2014/11/30 - 2014/12/02
300位(同エリア1999件中)
Dwind_999さん
- Dwind_999さんTOP
- 旅行記258冊
- クチコミ0件
- Q&A回答1件
- 413,739アクセス
- フォロワー67人
アグラからインドの首都デリーにやってきました。
9年前の北インド8日間ツアー(ツアーといっても参加者は私一人で、インド人ガイドと回ったデリー・バラナシ・アグラ・ジャイプル)の時に、最初と最後の日に1泊ずつしたことのあるデリー。
その時に観光名所は一応回ったので、実質1日しか余裕のない今回は街歩きだけで終わりました。
どこの国でも異国の街や村を歩けば、それなりにカルチャーショックを体験できますが、インドは特にその度合いが強い。
そんなインドに魅せられて来ているわけですが、路地を行くリキシャやバイクにクラクションを鳴らされ、そして土ぼこりが舞い、街歩きが好きな私をウンザリさせてくれます。
のんびり、ゆっくりと、気持ちよく街を歩けるとしたら、「もうそれはインドではない」、とも言えますが。
※インドルピーのレート換算。
Rs1=\2
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11月30日(日)、アグラの宿をチェックアウトすると、宿から出るたびによく声をかけてきていた男のオートリキシャ(Rs100)に乗り、アグラ・カント駅前の通りで降りました。
-
アグラ・カント駅のホーム、ゴミを線路に掃き落とす掃除婦。
ゴミが散乱する線路には、犬や鳥やネズミまでもがエサを漁ってうろついていました。アグラ カント駅 駅
-
列車がホームに入ってくると、飲み物やお菓子や弁当などを手にした売り子の出番。車両の窓際を行ったり来たりします。トレーに弁当を乗せて売り歩く男たちも窓越しに商売。
今日はアグラ・カント駅からニューデリー駅までの移動。
ところがなんと、私は列車に乗り損ねてしまいました。
私が乗るニューデリー行きの列車は、アグラ・カント駅到着が1時間半遅れとの表示があり、ホームのベンチでクッキーを食べたりしながら列車を待っていましたが、待てど暮らせど私が乗る?22457の列車がやってきません。
時おり石炭を満載した貨車が土ぼこりを巻き上げながら入ってきたり、別なナンバーの列車が入ってきたりはしましたが、22457はなかなかやって来ません。
「インド鉄道のことだから、どうせまた大幅な遅れになっているのだろう」くらいに考えて、さらに辛抱強く待っていましたが、13時近くなって(スケジュールでは9時15分発でしたが)も来ないので、さすがにこれはおかしいぞ、ということで何人かの人に聞いたり、駅のインフォメーションで尋ねたりしたところ、「もうその列車は行ってしまった」、とのこと。(゚゚;)エエッ!
ちゃんと指定された2番ホームにいて、ホームにある電光表示を見たり、構内アナウンスも聞いていたつもりだったのに、いったいいつ通過したというのだろう。
到着ホームが急きょ他のホームに変更になったのかもしれませんが、今もって何がなにやら訳が分かりません。 -
結局、4時間も待ちぼうけをくらったアグラ・カント駅を、慌てふためいて出ると、駅前にいたオートリキシャの男に英単語を並べて、「列車に乗り損ねた、デリーまでバスで行きたい」と言って、デリー行きのバスが発車するバススタンドまで行ってもらい、バス運行会社のチケットオフィスまで案内してもらいました。
もう汗びっしょりです。
ちょうど14時15分発のデリー行きのバスがあるということで切符を買うことが出来ました。
オフィスの男、運賃を最初Rs500と提示してきましたが、いや、Rs400でいい、となぜかすぐ変更しました。安くなったので、サンキューとお礼を言いましたが、あとで考えるとそれすら怪しい料金のような気もしますが。
とにかく今日中にデリーに行く手筈ができて一安心です。
バスの出発を待つ間、すぐ横にあったレストランで食事をしましたが、チャイ(Rs30)とチャパティー(Rs40)だけを注文したつもりが、もう1品出てきて、もしかしたらこれも付いてくるのかも、と間抜けな考えでパクパク食べてしまいました。会計の時には、その1品がなんとRs200(400円)で、合計Rs270(540円)と相成りました。 -
列車には置いて行かれるし、レストランでは余計なお金を払わされるし、おまけにバスはエアコンもない窓開け放し(ドアも開け放し)の1列5座席の窮屈なオンボロバスで(これでバス代Rs400もする)、バックパックを足元に無理やり置かされたので少し横向きに座り、左足を通路に出すという「半ケツ」状態で4時間、日が暮れてデリーに到着しました。
