アロハの風に吹かれて 8(ちょっと待ってお兄さん神社仏閣ってそんなにありますの?)

2015/02/12 - 2015/03/13

オアフ島には神社仏閣が沢山ある。移民してきた日本人のこころの拠り所であったに違いない。いま我々がおとずれてもやはり独特の畏怖を感じる場所である。
ハワイにきてまでと思うかもしれないが、訪れてみると意外と新鮮な気持でお参りできるものである。ダウンタウンの出雲大社は今回割愛しよう。

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

アラワイ通りを走行しパリハイウェイに向かう。

ヌアヌバリーパークに車を止める。

パトカーを初め仕事途中の人々が車の中で休憩している。

公園には犬を訓練している人しかいない。

大木の向こうに見える建物はエマム女王博物館である。

ハワイ大神宮だ。ハワイ移民の心のよりどころとして神を祭祀し、当初アアラレーンという場所に建立されたが、その後歴史を経て現在地に移されたとのことである。

少し寂れた感がゆがめない。

境内は綺麗に維持されていたが、この日神社関係者が誰もいなかったのは残念である。

早速古式にのっとってお参りしよう。

絵馬もある。

パリハイウェイから東海岸に抜けよう。

ヌアヌパリあたりは古戦場であり、霊気を感じるようだ。

パリハイウェイから８３号に左折する。

ウィンドワードの町を過ぎてしばらく走行し、右手にマックがみえたら、左折する。

フイイワストリートを進む。パームツリーの並木道がみえたら、目的地はすぐだ。

平等院があった。

院内は整備が行き届いている。実に見事である。とくにここのトイレはホテル並みの綺麗さに驚いた。

池には無数の鯉がいた。

仏像の写真が許されるのは珍しい。

欧米人の観光客が大変多い。

ホノルルに戻り、アラモアナブルバードを走行し西に向かう。

ダウンタウンあたりだろう。

ニミッツハイウェイに変わる。

カリヒ地区でワイアカミロロードに右折しH１まで上る。

H１したの側道オロメアストリートに右折する。

側道はめったに車が通らない。

ハワイ金比羅神社と大宰府天満宮が並んでいる不思議な神社である。

ハワイ金刀比羅神社 寺院・教会

駐車スペースは広い。

鳥居は立派なものである。

こちらがハワイ大宰府天満宮。

そしてこちらが海上安全の神を祀っているハワイ金比羅神社だ。

お守りの購入は用意されている袋に値段分のお金をいれ、奥のポストにいれるように記載されているが、無人である。

ビネヤードブルバードを東に向かおう。

サウスキングストリート入る。

マックカリーとの交差点を過ぎすぐ左手に神社がある。

四国の名峰石鎚山の石鎚神社である。

この日はゲートが閉じられお参りすることもできない。神社に休みがあるのか？

やむを得ずそとからお参りする。

日本人が多く住むモイリイリ地区にきた。

広島市とホノルル市の友好を記念して広島市が厳島神社の鳥居のレプリカを送ったそうだ。

モイリイリにもダウントゥアースがある。

日系食品を扱う二ジヤマーケット。

芸能人等有名人が多くおとずれることでしられている中華キリンレストラン。

日本カルチュアルセンター。

サウスべレターニアストリートでシェリダンストリートにある仏閣を訪ねよう。

我が家の宗派である。

弘法大師さまだ。

こんな賑やかなところによく建立したものだ。

弘法大師はハワイでなにを説いているのだろう。

手洗い後のペーパーも機械式だ。

寺院内も教会風である。何か違和感を覚える。

天井の曼荼羅絵巻は素晴らしい。

平等院のお守りと金比羅神社と大宰府天満宮が一緒のお守りだ。