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 2014年、旅の最後の一日は、世界遺産の「大聖堂」の町として有名な「シャルトル」の町です、ずいぶん昔に、一度来たことが有るのですけれど、その時は、大聖堂よりも、わりとお洒落な街並みの方が気に入った町ですけれど、今編は、とりあえず前編で、「ノートルダム大聖堂」がメインです、フランスの教会も、ずいぶんとたくさん見てきたので、総仕上げのつもりで、しっかりと、評判の大聖堂を見物します・・・・ついでにまあ、記念と言うわけではないけれど・・・・キリスト教と、その「聖書」についても、少しお勉強のつもりで、突っ込んで書いてみたい・・・さて、どこまで書けますか?<br /><br /> 表紙の写真は、その「大聖堂」の「薔薇の窓」、「シャルトルブルー」と言われる、色鮮やかな「ステンドグラス」、中央に「聖母子像」が有ります・・・暗い中で、脚立も無くて、ステンドグラスを撮るのは、なかなか難しいのですけれど・・・これはマア、ソコソコ上出来?<br /> 

2014年 ゴージャス?旅行 その12 シャルトル 最後の一日の前編です、ノートルダム大聖堂その

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2014/10/14 - 2014/10/14

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3

80

ももんがあまん

ももんがあまんさん

 2014年、旅の最後の一日は、世界遺産の「大聖堂」の町として有名な「シャルトル」の町です、ずいぶん昔に、一度来たことが有るのですけれど、その時は、大聖堂よりも、わりとお洒落な街並みの方が気に入った町ですけれど、今編は、とりあえず前編で、「ノートルダム大聖堂」がメインです、フランスの教会も、ずいぶんとたくさん見てきたので、総仕上げのつもりで、しっかりと、評判の大聖堂を見物します・・・・ついでにまあ、記念と言うわけではないけれど・・・・キリスト教と、その「聖書」についても、少しお勉強のつもりで、突っ込んで書いてみたい・・・さて、どこまで書けますか?

 表紙の写真は、その「大聖堂」の「薔薇の窓」、「シャルトルブルー」と言われる、色鮮やかな「ステンドグラス」、中央に「聖母子像」が有ります・・・暗い中で、脚立も無くて、ステンドグラスを撮るのは、なかなか難しいのですけれど・・・これはマア、ソコソコ上出来?
 

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 自転車 タクシー 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
風の旅行社

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  •  10月14日(火) ル・マン〜シャルトル<br /><br /> 本日は、今回の旅の最終日・・・帰るのは明日ですけれど、観光してる時間は無いし、実質的に今日でお終い。<br /><br /> 写真は、TGVの座席です・・・なかなか、色鮮やかな「TGVブルー」・・・

     10月14日(火) ル・マン〜シャルトル

     本日は、今回の旅の最終日・・・帰るのは明日ですけれど、観光してる時間は無いし、実質的に今日でお終い。

     写真は、TGVの座席です・・・なかなか、色鮮やかな「TGVブルー」・・・

  •  シャルトル 駅舎<br /><br /> 大きな町じゃないですけど、貫録のある、良い駅舎です、有名な観光地ですしね。

     シャルトル 駅舎

     大きな町じゃないですけど、貫録のある、良い駅舎です、有名な観光地ですしね。

  •  シャルトル<br /><br /> 駅前に「観覧者」が有ります、その向こうの丘の上に、世界遺産の「ノートルダム大聖堂」です・・・・アートな風景かな?

     シャルトル

     駅前に「観覧者」が有ります、その向こうの丘の上に、世界遺産の「ノートルダム大聖堂」です・・・・アートな風景かな?

  •  シャルトル ノートルダム大聖堂<br /><br /> シャルトルの町は、「大聖堂」の町として有名ですけれど、街並みも、悪くは無いです、「大聖堂」の見物が終わったら、ノンビリ散策するつもりですけれど、先ずは「大聖堂」へと向かいます・・・

     シャルトル ノートルダム大聖堂

     シャルトルの町は、「大聖堂」の町として有名ですけれど、街並みも、悪くは無いです、「大聖堂」の見物が終わったら、ノンビリ散策するつもりですけれど、先ずは「大聖堂」へと向かいます・・・

  •  シャルトル<br /><br /> 「大聖堂」の正面、西側です・・・あまり近づくと全体が撮れません・・・この大聖堂は、フランスにおけるゴシック建築の代表とされるもので、「ルーアン」「アミアン」「ランス」らと並ぶ、ゴシックの「四大・大聖堂」の一つ、フランスで一番美しい「大聖堂」とおっしゃる方もおられます・・・・マア、ワタクシは、審美眼には自身が無いので何とも・・・でも、「彫刻群」は「アミアン」が一番だと思ってます?

    イチオシ

     シャルトル

     「大聖堂」の正面、西側です・・・あまり近づくと全体が撮れません・・・この大聖堂は、フランスにおけるゴシック建築の代表とされるもので、「ルーアン」「アミアン」「ランス」らと並ぶ、ゴシックの「四大・大聖堂」の一つ、フランスで一番美しい「大聖堂」とおっしゃる方もおられます・・・・マア、ワタクシは、審美眼には自身が無いので何とも・・・でも、「彫刻群」は「アミアン」が一番だと思ってます?

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 西側正面、左右の尖塔が非対称です・・・左側の塔は、「フランボワイアン・ゴシック」(16世紀)ですね・・・この「大聖堂」は、1145年〜1220年の間に建てられているのですけれど、この「塔」だけは、だいぶ時代を外れてるようです。

     ノートルダム大聖堂

     西側正面、左右の尖塔が非対称です・・・左側の塔は、「フランボワイアン・ゴシック」(16世紀)ですね・・・この「大聖堂」は、1145年〜1220年の間に建てられているのですけれど、この「塔」だけは、だいぶ時代を外れてるようです。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 西側正面「ファサード」の天辺には、「聖母子像」が鎮座してます、両サイドに「天使」、その下段に並んでいるのは、多分?聖書に登場する「ユダ・イスラエルの王達」でしょうか・・・似たようなパターンは、パリの「ノートルダム大聖堂」にもありましたね(王のギャラリー)。

     ノートルダム大聖堂

     西側正面「ファサード」の天辺には、「聖母子像」が鎮座してます、両サイドに「天使」、その下段に並んでいるのは、多分?聖書に登場する「ユダ・イスラエルの王達」でしょうか・・・似たようなパターンは、パリの「ノートルダム大聖堂」にもありましたね(王のギャラリー)。

  •  ノートルダム大聖堂 王の扉口<br /><br /> 西正面「ファサード」と、「王の扉口」と呼ばれる入り口です、この教会で、一番古くに造られた部分、この「大聖堂」は、1194年に大火災で、一度焼け落ちているのですけれど、その折にも、焼けずに残った部分なのだとか。

     ノートルダム大聖堂 王の扉口

     西正面「ファサード」と、「王の扉口」と呼ばれる入り口です、この教会で、一番古くに造られた部分、この「大聖堂」は、1194年に大火災で、一度焼け落ちているのですけれど、その折にも、焼けずに残った部分なのだとか。

  •  ノートルダム大聖堂 王の扉口<br /><br /> 西側正面中央の入口、タンパンは「キリスト」と、福音書記を表す、4人の「表象=三獣+天使」・・・・殆ど、どの教会でも見られる、恐るべき「ワンパターン」・・・ハハ・・・失礼・・・下段は、12使徒かと思ったけれど、14人並んでます・・・本を持っている人が多いです、預言者たちでしょうか?

     ノートルダム大聖堂 王の扉口

     西側正面中央の入口、タンパンは「キリスト」と、福音書記を表す、4人の「表象=三獣+天使」・・・・殆ど、どの教会でも見られる、恐るべき「ワンパターン」・・・ハハ・・・失礼・・・下段は、12使徒かと思ったけれど、14人並んでます・・・本を持っている人が多いです、預言者たちでしょうか?

