2015/02/20 - 2015/02/22
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からみもちさん
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シットウェーから飛行機でヤンゴンへ。
ヤンゴンで3泊し、お寺をいくつか観光し、ヤンゴンから成都経由で上海へ帰還。
シュエダゴンパヤーはさすがの規模と賑わいで、やはり何度行ってもよい。
他のお寺も、それぞれ見所があり、賑やかでもあり、ミャウーの人のいない遺跡とはまた違う楽しみがあった。
当時のレート:1$≒1,000kyat
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
シットウェーからの飛行機がヤンゴンに着いたのは午後3時半くらい。
ヤンゴンではこのRainbow Hotelに宿泊した。
日本大使館の裏手にあり、空港からタクシーで8,000kyat。
おしゃれ感がありかつリーズナブルでとてもよかった。 -
Rainbow Hotelのシングルルーム。38ドル。
部屋は綺麗で日当たりも良く、電気も途切れない。
シャワーとクーラーを同時につけると部屋のブレーカーが落ちるようだが、ちゃんと対応してくれる。
韓国人ツアー客を多く受け入れているみたいで、ハングル文字表記が目立つ。 -
この日は時間がなかったのでホテルのすぐ南にあるカンドージ湖へ行った。入場料2,000kyat。
鉢植えがたくさん売られている。 -
カンドージ湖の風景。
人が少なくてなかなかよい。
ヤンゴン人のデートスポットになっているらしい。 -
湖に浮かぶ鳥。
レストランらしい。
遠そうなので行かなかった。 -
湖からはシュエダゴンパヤーが見える。
シュエダゴンパヤーは99メートルしかないそうだが、丘の上に建っていて、周囲に高層ビルもないので、遠くからでも目に付く。 -
シュエダゴンパヤー近辺は仏像を売っている店が結構あった。
-
「ふるさと」という日本料理屋で休憩。天ぷら定食+ビールで11,600kyat。
味はそこそこだった。 -
夕食後、シュエダゴンパヤーをちらっと見に行った。
夜はライトアップされている。 -
シュエダゴンパヤー参道。
階段に屋根がついていて、両脇は仏具を売る店が並ぶ。 -
シュエダゴンパヤーがライトアップされている様子。
入場料を払うのが惜しかったのでこの日はここまで。 -
翌日の朝はホテルのそばのお店で朝食をとった。
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食べたのはこれと、パイナップルジュース。2,400kyat。
米麺のまぜそば。味は中国雲南省の米線を汁なしにしたようで、あっさりしてておいしい。朝食にちょうどよい。 -
朝食後、シュエダゴンパヤーへ。
この5年前にも行っているが、せっかくヤンゴンに来たのでもう一度行くことにした。 -
門前街には、仏具を売る店が並ぶ。仏像を売る店もある。
店前にある丸太は仏像の原木かな。
門前町を歩いていると子供が来てビニール袋を押し付けてきて、履物を入れる袋だと言って、お金をせびろうとする。
寺院の入口まで行くと配っているので、子供から貰う必要はない。
一番いいのは自分でビニール袋をもっていくと、子供が来たらビニール袋を見せれば離れていく。 -
シュエダゴンパヤー。入場料8,000kyat。
この時は残念ながら仏塔の下層を工事していた。 -
仏塔の四方は礼拝堂になっていて立派な仏像が鎮座する。
この人の賑わいがよい。 -
敷地にはやはり裸足で入らないといけない。
服装も肩や膝が隠れないといけない。
歩くときも、模様の黒い部分を避けて歩かないと、黒いタイルは太陽の熱でとても熱くなっていて、飛び跳ねそうになる。 -
塔の周囲には八つの曜日の礼拝場所があり、自分の誕生曜日のところでお祈りする。
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お祈り場所も結構な賑わいだ。
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メインの仏塔の北東にある小ぶりな仏塔。
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立派な釣鐘。
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寺院の一角にあった絵画の展覧場。
こんなところにも立派な仏像があるのはさすが。 -
西側の出入り口は売店も人の往来も少なく、エスカレーターがある。
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西側で入口の数少ない売店。
人も少なくのんびりしてる。 -
シュエダゴンパヤー西側入口。
公園に面していて、人気もあまりなく、タクシーを乗り付けてサッと観光する人にはよい。 -
スウィフトのタクシー。
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シュエダゴンパヤーを後にし、国立博物館の北側まで歩いてきた。
この辺は各国の大使館が多く、ワイシャツを着た人たちがたくさん昼食を食べに来ていた。 -
