のんびりハワイ島 2014　計画編

2014/08/30 - 2014/09/07

初めての旅を通じて、すっかり虜になってしまったハワイ島。
一方、のんびりや夢中を楽しんでいたために、2013年には行きそびれてしまったところも数知れず…
そこで、やりたいことや行きたいところを並べたうえで、スケジュールを決めることにしました。
例えば、
・体験したい
　　①　ハレマウマウの火映を見る
　　②　マウナロアでトレッキング
　　③　キラウエア・イキ・トレイルをトレッキング
　　④　シュノーケリング（泳ぐお魚の写真も撮りたい）
　　⑤　コナコーヒー農園見学

・行きたい
　　①　ココナッツアイランド
　　②　ヒロ大神宮
　　③　メリーモナークの会場(Edith Kanakaole Stadium)
　　④　カメハメハ大王像（ヒロ）
　　⑤　チェイン・オブ・クレーターズ・ロード
　　⑥　キャプテンクック碑

・食べたい
　　①　クラムベイク
　　②　オーシャンテラス（ハプナ）の朝食
　　③　マラサダ（Tex Drive-In）
　　④　ロコモコ（CAFE100）
　　⑤　プカプカキッチン
　　⑥　ベアーズコーヒー
　　⑦　てしまレストラン
　　⑧　コナコーヒー味のアイスクリーム

・買いたい
　　①　クッキー（Big Island Candies）
　　②　コナコーヒー
　　③　アロハ（Sig Zane）
　　④　ＣＤ

これらの中から選択して、まるまるハワイ島の旅の始まりです。

エリア ハワイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ハワイアン航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

なんとも欲張り。でも全部は無理にしても、キラウエアエリアに１泊すれば、何とか調整できそうです。
そこで思い出したのが、2013年に営業再開したヴォルケーノハウス。
国立公園内の宿泊施設予約は通常難しいはずなのですが、
幸運にも、旅程３日目の宿泊予約（しかもクレーター・ビュー）がとれたのです。
これを契機に、残りの宿泊とクラムベイク、飛行機、レンタカーの予約を入れ、
出発までの３ヶ月の間に、詳細編を詰めていったのでした。
（が、マウナロアのように、情報の少ないものもあって、意外に苦労しました。）

そんなこんなで立てた計画の実行版がこちら。

第１日（土）メイン：羽田発NH1062便でホノルル経由コナ空港へ
　　　　　　食　事：夕「クラムベイク」
　　　　　　宿　泊：ハプナ・ビーチ・プリンスホテル
第２日（日）メイン：ヒロの町を散策
　　　　　　食　事：朝「オーシャン・テラス」
　　　　　　　　　　昼「テックス・ドライブイン」
　　　　　　　　　　夕（テイクアウト）
　　　　　　宿　泊：ヒロ・ハワイアンホテル
第３日（月）メイン：「マウナロア」トレッキング
　　　　　　食　事：朝「ベアーズコーヒー」
　　　　　　　　　　昼（軽食）
　　　　　　　　　　夕「ヴォルケーノハウス」
　　　　　　宿　泊：ヴォルケーノハウス
第４日（火）メイン：「キラウエア・イキ・トレイル」トレッキング
　　　　　　食　事：朝「ヴォルケーノハウス」
　　　　　　　　　　昼（軽食）
　　　　　　　　　　夜「カフェ１００」
　　　　　　宿　泊：ハプナ・ビーチ・プリンスホテル
第５日（水）メイン：ハプナでのんびり
　　　　　　食　事：朝「オーシャン・テラス」
　　　　　　　　　　昼（軽食）
　　　　　　　　　　夕（テイクアウト）
　　　　　　宿　泊：ハプナ・ビーチ・プリンスホテル
第６日（木）メイン：コナコーヒー園
　　　　　　食　事：朝「オーシャン・テラス」
　　　　　　　　　　昼「てしまレストラン」
　　　　　　　　　　夕（テイクアウト）
　　　　　　宿　泊：ハプナ・ビーチ・プリンスホテル
第７日（金）メイン：ハプナでのんびり
　　　　　　食　事：朝「オーシャン・テラス」
　　　　　　　　　　昼（軽食）
　　　　　　　　　　夕「レッツゴー・クラビング」
　　　　　　宿　泊：ハプナ・ビーチ・プリンスホテル
第８日（土）メイン：コナ空港からホノルル経由NH1061便にて羽田へ
　　　　　　食　事：朝「オーシャン・テラス」
　　　　　　　　　　昼（軽食）
島内の移動は全てレンタカー(Hertz)。走行距離はおよそ540マイル、約860kmでした。

とは言え、マウナロアに登ろうなんて普通考えないですし、そもそもガイドツアーなんて皆無。

レンタカーだって、保険の一切適用されない自己責任のエリア。
実際に走行してみると、見た目以上に差の大きな路肩との段差や、
路肩が狭いだけでなく間近に迫る鋭い溶岩に注意しながらの離合は、特に大変でした。

『生半可な装備や準備での運転やトレッキングは止めるべき！』

これが、小型スーツケースひとつに日本の秋山登山なみ装備をパッキング。
高山病対策もとりながらトレッキングにのぞんだ私達の実感です。