  •  ノートルダム大聖堂 王の扉口<br /><br /> タンパンのアップです、「福音書記」の「三獣+?」は、マタイ(天使)・マルコ(獅子)・ルカ(牛)・ヨハネ(鷲)、「ヨハネの黙示録」の中に、キリストと共に、「幻視」として表れたとか・・・・勿論この、黙示録の「ヨハネ」と、福音書記「ヨハネ」は別人、黙示録の「ヨハネ」は、ギリシャのパトモス島の洞窟に住んでいた時、この「幻視」を見たのだとか・・・ただの「幻」なのですけれどね・・・「夢」と「現実」を同一視するというのは、ワタクシの、最近やや「認知症」傾向の出てきた母親にも有る事ですけれど・・・ヨハネも多分「認知症」?・・・古代には、解らなかったのですね・・・ハハ・・・

     ノートルダム大聖堂 王の扉口

     タンパンのアップです、「福音書記」の「三獣+?」は、マタイ(天使)・マルコ(獅子)・ルカ(牛)・ヨハネ(鷲)、「ヨハネの黙示録」の中に、キリストと共に、「幻視」として表れたとか・・・・勿論この、黙示録の「ヨハネ」と、福音書記「ヨハネ」は別人、黙示録の「ヨハネ」は、ギリシャのパトモス島の洞窟に住んでいた時、この「幻視」を見たのだとか・・・ただの「幻」なのですけれどね・・・「夢」と「現実」を同一視するというのは、ワタクシの、最近やや「認知症」傾向の出てきた母親にも有る事ですけれど・・・ヨハネも多分「認知症」?・・・古代には、解らなかったのですね・・・ハハ・・・

  •  ノートルダム大聖堂 王の扉口<br /><br /> 西側正面・左側の入口です、タンパンは「キリストの昇天」キリストは、復活の後、オリーブの山の上から、天井に上ったのだとか・・・講釈師、見てきたような嘘をつき・・・ハハハ・・・入口の両サイドは、ユダヤの王たち(ダビテの家系)なのだとか、体が細長く、まだまだ「ロマネスク」の香りが漂ってる感じです。<br />

     ノートルダム大聖堂 王の扉口

     西側正面・左側の入口です、タンパンは「キリストの昇天」キリストは、復活の後、オリーブの山の上から、天井に上ったのだとか・・・講釈師、見てきたような嘘をつき・・・ハハハ・・・入口の両サイドは、ユダヤの王たち(ダビテの家系)なのだとか、体が細長く、まだまだ「ロマネスク」の香りが漂ってる感じです。

  •  ノートルダム大聖堂 王の扉口<br /><br /> 上のタンパンのアップです、中段には、天使たち、下段は、12使徒なんだそうですけど、10人しかいませんね・・・?

    イチオシ

     ノートルダム大聖堂 王の扉口

     上のタンパンのアップです、中段には、天使たち、下段は、12使徒なんだそうですけど、10人しかいませんね・・・?

  •  ノートルダム大聖堂 王の扉口<br /><br /> 「虱」でしようか?「アーキボルト」に居た、気色の悪い怪物。<br /><br /> 追記です、この怪物は「シラミ」ではなくて、「カニさん」なのだとか・・・wizさんに教えていただきました・・・実はこの「アーキボルト」に描かれているのは、「王道十二宮」と「月々の仕事」で、ロマネスクやゴシックの教会ではよく見られるレリーフなのだそうです・・・勉強になりました・・・詳しくは、wizさんの旅行記↓でどうぞ、両サイドに並んでいる人物像も誰なのかが良く解ります。<br /> http://4travel.jp/travelogue/11010870

     ノートルダム大聖堂 王の扉口

     「虱」でしようか?「アーキボルト」に居た、気色の悪い怪物。

     追記です、この怪物は「シラミ」ではなくて、「カニさん」なのだとか・・・wizさんに教えていただきました・・・実はこの「アーキボルト」に描かれているのは、「王道十二宮」と「月々の仕事」で、ロマネスクやゴシックの教会ではよく見られるレリーフなのだそうです・・・勉強になりました・・・詳しくは、wizさんの旅行記↓でどうぞ、両サイドに並んでいる人物像も誰なのかが良く解ります。
     http://4travel.jp/travelogue/11010870

  •  ノートルダム大聖堂 王の扉口<br /><br /> 西正面、向かって右側の入口です、タンパンの上段には、キリストを膝に乗せた「聖母マリア」、その下は二段になっていて、下段左から「受胎告知」「エリザベート訪問」「イエスの誕生」「羊飼いへのお告げ」と続き、その上は、「イエスの神殿への奉献」なのだとか・・・三段の、いずれも中央に、イエスを配するというスタイルになっているのだとか・・・

     ノートルダム大聖堂 王の扉口

     西正面、向かって右側の入口です、タンパンの上段には、キリストを膝に乗せた「聖母マリア」、その下は二段になっていて、下段左から「受胎告知」「エリザベート訪問」「イエスの誕生」「羊飼いへのお告げ」と続き、その上は、「イエスの神殿への奉献」なのだとか・・・三段の、いずれも中央に、イエスを配するというスタイルになっているのだとか・・・

  •  ノートルダム大聖堂 王の扉口<br /><br /> タンパンのアップです&lt;・・・因みに、図柄は、ロマネスク風、「聖母子像」、タンパンを囲む「アーキボルト」には、楽器を持った「天使」等が描かれていますけど、これ等の像は、当時、キリスト教会が教えていた「自由学芸七科」を表しているのだとか、「自由学芸七科」とは、「文法」「修辞学」「弁証法」「音楽」「代数」「幾何」「天文学」の事で、この「シャルトル大聖堂」においても、それらの学問が教えられていたのだとか・・・・そのことから、この「門」に描かれている「聖母」を「知恵の座の聖母」と呼ぶこともあり、同様の意図を持った「門」では、聖母の膝の上のイエスが、「本」を持って描かれていることが多いのだとか・・・

     ノートルダム大聖堂 王の扉口

     タンパンのアップです<・・・因みに、図柄は、ロマネスク風、「聖母子像」、タンパンを囲む「アーキボルト」には、楽器を持った「天使」等が描かれていますけど、これ等の像は、当時、キリスト教会が教えていた「自由学芸七科」を表しているのだとか、「自由学芸七科」とは、「文法」「修辞学」「弁証法」「音楽」「代数」「幾何」「天文学」の事で、この「シャルトル大聖堂」においても、それらの学問が教えられていたのだとか・・・・そのことから、この「門」に描かれている「聖母」を「知恵の座の聖母」と呼ぶこともあり、同様の意図を持った「門」では、聖母の膝の上のイエスが、「本」を持って描かれていることが多いのだとか・・・

  •  ノートルダム大聖堂 王の扉口<br /><br /> 上記の入口左サイドの柱頭彫刻です、ロバに乗った「イエス」やら、棕櫚の枝を持った「殉教者たち」が描かれています、かなり、ロマネスクの色濃い「レリーフ群」です・・・かなり、すり減って、消耗してはいますけれど、精密な彫刻であったことは覗えます・・・

     ノートルダム大聖堂 王の扉口

     上記の入口左サイドの柱頭彫刻です、ロバに乗った「イエス」やら、棕櫚の枝を持った「殉教者たち」が描かれています、かなり、ロマネスクの色濃い「レリーフ群」です・・・かなり、すり減って、消耗してはいますけれど、精密な彫刻であったことは覗えます・・・

  •  ノートルダム大聖堂 王の扉口<br /><br /> 入り口横の彫刻群です、なかなか魅せます・・・上の天使のように、首のないのも有りますけれど・・・

     ノートルダム大聖堂 王の扉口

     入り口横の彫刻群です、なかなか魅せます・・・上の天使のように、首のないのも有りますけれど・・・

  •  ノートルダム大聖堂 王の扉口<br /><br /> 足元の怪物・・・なんで、踏みつけにされなきゃならんの・・・と言う感じ? この辺りに、キリスト教社会における「差別」の原形が有るのかも?・・・昔、道端で、某宗教団体の方の勧誘を受けたことが有るけれど、その方は・・・<br /> 「あなたは人間以上の存在が有ると信じますか?」と、語りかけてまいりました・・・ワタクシは「当たり前でしょ」と答えましたけど、同時に「人間以上の存在について、人間ごときに理解できるはずはないし、信じるとか信じないと、語ること自体、無意味だと思います」と答えました・・・それ以上、話は続かず・・・彼は、何が言いたかったのでしょうかね?・・・でも今思えば、「人間以上」の存在を想定する事によって、彼等は、「人間以下」の存在をも想定しているのですね、これが彼らの本質なのだと・・・今のワタクシは、そう考えております・・・「コヘレトの言葉」が語るように、「人間は動物に何ら勝るところは無い」と・・・・<br /><br /> でも多分、「バカ」はいます、人間にも動物にも、安部晋三の様に、甘やかされ、苦労知らずに育ったおかげで、真実や現実に、触れる勇気も無く、己の「妄想」の中に閉じこもり、未熟な自惚れとプライドだけが、病的に肥大している、可愛げの無い「バカ」はいます・・・親の代からの政治屋を、「家業」として引き継いでいるだけの、二世議員・三世議員に、このタイプが多い。

     ノートルダム大聖堂 王の扉口

     足元の怪物・・・なんで、踏みつけにされなきゃならんの・・・と言う感じ? この辺りに、キリスト教社会における「差別」の原形が有るのかも?・・・昔、道端で、某宗教団体の方の勧誘を受けたことが有るけれど、その方は・・・
     「あなたは人間以上の存在が有ると信じますか?」と、語りかけてまいりました・・・ワタクシは「当たり前でしょ」と答えましたけど、同時に「人間以上の存在について、人間ごときに理解できるはずはないし、信じるとか信じないと、語ること自体、無意味だと思います」と答えました・・・それ以上、話は続かず・・・彼は、何が言いたかったのでしょうかね?・・・でも今思えば、「人間以上」の存在を想定する事によって、彼等は、「人間以下」の存在をも想定しているのですね、これが彼らの本質なのだと・・・今のワタクシは、そう考えております・・・「コヘレトの言葉」が語るように、「人間は動物に何ら勝るところは無い」と・・・・

