春のチューリップとレッサーパンダ詣(3)多摩動物公園(前編)間に合ったアズキちゃんとフランケン!~子パンダに負けず可愛いレッサーパンダの親たち編&慈愛に満ちたオランウータンの母などその他の動物をちょっとだけ
2015/04/19 - 2015/04/19
277位(同エリア555件中)
まみさん
恒例の昭和記念公園のチューリップ詣は、今回は昭和記念公園ファン倶楽部のオフ会と予定が合わず、1人で行くことになりました。
なら、あわただしいけれど、レッサーパンダとはしごしちゃえ、と思いました。
というのも、このままでいくと次にレサパン動物園に行く予定は、ゴールデンウィーク。
それまでに、jilllucaさんいわく「パンダミン」が、私も不足しそうな気がしたからです。
(※「パンダミン」ということばがとても気に入ったので、使わせてもらいました。著作権(?)はjilllucaさんにあります。)
多摩動物公園をはしごする目当ては、いつトリオが解消になるか分からない子パンダたちでしたから、当初、動物園には15時から15時半に到着すればいい方だと思っていました。
ところが、午前中の昭和記念公園のチューリップ撮影は思った以上に満足できた上、昼頃、小雨が降ったので、それをきっかけに12時すぎには昭和記念公園を出てしまいました。
おかげで多摩動物公園には13時40分に到着し、移動の電車は空いていたので、移動時間の30分はちょうどよい休憩時間となりました。
ランチは、昭和記念公園を出る前に、持参のパンで軽くすませました。
そしてなんとか13時50分の園内無料シャトルバスに乗れたおかげで、14時、子パンダたちが屋外放飼場に出てくる前の、子パンダたちの両親のフランケンとアズキちゃんのペアがバックヤードの出入口前でうろうろしているところに間に合いました!
子パンダのもう一組の両親であるルンルンとララちゃんも、14時のリンゴタイムでじっくり見られました。
ルンルンはあいかわらずガラスのすぐ目の前で、見学者に背を向けてリンゴを食べていて、写真は撮れませんでしたが、途中、子パンダたちの合間に見に行ったときに、ララちゃんを追尾しているような動きを見せているところなどを目撃することができました。
多摩動物公園の現在の祖父母世代のブーブーと花花(ファンファン)さんは、今回も、写真が撮りづらく、見学者に死角の多い真ん中の室内展示室にいました。
ブーブーは見当たらなかったものの、花花さんは、ガラス手前の丸い台でくつろいでいる姿が見られました。
花花さんはあいかわらず一番小柄で、顔も可愛らしいので、ギャラリーには、「この子が子供かも!」と言われていました@
そんなわけで、本日は、多摩動物公園ではレッサーパンダ、それも子パンダに徹することにしていたのですが、親パンダたちにも会えました。
また、レッサーパンダは全員16時半にバックヤードに帰ってしまったので、正門までの帰り道に隣のユキヒョウやオランウータンの写真をちょっとだけ撮って来られました。
オランウータンは、ちょうど通りかかったそのときに、まだバックヤードに戻っていないなんて珍しい、と、なにげにパチリと撮った写真が、チャッピー母さんがアピくんを小脇にかかえていた絶妙のタイミングでした!
そのあとは、チャッピー母さんは布をしっかりかぶってしまったので、アピくんの姿は見えなくなってしまいました。
慈愛に満ちたチャッピー母さんは、ギャラリーから「イエス・キリストみたい!」と言われていました。
聖母マリアではなく(笑)。
<多摩動物公園をはしごした2015年の終話記念公園チューリップ詣の旅行記のシリーズ構成>
□(1)昭和記念公園(前編)開園一番! 人のいないチューリップ畑をゲット!~3本のレンズでチューリップ・リレー
□(2)昭和記念公園(後編)見頃はじめのポピー畑やチューリップ以外の花をちょっとだけ
■(3)多摩動物公園(前編)間に合ったアズキちゃんとフランケン!~子パンダに負けず可愛いレッサーパンダの親たち編&慈愛に満ちたオランウータンの母などその他の動物をちょっとだけ
□(4)多摩動物公園(後編)レッサーパンダの子パンダ・トリオを見るなら今のうち!!
