2015/03/30 - 2015/03/30
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kenichi291さん
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2015年の桜はパッと咲いて雨雲と共に散って行きそうです。今年のお花見は六義園の枝垂桜に決めました。テレビで再三紹介しているせいか、大混雑でした。後何回桜を眺められるかの世代には素晴らしい花見でした。写真は満開の枝垂桜の下で。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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駒込駅前の「染井門」から入ろうとしましたが、チケット売場は延々長蛇の列。すごい人気。正門の方が早く入れたかも。いつもは閉鎖されているという記憶がある「染井門」ですが今日は開門しています。六義園は、徳川五代将軍綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園です。1695年(元禄8年)に加賀藩の旧下屋敷跡地を綱吉から拝領した柳沢は、約2万7千坪の平坦な土地に土を盛って丘を築き、千川上水を引いて池を掘り、7年の歳月をかけて起伏のある景観をもつ回遊式築山泉水庭園を造ったのです。柳沢吉保は甲斐武田氏の流れをくむ大名で塩山の恵林寺に墓所が有ります。信玄公の墓の隣にありました。
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観光バスが走り、個人邸の桜も満開。
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染井門から正門に向かっては直線道路になっています。馬場の跡だそうです。
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正門前に差し掛かります。木戸がありました。この先が枝垂桜です。
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園路の左手に、「六義館跡(むらくさのたちあと)」と書かれた看板を発見。今では六義を音読みで「りくぎ」と発音しますが、吉保の頃は訓読みで「むらくさ」と読んでいたらしいです。
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六義園名物、蓬莱島。アーチ状に石が組まれています。
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妹背山にはすばらしい松の木がかなりの数植えてあります。船着き場もあります。
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吹上茶屋のそばにある桜の木も、なかなかの枝張り。綺麗な花が見事。
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この藤代峠は、島です。四つの橋によって島に渡ることができます。
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妹背山にかかる唯一の橋、田鶴橋。通行禁止なので、見るだけです。苔むした感のあるいい雰囲気の橋でした。
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妹背山の北側の池泉を、特に「紀の川」というそうです。この庭園は、和歌と紀州(和歌山)をモチーフに造られています。
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和歌の一節から名付けられた「渡月橋」です。二枚の大石を筏組みにして作られています。横から見ると一枚の岩でできているように見せているところも売りの一つらしい。
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昼時になったので巣鴨駅前に出てお食事。日光湯葉のお店で一休み。
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