2015/05/02 - 2015/05/02
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たびたびさん
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今年の5月の連休は、伊勢路からスタートして5日間。以前、ざっと回ってはいるんですが、時間に余裕もあったので、まわりゃんせを利用して、レジャー施設も含め、気楽な旅を楽しんでみました。
さて、初日の鳥羽湾は、遊覧船の鳥羽湾めぐりから観光しましたが、たぶんこれが一番手っ取り早いし、眺めもいいですね。
遊覧船は、鳥羽マリンターミナルから、イルカ島経由、真珠島まで。浦島太郎と乙姫様の飾りのある派手な船で、鳥羽湾を周遊しました。鳥羽は太平洋に面しているのですが、鳥羽湾には小島がいい具合な防波堤になっていて、湾内はとても穏やか。デッキに立つと爽やかな風が吹き抜けて気持ちいい。とても快適です。
ただ、もう少し、島が多くて入り組んでいる景色を想像していましたが、そこまでではない。一方で、波荒い太平洋には面していても、湾が奥深くて入口に島があって、大きな波からは守ってくれているような地形。九鬼水軍がここを根拠地にしていた意味はよく分かったような気がしました。
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鳥羽駅に到着して、駅の改札を出てすぐの観光案内所です。鳥羽は、真珠島とか新しい観光地のイメージがありましたが、ここは九鬼水軍の根拠地でもあった歴史の街なんです。こちらで街歩きの地図をいただきましたが、古寺とか意外に古い観光スポットがあるんですね。とても参考になりました。
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鳥羽湾めぐりの待ち合わせ時間があったので、鳥羽ビジターセンターへもちょこっと寄ってみました。鳥羽駅からも近いのですが、目立たない場所にあるので、来館者はあまりないかもしれません。
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海女さんの人形が何体もあって、ちょっと面白いかも。個性的な作風が目を引きました。
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鳥羽湾巡りの出発点は、この鳥羽マリンターミナルです。鳥羽駅からは歩いて10分足らずだし、ここに来れば、もう目の前には鳥羽湾の海がいっぱいに広がっています。ターミナル自体は、季節の鯉のぼりが飾られたりはしていましたが、どうということはないでしょう。
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遊覧船に乗り込んで、やはり見晴らしのいい最上階のデッキが人気です。
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イチオシ
鳥羽湾めぐりで出発すると、まず見えてくるのがこの三ツ島。小さな島が三つ連なっていて、もしかしたら、鳥羽湾の入口という場所もちょうどいいし、防波堤の役割もしてくれているのかもしれません。
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それぞれに緑も豊かだし、見る角度によっても雰囲気が変わって来るし、しっかり見ておくべきポイントだと思います。
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今日は天気もいいし、
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波も穏やかです。
湾の中では何が釣れるんでしょうか。 -
さて、ここでイルカ島に上陸です。
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イチオシ
船は我々を降ろすと、さっさと出て行ってしまいましたが、そうはいっても、次の便で帰るのであまり時間はありません。
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遊覧船でイルカ島に上陸したものの、水族館のイルカショーはまだやっていないし、どうしようか迷ったのですが、せっかくなので、このリフトで展望台まで上がって見ることにしました。
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ゆらりゆらりと上がって行きます。ちなみに、往復500円ですが、歩いて登る時間はありません。
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イルカ島の頂上にあるのが、この富士見展望台。
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船から見ていた景色も悪くはなかったのですが、ここから見る景色は格別です。
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イチオシ
やはり、イルカ島に上陸したら、ここは必見でしょう。
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鳥羽湾の島々を見下ろす開放感はほかでは決して味わえないと思います。
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満足したところで、水族館の辺りで船を待ちます。
海に面したプールでは、何頭ものイルカが元気よく泳いでいました。ショーの始まりを待っている親子ずれ等で賑わっていました。
これはパスしても、展望台の方を見たので、意味は十分あったでしょう。 -
帰りは浦島太郎をテーマにした竜宮城の船です。テーマパークのような演出ですね。
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これは展望台からも見えていましたが、鳥羽湾の入口に位置する飛島。これも鳥羽を代表する景色の一つです。