     でも多分、「バカ」はいます、人間にも動物にも、安部晋三の様に、甘やかされ、苦労知らずに育ったおかげで、真実や現実に、触れる勇気も無く、己の「妄想」の中に閉じこもり、未熟な自惚れとプライドだけが、病的に肥大している、可愛げの無い「バカ」はいます・・・親の代からの政治屋を、「家業」として引き継いでいるだけの、二世議員・三世議員に、このタイプが多い。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 正面から、北側(翼廊)の入り口に向かいます・・・時計状の円盤は何でしょう? ?〜??までが二組、合計24のギリシャ数字が刻まれてます・・・

     ノートルダム大聖堂

     正面から、北側(翼廊)の入り口に向かいます・・・時計状の円盤は何でしょう? ?〜??までが二組、合計24のギリシャ数字が刻まれてます・・・

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊<br /><br /> 北側(翼廊外側)の入り口です、屋根つきの「ポーチ」が有って、西側と同じく、三つの入口が有ります・・・正面入り口よりも豪華な雰囲気・・・時代的には、1194年の大火で焼け落ちたものを「再建」したので、より「ゴシック色」が強くなって、豪華になっているようです・・・ゴシック教会としては、極めて短期の間に「再建」されたという事で、この大聖堂に対する「寄進」がいかに多かったかと言う事を示すものなのだとか。

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊

     北側(翼廊外側)の入り口です、屋根つきの「ポーチ」が有って、西側と同じく、三つの入口が有ります・・・正面入り口よりも豪華な雰囲気・・・時代的には、1194年の大火で焼け落ちたものを「再建」したので、より「ゴシック色」が強くなって、豪華になっているようです・・・ゴシック教会としては、極めて短期の間に「再建」されたという事で、この大聖堂に対する「寄進」がいかに多かったかと言う事を示すものなのだとか。

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊<br /><br /> 正面(王の扉口)よりも、精密でリアルな彫像が並んでます、少しの間に、ロマネスクからゴシックへと、時代の移り変わりが覗える気がします・・・よく修復されている感じが有って、わりと綺麗で、年月を感じさせないか?

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊

     正面(王の扉口)よりも、精密でリアルな彫像が並んでます、少しの間に、ロマネスクからゴシックへと、時代の移り変わりが覗える気がします・・・よく修復されている感じが有って、わりと綺麗で、年月を感じさせないか?

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊入口<br /><br /> 「翼廊」にも、三つの入口が並んでます、こちらは、その中央の入口。

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊入口

     「翼廊」にも、三つの入口が並んでます、こちらは、その中央の入口。

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊<br /><br /> 「翼廊」の上部です、「翼廊」は、十字架の形に造られている、横の「十字」の、端の部分ですけれど、これだけ立派に造られた「翼廊」と言うのは、なかなか珍しいです、普通はマア、西側の、正面の入口の方が立派に造られていると思いますけれど、この大聖堂は、横の入口(南・北)の方が、立派で、彫刻などの細工も良くできている気がします。

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊

     「翼廊」の上部です、「翼廊」は、十字架の形に造られている、横の「十字」の、端の部分ですけれど、これだけ立派に造られた「翼廊」と言うのは、なかなか珍しいです、普通はマア、西側の、正面の入口の方が立派に造られていると思いますけれど、この大聖堂は、横の入口(南・北)の方が、立派で、彫刻などの細工も良くできている気がします。

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊<br /><br /> 中央「タンパン」のアップ、「聖母マリアの戴冠」です、「サン・リス」の「元・大聖堂」に描かれた、フランスで最古の「聖母マリアの戴冠式」のタンパンをモデルとして造られたモノなのだそうです、よ〜く見ると、確かに、キリストと聖母の位置や、両サイドに配された天使など、似ている部分もありますけど、違うところもイロイロあります、特に、キリストと聖母の顔付きがリアルすぎて、愛嬌が無いですね・・・どうでしょう? 下に、「サンリス」の元ネタを貼り付けておきます。<br /> http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=35250123

    イチオシ

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊

     中央「タンパン」のアップ、「聖母マリアの戴冠」です、「サン・リス」の「元・大聖堂」に描かれた、フランスで最古の「聖母マリアの戴冠式」のタンパンをモデルとして造られたモノなのだそうです、よ〜く見ると、確かに、キリストと聖母の位置や、両サイドに配された天使など、似ている部分もありますけど、違うところもイロイロあります、特に、キリストと聖母の顔付きがリアルすぎて、愛嬌が無いですね・・・どうでしょう? 下に、「サンリス」の元ネタを貼り付けておきます。
     http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=35250123

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊<br /><br /> 中央の両サイドに、ズラリと並んだ「聖人」さん、例によって、足元に人や怪物など、いろんなのを踏みつけにしてます・・・あまり感心しないなあ・・・

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊

     中央の両サイドに、ズラリと並んだ「聖人」さん、例によって、足元に人や怪物など、いろんなのを踏みつけにしてます・・・あまり感心しないなあ・・・

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊<br /><br /> 踏みつけにされたこれは「ヤギ」でしょうか?・・・「羊」じゃないと思うけど?・・・「羊」は、キリスト教では、「キリスト」を意味したり、常に「従順」で「善良なるもの」を象徴しているのですけれど、「ヤギ」は「悪魔」の化身なのですね・・・キリスト教の絵画では、悪魔は「山羊の角」を生やし、足には、「山羊の蹄」をもっているとか、その姿は、ギリシャ神話の「パンの神=牧神」から来ています。<br /><br /> マタイの福音書には、こうあります・・・「人の子(イエス)は・・・栄光の座に就く・・・その時、羊飼いが、羊と山羊を分けるように、彼等(全ての国の民)をより分け・・・羊を右に、山羊を左に置く・・・」左側は、呪われた人たち(山羊)なのだとか、そういえば確かに、最後の審判のレリーフではいつも、地獄行きの人は、中央のキリストの左側だったような・・・?<br /> 「従順」な「羊」は神に愛され、「頑固」な山羊は、「悪魔」の化身と言う事で、この神様の「狭量さ」が見えるような気がしますし、結局は、権力者にとって、都合の良い理屈ですね・・・山羊が可愛そうです、でも、この山羊は可愛い、どう見ても「悪魔」に見えません・・・彫刻家は、坊さんの、ばかげた寝言なんか、信じていなかったのかもしれませんね。、

    イチオシ

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊

     踏みつけにされたこれは「ヤギ」でしょうか?・・・「羊」じゃないと思うけど?・・・「羊」は、キリスト教では、「キリスト」を意味したり、常に「従順」で「善良なるもの」を象徴しているのですけれど、「ヤギ」は「悪魔」の化身なのですね・・・キリスト教の絵画では、悪魔は「山羊の角」を生やし、足には、「山羊の蹄」をもっているとか、その姿は、ギリシャ神話の「パンの神=牧神」から来ています。

     マタイの福音書には、こうあります・・・「人の子(イエス)は・・・栄光の座に就く・・・その時、羊飼いが、羊と山羊を分けるように、彼等(全ての国の民)をより分け・・・羊を右に、山羊を左に置く・・・」左側は、呪われた人たち(山羊)なのだとか、そういえば確かに、最後の審判のレリーフではいつも、地獄行きの人は、中央のキリストの左側だったような・・・?
     「従順」な「羊」は神に愛され、「頑固」な山羊は、「悪魔」の化身と言う事で、この神様の「狭量さ」が見えるような気がしますし、結局は、権力者にとって、都合の良い理屈ですね・・・山羊が可愛そうです、でも、この山羊は可愛い、どう見ても「悪魔」に見えません・・・彫刻家は、坊さんの、ばかげた寝言なんか、信じていなかったのかもしれませんね。、

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊<br /><br /> 足蹴にされた「ドラゴン」・・・これも、「悪魔」の一族ですね・・・思うに、「キリスト教」や「ユダヤ教」の本質は、「善悪二元論」にあるのですね、そして、神に忠実な「善」なるものは救われ、神に背く「悪」は、地獄落ちであるという、「因果応報論」に帰着するようです・・・されど、これはあくまで、「この世が終わってからの事」・・・この点を強調しているのは「キリスト教」ですけれど、「ユダヤ教」は、旧約聖書を読む限り、ビミョーです。

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊

     足蹴にされた「ドラゴン」・・・これも、「悪魔」の一族ですね・・・思うに、「キリスト教」や「ユダヤ教」の本質は、「善悪二元論」にあるのですね、そして、神に忠実な「善」なるものは救われ、神に背く「悪」は、地獄落ちであるという、「因果応報論」に帰着するようです・・・されど、これはあくまで、「この世が終わってからの事」・・・この点を強調しているのは「キリスト教」ですけれど、「ユダヤ教」は、旧約聖書を読む限り、ビミョーです。

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊<br /><br /> 北側翼廊入り口・アーケード部分の風景です・・・・<br /><br /> 「旧約聖書」が最初に書かれたのは、「バビロン捕囚」(BC587年)以降だというのは定説なのだそうですけれど、その中でも、一番最初に書かれたのは、「ヨシュア記」「土師記」「サムエル記」「列王記」の四書なのだとか、此処に描かれているものは、ヨシュアによる「約束の地」の占領から、ユダヤ人国家の建設〜繁栄〜滅亡(バビロン捕囚)へと至る、基本的に「ユダヤ人の歴史」ですけれど、この栄枯盛衰が、常に「神との関係」で記述されているところに特徴があります・・・つまり、神に従う事(善)によって「繁栄」がもたらされ、神に背いた(悪)が故に、バビロン捕囚と言う悲劇がもたらされたと言う、いわば、「因果応報論」に基づく「反省」の歴史観なのです・・・因みに、「創世記」から始まる、「申命記」までの「モーゼ五書」は、これにつじつまを合わせる形で、その後「創作」されたものなのだとか。

