2015年　春の長崎旅行　お泊りはリッチモンドホテル長崎です

2015/04/19 - 2015/04/22

　〜花街丸山を歌った長崎ブルースはハスキーボイスが似合います〜　
　
行こうか？戻ろうか？
ここが思案のしどころか？
　
でも、花街丸山へお嬢楼さんを買いに行くのに何を迷うの？
そんなに女房が恐かったら花街にくるな！
　
男は度胸と財布です。　(*^^)v
　
　
　♪
　逢えば別れが こんなにつらい
　　　・・・・・・
　丸山せつない 恋灯り
　ああ せつない長崎ブルースよ　♪
　　　　
　
青江美奈・・・
歌声だけでも色っぽい　(＾◇＾)
　
　
そんな思案橋のホテルに３連泊しました。
長崎旅行の宿泊ホテル紹介です。
　

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: ANAグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

でも、でも、でも、、、、
リッチモンドは高級感溢れるビジネスホテル、笑顔の接客は申し分ない。
がしかし、観光旅行で泊まるにはつまらない！窓が小さすぎたのだ！
　
１泊だけでただ寝るだけならまだ良いが、連泊するホテルステイでは楽しみが少ない！
繁華街だから夕食場所に困らないのが最大の利点かな？
　
　

外から見ると１区画はそれなりだが、区画の両サイドにスリットのような窓がある。
そう、室内から外の景色は全然楽しめない！
ホテルのコンセプトが違うんだよね。
　

部屋に足を入れると一言「狭っ！」
　
おまけに、本来窓があるべきスペースにテレビが居座り、両サイドにスリットのような窓がある。

８階の部屋でしたが、窓の外は駐車場！
かろうじてお山が見える程度。
　

そして、隣は背の高いマンション。
日暮れと同時にカーテンを閉めないと中が丸見えに　
　
夜景を見ながらビールを飲む、そんな楽しみは完全にダメ！
３連泊するにはつまらないお部屋でした。

お部屋は、モデラート・ハリウッドツイン　禁煙ルームですが、モデラートってどんな意味？
ハリウッドツインは、セミダブルベッドがくっ付けてあると言う意味かな？
　
　
黒を基調とした部屋は見栄えは良いけれど、掃除が大変でわ？
　
ベッドの寝心地もとっても良いのだが、寝返りを打つと古女房の顔が目の前に・・
慌てて向きを変えました。(^^♪
　

ただ全般的に、狭いながらも使い勝手は良く、このテーブルと・・

ラブチェアの横にお茶セットの台があり、小物を置くのにとっても便利

このスペースが使い勝手を良くしてました。
　
一番下は冷蔵庫で、もちろん空。大量の缶ビールを冷やしました。
宿泊中で500ml缶を何本空けたやら？　１ダースではきかないよ　(＾◇＾)

女性用のアメニティが少なく、チェックイン時にフロントで貰ってくる形式で、ホテル側の経費節約術が目立ちました。

そこかしこにビジネスホテルらしく経費節約術が見えるのは良いのですが、手を抜かれると問題があります。
　
このバスルームの壁に女性の長い髪が一本ついてまして・・
いつ掃除するのかなと思ってたら最後まで残ってました。
　
ベッドの上の絵にも埃が溜まってまして、
知らず知らずに手を抜いてるんですよね。
　

ルームメイクも経費節約カードばかり
　
12時から14時に清掃してくださいって、観光客はその時間に1度帰ってくるんです。
　
ビジネスマンは業務時間が長いけど、街を歩き回る観光客はホテルでの休憩タイムが必要で、ホテルフロントに午前中にルームメイクを申し出たら坊主が嫌な顔をした。
　
すぐに女性スタッフに交代してOKでしたが、この時だけです接客の笑顔が絶えたのは
折角繁華街に立地してるのに、リッチモンドは観光客には不向きなホテルのような。
　

ホテルのルーム構成図を見ると、連泊客への配慮が見えるような気がしますが。
設計の基礎的構成が無理ですね。
　
　
私らより広い部屋はホテル正面のデラックスツインかな？
　

んっ！窓の安全装置はきちんと作動します。
　
高知の新阪急高知ホテルではフルオープンでビックリしたから。

ホテルの廊下

エレベーターホール

その隅っこに有料テレビ放送のカード販売機があります。
ビジネスマンでも若いのが多いから必要・・　(＾◇＾)

For Your Smile　！
　
スタッフはいつも笑顔です。

ホテルフロント
　
フロントの右側に無料でパソコンが使用できますが、外国人でも使えるようにとブラウザがMS-IEとは異なってました。おかげで、閲覧履歴など削除方法が分からず１度使用しただけ。履歴削除できないと個人情報がバレる恐れが
　
加えて、遅い！画面が小さい！性能レベルが実用水準以下でした。　
　
パソコンの隣は、自動チェックアウト機
自分で簡単にチェックアウトできますが、私のように爺が来るとスタッフが来てくれます。　(笑)
　
　
ホント！　笑顔の接客はとっても良いんですよ。
フロントの正面にエレベーターホールがありまして、出かける時、帰ってきた時と必ず声を掛けてくれる。
　
そして、エレベーターのドアが閉まる時、必ず頭を下げて会釈してる。
流石に高級ビジネスホテルです。
　
　

コンシェルジュデスク

ただ、深夜または早朝外出すると・・ドアロックが掛かっていてルームキーがないと入れません。
早朝、徘徊する癖のある私は危うく入れなくなるところでした。　(笑)

ホテルの朝食は、レストラン「夜行杯」

でも、メニューは豊富なようで豊富でない？

メインが６品乗るお皿ですが、なぜか１ヶ所空いてる
　
これが３日間ほぼ同じ
　

じげもん朝食　メニューと看板にはありますが、ちょっと寂しい！
　
経費節減策が良く見て取れます。

レストランの名前の「夜光杯」って、中国の甘粛省の特産品
そんな名前を使うのは、このホテルの設立時は中華料理店ではなかったのかな？
　
いつの間にか、お洒落なイタリアンに変わってしまったようで
　
　
　涼州詞
　葡萄美酒夜光杯、欲飲琵琶馬上催。
　酔臥沙場君莫笑、古来征戦幾人回。
　
　

これが本物の夜光杯です。
20年ほど前、莫高窟の敦煌へ旅行した時に購入したものです。
　
玉の一種ですが、石を薄く削り盃にしたものです。
光が透き通り、黒と白のコントラストがとてもきれいです。
　
当然、光をたくさん通すものが高級品
私のは、観光客用のお土産です。　( ^^)
　
　

オープンキッチンはお洒落ですが、シティホテルの朝食と比べるとちょっと見劣りが
まあ、ビジネスマンが朝からドンブリ飯を食べる訳じゃないから
　
本当は、部屋の広い観光客用ホテルに泊まりたいのだが、なにせ高いから
　　　
どちらを選ぶか？　まさに思案のしどころです。(^^)/
　
　
　
次は、ホテル周りの旧色町のお散歩です。