2015/05/03 - 2015/05/03
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akikoさん
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「インフィオラータ」とは、イタリア語で「花を敷きつめる」という意味。13世紀頃から、イタリアで ”コルプス・ドミニ(キリストの聖体の祝日)”に行列を行い、花を道に撒く習慣があったのだという。
神戸では、阪神淡路大震災後に傷ついた神戸を美しく彩りたい。という思いから1997年に日本では始めて開催。2001年には、異人館で有名な北野坂での開催となり、それ以降インフィオラータはチューリップの花びらで神戸の街を彩る春の風物詩として定着しているのだそうです。
道路・広場などに花びらなどで絵模様を描き楽しむイベントなんてとても魅力的。友人とスケジュールを合わせて出かけてきました。その後、須磨離宮公園まで足を伸ばして、潮の香りを感じながら春の花を満喫してきました♪
- 旅行の満足度
- 4.5
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三宮駅からインフィオラータ会場の北野坂方面に向かいます。
(インフィオラータは以前、るなさんの旅行記などでイタリア本場の大がかりな花絵を見たことがあり、ずっと見たいと思っていました・・・)
先の方に人だかりが見えてきます。北野坂の300mにわたって9枚の巨大な絵が描かれているはず♪ -
会場に到着!
北野坂は歩行者天国になっていて、道路一面芝がひかれきれいな花絵が描かれています。
すでに多くの人が・・・
最初の作品は【歩いとう】
神戸が舞台の漫画の題名なのだそう。
"主人公は生まれてすぐに母親を震災で亡くした女の子。主人公が笑顔でいようとする心の奥に震災の傷跡が。時々悲しさや辛さが顔をもたげても、今日も元気で歩いとう。"
*「〜しとう」という語尾は、神戸人の方言で、「歩いとう」は「歩いている」という意味 -
この作品は【ピース】
パンフレットには・・・
"二十歳のKOBE きれいになりました"
との説明が載っています。震災後20年ということなのですね。 -
花絵の一部を拡大すると、赤・ピンク・白・黄色・紫などのチューリップの花びらが敷き詰められているのがわかります。
この花びらは、球根を栽培するために開ききらない内に切って捨てられるチューリップの花をもらい受けて利用されるのだそうです。 -
花絵の手順
1. 木のチップで輪郭を描きます。
2. 花びらをどんどんちぎっていきます。
3. 原画を見ながら花びらを置いて、絵を完成させる。
絵の原画は、毎年テーマを決め、全国で公募しているそうです。
今年のテーマは「20年目の春…阪神淡路大震災20年」 -
子どもが遊べるミニパット・ゴルフ場もあります。
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風船のパフォーマンスも行われていて、楽しそう〜♪
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この作品は
【スペース11 ダルビッシュ ミュージアム】
ダルビッシュ選手がボールを投げようとしているところが描かれています。 -
北野坂沿いには
いつも季節の花が植えられていて
目を楽しませてくれます(*^^*) -
これは【みんなでなかよくあそうぼうよ】by ファミリア
神戸と言ったらファミリアを連想します。
我が家の娘もファミちゃん、リアちゃんが大好きでした・・・ -
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神戸の街の方を振り向くと
花絵を楽しむ人たちと、その後方に高層ビルが・・・ -
道路沿いのカフェもポップな感じです。
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花壇の花も可愛くて・・・
ついついカメラを向けてしまいます。 -
この作品は【成人式〜感謝と祈り】
"あの日から20年・・成人式を迎えました。これからは大人の神戸っ子として「幸せ運べるように」頑張ります!ありがとう。"
手を合わせた女性が感謝の祈りを捧げている様子が描かれていています。震災から20年、壊滅状態だった神戸はすっかりもとの素敵な神戸に復活していて、震災が遠い昔のように思えます。 -
これは【20年。そして未来へ】
"神戸への思い。神戸への愛が20年の時を超えて新しい神戸の街を造りました。そしてこの愛はまた未来へと続きます。明るい上空へ、飛び立つように。" -
この作品横に、スターバックスがあります。
1907年(明治40年)にM.J.シェー邸として北野町1丁目に建設され、後にNHK朝の連続テレビ小説『風見鶏』の主人公のモデルであるドイツパン職人ハインリヒ・ブルクマイヤーが所有者となって、その息子のフロインドリーブに受け継がれた由緒のあるコロニアルスタイルの西洋館を移築したもの。
2009年(平成21年)から「スターバックスコーヒー神戸北野異人館店」として営業しているのだそうです。 -
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これは【夢〜新たな一歩への希望〜】
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これは【生きる喜びの園】by スズキコージ with BE KOBE
"宇宙天の川銀河団太陽系内地球国日本列島神戸村には、生きる喜びの泉がコンコンと湧いています。"というコンセプトが描かれているのだそう。
天使がお食事中かと思った私。全然違っていました〜 -
大きなキャンバスが現れました。これは、
『ダブルハートの巨大塗り絵』
スズキコージ with BE KOBE というイベントだそうです。 -
2m×4mのキャンバスに、3日間かけて夢ある世界を描いていくそう。
「ダブルハート」とは・・・ -
上下2つのハートが組み合わさった、多分、絵本作家スズキコージさんのデザイン画のことのようです。
この絵が子供たちのペインティングでどのように変化していくのかな・・・ -
可愛い切り絵が吊るされ、ゆらゆら風に揺らめいています。
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何のお店でしょうか。
手すりに鳥が止まり、その下に飾られた花のバスケットがちょっと素敵です。 -
北野坂は散歩にぴったりの坂道。このお店の前にも季節の花が植えられています。
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北野坂を下って行くと・・・
『にしむら珈琲店』がありました。 -
ここは、1974年に日本初の会員制喫茶店として開店したそうです。各界著名人の方など会員専用だったけれど、95年の阪神大震災を期に一般の方に開放されたのだそうです。
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蔦の絡まる赤煉瓦の建築は、オーナーが戦時を過ごした上海の英国風洋館をモチーフにしたものだそうです。