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊

     北側翼廊入り口・アーケード部分の風景です・・・・

     「旧約聖書」が最初に書かれたのは、「バビロン捕囚」(BC587年)以降だというのは定説なのだそうですけれど、その中でも、一番最初に書かれたのは、「ヨシュア記」「土師記」「サムエル記」「列王記」の四書なのだとか、此処に描かれているものは、ヨシュアによる「約束の地」の占領から、ユダヤ人国家の建設〜繁栄〜滅亡(バビロン捕囚)へと至る、基本的に「ユダヤ人の歴史」ですけれど、この栄枯盛衰が、常に「神との関係」で記述されているところに特徴があります・・・つまり、神に従う事(善)によって「繁栄」がもたらされ、神に背いた(悪)が故に、バビロン捕囚と言う悲劇がもたらされたと言う、いわば、「因果応報論」に基づく「反省」の歴史観なのです・・・因みに、「創世記」から始まる、「申命記」までの「モーゼ五書」は、これにつじつまを合わせる形で、その後「創作」されたものなのだとか。

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊入口(右側)<br /><br /> 「ヨシュア記」から始まる「四書」と、「モーゼ五書」と言う、初期「ユダヤ教」の文献を読む限り、神に「従順=善=恵み」と、神に「背く=悪=災い」と言う、後年のキリストに至る「善悪二元論」と「因果応報論」は、初期ユダヤ教からして定式化してますけれど・・・・そこにある「神の恵み」は、あくまでも、極めて「地上的」です・・・世界の「滅亡」から、最後の「審判」と言う、「黙示思想」や「来世」の観念がユダヤ教の中に現れるのは(イザヤ書・ザカリヤ書・エノク書etc)、BC4世紀以降、ユダヤ人がヘレニズム文明(ギリシャ世界)の影響を受けてから後の事なのだとか・・・<br /><br /> 因みに、ギリシャ神話には、殆ど、「善悪二元論」は通用しません・・・だいたい「最高神・ゼウス」自体が、殆ど、倫理も道徳も超越した「色魔」ですし・・・ハハ・・・オイディプスの物語などは、「因果応報」と言うより、明らかに「運命」や「宿命」の支配について語っております・・・

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊入口(右側)

     「ヨシュア記」から始まる「四書」と、「モーゼ五書」と言う、初期「ユダヤ教」の文献を読む限り、神に「従順=善=恵み」と、神に「背く=悪=災い」と言う、後年のキリストに至る「善悪二元論」と「因果応報論」は、初期ユダヤ教からして定式化してますけれど・・・・そこにある「神の恵み」は、あくまでも、極めて「地上的」です・・・世界の「滅亡」から、最後の「審判」と言う、「黙示思想」や「来世」の観念がユダヤ教の中に現れるのは(イザヤ書・ザカリヤ書・エノク書etc)、BC4世紀以降、ユダヤ人がヘレニズム文明(ギリシャ世界)の影響を受けてから後の事なのだとか・・・

     因みに、ギリシャ神話には、殆ど、「善悪二元論」は通用しません・・・だいたい「最高神・ゼウス」自体が、殆ど、倫理も道徳も超越した「色魔」ですし・・・ハハ・・・オイディプスの物語などは、「因果応報」と言うより、明らかに「運命」や「宿命」の支配について語っております・・・

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊入口(右側)<br /><br /> タンパンのアップです・・・何のシーンでしょうか? 上段中央に「悪魔」が居ます・・・?<br /><br /> キリスト教がユダヤ教から受け継ぎ、その本質を成している「黙示思想」と言うのは、そういうわけで、ギリシャ(ヘレニズム思想)の影響だと言えるようですけれど、ほかにも、旧約聖書の中には、ギリシャ=ヘレニズム思想の影響のもとに書かれた思われるものが、いろいろあります、その代表的な物語は、知恵の文学と呼ばれる「ヨブ記」や「コヘレトの言葉」でしょうか・・・何故なら、そこには、「善悪二元論」と「因果応報論」について、明白な疑問と否定が論じられているからです。

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊入口(右側)

     タンパンのアップです・・・何のシーンでしょうか? 上段中央に「悪魔」が居ます・・・?

     キリスト教がユダヤ教から受け継ぎ、その本質を成している「黙示思想」と言うのは、そういうわけで、ギリシャ(ヘレニズム思想)の影響だと言えるようですけれど、ほかにも、旧約聖書の中には、ギリシャ=ヘレニズム思想の影響のもとに書かれた思われるものが、いろいろあります、その代表的な物語は、知恵の文学と呼ばれる「ヨブ記」や「コヘレトの言葉」でしょうか・・・何故なら、そこには、「善悪二元論」と「因果応報論」について、明白な疑問と否定が論じられているからです。

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊<br /><br /> 多分、預言者像です・・・? 西側入口よりは、明らかにリアルな人物像。<br /><br /> 「ヨブ記」に登場する「神」は、明らかに、ギリシャ風の、人間的「おバカな神」として登場します・・・神は、「悪魔」にそそのかされて、「従順」で「善良」な「ヨブ」を、悪魔に与え、ありとあらゆる「災難」で苦しめます・・・それもただ単に、「ヨブが利益も無いのに神を敬うでしょうか・・・災難が続けば、必ず神を呪うでしょう」と言う、悪魔の挑発に反応して、ヨブの「純粋無垢な信仰」を試すだけの話なのです・・・・「善良」で、神に「従順」なヨブは、その報いとして「災難」を受け続けることにより、結果として、「神よりも、私が正しい」と、神を「呪う」ことになります・・・・此処で語られていることは何でしよう・・・?

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊

     多分、預言者像です・・・? 西側入口よりは、明らかにリアルな人物像。

     「ヨブ記」に登場する「神」は、明らかに、ギリシャ風の、人間的「おバカな神」として登場します・・・神は、「悪魔」にそそのかされて、「従順」で「善良」な「ヨブ」を、悪魔に与え、ありとあらゆる「災難」で苦しめます・・・それもただ単に、「ヨブが利益も無いのに神を敬うでしょうか・・・災難が続けば、必ず神を呪うでしょう」と言う、悪魔の挑発に反応して、ヨブの「純粋無垢な信仰」を試すだけの話なのです・・・・「善良」で、神に「従順」なヨブは、その報いとして「災難」を受け続けることにより、結果として、「神よりも、私が正しい」と、神を「呪う」ことになります・・・・此処で語られていることは何でしよう・・・?

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊<br /><br /> 足蹴にされている「ワンちゃん」・・・可愛い・・・その向こうは何?<br /><br /> 「ヨブ記」と言うのは、旧約聖書の中でも、「難解」な物語で、かの「C・G・ユング」の解説を読んでも、何が何やら解りませんでしたけど・・・この神様が「バカ」で「気まぐれ」なギリシャ風の神だと考えれば、理解しやすいかもしれません・・・此処では、ユダヤ教的「因果律」が、否定されており、神の「正義」に対しての「疑問」が呈されているように見えます・・・・最後に、「神を責めたてるものよ、答えるがよい!」と、嘆く「ヨブ」を怒鳴りつける「神」は、「悪魔」にメンツをつぶされて、ヒステリー状態になっている様にしか読めません、言ってることの内容も、権柄づくで、無茶苦茶・・・・

    イチオシ

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊

     足蹴にされている「ワンちゃん」・・・可愛い・・・その向こうは何?

     「ヨブ記」と言うのは、旧約聖書の中でも、「難解」な物語で、かの「C・G・ユング」の解説を読んでも、何が何やら解りませんでしたけど・・・この神様が「バカ」で「気まぐれ」なギリシャ風の神だと考えれば、理解しやすいかもしれません・・・此処では、ユダヤ教的「因果律」が、否定されており、神の「正義」に対しての「疑問」が呈されているように見えます・・・・最後に、「神を責めたてるものよ、答えるがよい!」と、嘆く「ヨブ」を怒鳴りつける「神」は、「悪魔」にメンツをつぶされて、ヒステリー状態になっている様にしか読めません、言ってることの内容も、権柄づくで、無茶苦茶・・・・

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊<br /><br /> 向かって左の入口・タンパンのアップです・・・・絵柄は、キリストの誕生から東方3博士の来訪など、通常の新約聖書の物語のようです・・<br /><br /> ユダヤ教(旧約)の神様は、元々かなり無茶苦茶な神様なのですけれど、「ヨブ記」においては、それが極まっているように思えます・・・ヨブは最終的に、神に屈服することにより、神に許され、以降、メデタシ・デタシに成るのですけれど、どうにも納得できる話ではありません・・・多分、ここには、ヘレニズム的「リアリズム」が、ユダヤ教的「善・悪」と「因果律」に、不徹底な形ではあるが、疑問を呈しているのだと・・・そんな風に、考えれば、解るような気がします・・・?

