2015/02/21 - 2015/02/22
54位(同エリア194件中)
ゆかぽんさん
初滋賀。
母の誕生日に、娘が温泉1泊をプレゼントしてくれました♪
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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彦根城見学のあと、JR彦根駅に戻り、普通列車に乗ります。
J
R東海道本線新快速 近江塩津行き 14:48発 7駅先(33分乗車)の高月駅下車。
この時間に乗り遅れたら、1時間後にしかない。
絶対に乗り遅れるわけにはいかないのです。
彦根から高月までの車窓から・・・・・見えるは、伊吹山かな? -
JR高月駅に到着
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列車の到着時間に合わせて、宿のワゴン車がむかえに来てくれています。
高月駅に停まる列車は1時間に1本しかないので、必然的、この時間になる人が多いのかな?
4組の客と一緒になりました。 -
10分くらいで到着
本日の宿泊先 尾上温泉 旅館 紅鮎
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外観はどってことない。
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びわ湖の奥座敷、尾上温泉。
静寂な湖畔にたたずむ純和風の宿。
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チェックインのあと、ラウンジで、お茶をいただく。
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そこからは琵琶湖が見えます。外には足湯。
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旅館 紅鮎は、全16室。全部屋に温泉露天風呂があります。
全部屋作りが違って、どの部屋に通されるかは、その時にならないとわからない。
3階建の1階 103号室だった。 「花心」 -
こんなお部屋です。
袴をはいた20歳ちょっとくらいのお兄ちゃんが、私たちのお部屋の担当。
「リョウスケと言います。よろしくお願いします。」って・・・苗字じゃなく名前。
「ここはホストクラブか?」(爆)
お茶をいれてくれて、お部屋の説明などを。とにかく丁寧で、ちと疲れる。 -
ウェルカムお菓子は、「どんべもなか」だって・・・田舎くさっ!
夜のうち頼んでおくと、翌日チェックアウトの際に、出来たてをお店が届けてくれるのだったって・・・・私は、もなかは、要らないや。 -
マッサージチェアも全室に。このチェアのマッサージが実に上手(笑)
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デッキがあって、そこには、イスとテーブル。目の前には琵琶湖。
夏なら、このデッキで、ビール呑みながら、琵琶湖眺めて、いい感じなんだろうなぁ。
今回は、まだちょっと寒い。 -
湖面に浮かぶは、竹生島。
日本一大きい湖にやってきたんだなぁ〜〜〜って、なんだか感慨深いものが。 -
夕日が差し込んでいる、部屋の温泉露天風呂。
これでも露天なの、上のほうの壁はないのでね。
この宿には、ヒノキと信楽焼と御影石の3種類の風呂があるの。私たちは、石の湯。
石の湯の部屋になりたかったので嬉しい。 -
この景色を見ながらの温泉風呂
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この日、2度目の飛行機雲・・・・娘が、「飛行機雲があると、明日は雨なんだよ」って。
明日の予報は、思いきり雨。当たらないでほしい。
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お部屋のお湯は、源泉100%ではあるけど、掛け流しではないの。
温泉が20度と冷たいので、お風呂にお湯炊き機能があって沸かしてあるのです。
だから、掛け長しは冷たくて無理(笑)。
でも、熱い源泉を水で薄めているより、加水なし100%源泉の方が間違いなく良いです。
まったく濾過してないので、にごりがいいわ〜〜美肌になりそう -
16部屋全室に温泉露天風呂がついてますけど、大浴場もあります。そんな大きくはないけど。
さっそく、大浴場に行ったけど、すでに、他のお客さんも。中の写真は撮れず。 -
大浴場のそばには、こんな古いタンスがあって、中には、色浴衣が入っています。
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勝手に、好きなだけ着てもいいのです。たくさんありすぎて迷っちゃう。楽しいね。
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これ、部屋にあった足袋。
今時、温泉宿で足袋がついているのは、当たり前になっているけど、その足袋って、どれも、足首ぎゅっと、しまったものばり。これは、足首がゆったりなの。いいわ〜〜〜。 -
そして、尾上温泉 旅館 紅鮎のお食事画像です。
もちろん、部屋食です。
お料理は、「近江牛づくしプラン」「近江牛すき焼プラン」「近江牛しゃぶしゃぶプラン」「鴨すきプラン」「鴨鍋会席プラン」などがあったのですが、私が選んだのは、
「京風会席プラン」
【前菜】蛍烏賊・小鮎・とこぶし・花寿司とか8種類。
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地元長浜の長浜浪漫ビールを頼みました。
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ビールのあとは、この日に行って購入してきた酒蔵‘藤居本家’のお酒を飲んじゃいます。
旨くちとうたっているだけあって、コクがあって旨い〜〜〜ペロッとあけちゃいました。 -
【お造り】本日の鮮魚あしらい一色
海老にハマチに鯛に、そして、琵琶湖のフナ。お皿もステキ♪ -
【椀】なんの魚だっただろ?鯛かな?
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【焼物】鰆西京漬け焼き
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【焜炉】「私の鍋」じゃなく、「ぼく鍋」(笑)
ボク鍋とは湖北地方の郷土料理でうなぎの鍋です。こちらでは、うなぎは大きくなると身が固くなり蒲焼に適さないので鍋にして食べるそうです。生ウナギの切り身、キレイです。
クセもなく美味しいです。 -
【揚げ物】ワカサギ、菜の花、昆布の掻き揚げ
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甘鯛 あんかけ蒸し
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近江米のご飯と、赤出汁と香の物があったけど、画像がないわ。
クレームブリュレとフルーツは、上品で美味しかったです。
最初からの画像をよくみていただくとわかるのですが、まったく肉料理がないのです。
おしながきを最初に見た時、娘は「肉がない!」と驚いていたけど、私は、「肉がないなんて、なんてステキ!」と思ったくらい。潔くていいです(笑)
魚三昧、とても、美味しくいただきました。 -
お部屋の露天風呂に入り、だらだら過ごしていたら、あっと言う間に朝。
朝食は、朝食会場で。
で、朝食・・・・・・お料理全体の写真を撮ってなかったのねぇ。
たぶん、品数がすごくて、びっくりしちゃって、写真撮るのを忘れたのだと思う。
全品じゃないけど、いくつかご紹介。
出ました〜〜名物赤こんにゃく。水色の小鉢は、「えび豆」これも名物。琵琶湖のスジエビと大豆を炊いたものです。 -
ご飯は、土鍋で炊かれたお粥。普通のご飯をほしければ、言えば持ってきてくれます。
あまりお粥を食べることないのだけど、近江米のお粥・・・・美味しくて、バクバク食べてしまった。琵琶湖のシジミの味噌汁がまた美味しい。
確かハタハタ?なんで、滋賀ではたはた?そして、赤魚。
すでに焼かれているのだけど、下から、コンロで温められてます。どこの産地でもよいの・・・・この魚が実に美味しかったぁ。で、お粥がすすむの(笑) -
温野菜は、竹セイロから自分で持ってきたもの。右が手造り豆腐・・・デカイの。
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茶碗蒸し・・・・デカイの(笑)
まだ、何かあったような気がするけど、写真がない。
手造り感満載の朝食。大食いの私でも、食べきれなった。 -
そして、〆には、湖北名物の蕎麦。腹が破ける(笑)
温泉露天風呂付きの部屋で、夕食は部屋食、お料理が美味しく、部屋数が少ないので静かで、リョースケもいい子で・・・・・私の温泉宿条件にほとんど当てはまり、気分よく過ごせたお宿でした。
1泊27000円のお宿でした。
娘よ、ありがとう。
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