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穏やかな鳥羽湾の海を眺めながら
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船はすべるように進む。
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爽やかな風も気持ちいいですね。
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真珠島が見えてきました。もう船旅も終了。
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あれが船着き場です。
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船を降りて、ミキモト真珠島に向かいます。
ここは、御木本幸吉が成功した養殖真珠発祥の地。屋根つきの橋を渡ると、 -
風光明媚な島全体は、日本庭園のようにきれいに整備されていて、
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これは、御木本幸吉の銅像。この島はミキモト・ワールドの世界です。
対岸の坂手島をバックにした正面の海では海女の実演もありましたが、真珠博物館の展示の方が見応えがあるので、そちらの方を優先しましょう。 -
イチオシ
真珠博物館は、やっぱりミキモト真珠島の中心施設。世界各国、年代物の真珠を使った装飾品のコレクションが豊富に展示されています。
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この日は、ティアラのコレクションが目玉。結婚式で使ったら、確かに映えるだろうなあという感じ。この気品のある輝きは真珠でないと表現できないものだと思います。
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世界各国の真珠装飾コレクションもいいでしょう。
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期待通り、カメオや
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オレンジ色の真珠など。
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それぞれ個性的なデザインが目を楽しませてくれました。
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こちらは初めての幸吉記念館。ミキモト真珠島の裏手の方です。
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鳥羽のうどん屋「阿波幸」の長男に生まれた幸吉が、血のにじむような努力の末に真珠の養殖に成功し、世界の真珠王となるまでを紹介しています。幸吉愛用の品などの展示も充実していて、博物館もいいけどこちらもいい。そうだったんですか。これは時間配分が難しいかもしれません。
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真珠島の並びにあるのは鳥羽水族館。
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鳥羽や志摩には水族館がいくつもあるのですが、いくつか回ってみて、結局のところ、この鳥羽水族館が一番よかったように思います。
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水槽の魚の密度や元気さ。
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メインの通路が直線で、その通路から気に行った展示室に入って行くという構造もとってもわかりやすい。
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施設からすると、お客さんが行ったり来たりするので混雑すると考えてこういう構造にはしないものなんでしょうが、
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見る側としては、道に迷わないし、見たいものだけ見れるという便利さがある。とても快適な構造だと思います。
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ちょこっと寄るつもりだったのですが、展示の充実ぶりに、ついつい引き込まれてしまう。
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イチオシ
ちょっとした
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撮影タイムになってしまいました。
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セイウチに
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イチオシ
ペンギン君も元気いっぱいです。
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水族館を十分堪能したところで、鳥羽の旧市街の方に向かいます。
その入り口にある糀屋は基本的には豆腐屋さん。豆乳ソフトという看板が気になって入ってみました。 -
ただ、まだ早い時間だったのでソフトクリームはまだなくて、かちんかちんに凍ったアイスクリームの方をいただきました。最初に食べ始めると豆乳の香りがずしんとするような感じでしたが、食べ進めるにしたがって、自然なすっきりとした味わいが心地よくなってくる。とってもおいしいアイスクリームで、なんだか生き返りました。
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旧市街を進んで。
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奥にあるのが、大庄屋かどや。
