平潭島、路線バスの旅。

2015/04/22 - 2015/04/27

平潭島の二日目、今朝は路線バスの旅です。
ホテルの近くのバスターミナル!?から出発します。
ここが平潭の中心市街地の外れみたいです。
少なくとも五系統のバスが出ています。
一番遠距離のバスは一時間以上かけて島の外に出ます。
時間の制約も有りまして、途中の行政施設行のバスに乗って街を眺めます。
時間的に余裕が無くて余り多くは見られませんでしたが、今年の内に再度訪れたい街になりました。
夏は最高かと思います。

エリア 福州(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス バイク
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝の6時半頃にホテルを出発。
まだ人は疎らです。

肉を売っている出店がちょくちょく有ります。

此方はバスの始発ターミナル前。

出勤時間前のバスの為、ガラガラです。

途中から石畳に近い車道を走るのでえらい揺れます。

古い市場の前

朝の買い出し風景

色んなお店があって飽きません、

漸く、街を出て古い住宅地にきました。

終点。
何やら政府の建物みたいなんですが、人の気配も無く、周りに何も無く。

お掃除のおじさんがいました。

綺麗に整備されています。
とりあえず、トイレを貸して欲しいのですが…。

綺麗な薔薇が咲いていました。

えーーーと、要は平潭島の開発絡みのお役所施設みたいですね。

平潭島は街路の植え込みにも薔薇が多いのが特徴かも知れません。

平潭総合実験区行政服務中心。
何か分かった様な分からない様な施設。

中はこんな感じでやはり大っきな模型がど真ん中に展示されています。

そろそろ移動します。
周りは本当に何にも有りません。

ご覧の通り。
しかし、数年の内に開発が行われる様子でした。
習近平さんの力次第ですが…。

何も無く

何も無く

ひたすら何も無く。

他にお客もい無いのである意味で快適ですね。

中国の新しい街は立体交差が多くて、こんな路線バスでも結構楽しめました。

漸く、ホテルに帰りました。

お腹が空いたーーー！
いっただきまっ、
！！
なんじゃこりゃぁーー！

ご覧の通り、松田優作もビックリ、誰もいません。
しかし、干物が旨くて違う意味でビックリ。

しかし、この海老の干物が美味い!!
本当に美味しくて大っ嫌いなお粥を三膳も食べてしまいました。

では、更なる路線バスの旅へ。

そのはずが、バスは海沿いを走らないそうですが、すぐ近くにビーーチー、が、あるそうです。

こっちらで〜す。
昨日、奥さんに言った潮の匂いがする方向に有りました。
面目躍如とは、正にこの事ですね。

所謂、シーサイドに立地するホテルが有りました。
先に調べていれば、ここに泊まったでしょう。
残念無念。

手前のゴマ粒に見えるのは人ですよ。

この時が一番風も強くて寒く、うーーーん。運がわるかった。

どうやら、河口の護岸施設みたいですね。

ヘリが飛んで、

この護岸は意味が分からず、

残念無念、寒かったです。

しかし、故郷の石狩浜を思わせる、ゼロメーターの波が綺麗で、奥様は感動していました。
奥様は余り海を見た事が無いので、これはこれで感動ですね。

てっなわけで、綺麗な砂場でお遊びです。

海岸の安全情報。

観光売店とレストラン。
やはり怪しげな、微妙なキャラクターがいます。

基本的に海水浴場なので、シャワーや更衣室が有ります。

何ぞ、大会準備室。

飴売りのおじさんが暇そうです。
一つ買う事にしました。

そろそろバスターミナルへ向かいます。
トゥクトゥクみたいなバイクタクシー。
ターミナルまで10元、
バイクなら8元でした。

のーーーんびりと走ります。
このスローさが、大好きです。

バスターミナルに着きましたが、まだ早いので散歩します。

空心菜の種です。
二ヶ月で食べ頃に育つそうです。

旧市街の商店街をひたすら歩きます。

この頃が晴れて暑くなりました。
先程、海でこの天気なら最高でした。
本当に残念。

可愛い、子豚、売られてゆくよー。
十分に大人の豚ですね。

今回は路地裏へ。。

もう少しで出発です。
その前に腹ごしらえ。

この後は腹痛に見舞われ、ターミナルのベンチで死んでました。

何とかおさまりました。
福清へ向かいます。

バイバイ、平潭島。

バスにゆられて二時間少々、漸く福清駅に着きました。
途中はお腹の調子が心配で大人しく寝てました。

下痢にスト◯◯は強力ですね。
お陰で大人として恥ずかしい思いをせずに到着出来ました。

福清市内の各所へ向かうバスターミナル。

廈門まで新幹線でも一時間半かかります。
懲りずに腹ごしらえをします。

またまた、青菜麺を頂きます。

この駅は清潔で広々しています。
待合室の座席も多いので混乱なく座って待っていられます。

隣に座ったお嬢ちゃまが妙に懐いてくれて退屈しませんでした。
横で奥さんは呆れてましたが。

漸く廈門北駅に到着。
凄い人の数です。

廈門北駅

地下の食堂街。
また、麺を食べよーー。

今日はこれでぐっすり眠れます。
お休みなさい。