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊

     向かって左の入口・タンパンのアップです・・・・絵柄は、キリストの誕生から東方3博士の来訪など、通常の新約聖書の物語のようです・・

     ユダヤ教(旧約)の神様は、元々かなり無茶苦茶な神様なのですけれど、「ヨブ記」においては、それが極まっているように思えます・・・ヨブは最終的に、神に屈服することにより、神に許され、以降、メデタシ・デタシに成るのですけれど、どうにも納得できる話ではありません・・・多分、ここには、ヘレニズム的「リアリズム」が、ユダヤ教的「善・悪」と「因果律」に、不徹底な形ではあるが、疑問を呈しているのだと・・・そんな風に、考えれば、解るような気がします・・・?

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊<br /><br /> 同じく、入り口わきの「聖人」「聖女」の像・・・だと思う?<br /><br /> さらに言えば、「ヨブ記」における不徹底さを、さらに一歩進め、「善・悪」による「因果応報論」を完全に否定しているのが、ギリシャ風リアリズム「コヘレトの言葉」なのだと言えます・・・<br /><br /> コヘレトは語ります「善人が、その善ゆえに滅びることもあり、悪人が、その悪ゆえに長らえることもある」、そして更に、「善のみ行って、罪を働かないような人間は、この地上にはいない」と語ります。

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊

     同じく、入り口わきの「聖人」「聖女」の像・・・だと思う?

     さらに言えば、「ヨブ記」における不徹底さを、さらに一歩進め、「善・悪」による「因果応報論」を完全に否定しているのが、ギリシャ風リアリズム「コヘレトの言葉」なのだと言えます・・・

     コヘレトは語ります「善人が、その善ゆえに滅びることもあり、悪人が、その悪ゆえに長らえることもある」、そして更に、「善のみ行って、罪を働かないような人間は、この地上にはいない」と語ります。

  •  ノートルダム大聖堂 北側翼廊<br /><br /> 太った「ガーゴイル」です・・・<br /><br /> コヘレトは語る、「貧しい人が虐げられていることや・・・正義の欠如がこの国にあるのを見ても驚くな。なぜなら、身分の高いものが身分の高いものをかばい、更に身分の高いものが、その両者をかばうのだから」<br /> そして更に、コヘレトは語る「今は、人間が人間を支配して苦しみをもたらすような時だ・・・私は悪人が葬儀をしてもらうのも、聖なる場所に出入りするのも、また、正しい人が町で忘れ去られているのを見る。これもまた空しい。」<br /><br /> コヘレトは、「善・悪」による「因果応報」の存在を完全に否定しているし、この世における、神の正義も信じてはいません・・・

     ノートルダム大聖堂 北側翼廊

     太った「ガーゴイル」です・・・

     コヘレトは語る、「貧しい人が虐げられていることや・・・正義の欠如がこの国にあるのを見ても驚くな。なぜなら、身分の高いものが身分の高いものをかばい、更に身分の高いものが、その両者をかばうのだから」
     そして更に、コヘレトは語る「今は、人間が人間を支配して苦しみをもたらすような時だ・・・私は悪人が葬儀をしてもらうのも、聖なる場所に出入りするのも、また、正しい人が町で忘れ去られているのを見る。これもまた空しい。」

     コヘレトは、「善・悪」による「因果応報」の存在を完全に否定しているし、この世における、神の正義も信じてはいません・・・

  •  ノートルダム大聖堂 アプシス(後陣)<br /><br /> 北から南に廻ります・・・こちらは、祭壇のある「アプシス」の裏側。<br /><br /> バビロン捕囚後の初期「聖書編纂」の頃、ユダヤ教は、あくまで「現実的」「地上的」な「ご利益宗教」であったことは、その初期文献を読む限り、確かだと思います (この点は、「ヨブ記」においても、「コヘレトの言葉においても、踏襲されています)・・・けれど、バビロンの後はアレキサンダー、その後はローマと、ユダや人は、何度も他民族に支配されることになり・・・その「善悪二元論」と、その事による「因果応報論」は、現実世界の中では、明白に、矛盾に満ちた教えとなります (いくら律法を順守しても、効果が無い)・・・それが、「ヨブ記」や「コヘレトの言葉」のような、ある意味、リアルな「文学」を生んだのだと思う。<br /><br /> けれど、それでもなお、「善・悪」と「因果応報論」に拘る者たちは存在しますし、敢えて言えば、それを否定すれば、「ユダヤ教」は「ユダヤ教」では無くなり、滅びてしまうから・・・・彼等はやがて、「地上」では得られないモノを「来世」に期待し、自らの「宗教」の「消滅」の代わりに、「現実世界の滅亡」を夢見る、「黙示思想」へと傾斜していったのだろうと、ワタクシは思う・・・迷惑な話ですね・・・多分、キリスト信仰の一派もまた、現実を受け入れることを拒否した、そうした「カルト的」一派であったのでしょう。<br /><br /> 常識人の、コヘレトに言わせれば、「死後どうなるかなど、誰が見せてくれよう」と言う事になるのだけれど・・・・

    イチオシ

     ノートルダム大聖堂 アプシス(後陣)

     北から南に廻ります・・・こちらは、祭壇のある「アプシス」の裏側。

     バビロン捕囚後の初期「聖書編纂」の頃、ユダヤ教は、あくまで「現実的」「地上的」な「ご利益宗教」であったことは、その初期文献を読む限り、確かだと思います (この点は、「ヨブ記」においても、「コヘレトの言葉においても、踏襲されています)・・・けれど、バビロンの後はアレキサンダー、その後はローマと、ユダや人は、何度も他民族に支配されることになり・・・その「善悪二元論」と、その事による「因果応報論」は、現実世界の中では、明白に、矛盾に満ちた教えとなります (いくら律法を順守しても、効果が無い)・・・それが、「ヨブ記」や「コヘレトの言葉」のような、ある意味、リアルな「文学」を生んだのだと思う。

     けれど、それでもなお、「善・悪」と「因果応報論」に拘る者たちは存在しますし、敢えて言えば、それを否定すれば、「ユダヤ教」は「ユダヤ教」では無くなり、滅びてしまうから・・・・彼等はやがて、「地上」では得られないモノを「来世」に期待し、自らの「宗教」の「消滅」の代わりに、「現実世界の滅亡」を夢見る、「黙示思想」へと傾斜していったのだろうと、ワタクシは思う・・・迷惑な話ですね・・・多分、キリスト信仰の一派もまた、現実を受け入れることを拒否した、そうした「カルト的」一派であったのでしょう。

     常識人の、コヘレトに言わせれば、「死後どうなるかなど、誰が見せてくれよう」と言う事になるのだけれど・・・・

  •  ノートルダム大聖堂 展望台(庭園)<br /><br /> 「大聖堂」の裏側の「庭園」です、「大聖堂」は丘の上にあるので、庭園は「展望台」の様相を呈しております。

     ノートルダム大聖堂 展望台(庭園)

     「大聖堂」の裏側の「庭園」です、「大聖堂」は丘の上にあるので、庭園は「展望台」の様相を呈しております。

  •  シャルトル<br /><br /> 大聖堂の「丘」から眺めた、シャルトルの町並みです。

     シャルトル

     大聖堂の「丘」から眺めた、シャルトルの町並みです。

  •  シャルトル<br /><br /> 大聖堂の見物が終わったら、ノンビリ散策してみたい町です、特に、旧い感じは無いですけれど、緑が多くて、清潔な感じの町です。

    イチオシ

     シャルトル

     大聖堂の見物が終わったら、ノンビリ散策してみたい町です、特に、旧い感じは無いですけれど、緑が多くて、清潔な感じの町です。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 庭園を抜けて、「大聖堂」の南側へ・・・

     ノートルダム大聖堂

     庭園を抜けて、「大聖堂」の南側へ・・・

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 角度を変えて、「後陣」を今一枚、いかにも「ゴシック」と言う感じ・・・窓が大きく開いてます。

     ノートルダム大聖堂

     角度を変えて、「後陣」を今一枚、いかにも「ゴシック」と言う感じ・・・窓が大きく開いてます。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 屋根の上の「天使」・・・今日はかなり良い天気・・・

     ノートルダム大聖堂

     屋根の上の「天使」・・・今日はかなり良い天気・・・

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 「大聖堂」の南側です。

     ノートルダム大聖堂

     「大聖堂」の南側です。

  •  ノートルダム大聖堂 南側翼廊入口<br /><br /> こちらも、北側と同じように、三つの入口は屋根つきの「ポーチ風」、なかなか立派です・・・「薔薇の窓」も、大きい。

     ノートルダム大聖堂 南側翼廊入口

     こちらも、北側と同じように、三つの入口は屋根つきの「ポーチ風」、なかなか立派です・・・「薔薇の窓」も、大きい。

  •  ノートルダム大聖堂 南側翼廊<br /><br /> 中央入口は「最後の審判」です、地上での「善・悪」と「因果応報」が怪しくなったので、仕方なく「天上の救い」を持ち出すことによって、坊主たちが、己の「宗教組織」を守ろうとした、「嘘」八百です・・・ルネサンスから宗教改革の時代まで、約千年、この「作り話」がまかり通っていたとは (今も信じている人が、時々出没するけれど)・・・人間って、ヤッパリ、相当にバカなんだと、悲しくなります・・・涙々・・・すぐ騙されるバカは、日本人だけじゃないという事ですけれどね・・・ハハ・・・