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建物は、国の登録有形文化財「旧広野家住宅」を利用したものなんですが、この広野家は、江戸時代末から大正時代にかけて薬屋を営んでいた、鳥羽を代表する旧家だそう。
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ちょっと大正ロマンを感じさせる装飾なども残っていて、豊かさと流行にも敏感だった旧家の家風まで想像できるようでした。
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鳥羽は水族館や真珠島などで新しい観光地としてのイメージが強いのですが、この辺りに来るとそれなりに古い町並みも残っている。
九鬼水軍の城下町だった街の歴史にも通じるような施設だと思います。 -
大庄屋かどやの向かいにある冨士乃屋は、地元ではちょっと知られたB級グルメ、ホルモン焼きそばの名店です。
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鉄板でホルモンとキャベツを手早く焼いた後に、焼きそばを加えて、はい一丁上がり。好みによって、味噌のようなタレを少し加えていただきます。ホルモンのしっかりした歯ごたえに、優しい塩味のそばがよく合ってます。レトロな店内だし、旅情が深まったような時間を過ごしました。
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西念寺は、九鬼家の後の鳥羽藩主内藤家の菩提寺。九鬼家は水軍を掌握していたのですが、内藤家はその技量はなかったことから、以降、鳥羽藩と水軍の関係は消滅したのではないかと思います。
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一方で、この内藤家も増上寺の刃傷事件を起こしたことで、3代で改易。事件を起こした内藤忠勝は浅野内匠頭長矩の叔父にあたる人物であり、そうした癖がある家系だったと言われています。境内は、藩主の菩提寺だけに、勿体のある雰囲気が感じられました。
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金胎寺は、鳥羽湾を眺めることもできる高台のお寺。
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九鬼嘉隆が鳥羽城築城の際に移築して、代々鳥羽城主の祈願所とされていたということですが、本堂は焼けてしまい、今ではこじんまりと小さなお堂があるだけです。芭蕉の句碑や四国八十八ヶ寺めぐりもありましたが、全体としては、寂しい感じは否めません。
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イチオシ
向かいの小高い山の上にある城山公園は、九鬼水軍を率いた九鬼嘉隆が築いた鳥羽城を整備した公園。天守閣など、城の遺構はまったく残っていませんが、この階段状の石垣って、珍しいですね。山の地形に合わせた造りなんでしょうか。
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それに、何んといっても鳥羽湾を眼下に見下ろす絶好のロケーションが素晴らしい。
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ところで、鳥羽城は、織田信長に協力して毛利水軍とも戦った九鬼水軍の根拠地です。
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海からも近いし、
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そんなに高い山ではないんですが、遠くの海まで一望できて、この地方を掌握する城の役割としては十分な条件を備えていたと思います。
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鳥羽城の海側のふもとにあるのは、鳥羽城三の丸広場。国道沿いに整備された一角です。鳥羽城や九鬼水軍についての案内板やパンフレットが容器に入れて置いてあったりして、遺構建物がまったく残っていない鳥羽城からすると、これが精いっぱいの対応なのでしょうが、とても親切なことだと思います。
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もう一度、海辺の方に戻ると、これがカモメの散歩道。
鳥羽駅から真珠島方面に向かって海沿いにあって、ウッドデッキのような木の道はとても歩きやすいし、海風を受けながら歩けば気持ちいいことこの上ない。ありそうでない。よくできた散歩道だと思います。 -
鳥羽市歴史文化ガイドセンターは、鳥羽観光のガイドさんの詰所ということなんでしょうが、見るべきは二階の展示室でしょう。
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織田信長に仕え、九鬼水軍を率いて、石山合戦では毛利水軍とも戦って、これを破ったり、
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長島の戦いでも動員されて華々しい功績をあげた九鬼嘉隆。
これまで九鬼水軍と鳥羽の街はイメージとして結びついていませんでしたが、ここに来て初めて、腹に落ちたような気がしました。
ほか、千代田生命の創始者でもある実業家、門野幾之進の紹介もあります。 -
伊良子清白の家もその辺り。
伊良子清白は明治期に活躍した詩人だそうですが、家の内部は住居兼診療所。 -
診察室のような部屋もそのままに保存されていました。お医者さんでもあったようですね。
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手づくり工房 きらりは、ちょっと覗いて見ただけですが、中では家族連れが、係の人に指導してもらいながら、携帯ストラップかなにかを作っている真っ最中。やっぱり、家族連れで楽しむ施設なのかなあと思いました。
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少し離れた場所に御木本幸吉の誕生地碑。