多摩動物公園公式サイト(東京ズーネット)
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/
お得な多摩モノレールセット券の情報ページ
http://www.tama-monorail.co.jp/monorail/ticket/set.html
<タイムメモ>
07:40 家を出る
08:55 西立川駅に到着
09:30 昭和記念公園に入園
(入園まで30分待ち)
09:35-12:00 渓流広場のチューリップ
12:00-12:25 みんなの原っぱ西花畑のアイスランドポピー
12:50 西立川口から昭和記念公園を出る
13:05 西立川駅発立川行きJR青梅線に乗車
13:08 立川駅到着
13:18 立川北駅発多摩モノレール多摩センター行きに乗車
13:34 多摩動物公園駅に到着
13:40 多摩動物公園に入園
13:50発の園内無料シャトルバスに乗車
14:00-14:15頃 レッサーパンダ(フランケンとアズキちゃん)
14:20-16:30 レッサーパンダ(子パンダ・トリオ)
16:30-16:35 ユキヒョウ(シンギス&ヴァルデマール)
16:40-16:45 オランウータン(チャッピー母さん&アピくん)
17:00 多摩動物公園を出る
18:50頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
13時18分発のモノレールを待つ間に、多摩モノレール1日乗車券と動物園入園券を記念撮影
今回も当然、お得なセット券を利用しました。ちょうど1,000円(消費税8パーセントになったときに値上げせず)。
毎度同じデザインの動物園のチケットですが、日付の印入りなので、今回も記念撮影しておきました。 -
こいのぼりが外から見え隠れしていた多摩動物公園の正門
13時40分に到着!
昭和記念公園を出たときに降り始めていた雨は、すっかり止みました。
もちろん、あのまま昭和記念公園にいても、雨は止んでいましたね。 -
正門前広場の空を泳ぐこいのぼり@
もうそんな季節なんですねぇ。感慨無量。 -
おみやげ屋さんとこいのぼり
-
正門前発(ソデグロヅル舎前)13時50分発のシャトルバスでオランウータン舎前へ
シャトルバスは満車でした。
補助席も使い、なんとか乗れました。
13時55分頃にオランウータン舎前に到着しました。
これなら14時から14時半の間にのレッサーパンダの子どもたちが出て来るタイミングに間にきっと合うはず! -
親子連れもたくさん向かうレッサーパンダ屋外放飼場
-
到着時に屋外放飼場にいたのは……
そろそろバックヤードに戻りたくてそわそわしていた、フランケンとアズキちゃんでした!
子パンダの登場シーンとリンゴタイムに間に合いました!
ただし、子パンダ・トリオの写真は次の旅行記にて。
「春のチューリップとレッサーパンダ詣(4)多摩動物公園(後編)レッサーパンダの子パンダ・トリオを見るなら今のうち!!」 -
多摩動物公園のレッサーパンダたち:もうおばあちゃまだけど永遠のお嬢さまパンダの花花さん
まずはレッサーパンダの紹介から。
前にも撮って旅行記にアップしたかもしれませんが、紹介パネルの写真も可愛いので。
パネルは時々入れ換えられて、写真も新しくなっています。
花花さんには今回なんとか会えました。 -
多摩動物公園のレッサーパンダの長老のブーブー
今回も残念ながらブーブーには会えませんでした。
この写真は男前できりっとしていて、毛並みもふわふわです。
いまはどんなかんじかな。
こうして見るとアズキちゃんはパパの面影もばっちりあったわけですね。 -
多摩動物公園のおぼっちゃまのルンルンも、いまや1児の父に
今回も半屋外展示室でララちゃんと同居していたので、なんとか会えました。
やっとパパになれたルンルン。
でも、最近は、やんちゃそうな顔というより、少し気むずかしそうな顔に見えます。 -
