のんびりハワイ島 2013⑩　カメハメハ大王像

2013/08/31 - 2013/09/08

ハワイ全体では３体、そのうちの２体のカメハメハ大王像がハワイ島にあると知り、ハワイ島北端の町“HAWI”経由、カメハメハ大王像のある“KAPAAU”、そして“Pololu Valley”展望台まで足をのばすことにしました。第５日目です。

エリア ハワイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは、マカダミアナッツ工場見学を兼ねて、“HAMAKUA MACADAMIA NUT”へ。
見学、どうぞご自由に！って工場で、あまりの自由さに、ウロウロ。
味も、塩味に加えて「わさび」や「ハニーマスタード」、「ハラペーニョ」等々。
でも、一番おもしろいと感じたのは「SPAM」味でした。
衝動的なお買いものをして、270号線を北へ進みます。

真っ青な空と、強風にはためく星条旗とハワイ州の旗。

“LAPAKAHI州立公園”はガラ〜ン。　（学校も始まりましたもんね…）
個人的には、かなりに面白いと感じた公園だったのですが、他に人影もなく、ちょっと寂しすぎる感じでした。

黒い溶岩の風景から、緑の牧草に変わるとノース・コハラ地区。
ハワイ島北端の町“HAWI”が近づいてきています。

“HAWI”の町を過ぎ、“KAPAAU”の町にはいると、カメハメハ大王の銅像(オリジナル)があります。

左足かかとあたりの台座には、Parisの文字が。

そして、270号線の終点が“Pololu Valley”展望台です。

“Waipio Valley”同様、黒い砂のビーチの先には、切り立った断崖が見えています。

溶岩ゴロゴロを見慣れてしまうと、緑豊かな景色が新鮮です。

帰り道、スクールバスとすれ違いました。
今日から新学期。
もしもスクールバスが停車し、八角形の“ＳＴＯＰ”サインを出していたら、後方からの追い越し禁止は勿論のこと、反対側の対向車線の車両も、全車ストップ。
乗降する子供たちを守るためのルールです。

（『NO TURN ON REDの標識が無ければ、基本的に、信号が赤でも右折は出来る』のと、このスクールバス関連とが、日米の最も大きな違いの二つだと思います。もう一つ挙げるとすれば、州によってルールが違うことでしょうね。）

今日最後の目的地、“PU'UKOHOLA HEIAU国立史跡”。

PU'UKOHOLA HEIAUは、カメハメハ大王が建造した神殿。

ちなみに、“PU'UKOHOLA”は、「クジラの丘」を意味するのだとか。
冬ともなれば、キラキラ輝く碧い海に、クジラが現れても不思議じゃないですよね。

なお、ハワイ島もう１体のカメハメハ大王像は、ヒロの町にいらっしゃいます。
（こちらは、2013年ではなく、2014年の写真です。）
“KAPAAU”の像とは、感じが少し違いますよね！