御木本幸吉は、安政5年(1858年)、うどん屋「阿波幸」の長男として誕生します。ここが誕生の地ということは、ここにそのうどん屋があったということでしょう。
その後、半円真珠の養殖に成功したのが明治26年(1893年)。真円真珠の養殖がその12年後。日本人と真珠の関係がどのあたりから始まったのか分かりませんが、その関係を作ったのも氏の功績かもしれません。 -
みなとまち文学館は、江戸川乱歩や竹久夢二と親交のあった岩田準一の生家を利用した施設です。岩田は乱歩の挿絵を担当したりもしたそうですが、乱歩に創作のヒントを与えたりするくらいの関係だったようで、夢二との関係も含めて、相応の才能を持っていた人物であったのではないかと思います。
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乱歩の紹介やゆかりの品々、夢二の掛け軸などの展示がよくまとまっていて、岩田の思いが伝わってくるよう。路地を入って行くような入り組んだ家屋の感じも面白いです。
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常安寺は、鳥羽藩主、九鬼氏の菩提寺。九鬼水軍を率いた九鬼嘉隆の子、九鬼守隆が嘉隆を開基として創建しました。
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屋根瓦などには九鬼家の家紋である九曜星が入るそれらしい雰囲気の寺です。
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本堂裏の墓地はけっこう広くて、九鬼家の墓所があるはずなんですが、たまたまお参りに来ていた地元の人に聞いてもよく分かりませんでした。
なお、志摩鳥羽藩初代藩主は、九鬼水軍で数々の武勲をあげた九鬼嘉隆の次男、九鬼守隆ですが、関ヶ原の戦いで、西軍に味方した父と東西に分かれて戦うことになりました。その結果、九鬼家は存続したのですが、子の代で相続争いが勃発したことで摂津に移封され、水軍力も失うことになってしまいました。いずれにしても、九鬼氏の治世は意外に短かったことになります。 -
賀多神社は、九鬼嘉隆が戦勝祈願に訪れたと言われる神社。
九鬼水軍の旗艦で、秀吉の朝鮮出兵でも活躍したという戦国最大の軍船「日本丸」の船床には、この神社の神木が使われたのだそうです。 -
日和山は、鳥羽駅からも近いのですが、それなりの山なので、ちょこっと寄ってみるというほど気軽な場所ではありません。
観光案内所の人にそう聞いていたのですが、賀多神社の脇から日和山を越えて鳥羽駅に出るというコースがあったので、それを歩いてみましたが、意外にしんどいですね。 -
これが山頂。
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もう少し眺望もいいと思っていたんですが、周囲に木が茂ってしまって、ちょっと視界が狭いですね。
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方位を示す石柱もありましたが、あまりお勧めはできないかなあと思います。
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さて、山越えで鳥羽駅にまで帰って来ました。
ここからCANばすで二見の方に回ります。 -
鳥羽や志摩には、水族館がいくつもありますね。二見シーパラダイスも、正直言えばまたここでもかという感じです。
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ただ、入口からは滝もある森の中を進むような設計になっていて、最初は植物園のような雰囲気がして、これはちょっと個性的かもしれません。
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規模は小さめなので、小さい子供が遊ぶには安心という利点もあるかもしれません。ペンギンに
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セイウチも、鳥羽志摩では定番です。
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二見シーパラダイスから夫婦岩に向かうんですが、途中にあるのが二見プラザ。
いわゆるお土産物屋さんが延々続くショッピングモールですね。お店の人の熱い視線を受けながら歩くので、ちょっと緊張しながら歩きました。夫婦岩は、二見の駅からよりもこっちの方から行く人が多いってことなんでしょう。とにかく、すごい数のお土産物屋さんです。 -
ここからは、二見興玉神社の神域です。大勢の人がこの道を通って、夫婦岩に向かいます。
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はい、はい。これが夫婦岩です。岩は日が当たらないとイマイチ美しくない。前回も何とか晴れていたんですが、今回もちゃんと晴れていて、無事に美しい姿を拝むことができました。
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ところで、二見興玉神社は、夫婦岩を望む海岸端。夫婦岩の沖合約700mの海中に沈む、天孫降臨の際の道案内を勤めた猿田彦大神縁の興玉神石を拝する神社です。
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境内の至るところにカエルの置物があって、これも、やはり、猿田彦大神にゆかりがあるということ。一生懸命写真を撮っている人や触って御利益をいただこうとして、大人気。今や注目の的となっています。
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ところで、二見浦というと、イコール夫婦岩というイメージではあるのですが、
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夫婦岩の周囲には少し小ぶりにはなりますが、烏帽子岩、獅子岩、屏風岩といった形の良い岩も点在していて、全体として変化のある景観を形成しています。こんな解説図がありまして、実物と照らし合わせて確認しました。