天ぷらみたいな揚げ物。えびっぽいものもある。
残念ながら食べられなかった。 -
feelというレストラン。地球の歩き方にもロンリープラネットにも両方載ってる有名店らしい。
本当はここで食べたかったが、混んでいたので断念した。 -
feelの隣のオープンテラスで食事を取った。
残念ながら別店舗で、タイ&コリアン料理の店だった。
食べたのは、チャーハンとスープとジュース。8,500kyat。 -
食事が済み、国立博物館へ行った。5,000kyat。
展示は、1階から5階まであり、意外に豊富だった。特にマンダレーの近世の王朝のものが充実していて、金色の椅子やら籠やらが沢山あった。
他にミンドン王やティーボー王の写真があった。
一番大きな展示物は王の椅子で、強大な権力を誇示していた。
細工物に関しては、特に精緻ではなく、ただ意匠がユニークなだけで、仏像なんかも大雑把だ。
王の贅沢さは分かったが、一方で民衆がみんな草で作った家に住んでいるのはどうなのかとも思った。 -
博物館の次はこのバハードゥル・シャー2世廟に行った。
博物館からは、東に向かって大通りを3つ越えたところにあるZiwaca Street沿いにある。
入場料無料。 -
バハードゥル・シャー2世は、ムガール帝国最後の皇帝で、インドがイギリスに支配され、バハードゥル・シャー2世は廃位されミャンマーに追放され、ここで最期を迎えた。
-
バハードゥル・シャー2世廟の中。
イスラム建築はどこでもこういう感じで、ガランとしてて何の装飾もない。
地下階にはバハードゥル・シャー2世の棺が安置されている。
ここではインド系の風貌のおじさんがずっとついて英語で解説してくれた。
お金を取られるかと警戒していたが、取られず。
失礼な想像だった。 -
ダウンタウンのマーケット近くまで歩いてきた。
-
スーレーパヤー。
前回行ったので今回は入らず。 -
シャングリラホテル(トレーダーズ)の1階のレストランで休憩。
ここはネット環境が良く、動画も見れるしサイズの大きいメールも受け取れる。
夜はビュッフェ形式になっていて、宿泊客等でとても賑わう。 -
夜は、宿泊してるホテルの近くにあったSamurai Sushiに行ってみた。
何でも、現地の情報誌によると、ヤンゴンで寿司ブームを創った店の一つらしい。 -
寿司セット。6,000kyat。
ネタは悪くなかったが、米がパサパサで、お酢も利いてなかった。
安いけど値段なりというところか。
メニューの1ページ目にイセエビが1尾3,500kyatと破格の安さだったので店員に聞いてみたら、残念ながらないということだった。 -
次の日は、ボージョーアウンサン博物館に向かった。
ボージョーミュージアム通りを進む。 -
ボージョーアウンサン博物館。300kyat。
-
博物館の外観。
ミャンマー独立の主導者ボージョーアウンサン将軍の住居だった場所にいろいろ展示してる。 -
ロッカーにカメラ等荷物を全部預ける。撮影不可。
将軍の写真とか歴史とかが展示してある。
アウンサンスーチーが寝ていたベッド等もあった。 -
次は、北西にあるNgahtatgyi Payaに向かった。
こういう感じの通りをしばらく歩く。 -
人に道を聞きながら、ようやくNgahtatgyi Payaに着いた。
-
階段を登ると、丘の上に建物がいくつか建っていた。
実は結構規模の大きな寺院らしく、僧侶の住む宿舎が沢山あるみたいだ。 -
いくつかあるお堂のひとつ。
最初ここが目的地かと思ったが、ガイドブックを見ると違うらしいので、ここからまたうろうろと探した。 -
歩いてると、この子が声をかけてきて、自分と犬を写真に撮ってくれ、というそぶりを見せるので、撮ってあげた。
それから自分と犬の名前も紹介してくれた。
例によってお金をあげる覚悟で撮ってあげ、画面を見せ、それで終わりだった。バイバイ、と言って別れた。
あれ、こういう路上の普通の子供もお金を要求してこないのかな、今まで警戒しすぎたかな、と反省した。 -
突き当たりに見えるのが目的の寺院。
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目的地の入口。
体育館みたいな佇まいだ。 -
Ngahtatgyi Payaの仏像。
ものすごく立派で大きい。
ヤンゴンで見た仏像の中で一番立派かもしれない。 -
肌が綺麗な白で、目玉もはっきりしてて装飾も綺麗だ。
装飾には寄付を募り8000万kyatの宝石が使われているらしい。
勝手にガイドしてくれるおじさんがそんなことを言っていた。 -
傍らでは、観光で来た白人が、現地の僧侶につかまって一緒に写真を撮られていた。
通常は逆だが。不思議な光景。 -
境内ではこのおじさんが勝手についてきてガイドをしてくれた。
建物を出ると、お金を要求され、1,000kyat渡した。 -
Ngahtatgyi Payaから北へ抜ける道。
こちらから向かう方がはるかに簡単なようだ。 -
Ngahtatgyi Payaの北側の入口。Shwegondine Road沿いにある。
どうやら裏口から入ってきてしまったようだ。 -
通りの向かいには、寝仏で『〜歩き方』にも載っているチャウッタージーパヤーがある。
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小高い丘の上に風通しの良い建物があり、その中に寝仏が安置される。