     ノートルダム大聖堂 南側翼廊

     中央入口は「最後の審判」です、地上での「善・悪」と「因果応報」が怪しくなったので、仕方なく「天上の救い」を持ち出すことによって、坊主たちが、己の「宗教組織」を守ろうとした、「嘘」八百です・・・ルネサンスから宗教改革の時代まで、約千年、この「作り話」がまかり通っていたとは (今も信じている人が、時々出没するけれど)・・・人間って、ヤッパリ、相当にバカなんだと、悲しくなります・・・涙々・・・すぐ騙されるバカは、日本人だけじゃないという事ですけれどね・・・ハハ・・・

  •  ノートルダム大聖堂 南側翼廊<br /><br /> 下段右側の地獄行きの人々・・・・けれど、「天の裁きは、当てにはならぬ」と、コヘレトさんは申しておられます・・・「天の裁きを待ってはおれぬ」と、有名な「必殺・仕事人」の言葉も有ります、ワタクシはやっぱり、「嘘」や゜作り話」でごまかすのではなく、この世に、少しでもマシな世界を作るのが、「人の道」だと思いますけれどね・・・

     ノートルダム大聖堂 南側翼廊

     下段右側の地獄行きの人々・・・・けれど、「天の裁きは、当てにはならぬ」と、コヘレトさんは申しておられます・・・「天の裁きを待ってはおれぬ」と、有名な「必殺・仕事人」の言葉も有ります、ワタクシはやっぱり、「嘘」や゜作り話」でごまかすのではなく、この世に、少しでもマシな世界を作るのが、「人の道」だと思いますけれどね・・・

  •  ノートルダム大聖堂 南側翼廊<br /><br /> 地獄に連れて行かれる人々です・・・出来るだけ早く、安部晋三と、菅官房長官も連れて行って欲しいけど・・・・待っていられないです、早く倒さねば・・・・知恵も無く理性も無く、近隣諸国への、愚かな「憎悪」だけで暴走する、自民党・カルト政権が、続けば続くほど、いずれ来る日本の崩壊は、第二次大戦の敗戦や、福島原発の放射能汚染以上に、救いのないものとなるでしょう・・・

     ノートルダム大聖堂 南側翼廊

     地獄に連れて行かれる人々です・・・出来るだけ早く、安部晋三と、菅官房長官も連れて行って欲しいけど・・・・待っていられないです、早く倒さねば・・・・知恵も無く理性も無く、近隣諸国への、愚かな「憎悪」だけで暴走する、自民党・カルト政権が、続けば続くほど、いずれ来る日本の崩壊は、第二次大戦の敗戦や、福島原発の放射能汚染以上に、救いのないものとなるでしょう・・・

  •  ノートルダム大聖堂 南側翼廊<br /><br /> こちら天国行・・・当てにはならないので、信じない様に・・・

     ノートルダム大聖堂 南側翼廊

     こちら天国行・・・当てにはならないので、信じない様に・・・

  •  ノートルダム大聖堂 南側翼廊<br /><br /> 中央入口の、「イエス・キリスト」の像です・・・胸に抱いているのは「福音書」でしょうか?・・・・「イエス」は、果たして、その後の「キリスト教」と、どんな関係が有るのでしょうか?<br /> マタイによる福音書「復活についての問答」で「イエス」はこう語ります・・・「死者の復活については、神があなたたちに言われた言葉を読んだことが無いのか。『私はアブラハムの神、イソクの神、ヤコブの神である』と有るではないか、神は死んだ者の神では無く、生きている者の神なのだ」・・・「黙示思想」と「最後の審判」が、如何に「イエス」の思想から遠いものであるか・・・それは、「福音書」の中で、語られております。

     ノートルダム大聖堂 南側翼廊

     中央入口の、「イエス・キリスト」の像です・・・胸に抱いているのは「福音書」でしょうか?・・・・「イエス」は、果たして、その後の「キリスト教」と、どんな関係が有るのでしょうか?
     マタイによる福音書「復活についての問答」で「イエス」はこう語ります・・・「死者の復活については、神があなたたちに言われた言葉を読んだことが無いのか。『私はアブラハムの神、イソクの神、ヤコブの神である』と有るではないか、神は死んだ者の神では無く、生きている者の神なのだ」・・・「黙示思想」と「最後の審判」が、如何に「イエス」の思想から遠いものであるか・・・それは、「福音書」の中で、語られております。

  •  ノートルダム大聖堂 南側翼廊<br /><br /> 中央入り口横の「聖人像」です・・・踏みつけられているオヤジが、「聖人」を睨んでます・・・「反骨」のオヤジですね、いい顔してます。

     ノートルダム大聖堂 南側翼廊

     中央入り口横の「聖人像」です・・・踏みつけられているオヤジが、「聖人」を睨んでます・・・「反骨」のオヤジですね、いい顔してます。

  •  ノートルダム大聖堂 南側翼廊入口<br /><br /> 左サイドの入口です・・・タンパンは、「キリスト」と「天使」。

     ノートルダム大聖堂 南側翼廊入口

     左サイドの入口です・・・タンパンは、「キリスト」と「天使」。

  •  ノートルダム大聖堂 南側翼廊<br /><br /> 聖人たちに踏みつけられている「人」と「動物」・・・中世が、どういう時代であったか、こうした像が顕しているように、ワタクシには思えます・・・日本も早く「中世」を脱さねばと、つくづく思う・・・・

     ノートルダム大聖堂 南側翼廊

     聖人たちに踏みつけられている「人」と「動物」・・・中世が、どういう時代であったか、こうした像が顕しているように、ワタクシには思えます・・・日本も早く「中世」を脱さねばと、つくづく思う・・・・

  •  ノートルダム大聖堂 南側翼廊入口<br /><br /> 右サイドの入口です・・・

     ノートルダム大聖堂 南側翼廊入口

     右サイドの入口です・・・

  •  ノートルダム大聖堂 南側翼廊<br /><br /> タンパンのアップ・・・多分、殉教者の物語だと思いますけれど・・・真ん中右側に横たわっている方は、「司教冠」を被っているように見えます・・・誰なんでしょうね?

     ノートルダム大聖堂 南側翼廊

     タンパンのアップ・・・多分、殉教者の物語だと思いますけれど・・・真ん中右側に横たわっている方は、「司教冠」を被っているように見えます・・・誰なんでしょうね?

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 柱の彫刻・・・わりと可愛くできてます・・・ロマネスクで建てられた時の「焼け残り」の部分でしょうか?

     ノートルダム大聖堂

     柱の彫刻・・・わりと可愛くできてます・・・ロマネスクで建てられた時の「焼け残り」の部分でしょうか?

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 「ポーチ」の風景です、北側のポーチの方が、綺麗に修復されていて、綺麗ですけれど、まあ、これはこれで、年月が感じられる気もします。

     ノートルダム大聖堂

     「ポーチ」の風景です、北側のポーチの方が、綺麗に修復されていて、綺麗ですけれど、まあ、これはこれで、年月が感じられる気もします。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 日時計ですね・・・中世の頃から、使っていたのでしょうか?

     ノートルダム大聖堂

     日時計ですね・・・中世の頃から、使っていたのでしょうか?

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 中に入ります、玄関(ナルテックス)から眺めた「内陣」ですけれど、工事中で隠れている個所も多いです・・・ちょっと残念。

     ノートルダム大聖堂

     中に入ります、玄関(ナルテックス)から眺めた「内陣」ですけれど、工事中で隠れている個所も多いです・・・ちょっと残念。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 西正面入り口(王の扉口)の「ステンドグラス」と「薔薇の窓」です、この教会としては、わりと地味な「薔薇の窓」これも、「翼廊」の「薔薇の窓」の方が豪華です、この印象は、外側も内側も同じですね・・・・

     ノートルダム大聖堂

     西正面入り口(王の扉口)の「ステンドグラス」と「薔薇の窓」です、この教会としては、わりと地味な「薔薇の窓」これも、「翼廊」の「薔薇の窓」の方が豪華です、この印象は、外側も内側も同じですね・・・・

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 「身廊」から眺めた「祭壇」とその向こう側の「アプシス」(後陣)。

     ノートルダム大聖堂

     「身廊」から眺めた「祭壇」とその向こう側の「アプシス」(後陣)。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 北側翼廊の見事な「ステンドグラス」です、フランスで一番美しいかも・・・? 中央に「聖母子像」。

    イチオシ

     ノートルダム大聖堂

     北側翼廊の見事な「ステンドグラス」です、フランスで一番美しいかも・・・? 中央に「聖母子像」。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 「薔薇の窓」のアップです、この「大聖堂」には、1080年頃の作と言われる「美しき聖母のステンドグラス」と呼ばれる「長方体」の「ステンドグラス」があるのだそうですけれど・・・残念ながら気が付きませんでした・・・工事中の箇所も多かったので、隠れていたのかも?

     ノートルダム大聖堂

     「薔薇の窓」のアップです、この「大聖堂」には、1080年頃の作と言われる「美しき聖母のステンドグラス」と呼ばれる「長方体」の「ステンドグラス」があるのだそうですけれど・・・残念ながら気が付きませんでした・・・工事中の箇所も多かったので、隠れていたのかも?

