「これ、触れます」という言葉に引かれて　１

2015/03/22 - 2015/03/22

奈良県立橿原考古学研究所付属博物館で国宝の品を幾つか３Dプリンタで再現したものを実際に触ったり出来るという特別展示が、
今日3月22日が最終日という事を先日知って行って参りました。
「見せてもらおうか！３Dプリンターの実力とやらを！」
博物館での展示物の様子や、ボランティア案内員さんのお話なども伺いました。
橿原神宮も近所でしたのであわせてお参りをさせていただいております。
ノープランの出たとこ勝負の日帰り旅行記でございます。

内容は薄めですが、写真は満載でお届けします。

エリア 橿原(奈良)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

本当にノープランだったので、本来なら「阿部野橋」から始まるはずなのですが、『駆け込み乗車はお控えください』のアナウンスを無視しての
『チョッと待って〜〜〜』と駅員さんに声をかけながらの乗車だったため
既に橿原神宮前の京都方面行きのホームです。

しかも、目指す「畝傍御陵前」は隣駅。
ガタゴト揺られる暇も無く・・・。

うねびごりょうまえ（畝傍御陵前）到着です。
ローカルな駅とはいえ５分も乗ってませんね。

畝傍御陵前駅に着いたら西出口へ行ってください。
イワミンちゃんの看板が「博物館へGO!」と言っています。

畝傍御陵前駅舎です。
なんてこと無い建物。

一応、駅名がわかるようにUPの写真も付けておきます。

駅前のロータリーに地図があるので確認確認！

コレが「派出所」です。
至って普通の民家って感じですが
何だか『花の駐在さん』が居そうなそんな感じ
この建物の左手の道をひたすら真直ぐ行って二本目の角を曲がると

大きな通りに博物館の→が有りますよ。
その間、何だカンだ言っても5分もかかりません。

博物館ですよと『石碑』が言っています。

んんん・・・・シンプルすぎる建物に拍子抜け。
稲辻さんはもっと『レトロな感じ』とか『古代の風味が豊かな』建物を期待していました。

イワミンとせんとくんがお出迎え。

どーも！せんとくん、久しぶりです。

ハーイ！イワミンちゃん、初めまして・・・っか、誰？

建物内は一応写真撮影禁止となっていますが
受付のお姐さんに聞いたら写真撮影禁止の展示品には
それぞれに撮影禁止マークがついてあるので
他のものはフラッシュを点けないなら撮影し放題！

おタバコをたしなまれる方、この看板の近くに喫煙所が有りました。
一度チケットを買うと其の日は出入り自由な感じなのでごゆっくりどうぞ。

入ってすぐ右手に、無造作に置かれている「舟？」

この金ぴかの「くつ」は複製品だったと思います。
後で青錆の『本物』が出てきますよ。
こんなのもケースに入っているとはいえ
玄関直ぐに展示されています。

高床式住居？で合ってますか？

こう言うのは・・・ごめんなさい、良くわかりません。

やっと、チラシの人物とご対面。
女性かしら？男性かしら？
いずれにしても多分「美形」です。
色白で面長・・・って人形ですが。

馬具が使われている部位を表している図です。
以下の写真は、馬具です。

結構錆錆・・・。

かなり錆錆・・・

銅鐸は殆ど「撮影禁止」だったのですが
コレだけは「OK」でした。
多分「こんな感じで作ったのですよ」という複製品のデモです。

銅鐸は・・・本当にこんな風に使われていたのか？

・・・稲辻さんは「善徳女王」のオープニングを思い出した。

続く