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夫婦岩を抜けてすぐが、賓日館。以前見た時に、豪華な中にも適度な開放感というか、程よい粗放な雰囲気もあって、いい印象があった建物です。ここに来たなら、もう一度見ておく必要があるでしょう。二回目の印象は変わるのか。変わらないのかも楽しみですね。
ちなみに、伊勢神宮に参拝する賓客の休憩・宿泊施設で、明治天皇の母、英照皇太后の宿泊に合わせて作られました。 -
はじめに庭の方に回ってみます。
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松などの常緑樹を中心にした安定した緑と建物のバランスがいいですね。むしろ、庭は広くはないんですが、その先は海ですから、それも考えたバランスです。
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一階はほどほどにして。
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この建物は二階がいいんですよね。写真に撮るとイマイチなんですが、遠くを見渡せる景色は二階からの眺めになる。普通の建物は、一階からの眺めが基本になるように設計されているんですが、京都だと瑠璃光院や長浜の慶雲館、長崎の花月とか、時々、二階からの眺めが重視されている建物があって、ここも大きく分類すればそういう建物かなあと思います。
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イチオシ
広間は百畳以上はあろうかという広さなのですが、
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その規模に流されることなく、一面の格天井は絵天井になっているし、周囲は折り上げと豪華で格式のある丁寧な意匠です。
ただ、それがよく見るとそうなっているというだけで、全体の印象としては船底天井のような粗放な雰囲気になっていて、いやらしくない。それがこの建物のいいところなんですよね。前回の印象と変わりなく、とてもさわやかな気分になりました。 -
これは明治天皇がお泊りになった部屋。慶雲館と同じく、二階にあるんですね。
こちらは、まあ普通でしょう。 -
二見浦公園は、賓日館の前から海岸端の堤防の道を歩いて行きます。海からの風を受けて松並木の中を散歩している人が何人も。夫婦岩の方もいいですが、岩場に対して、こちらのきめ細かな砂地もなかなかいいと思います。
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ところで、伊勢には、赤福だけではなくて特徴のあるお餅屋さんがいくつもあります。鈴木翠松軒もその一つで、二見にあって、くうや観助餅というのが看板商品。
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このお餅はご飯の粒々が半殺しよりまだしっかり残っているような感じで変わってますねえ。まあ、食べると一様に柔らかくてそんなことはないんですが、この見た目がとにかく意表を突きますね。中の餡子は程よく穏やかな甘さ。見た目と違って、味わいは自然な仕上がりになってます。なかなか楽しませてくれるお餅です。
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そして、伊勢の内宮の餡子餅がが赤福であれば、二見の餡子餅なら、この御福餅本家でしょうか。店構えから、餡子がたっぷり乗ったお餅の感じまで、かなりよく似ているように思います。一緒に食べれば、違いが分かるかもしれませんが、場所も離れているし、二見で食べれば味も同じに思うのではないかと思います。
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二見浦観光案内所は、JR二見浦駅からは近いのですが、二見浦へは二見浦駅から歩く人は必ずしも多くないような。私も、CANばすで行きましたが、最寄りのバス停は二見シーパラダイス前。結局、二見浦の観光の後にここに寄る順番となってしまいました。そして、ここで安土桃山文化村までの道を確認したのですが、これも普通なら歩く距離ではないかもしれません。役に立ったような立たなかったような。微妙な感じです。
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けっこうな距離を歩いて、安土桃山文化村に到着。
そんなに期待していなかったのですが、これはちょっと本格的なテーマパークですね。砦のような大きな門を入って、 -
中は広々。山の上には安土城の天守閣も見えています。
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しかし、実は閉園間近で、
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あちこちお店は閉まっていますね。
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幽霊屋敷にでも入ってみますか。
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妖怪に出迎えられて、幽霊屋敷なんて、何十年ぶりでしょうが、そこそこ楽しめました。
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そして、パンフレットを見ると、大忍者劇場の公演があって、まだ間に合いそう。急いで駆け付けました。
すると真っ暗な中に浮かび上がる舞台。真剣勝負の殺陣は、素早い身のこなしで迫力十分。これと同じようなのはテレビで何度も見ているはずなんですが、やっぱり生は全然違います。食い入るように見入ってしまいました。素晴らしい。この劇場だけでも、安土桃山文化村には来た甲斐があったというものです。 -
皆さんも満足しきった感じですね。
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外では、さっきの忍者が記念撮影に応じてくれました。本当にお見事でした。