ここはNgahtatgyi Payaと違い、結構観光客が多い。 -
チャウッタージーパヤーの寝仏。
かなり巨大で、とても綺麗。化粧も濃い。 -
ここは観光客も多く、靴預かり所もある。
駐車場もあり、ツアーバスが停まる。 -
寝仏の足の裏はやはり何か書いてある。
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顔面。化粧が濃い。
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何かしらの椅子。
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チャウッタージーパヤーも小高い丘の上に建っている。
遠めに見える尖った建物が、Ngahtatgyi Paya。 -
チャウッタージーパヤーを去り、この後タクシーでボータタウンパヤーに向かった。
写真は、路上の何かの標識。 -
ボータタウンパヤー。入場料3,000kyat。
ここも賑わっている寺院だ。 -
ボータタウンパヤー入口。
現地人でにぎわう。 -
境内。
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仏塔の中は、全て黄金で装飾されている。
この一番奥は人でごった返していて、仏舎利が安置されているらしい。 -
仏舎利。
とりあえず写真だけを撮った。
一面金色で、どれがメインの置物なのか全く分からない。 -
仏塔の中は一周全て黄金。
こういう場所は他にないので、一度行ってみてもいいかもしれない。 -
礼拝堂。
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礼拝堂の仏像も派手。
絨毯が敷いてあり、休憩するのにちょうど良い。 -
仏塔もなかなか立派。
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寺院の向こうはヤンゴン川が流れる。
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寺院の北側はストランド通り。
昔は路面電車でも走ってたのかな。 -
ストランド通り沿いにはイギリス統治時代の建物が多く残る。
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ミャンマーっぽくない街並み。
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車の通りが少ないのか、若者達がミニサッカーで遊んでいる。
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マハバンドーラ公園。カップル多し。
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ダウンタウンの街並み。
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ヤンゴンのポスト。
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パークロイヤルホテル近辺にもユニークな建物が並んでいた。
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線路の歩道橋。物売りが並ぶ。
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線路の上は結構な数の人が歩いている。
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ボージョーアウンサンマーケット。
夕方5時に終わってしまうので、この時間はほぼ閉まっていた。 -
マーケットのお店。
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マーケットの南の歩道橋から撮影。
この辺は車の渋滞がひどい。 -
ダウンタウンでは車道の上に露店を開いていた。
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夕食は、29番街にあるダヌピューレストランでカレーを食べた。
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マトンカレーとビールを頼んだ。
カレーと付け合せの野菜を作り置きしてる何種類かから選べる。
店はクーラーも効いてない白いタイル張りのモスクみたいな感じの店で、客もそんなに多くない。
味も普通で、ミャウーで食べたカレーの方がおいしかったかなとも思えた。
ダヌピューは料理は並で、店内が明るく清潔で、サッと出てくる、というのが取り得だと思う。 -
ヤンゴンからは成都経由で上海に戻った。
写真はヤンゴンの空港。
みやげ物屋がそこそこある。 -
お土産はこのクッキーを買っていった。
値段も手ごろで味もくせがなく、個性はないが外さないお土産にいいお菓子だった。
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