多摩動物公園のがんばるお婿さんのフランケン
カナダから来園して、やがて訪れた最初の恋の季節に、多摩動物公園のアズキお嬢さまと2児の子供をもうけました。
フランケンは、いまや耳がほとんど回復していました。
ギャラリーがアズキちゃんとフランケンを見分けようとして、「耳が欠けている子なんていないじゃない」と言っていたくらいです。 -
2児のわんぱく坊主のお母さんになった多摩のお嬢さまのアズキちゃん
先々週末、那須どうぶつ王国にお嫁に行ったアズキちゃんの双子の姉妹のダイズちゃんに会いました。
ダイズちゃんは換毛がかなりすごかったですが、アズキちゃんはそうでもなかったです。
環境が影響するのかしら。
関連の旅行記(2015年4月5日)
「あこがれの那須どうぶつ王国は雨と霧の初訪問(3)レッサーパンダ特集!〜あこがれのエサやり体験:展示担当の与一くんと那々ちゃんは絶賛換毛期!&飼育員さんの好意で見られたジジくんとダイズちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/10998631 -
屋内に見えるのに、なぜ雪まみれなのか……可愛いアズキちゃんの紹介パネルの写真より
-
リンゴタイムの嬉しそうな顔を見る機会が増えたララちゃん
ララちゃんは以前は真ん中の屋内展示室にいて見づらく、写真が撮りづらかったですが、去年の秋に息子のライライと同居、そして今度はルンルンと同居するようになってから、半屋外展示室にいることが増えたので、見やすく写真が撮りやすくなりました。 -
4日前の2015年4月15日の多摩動物公園のレッサーパンダたちの体重一覧
子育てが大変だったのか、ララちゃんとアズキちゃんの体重はまだ戻っていないようです。
フランケンは8kgもあるとは感じられなかったです。よく動いていたからかな。
子パンダ・トリオは、ライライが一番小さいのですが、明るい毛色でふわふわと毛並みがよかったからか、ヤンヤン・フーフー兄弟と比べてそんなに小さく見えませんでした。私には。 -
レッサーパンダの紹介パネルの写真はだれかな
うーん、いまは千葉動物公園にいるメイメイちゃんかしら。 -
せかせかと歩く、笑顔のフランケンの横顔
目尻がきゅっとしているところもフランケンの魅力です。 -
せかせかと歩く、ほんのり笑顔を浮かべたアズキちゃん
-
バックヤードの方を探るアズキちゃんの横顔
-
リンゴをめざすララちゃん
再びこわがりさんに戻ってしまったって、ほんと? -
同居中のルンルンに一歩遅れてリンゴに近づくララちゃん
ルンルンはすでにガラスの前で見学者に背を向けてリンゴを食べていました。 -
リンゴにパクつくワイルドな表情のララちゃん
ララちゃんはレッサーパンダに比較的珍しく、右利きでした。 -
リンゴは美味しいですか、ララちゃん
-
イチオシ
ララちゃんの美味しい笑顔@
-
イチオシ
アズキちゃんとララちゃんってどこか似てる?
那須どうぶつ王国にいる双子姉妹のダイズちゃんほどではないですが、アズキちゃんも換毛のせいか、顔が少しほっそりしているように見えました。 -
一生懸命パトロールするアズキちゃん
なので、正面顔をゲットするのがたいへん! -
写真で見ると、左耳がまだ少し小さいフランケン
でもナマで見ていたときは、両耳ともそろっていて、欠けているところはないように見えました。 -
アスレチックスの上を軽やかに歩くアズキちゃん
子パンダとスムーズに展示が交代できるよう、アズキちゃんとフランケンのリンゴタイムはバックヤードに戻ってからなので、来園者は見学できなくて残念。
朝一番だったら見られるのかもしれませんが、レサパン舎は正門から遠いので、朝一番に駆けつけるのはなかなか難しいです。 -
いったん、木の上に上り、再び下りて来たフランケン
-
やっぱり耳はだいぶ回復しているね!
-
一気にアスレチックスを渡り終える
見学者の方に目を向けることなく、一心不乱。 -
フランケンは換毛知らず?
