2010/02/26 - 2010/03/08
823位(同エリア4267件中)
まつみさん
大学の卒業旅行、学生最後の旅行ということで、どこに行こうかなーと夏頃から計画。
1. 就職するとなかなか長期休みが取れない
(学生時代より就職後の方が海外旅行に行く回数が多くなってるのは結果論です)
2. 旧共産国に行ってみたい
という、2つの理由からチェコ・オーストリア・ハンガリーの東欧3ヶ国周遊に決定!
(本当はポーランド・チェコ・ハンガリーにしたかったけど、ポーランド→チェコの夜行列車があまり治安が良くないということで断念。)
学生最後のモラトリアムを満喫しつつ、かなり自由に楽しんだ11日間。
でもやっぱり最後は一人は寂しいなーと思いながらの帰国です。
1日目:2/26(金)成田→ウィーン→プラハ
2日目:2/27(土)プラハ観光
3日目:2/28(日)プラハ観光
4日目:3/1 (月)チェスキー・クルムロフ観光
5日目:3/2 (火)プラハ→ウィーン観光
6日目:3/3 (水)ウィーン観光
7日目:3/4 (木)ウィーン観光
8日目:3/5 (木)ウィーン→ブダペスト観光
9日目:3/6 (金)ブダペスト観光
10日目:3/7 (土)ブダペスト→ウィーン→成田
11日目:3/8 (日)成田帰国
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11日間の一人旅の開始です!
オーストリア航空でウィーン経由でプラハまで。
旧共産国、どんな感じなんだろう?とワクワクしながら飛行機に乗りました。
そして着いた先は中世の世界!!
どこを見てもおとぎ話の国のよう!!!
行く前に「プラハの春」を読んだせいで、KGBが潜んでるんじゃないかとソワソワしながら観光しました。笑
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
11時成田発のオーストリア航空でいざウィーンへ。
最初の機内食はチキンを選択。
食器が三角形でかわいい!
というか機内も赤や緑のポップな色使いでかわいい!!(他の乗客が入るので写真は撮れず)
パンが温かいまま配られて、しかも希望すれば2個目もオッケーというサービス。 -
ビールを頼んだらオーストリアのビール?
ポップなパッケージでヨーロッパっぽい。
味もなかなかです。
12時間の飛行時間、ずーっとTHIS IS IT!を繰り返し見てました。
マイケル・ジャクソンはリアルタイムでは知らなかったけど、改めて見るとそのカリスマ性に完全にはまってしまった。 -
2回目の食事はサーモンです。
ここでもパンはお代わり自由。 -
そしてウィーン空港に到着!
ウィーン空港はちょうどいい広さで作りもさっぱりしてて、乗り換えに迷わなくてよかったです。
ちょっとあっさりしすぎて、買い物したい人は物足りないかな? -
免税店の赤い看板がいいアクセントになっててかわいい!
-
そしてプラハ行きのプロペラ機に搭乗です。
揺れるかなーと心配になったけど、そんなに揺れなくて安心。
乗るときに美人CAさんが"Hello!"と笑顔で言ってくれて、それに完全にノックアウト。
搭乗してるCAさんも彼女1人で、キビキビと働いて感じがよかったです。 -
雲の向こうに沈む夕日。
チェコに入った辺りで眼下には雪景色の森が。
2月末の東欧、どれぐらい寒いのかしら…と少し心配になりながら19時くらいにプラハへと降り立ちました。
両替をして無事に入国完了!
今回はプラハ空港からホテルまでは送迎がついたツアーにしたので、運転手さんと合流して車でホテルまで。
どうやらお迎えは私一人にみたいで早速荷物を運んでもらって車へ乗り込みます。
これ、騙されてたら一貫の終わりだよなーと思いながら車に乗って市内まで。
(もちろん、そんな心配は杞憂だったけどね)
そしてまずびっくりしたこと。
街中が暗い!!!!中心地のはずなのに暗い!!!
これが旧共産国!?東京が明るすぎ!?
と少しこの先の旅が不安になる…。 -
1時間くらいでホテルに到着。
プラハの宿はホテル イビス プラハ カーリン。
観光地までは地下鉄に乗る必要があるけど、さっぱりしたビジネスホテルという感じで快適に過ごせました。
ただ1点、トイレが流れないことを除いては…。
翌朝、フロントに訴えて直してもらったけど、またすぐに流れなくなったのでもう諦めました。 -
ホテルに着いたときはもう21時近かったので、夜ご飯はホテルの近くのスーパーでパンとハムとチーズ、そしてチェコビールで簡単に済ませます。
ハムとチーズがおいしい!!!!