ちょっと早めのランチをここでいただくことに・・・ -
中に入ると、数人の方が待っていました。
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1階は喫茶コーナーでゆったりコーヒーを楽しむスペースとなっています。
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待合室にあるアンティークランプ。
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2階は食事用スペースとなっています。
ランチは11時からで、予約をしておいた方が良いそうです。
私たちは予約をしていなかったのですが、この日は予約なしでも早い時間だったためか案内してもらえました。
木製階段を上っていきます。 -
窓際の予約席
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内装も素敵で、アンティークな調度品が目を引きます。
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壁にかかっているのは、コルクの栓のようです。
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帽子のようなランプシェード。
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レトロなラベルがとてもキュートなミニボトルの詰め合わせ。
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そうこうしていると、お料理が運ばれてきました。
私たちの選んだコースは、オードヴルサラダ・スープ・メイン料理・デザート・珈琲or紅茶でした。
まず1品目は、"フルーツトマトと炙りサーモン"。
これは、シェフからの気持ちということで無料でつけていただきました(*^^*) -
2品目、"オードヴルサラダ"
キッシュと洋風カツオのたたきが盛り付けられています。 -
3品目、"白アスパラガスのスープ"。
アスパラガスの味が濃厚で、とても美味しいスープでした。 -
4品目、"真鯛のレンコンが入った海の幸のムースの重ね焼き"。
海の幸のムースはエビと帆立のムースに歯ごたえがあるレンコンを合わせたもの。 -
最後のデザートは、"紅茶のパンナコッタ、アイスクリーム&フルーツ添え"と昔ながらの肉厚のコーヒーカップに入ったコーヒー。
優雅な気持ちでランチができ大満足♪ -
お腹がいっぱいになり、このあとどうしようかと相談。
三宮あたりは、ゴールデンウイークのためどこも人でいっぱい。お花が楽しめる須磨離宮公園へ行くことに決定! -
JR三宮方面に向かいます。
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ちょっとおしゃれなお店。
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須磨離宮公園にやってきました。
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須磨離宮公園は、約百年前、西本願寺月見山別邸を買収した後に皇室の別荘「武庫離宮」が完成したのが始まり。
戦災により離宮御殿は焼失するものの、昭和42年に現天皇御成婚記念事業として須磨離宮公園が完成したのだそう。今では広大な植物園のような公園となっています。 -
遠くにに大阪湾が望める緑豊かなところに「噴水広場」があります。
ヨーロッパの庭園のような造りで、真ん中のキャナルに小噴水があり、そしてその先には高く噴き上がる大噴水があります。 -
噴水広場を取り囲むようにバラの植栽が見られ、《王侯貴族のバラ園》と名付けられているそうです。
バラが咲き揃うと色鮮やかになるのでしょうね。 -
高台にあるレストハウスからメインフォール方面
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まだ咲き始めですが、所々にバラが咲いています。
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プリンセス・ダイアナやプリンセス・マサコなど皇室や王室の方の名を冠したバラが多く、その他芸術家や女優など、名前を見るだけでも楽しいバラの品種が集められています。
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キャナル横にも季節の花が植えられていて、ちょうど春の花が見ごろとなっていました。
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ここは、《花しょうぶ園》です。
しょうぶの花にはまだ早く、全く咲いていませんでした。6月になると、60種約3,700株のハナショウブが咲き誇るそうです。 -
ここ離宮公園は、本園と植物園と大きく2つに分かれています。
連絡橋を渡り、植物園のほうにやってきました。
植物園には、300種以上の樹木や草花が植えられています。変化に富んだ地形を生かし、みどりの滝・三段滝・もみじ滝などの水の変化も楽しむことができます。 -
「みどり滝」
5月になり、新緑が大変美しい季節になりました。 -
近くに、白いボールのような花をたくさんつけた木がありました。
「大手毬」というスイカズラ科の植物なのだそう。 -
まん丸く、幾つも咲いています。
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藤棚がありました。
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《花の庭園》です。
ベンチが置かれていて、ゆっくりくつろげるようになっています。 -
塀など境界線に沿って、背の低い種類から背の高い植物へと立体的に花を咲かせていく花壇を「ボーダー花壇」と言うそうです。
イギリスでよく見られる植栽方法で、自然な風景を庭に再現するように配置するので、いろいろな種類の草花を楽しむことができるのだそうです。 -
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ガーデンテーブル&チェアがたくさんあります。
ここでお茶するのもいいですね。 -
温室前にも藤棚がありました。
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ここの藤はピンク系です。
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温室に入ると・・・
色とりどりのアジサイが咲いていました。 -
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これは「カシワバアジサイ」。
円錐状に咲く花が特徴的で、葉が落葉樹のカシワに似ているので名付けられたそう。 -
「KEIKO」紫陽花を作った方の奥さんの名前なのだそうです。
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「コンペイトウ」
金平糖に似ているからでしょうか?