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 南側翼廊の「ステンドグラス」・・・北側より、少し落ちるけど、これも見事です。

     ノートルダム大聖堂

     南側翼廊の「ステンドグラス」・・・北側より、少し落ちるけど、これも見事です。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 「薔薇の窓」のアップです。

     ノートルダム大聖堂

     「薔薇の窓」のアップです。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 良くできている「ステンドグラス」ですけれど、写真に撮るのは難しいのです。

     ノートルダム大聖堂

     良くできている「ステンドグラス」ですけれど、写真に撮るのは難しいのです。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> アブシス(後陣)にある、祭壇(聖域)を、ぐるっと取り囲んで、なかなか良くできた、新約の「聖書物語」の「ジオラマ」が並んでます・・・こうした通路は、大体、何処の教会にもある構造ですけれど、祭壇で「聖像」や「聖遺物」を拝観した信者が、ぐるっと回ってから出ていくという「参拝のスタイル」から、こうした構造になっているらしい・・・

     ノートルダム大聖堂

     アブシス(後陣)にある、祭壇(聖域)を、ぐるっと取り囲んで、なかなか良くできた、新約の「聖書物語」の「ジオラマ」が並んでます・・・こうした通路は、大体、何処の教会にもある構造ですけれど、祭壇で「聖像」や「聖遺物」を拝観した信者が、ぐるっと回ってから出ていくという「参拝のスタイル」から、こうした構造になっているらしい・・・

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> キリストの降臨(誕生)の場面でしょうか? キリストは、12月25日に生まれたことになっているそうですけれど、実は何の根拠もないのだそうです・・・で、何故この日に成ったか言えば、元々この日は「冬至」で、当時評判の「ミトラ教・太陽神信仰」のお祭り、毎年、ドンチャン騒ぎをやっていて楽しかったので、キリスト教の信者までが、みんなこのお祭りに行っちゃったのだそうです・・・そこでマア、キリスト教の方でも、対抗上、何かやらねばと言う事で、キリストの「誕生日」と言う事に成ったのだとか・・・キリスト教徒が、「イブ」や「クリスマス」でドンチャン騒ぎをするのは、この「ミトラ教」時代の習慣から来ているのだとか・・・

     ノートルダム大聖堂

     キリストの降臨(誕生)の場面でしょうか? キリストは、12月25日に生まれたことになっているそうですけれど、実は何の根拠もないのだそうです・・・で、何故この日に成ったか言えば、元々この日は「冬至」で、当時評判の「ミトラ教・太陽神信仰」のお祭り、毎年、ドンチャン騒ぎをやっていて楽しかったので、キリスト教の信者までが、みんなこのお祭りに行っちゃったのだそうです・・・そこでマア、キリスト教の方でも、対抗上、何かやらねばと言う事で、キリストの「誕生日」と言う事に成ったのだとか・・・キリスト教徒が、「イブ」や「クリスマス」でドンチャン騒ぎをするのは、この「ミトラ教」時代の習慣から来ているのだとか・・・

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 東方三博士の来訪ですね・・・多分? 人物などの彫像は約200体、約40の場面(ジオラマ)が、祭壇を取り囲んでおります、彫像は、皆かなりリアルに造られているので、新しいものかと思って帰ってから調べましたら・・・・何と、16世紀から約百年もかかって作られたものなのだとか・・・意外と古いのですね・・・でも、なかなか良くできてます。

     ノートルダム大聖堂

     東方三博士の来訪ですね・・・多分? 人物などの彫像は約200体、約40の場面(ジオラマ)が、祭壇を取り囲んでおります、彫像は、皆かなりリアルに造られているので、新しいものかと思って帰ってから調べましたら・・・・何と、16世紀から約百年もかかって作られたものなのだとか・・・意外と古いのですね・・・でも、なかなか良くできてます。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> ヘロデ王の嬰児殺しのシーン・・でしょうね?・・・人物像の首が取れていたりして、解らない部分もありますけれど・・・

     ノートルダム大聖堂

     ヘロデ王の嬰児殺しのシーン・・でしょうね?・・・人物像の首が取れていたりして、解らない部分もありますけれど・・・

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 洗礼者ヨハネとキリストですね・・・悩める青年「イエス」が、今でいえば行者(洗礼者・ヨハネ)の下を訪れ、己の「罪」を悔い改めるシーンですけれど、これは事実として有りえます・・・でも、「神の子・イエス」に、どんな「罪」が有ったのか、どんな「罪の告白」をしたのか? そこのところは、「福音書」では、適当に、ごまかされているようです・・・・マア、「福音書」は、「イエス」を無理やり「神の子」と言う事にしたのだから、つじつまが合わないのは当然ですけれど。

     ノートルダム大聖堂

     洗礼者ヨハネとキリストですね・・・悩める青年「イエス」が、今でいえば行者(洗礼者・ヨハネ)の下を訪れ、己の「罪」を悔い改めるシーンですけれど、これは事実として有りえます・・・でも、「神の子・イエス」に、どんな「罪」が有ったのか、どんな「罪の告白」をしたのか? そこのところは、「福音書」では、適当に、ごまかされているようです・・・・マア、「福音書」は、「イエス」を無理やり「神の子」と言う事にしたのだから、つじつまが合わないのは当然ですけれど。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> キリストの変容でしょうか? この時イエスは、弟子たちの前で、自らが「神の子」であり、救世主(キリスト)であることを示すのですけれど、弟子たちは、誰ひとり、このことを、当時、外部には話さなかったとか・・・多分、半信半疑で、信じられなかったのですね (マルコとマタイでは、イエスが、喋らないよう命じたとなっております)・・・・中央キリストの右側の髭面は、「モーゼ」(石板を持ってます)、左側は、預言者「エリヤ」・・・勿論、言うまでも無いけど、当然全て「作り話」でしょうね。

     ノートルダム大聖堂

     キリストの変容でしょうか? この時イエスは、弟子たちの前で、自らが「神の子」であり、救世主(キリスト)であることを示すのですけれど、弟子たちは、誰ひとり、このことを、当時、外部には話さなかったとか・・・多分、半信半疑で、信じられなかったのですね (マルコとマタイでは、イエスが、喋らないよう命じたとなっております)・・・・中央キリストの右側の髭面は、「モーゼ」(石板を持ってます)、左側は、預言者「エリヤ」・・・勿論、言うまでも無いけど、当然全て「作り話」でしょうね。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 盲人を癒す「イエス」ですね・・多分?・・こうした「奇跡」は、この世の殆どすべての「宗教」には、つきもので、ワタクシもずいぶんと聞かされたけど、実際には見たことないですし、体験したことも無いです・・・<br /> けれど、イエスは、盲人に限らず、身障者や病人や娼婦など、当時、社会的に「罪人」とされた人々 (当時は、肉体的欠陥や病気は、罪や穢れと同一視されていたので) に寄り添って生きたことは確かのようです・・・それは、ヨハネに洗礼を受けたところの、彼自身の「罪の意識」からして、十分に肯けるところですね・・・これが、盲人や病人を直したという物語の下となったのでしょう。

     ノートルダム大聖堂

     盲人を癒す「イエス」ですね・・多分?・・こうした「奇跡」は、この世の殆どすべての「宗教」には、つきもので、ワタクシもずいぶんと聞かされたけど、実際には見たことないですし、体験したことも無いです・・・
     けれど、イエスは、盲人に限らず、身障者や病人や娼婦など、当時、社会的に「罪人」とされた人々 (当時は、肉体的欠陥や病気は、罪や穢れと同一視されていたので) に寄り添って生きたことは確かのようです・・・それは、ヨハネに洗礼を受けたところの、彼自身の「罪の意識」からして、十分に肯けるところですね・・・これが、盲人や病人を直したという物語の下となったのでしょう。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> ロバに乗っての「エルサレム入場」・・・ロバに乗っての入場は、旧約の預言者の言葉に合わせたもの、このことが、「イエス」が「メシア(救世主)」であり、「ダビデ」の血を引くものであることを表すのだとか・・・?<br /> でも、聖書を読む限り、イエスは、神の子かも知れないけれど、「ダビデ」の血を引いておりませんね・・・マタイの福音書冒頭、義理の父ヨセフは、ダビデの子孫ではあるようですけれど、当然、ヨセフとイエスに、血のつながりは有りません・・・マリアのほうは「ヨセフと婚約していた」とあるだけで、何処の馬の骨だかわかりません・・つまり、イエスは、遺伝子的には、神とマリアの遺伝子は継いでいるけれど、「ダビデ」の子孫「ヨセフ」の遺伝子は継いでいない。

     ノートルダム大聖堂

     ロバに乗っての「エルサレム入場」・・・ロバに乗っての入場は、旧約の預言者の言葉に合わせたもの、このことが、「イエス」が「メシア(救世主)」であり、「ダビデ」の血を引くものであることを表すのだとか・・・?
     でも、聖書を読む限り、イエスは、神の子かも知れないけれど、「ダビデ」の血を引いておりませんね・・・マタイの福音書冒頭、義理の父ヨセフは、ダビデの子孫ではあるようですけれど、当然、ヨセフとイエスに、血のつながりは有りません・・・マリアのほうは「ヨセフと婚約していた」とあるだけで、何処の馬の骨だかわかりません・・つまり、イエスは、遺伝子的には、神とマリアの遺伝子は継いでいるけれど、「ダビデ」の子孫「ヨセフ」の遺伝子は継いでいない。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 十字架にかけられる「イエス」・・・