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イチオシ
もうこれで帰ろうと思ったのですが、安土城行きのバスがあって、最終便だったんですが、最後にこれも行ってみることにしました。
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ほ〜
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京都にも伏見城の復元がありますが、こちらも素晴らしいですね。
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城内の展示は、
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桶狭間の戦いや
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小谷城の戦いに
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本能寺の変など。
人形は、それぞれリアリティがあって、これなら大人でも十分楽しめます。 -
ここからでも伊勢の海が見えて、琵琶湖が見えたであろう安土城をこんなところでも忠実に写しているように思います。
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さて、この上が最上階。
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そこは黄金の間でした。秀吉の黄金好きもルーツはやっぱり信長だったのかもしれません。
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安土桃山文化村からは、そのままバスで内宮へ向かいます。
すし久は、伊勢の名物、てこね寿司の人気店。おはらい町の中ほどです。 -
気持ちの良い大広間で待つことしばし。
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イチオシ
目当てだったてこね寿司は、赤身のカツオやマグロの漬けを盛った丼なんですが、寿司飯の味付けが変わっているのかなあ。桶に入れてあるのは面白いですが、味わいとしては特に変わったものではないような。
ただ、雰囲気のある座敷の開放感はこの店ならでは。これも人気の理由の一つではあるでしょう。 -
内宮は7時まで入れるということだったので、では、回ってみましょう。
宇治橋は、内宮への入口に架かる橋で、下を流れるのは五十鈴川です。長さ約100m。檜で作られていて、20年毎にかけ替えられる。隣りに古い橋の橋脚が残っているのも、すぐに気が付くと思います。ちょっと反った形ですが、歩きにくいことはありません。 -
参集殿は、参拝者のための休憩所のこと。全面がガラス張りになった明るい建物です。もう夕方で閉まっていたのですが、中をのぞくと大きな空間。大きな能舞台があって、日中だといろんなイベントも行われているよう。境内は広いので、こうした施設の必要度は高いでしょう。
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内宮神楽殿は、御神札授与所の隣り。参道をただ歩いているだけだと建物がよく見えないのですが、脇の門から入って正面から見てみると、ダブルの軒唐破風で、ちょっと度肝を抜かされました。どういう意味があるのか。ちょっと興味の湧くところ。神仏習合の寺で二つの玄関が並んでいるのを見たことがありますが、こちらは調べてもよく分かりませんでした。
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風日祈宮は、「かざひのみのみや」と読みます。内宮の境内別宮の一つ。
ちょっと奥まった場所にあって、神楽殿から五十鈴川支流の島路川を渡った先にありました。
ちなみに、別宮というのは「わけみや」。正宮に次ぎ尊いとされる宮で、荒祭宮、月讀宮
など限られていますが、この宮は、元寇の際に神風を起こし日本を守ったことから別宮に昇格したのだそうです。 -
荒祭宮は、内宮の境内別宮の一つ。正宮の北側にあって、参道は途中山道のような登りの場所もありました。順路がよく分からなくて、右往左往しましたが、正宮に参拝してから回る方が、効率的だと思います。
なお、別宮は、正宮に次ぎ尊い宮で、月讀宮、伊雑宮、風日祈宮など、10あるそうですが、その別宮の中で第1位の宮とされています。 -
内宮正宮は、唯一神明造という正殿と付属の殿舎、5重の御垣で構成される、伊勢神宮では最も尊ばれる場所。20年に1度、式年遷宮の大祭で建て替えられるのは、ここのことです。ただ、写真撮影は禁止。自分の目に焼き付けるしかありません。
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子安神社は、内宮の所管社で、安産祈願の神社です。宇治橋東詰から衛士見張所を過ぎてすぐ。あまりにも近くて、逆に迷ってしまいました。小さな祠のような神社なので、本当に目立たない。大きな建物が多い伊勢神宮にあっては、この目立たなさは特別かもしれません。
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大山祇神社は、内宮の所管社の一つ。子安神社と並んで鎮座する、これも小さな神社です。
内宮の所管社は、30社あるというのですが、そのうち第29位の位置づけ。祭神は大山祇神で、山の守護神。
また、珍しいのは、賽銭箱。伊勢神宮では基本はないということです。
ただ、こんなことをしていたら、伊勢市駅まで帰るバスがなくなってしまっていまして。宇治山田駅まで歩くことに。最終的には、今夜の宿の松阪まで帰れたんですが、大変な目に遭ってしまいました。伊勢神宮は夕方早くから人通りが極端に少なくなってしまうんですが、こういうことだったんですね。
さて、明日まではもう一日天気が持ちそうなので、スペイン村や志摩を回る予定です。
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