普通のスーパーで買ったのにこんなにおいしいなんて!
そしてチェコビールも香りが豊かでおいしい!!
これはこれからの食事が楽しみだ〜とワクワクしながら眠りにつきました。 -
さて、2日目です。
早速地下鉄で中心地へ。
ナームニェスティー・レプブリキ駅を出て目の前に、中世の町並みが出て来てテンション上がるーー!! -
歴史を感じる門!
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まだ9時くらいなので、人気の少ない通りをてくてく歩きます。
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マリオネットだー!
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そしてやってきました、旧市街広場。
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天気がよくて気持ちいい!
ティーン教会の塔も青空に映えます。 -
時計台。
後で定時に動く様子も見たけど、意外と地味だけど見応えがあっておもしろかった! -
ヤン・フス像。
高校の世界史でやったなー、と感慨深い。 -
そして旧市庁舎の塔に登ります。
エレベーターで一緒になった西洋人のおじちゃんと同じカメラを持ってて、「お揃だね!」とお互い目で会話しました。 -
そして塔のてっぺんへ!
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オレンジ色の屋根がすてき!
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さて、地上へ降りて来てカレル橋を渡ります。
観光シーズンオフだからか、一部が修復中で偉人さんたち全員に挨拶ができなくて残念。。。 -
夏の観光シーズンにはスリのメッカになるというカレル橋も、冬はそこまで込み合ってもいなくて、ゆっくり渡れました。
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カレル橋を渡って、マラー・ストラナ地区へ。
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そして聖ミクラーシュ教会へ。
中はゴテゴテしてるけど、それがむしろ良かった。
あまり期待しないで来たけどここはおすすめ! -
聖ミクラーシュ教会を後にして、プラハ城方面へ。
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プラハ城の正門。
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プラハ市内を見渡す。
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城壁沿いのいい道。
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正門の銅像が恐ろしい…。
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聖ヴィトー大聖堂。
ちょうどお祈りの時間らしく、中に入れなかったのでまた後で。
それにしても大きいなぁ。 -
旧王宮へ。
写真可のチケットにしました。
天井が花弁の形になっててかわいい。 -
こちらも旧王宮の中。
-
初代大統領のマサリク大統領の銅像とプラハ市内。
チェコの民主化の歩みに少し思いを馳せる。 -
こちらも教会。
石の壁で雰囲気があってよかった。
そして聖ヴィトー教会に行こうとしたら、もう今日の見学はおしまいとのこと。
しょうがない、また明日来るか。 -
そして黄金の小道へ。
お店もあたりして賑わってます。
カフカの家もあった! -
牢獄の手前になるモニュメント。
これだけでもちょっとおどろおどろしいけど、牢獄の中は暗ーい、冷たい雰囲気であまり長居したくはなかったな。 -
王宮から歩いてブルダヴァ川の方へ歩く道はプラハ市内が見渡せてキレイ!
ちょうど少年が市内を眺めているところをパシャリ。
少年よ大志を抱け的な写真になりました。 -
ブルダヴァ川は穏やかに流れてます。
しばしモルダウを聞きながら休憩。 -
カフカ博物館にあった謎のモニュメント。
動きます。 -
時計もおしゃれ。
-
さて、カレル橋を渡ってまた旧市街方面へ戻ります。
お偉いさんの上に鳥。 -
ヴァーツラフ広場。
広場というよりは大通りという感じ。
奥に見えるのは国民博物館。
プラハの春の際には、ソ連軍の戦車がこの広場を占拠したんですよね。 -
マリオネットに怯えるマルチーズ。
-
晩ご飯を食べて外に出たらもう夜になってた!
ということで、ライトアップされたプラハを楽しむ。 -
うーん、きれいだなぁ。
人通りがなくてもそこまで嫌な感じがしないのは、町並みが美しいからかな。 -
最後にプラハ城を。
やっぱり夜景はブレるなーと思いながら苦戦してたら、近くにいたお兄さんが三脚を貸してくれました。
お陰で満足する写真が撮れた!
初日は歩き中心でぐるぐる回って大満足!
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