すでに生え換わっていたのか、ふっさふさでした。 -
イチオシ
目線ちょいずれてるけど、やっとゲットできたフランケンの正面顔
-
リンゴを食べて終えてしまい、ちょっとがっかりしたような後ろ姿のララちゃん
-
バックヤードへの扉の前を行ったり来たりのフランケンとアズキちゃん
飼育員さんは、ほんとは2頭を別々に収容したかったかもしれませんが、この後、アズキちゃんに続き、フランケンが閉まりかけた扉の下から強引に中に入ってしまいました。 -
午後のルンルンとララちゃん
ララちゃんがいるところにルンルンが上りたそうにしていた瞬間を目撃。 -
ララちゃんはいやがってはいなかったよね
-
イチオシ
ララちゃん、毛づくろい中のキツネ顔も可愛い@
-
イチオシ
ルンルン、めったに見られなかった間近な顔をゲット@
-
やんちゃと言うより、気むずかしいそうなおぼっちゃんに見える@
-
ガラス張りの室内展示室で、可愛く毛づくろいしていた花花さん
その姿勢、レッサーにとっては苦しくないんですね。 -
パトロール中のララちゃん
-
その後ろには、ルンルンの姿が……
ルンルンがララちゃんを追尾しているように見えたときもありました。
でも、単にパトロール・コースがかぶっただけかも。 -
しばらく後に見に行ったら、丸くなって寝ていた花花さん
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16時半、再び目を覚まして毛づくろいしていた花花さん
-
ちょっと色っぽい体勢!?
なかなか、すかっと顔を拝ませてくれなかったのが残念。 -
中には入りたそうにしていた花花さんの後ろ姿
でも、このときはまだ待ったされてしまったので、花花さんは右手の見学者にとっての死角エリアに行ってしまいました。
そっちからバックヤードに入ったのかもしれません。
このときに花花さんの様子を見に行っていたのはほんの1分足らずでしたが、隣で子パンダ・トリオがバックヤードに戻る瞬間を見逃してしまいました。残念!
前回は、部屋の中で子パンダたちがごはんを食べている姿が垣間見えたのです。
関連の旅行記(2015年3月8日)
「冬に逆戻りしたような早春の多摩動物公園レッサーパンダ詣(3)レッサーパンダの子どもたち3頭同居:毛色も性格も3頭3様〜兄ちゃん気質のヤンヤンとマイペース・フーフー兄弟&ヤンヤンを慕う一人っ子ライライ」
http://4travel.jp/travelogue/10989531
でも、どうも今回はフーフーもスムーズにバックヤードに戻ったのか、あっという間にバックヤード収容場面が終わったようです。
子パンダ・トリオの写真は続きの旅行記にて。
「春のチューリップとレッサーパンダ詣(4)多摩動物公園(後編)レッサーパンダの子パンダ・トリオを見るなら今のうち!!」 -
少し離れたお隣のレッサーパンダの天敵のユキヒョウ
鋭いお顔のシンギスくんです。
私にとって幸いだったことに、ユキヒョウたちのバックヤード収容はまだでした。 -
台の下で、しばし頭をすりすり!?
かゆかったのかな。 -
精悍な顔つきのシンギスくん
-
少し顔がやせたかな
-
お隣のヴァルデマールくんのサイドビュー
高い岩場の上にいました。 -
ヴァルデマールくんもこわいお顔@
-
きれいな黒い水玉もようの頭
-
正面から見ると意外に丸顔だったヴァルデマールくん
-
イチオシ
アピくんを大事そうに抱えたチャッピー母さんの慈愛に満ちたキリストのような(!?)表情
オランウータンは寒いのが苦手なので、16時半を過ぎたら、もういないだろうと思って通りかかったので、まだバックヤードに戻っていなかったのは意外でした。 -
布をしっかりかぶった母子
顔は見えなくなっちゃいました。 -
アピくんを抱え、布をかぶったまま少し歩いていたチャッピー母さん
-
オランウータンのメンバー表
チャッピー母子と同居していた子がもう1頭いたのですが、背中を向けていたので、だれか分かりませんでした。
小柄に見えたので、ミンピーちゃんあたりかしら。
このあとは正門に戻る途中で、まだ展示されている動物はほとんどいなかったので、写真を撮るチャンスはありませんでした。 -
正門前のこいのぼりを再び!
17時、ここで多摩動物公園を出ましたが、1番目当ての子パンダ・トリオは次の旅行記「春のチューリップとレッサーパンダ詣(4)多摩動物公園(後編)レッサーパンダの子パンダ・トリオを見るなら今のうち!!」にて。
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