2015/02/20 - 2015/02/26
1055位(同エリア2857件中)
エウロペさん
ずっと行きたかったオランダ。
博物館、美術館の改装が終わるのを待ってついに実現することができました!
旅のテーマは黄金時代のオランダ。
こちらの旅行記を参考にしたり、自分なりに調べて楽しんできました。
できるだけ詳しく記録していきますので、これから行く人の参考になれば幸いです。
1日目 成田-アムステルダム
2日目 ロッテルダム&デン・ハーグ観光
3日目 ライデン&ホールン観光
4-5日目 アムステルダム観光 ★
6-7日目 アムステルダム-成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
この日はアムステルダムを1日歩きまくる日!
元々全日程雨予報だったのもあり、曇り空。
まずは滞在先のダブルツリーの隣にあるきれいなビル群の隣を通って、
最初の目的地に徒歩で移動。
右はダッチデザインで有名な図書館らしい。
ビルかっこいいなぁ。 -
図書館を通り過ぎると橋があるので渡ります。
この辺りはまだ開発途中らしくて、あちこちで工事をしてました。
左の建物は科学技術センター(NEMO)。
ここも面白そうだけど、今回は他に行きたいところがたくさんあるので断念。
NEMOの前を通ってさらに歩く。
右に写っているのが目的地。
ホテルから15分くらい歩きました。 -
イチオシ
オランダ海洋博物館
http://www.hetscheepvaartmuseum.nl/?t=English
開館時間:9〜17時
休み:1/1、王の日、12/25 (2015年現在)
◎ミュージアムカード利用可能
私が一番行きたかった博物館。
1655年に建てられた海軍補給長の建物で、オランダ海洋の歴史を紹介する資料がたくさんあります。オランダ海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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建物に入ったら大きな吹き抜けが。
イギリスの国立海事博物館もこんな感じだったですね。
おしゃれですけど、中がぽっかり空いている建物は、基本回りにくい。
(この後行く国立美術館も・・・) -
受付でミュージアムカードを見せると、手首に巻く形のチケットとパンフレットを渡されました。
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受付が0階で、入口が3つ(東西北)あって、それぞれ1階と2階に展示物があります。
やっぱり歩かせる構造ですね・・・
一応エレベーターもあったけど、たぶん歩いたほうが速いと。 -
今使われている階段の横に、古い階段が。
恐ろしい造りだ(-∀-`; ) -
朝一で行ったのでほぼ貸切です。
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まずは西口の2階からスタート。
Sal&Lori and Circus at Sea
海の中をイメージした展示なんでしょうけど、子供向けです。
正直しょぼいですw
ここは飛ばしてOK。 -
こちらも西口2階。
My.Expo
タッチパネルで帆船などを配置して大きなビジョンに写すというアクティビティですが、こちらもスルーでOKですね。この後が濃いので、ここで時間を使うのはもったいない。
西口2階は子供向けで、歴史的要素薄いです。(2015年2月現在) -
西口1階 The tale of the whale
ここからようやく本領発揮という感じです。
捕鯨に関する展示。 -
そして黄金時代の展示に!
大量の帆船模型に地図に・・・写真撮りまくり〜( 〃ω〃) -
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所々に大きなスクリーンがあって、映像で黄金時代の流れを説明してくれます。
音声はオランダ語、字幕は英語でした。 -
写真撮りまくり!デジカメの充電がどんどん減っていくw
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東インド会社、西インド会社、ブラジル、ニューアムステルダムの展示が続きます。
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昔の書物がデジタルブックで見れるのには感動。
かなりの量があって、これだけで何時間も潰せる!!
航海で集めた情報が細かく描かれてます。 -
帆船模型のバリエーションも豊富!
あ〜家に飾りたい!! -
そして帆船の絵画だらけの部屋。
まだまだ他にも部屋はあるんですよ。
その膨大な量にただただ感動(w´ω`w) -
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いろんな船首像がありました。
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こう並べられていると圧巻です。
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航海に使われた道具。測量器ですね。
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イチオシ
北口でだけチケットをチェックする人がいました。
外に出るとアムステルダム号の原寸レプリカが。
もちろん、中も見学できます。
この頃にはいい感じで晴れました♪ -
船乗りの気持ちで甲板を歩きます。
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マスト高いです。
ここにのぼるとか、船乗りはすごい・・・。
大砲にはVOC(連合東インド会社)のマークが! -
晴れてよかった〜 (●・∀・●)
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天井が低過ぎて中腰でないと動けないところもありました。
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船が何を積んでいたのか、船員がどのような暮らしをしていたのかが垣間見えます。
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豪華な食卓&ベッドもあれば、質素な食卓&ハンモックもあり、
船内での格差を感じましたね。 -
2時間くらいで見終るかと思いきや、3時間半もいました。
それでも駆け足の鑑賞。ここだけで半日以上欲しいですね。
ミュージアムショップは船のグッズでいっぱい。
全部買いあさりたいくらい充実してました。
私は自分用にVOCマークの入った手鏡、帆船絵画&世界地図のポストカード、
母へのお土産としてシンブルを購入。
ちょうどお昼の時間だったので、併設のカフェで一休み。
朝食をがっつり食べてきたので、甘いモノをチョイス。
フォークをケーキにさして持ってくるのにはびっくりした…w
ベリーチーズケーキとアイスカフェラテ。
私のイメージしてたのとは違うw
かなり濃厚でサイズも大きかった。
よくあるニューヨークチーズケーキです。 -
名残惜しいですが、博物館をでて、アムステルダム中心地に向かいます。
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モンテルバーンの塔が見えました。
1512年にアムステルダムの防護施設の一部として下の部分が建造され、
1606年に八角形の部分から上が増築されたそうです。 -
私の宿泊しているダブルツリーヒルトンの近くまで戻ってきました。
実はここに大航海時代の建物があるのです。 -
グランド ホテル アムラス アムステルダム
現在はホテルですが、かつての東インド会社が利用していた建物なんだそうです。
外観は年季が入っているので周りの建物とは明らかに違うとわかります。グランド ホテル アムラス アムステルダム ホテル
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外壁をよく見るとひとつひとつが面白い!
世界を股にかけていた会社らしい、異国情緒漂う装飾です。
大西洋とインド洋?
海を表した彫刻のようですね。 -
東インド会社総督の顔が飛び出ています。
一番右は4代総督ヤン・ピーテルスゾーン・クーンですね。
下に名前も入っている。
宿泊者ではないので、中には入りづらかったですが、
外観見るだけでも十分楽しめました。
この後は飾り窓地区方面に向かいます。
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