本来なら、アグラでバスに乗るころには、列車でデリーに着いていたのに、列車の距離で200kmくらいの移動に、朝から日暮れまで費やし、もう踏んだり蹴ったりの1日でした。 -
アグラからのバスは、4時間ちょっとで18時半頃、ニザムディンのバスターミナルに到着。そこからオートリキシャ(Rs150)でニューデリー駅前のメインバザールにやってきました。
デリーにやってくる個人旅行者の多くがこのメインバザール近辺に滞在するようです。 -
メインバザールはゴミが散乱する、にぎやかで猥雑なストリート。
-
あらかじめメールで予約していた日本人宿の「サンタナデリー」のシングルルームに2泊。
朝食付き(チャイ、トースト、スープ)で1泊Rs500(1000円)。水シャワーで、お湯が出るシャワーは4階の共同シャワー室を利用(少ししかお湯は出ませんが)。部屋は天井のファンのみですが、この時期のデリー、夜の部屋の中の気温は17度前後なので、暑がりの私でも冷房は必要なかったです。
チェックインしたあと、まずはレセプションで缶ビール(500mlでRs120)を買い、4階の食堂室で喉を潤しました。
散々な目にあった一日だけに、宿に落ち着いて飲むビールは格別です。
しかも、ここでは日本語が話せる。
このような日本人宿はだいたい若い人が多く、どちらかと言えば単独行動を好む、特に社交的でもない60過ぎのオジサンでは浮いてしまうのではないか、という懸念もありましたが、自分の好きなように過ごせますし、心配するほどでもなかったです。 -
サンタナデリーの壁に貼られた、各種案内の掲示板。
常駐している若い日本人女性を中心に(数カ月で男性と交代)お手伝いする日本人女性と、二人のインド人男性スタッフが切り盛りしていました。
もちろん宿泊客は日本人ばかりで、私と同じ年代の60歳前後の方もおられました。
※インド鉄道の列車予約は60日前からで(路線によっては30日前から)、日本を出発したあとに予約が必要な5本の列車は、サンタナデリーに手配してもらいました。1つにつき手数料はRs150(300円)。
自分のタブレットからも予約できますが、フリーWiFiの不安定なネット接続でクレジットカード情報を入力したりするのが嫌だったので。 -
宿でビールを飲んだ後、食事に出かけました。
サンタナデリーから北にある[DB Gupta Road]に出て左に曲がると、酒屋があり、もう争奪戦のようにしてお酒を買うインド人でごった返していました。
インドでは、アルコールを嗜むのは歓迎されない風潮があるようで、酒屋も少なく、インド人もお酒を手に入れるのは大変。 -
酒屋の少し先の角を左に曲がった所にある「U-LIKE Restaurant」というけっこうお客さんの入っている店で食事をしました。
1階はいっぱいだったので2階の席へ。これだけお客さんが入っていれば期待が持てるかも、と思ったりしましたが、味の方はそれほどでもなかったです。
マトンカレーのハーフ(量が半分)でRs160(320円)、ライスがRs60(120円)。ご飯の量が多いです。
油ギトギトのカレーで、手をベトベトにしながら骨付きマトンを食べました。
水はもちろん飲みません。生野菜も口にしませんでした。 -
カレーを食べた後は口直しにメインバザールの通りにある「Madan Cafe」で、1杯Rs20(40円)のマサラティー(チャイ)。
ちょっと埃っぽいのが難点ですが、店先のテーブルに座り、間近に通りを眺めながらの飲食は気持ちがいい。 -
メインバザールの東の入り口付近には、ターリーなどの定食を出す食堂がたくさんあって、店の男たちがさかんに呼び込みをやっていました。
-
メインバザールの東入り口前には、ニューデリー駅があります。
-
ゴミが散乱するメインバザール。
-
メインバザールから路地に入ったところで出くわした牛。
ちょっとユーモラスに見える、白い牛面(うしづら)。 -
翌日の昼前に宿を出て、メインバザールを歩いて行きます。
-
ニューデリー駅側の方から見た、メインバザール入り口。
-
メインバザールから正面のニューデリー駅に行き、階段を上がって線路をまたぐ2階の連絡通路を渡り、駅の裏に出てきました。
-
ニューデリー駅の裏に出てから、さらに歩いて「ジャマー・マスジット」のあるオールドデリー方面へ向かいます。
生活感あふれる、迷路のような旧市街に突入。 -
今までだったら迷子になること必至。