     ノートルダム大聖堂

     十字架にかけられる「イエス」・・・

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 「ピエタ」ですけれど、「聖書言=福音書」にこういうシーンは有りません・・・・<br /> 「ミケランジェロ」等で有名なシーンですけれど、膝の上に乗せているのは、かなり後年の図象で、元々は、ビザンチン時代初期の、かなり古い頃から、「キリストの死体のそばで泣くマリア」と言う絵画やフレスコは、たくさん書かれていたそうなのです、けれどそれは、あくまで、聖書には関係なく作られたものなのだとか・・・・「聖母信仰」の発祥と関係しているのかもしれませんね。

     ノートルダム大聖堂

     「ピエタ」ですけれど、「聖書言=福音書」にこういうシーンは有りません・・・・
     「ミケランジェロ」等で有名なシーンですけれど、膝の上に乗せているのは、かなり後年の図象で、元々は、ビザンチン時代初期の、かなり古い頃から、「キリストの死体のそばで泣くマリア」と言う絵画やフレスコは、たくさん書かれていたそうなのです、けれどそれは、あくまで、聖書には関係なく作られたものなのだとか・・・・「聖母信仰」の発祥と関係しているのかもしれませんね。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 祭壇わきにある「説教壇」ですね、多分? 四隅には、「黙示録」の「三獣+天使」、手前は「獅子=マルコ」と「牛=ルカ」ですね、どちらにも、「翼」が付いてます・・・反対側には「天使=マタイ」と「ヨハネ=鷲」が居ます。

     ノートルダム大聖堂

     祭壇わきにある「説教壇」ですね、多分? 四隅には、「黙示録」の「三獣+天使」、手前は「獅子=マルコ」と「牛=ルカ」ですね、どちらにも、「翼」が付いてます・・・反対側には「天使=マタイ」と「ヨハネ=鷲」が居ます。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 説教壇と「アプシス」と呼ばれる、教会の東側の半円形の部分、どのキリスト教会でも、祭壇は、この「アプシス」の手前に置かれています。

     ノートルダム大聖堂

     説教壇と「アプシス」と呼ばれる、教会の東側の半円形の部分、どのキリスト教会でも、祭壇は、この「アプシス」の手前に置かれています。

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 「アプシス」の「主祭壇」中央に置かれている「聖母被昇天」の像・・・バロック・スタイルの、18来期の作品だとかで、この大聖堂としては、かなり新しいのですけれど、一応、祭壇のど真ん中に鎮座していた「像」ですので、一枚撮っておきます・・・よく似た構図を何処かの教会で見た気がしますけど・・・まあ、教会芸術ですのでね、何処かの有名なのをコピーしたり、パターン化するのは良くある事で、その方が有り難いのだとか・・・

     ノートルダム大聖堂

     「アプシス」の「主祭壇」中央に置かれている「聖母被昇天」の像・・・バロック・スタイルの、18来期の作品だとかで、この大聖堂としては、かなり新しいのですけれど、一応、祭壇のど真ん中に鎮座していた「像」ですので、一枚撮っておきます・・・よく似た構図を何処かの教会で見た気がしますけど・・・まあ、教会芸術ですのでね、何処かの有名なのをコピーしたり、パターン化するのは良くある事で、その方が有り難いのだとか・・・

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 「大聖堂」内の、お土産屋さんです・・・

     ノートルダム大聖堂

     「大聖堂」内の、お土産屋さんです・・・

  •  ノートルダム大聖堂<br /><br /> 記念に一つ・・・十字架のお土産は如何?・・・善人でなくても、ご利益があるかも? 現在の贖宥状(免罪符)ですね・・・ドラキュラには効くかも?<br /><br /> 後篇は、「シャルトル」の町をブラブラしてから、パリの「モンパルナス」へ帰ります。

     ノートルダム大聖堂

     記念に一つ・・・十字架のお土産は如何?・・・善人でなくても、ご利益があるかも? 現在の贖宥状(免罪符)ですね・・・ドラキュラには効くかも?

     後篇は、「シャルトル」の町をブラブラしてから、パリの「モンパルナス」へ帰ります。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • コクリコさん 2015/06/19 17:50:46
    シャルトル
    ももんがあまんさん、

    今頃どこ彷徨っているのでしょうか。

    予定変更したモワサックやトゥールーズは既に通り過ぎましたか?

    私も今年短時間ですがまたシャルトルに行く予定です。
    ももんがあまんさんやwizさんの旅行記見せていただいています。

    ももんがあまんさんも丁寧に綺麗に写真撮られていますね!

    >ノートルダム大聖堂 北側翼廊入口(右側)
    タンパンのアップです・・・何のシーンでしょうか? 上段中央に「悪魔」が居ます・・・?

    これ、次の行にももんがあまんさんが書かれている「ヨブの物語」のようですよ。悪魔がいて。

    また南扉口のタンパン、横たわった入るのはなぜだかわかりませんが、その下の馬に乗っているのは「聖マルタン」の物語らしいです。
    確か聖マルタンって馬の上から貧しい人に服を切って与えたのでしたよね?

    シャルトルへは私と年代のあまり変わらない甥夫婦とその娘と行くのでゆっくりは見学できないと思いますが、以前より少しは知識が増えたので甥たちがシャルトルの町を散歩している間、大聖堂に籠もっていようかと思っています。

    それでは気をつけて旅を続けてくださいね。
  • wiz さん 2015/05/10 17:09:39
    Zodiaque
    ももんがあまんさん、Bonjour!

    この間これを書こうと思っていたけれど、またあとで・・と思っているうちにすぐに時間が経ってしまうので、ご旅行前に! と思いまして・・。

    シャルトル西正面の左のタンパンは「昇天」ですけど、その廻りの弧帯の部分は「黄道十二宮(ゾディアック Zodiaque)と月々の仕事」です。
    http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=37990291
    ももんがあまんさんが写されているこの写真の部分は、4月や7月のあたりですね〜。 4月の白羊宮=おひつじ座や、7月の巨蟹宮=かに座 はわりと分かりやすいですよね。

    備忘録がわりの私の隠しブログ?!があるんですけど、今一旦解除したので普通に見れる(公開)にしたので、よかったら見てみてください〜。 ちょうど「黄道十二宮(ゾディアック Zodiaque)と月々の仕事」は文字入りにしておいたので分かりやすいかも・・ そのうちまた非公開に戻しま〜す^ ^;
    http://blogs.yahoo.co.jp/mojojnk/32606711.html
    (※写真の右下あたりをクリックすると写真が拡大します。)

    ちなみに、多分、今年の旅で行かれるであろうヴェズレーの弧帯にも同じく「黄道十二宮(ゾディアック)と月々の仕事」が彫られていますので・・そんなことを思い出しながらでも見て頂くといいいかも・・?!

    ヴェズレーはこんな感じの配置です(1〜12と1〜12の間)。
    http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=27136004

    ももんがあまんさんのお好きなアミアンにも!(黄道十二宮(ゾディアック))
    Zodiaque de la cathedrale d'Amiens
    http://fr.wikipedia.org/wiki/Zodiaque_de_la_cath%C3%A9drale_d%27Amiens

    「月々の仕事」は寒い地方は仕事が1カ月早かったりして必ずしも全部同じではないようで前後1か月位ずれているところもあるそうです。

    ももんがあまん

    ももんがあまんさん からの返信 2015/05/10 21:34:32
    RE: Zodiaque
     Bonsoir! wizさん。

     > 備忘録がわりの私の隠しブログ?!があるんですけど、今一旦解除したので普
     通に見れる(公開)にしたので、よかったら見てみてください〜。 ちょう
     ど「黄道十二宮(ゾディアック Zodiaque)と月々の仕事」は文字入りにしてお
     いたので分かりやすいかも・・ そのうちまた非公開に戻しま〜す^ ^;
     > http://blogs.yahoo.co.jp/mojojnk/32606711.html
     
     有難うございます、拝見いたしました・・・あの「シラミ」のような怪物が「かに座」だったとは・・・一つ利口になりました・・・とはいっても、過去にも、wizさんの旅行記(ヴェズレー)で拝見していたはずなんですけど、忘れておりました・・・ハハ・・・齢ですね・・・でも、もう忘れませんね、大丈夫。

     > ヴェズレーはこんな感じの配置です(1〜12と1〜12の間)。
     > http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=27136004
     >
     > ももんがあまんさんのお好きなアミアンにも!(黄道十二宮(ゾディアック))
     > Zodiaque de la cathedrale d'Amiens
     > http://fr.wikipedia.org/wiki/Zodiaque_de_la_cath%C3%A9drale_d%27Amiens

     「アミアン」に行く機会は、もう無いかもしれませんけれど、「ヴェズレー」今年行けると思いますので、しっかり見てきます・・・その他の教会でもしっかり見てきますね・・・特に、あの「シラミ」じゃない「かに座」はすぐわかりますね・・ははは・・・。

                           by ももんがあまん

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