それにしても、とても可愛らしいアジサイです^ - ^ -
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「千代女」
梅雨の彩りに「紫陽花に雫あつめて朝日かな」ときれいな句を詠んだ加賀千代女にちなんで名付けられたという。 -
「ピンクセンセーション」
優しいピンクの花色で、レースのような切れ込みが入っているのが特徴。 -
青系の「コンペイトウ」
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このようなあっさりしたアジサイも可愛い♪
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アジサイは、花は大部分が萼片が大きくなり花弁状に変化した装飾花なのだだそうですね。
昔、アジサイは比較的地味な花だったのに、近年毎年品種改良され、とても可愛いものや豪華なものなどどんどん新しい花が登場してきています。
本来梅雨に咲くアジサイですが、ここでは一足先に楽しむことができました〜〜 -
隣に「カーネーションコーナー」がありました。
よく見ると、赤いカーネーションでハートをかたどっているのがわかります。カーネーションで大きなハートを描き、お母さんへの感謝の気持ちを表現しているとのこと。
もうすぐ母の日ですね(*^^*) -
温室を出ると、ハナミズキが咲いていました。
その後方に・・・ -
神戸の街が望める展望スペースがありました。
可愛い花を満喫したあと、5月の風を感じ、
とっても気持ちの良い時間を過ごすことができました。
ゴールデンウイークはどこも人で込み合いますが、ここはとても良い穴場でした♪
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この旅行記へのコメント (2)
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- yokoさん 2015/05/06 10:05:59
- 花の季節を堪能されましたね♪
- akikoさん こんにちは!
akikoさんのブログはお花が多くて、お花大好きな私は、いつも満足させていただいています。
今回は久しぶりにおじゃまして、東山花灯路から祇園白川や醍醐寺の桜まで一気に見せていただきました。京都はやはり桜が似合いますね。ただ、今年はせっかくの桜の季節に雨が多かったのが残念ですが・・。私も来年は絶対行こう!と決心しました。
そして、神戸のインフィオラータは、兵庫県に住んでいながら初めて知りました。お恥ずかしいです。イタリアのは「素敵!行ってみたい!」と思ってネットで見ていたのですが、時期的に無理なので諦めていました。神戸はGWの時期限定なので、来年こそは・・!!とこれまた決心しました。akikoさんと同じルートで須磨離宮公園まで行くのも素敵ですね。良い情報に感謝します。
yoko
- akikoさん からの返信 2015/05/06 21:47:25
- RE: 花の季節を堪能されましたね♪
- yokoさん、こんにちは〜〜
見ていただいて、そしてメッセージありがとうございます(*^^*)
> 今回は久しぶりにおじゃまして、東山花灯路から祇園白川や醍醐寺の桜まで一気に見せていただきました。京都はやはり桜が似合いますね。ただ、今年はせっかくの桜の季節に雨が多かったのが残念ですが・・。私も来年は絶対行こう!と決心しました。
今年の桜の時期は雨が多くて、しかも早く終わってしまい、残念でしたね〜
実は、私はふだん仕事はしていないのですが、3月下旬〜4月末まで春の統一地方選で市の選挙管理委員会の仕事のお手伝いをしていたので、なかなかお休みが取れず大変でした。友人との約束の日を前もって確保し、お天気はイマイチでしたが、どうにか京都までお花見に出かけることができたのでした。桜は青空が似合うので、本当なら晴天の日にお花見したかったです^^;
yokoさんは、兵庫にお住まいなのですね。お近くですね(^^)
インフィオラータは素敵なイベントですよね。北野坂にわざわざ芝生を敷き詰めてお花で絵を描くなんて、簡単にできるイベントではないと思いますが、神戸の皆さんの思いと大変な作業のおかげで素敵な花絵を見せていただいて、とても良かったです♪
インフィオラータは期間が短くスケジュールが合わせにくいと思いますが、お近くにお住まいなら来年ぜひ訪れてみてください。そうそう、午前中早い目が比較的人が少なくて楽しめると思います。(にしむら珈琲店のランチコースもリーズナブルでオススメです!)
akiko
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