しかし今回はオフラインでも使える、タブレットに入っているGPSマップ(MAPS.ME)があるのでもう道に迷うことがありません。(時々は人に聞きますが)今回の旅から初めてGPSマップを使いましたが、ほんとに大助かりでした。
タブレット片手にマスクをして歩きます。 -
狭い路地をサイクルリキシャが通って行きます。
-
あふれるほどに子どもたちを乗せたリキシャ。
日々の糧を得る仕事とはいえ、サイクルリキシャのおやじも大変だ。 -
旧市街の商店はどこもそうですが、同じ品を扱う店が集まっています。
競合する商いなのに、商売になるのかなと素人(しろうと)考えに思ったりしますが。 -
迷路のようなオールドデリーの路地をようやく抜け、イスラム教のモスク「ジャマー・マスジット」の前にやってきました。
-
庶民の足、サイクルリキシャ。
インドの人たちってあまり歩かないみたいですが、私の旅は街歩きがメインで、この日も23km(万歩計での計測)歩きました。
さて、ここに来た目的は、「カリーム・ホテル」。 -
「ジャマー・マスジット」のすぐ近くにある、お目当てのムスリム風カレーの人気店「カリーム・ホテル」。
※南インドではレストランや食堂のことを[HOTEL]と言う場合が多いらしく、北インドにもホテルと表示した店が時どきあります。
ここまでメインバザールから歩いて4km弱。カリムズ ホテル インド料理
-
超人気店だけあって店内はお客さんでいっぱい。
一人の私はもちろん相席。 -
出てきたのを見て、ビックリ!
なんだ〜、このギトギト油は。
油の中に沈んだカレー、といった感じのエッグカレー(Rs90:180円)。
しかも卵が1つしかないじゃないか。
なるべく油が入らないようにして(ムリだったけど)、スプーンでカレーだけをすくい上げながら食べましたが、これ、はっきり言っておいしくなかったです。
マトンカレーとかチキンカレーだったら肉のうま味も加わって少しは味わいが違うのかもしれませんが、ベースのカレーがこれでは。
味の好みも人それぞれですから一概には言えませんが、何で多くの人がここのカレーを食べに来るのか不思議です。
しかもレジに座っていた男、お釣りをごまかそうとしました。
Rs10(20円)だけど。 -
楽しみにしていた「カリーム・ホテル」が残念な結果に終わり、このあと、ジャマー・マスジットの横を北に歩いて、デリーの混沌を象徴するような大通り「チャンドニー・チョウク」へ向かいます。
-
渋滞する車や人々でごった返す、オールドデリーのチャンドニー・チョウク。
14時前、下校中の子どもたちがわんさかとサイクルリキシャに乗り込んでいました。 -
自分で歩いた方が早いような気がしますが、防犯・安全対策の意味もあるのでしょうか、登下校に集団でサイクルリキシャを利用する子たちが多いようです。
-
子どもたちを多く乗せられる、箱型のようなリキシャも。
-
ごった返すチャンドニー・チョウク。
シク教の寺院前には、ターバンを巻いた男たちがいっぱいいました。 -
チャンドニー・チョウクの車道横の通りは、もう赤土だらけの道で、工事をしているのか、工事中断でほったらかしのままなのか、いたるところで土が掘り返されたりしています。
9年前に来た時もこんな風な印象でしたが、あの頃とあまり変わっていないような。 -
チャンドニー・チョウクの大通りから、旧市街の路地へと再び入ります。
-
いろいろな商店が軒を連ねる狭い路地。
-
垂れ下がる電線の束が見られるのも旧市街の特徴。
-
さらにオールドデリーの混み合う路地を歩いて、ニューデリー駅の方へ戻って行きます。
-
チャンドニー・チョウクの西の端から南方向に歩いてニューデリー駅へと向かいました。
歩道はどこもかしこも車やバイクが駐車していてとても歩きづらい。
仕方がないので中央分離帯の上を歩いて行きます。 -
メインバザールの宿近くの路地では、フリーマーケット感覚でいろんな人が道ばたに品物を並べたり、台車やリヤカーのようなものに服飾雑貨などを乗せたりして商いをし、それに群がる人たちでごった返していました。
-
メインバザールの入り口近くの食堂で食べた、ミディアムターリー。
Rs65(130円)。
味は普通。
途中でラッシーを持ってきましたが、「おお、これも付いているのか」と思ったら、しっかりRs30(60円)請求されました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
デリー(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
42