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世界的な観光名所、タージ・マハルがある街、アグラ。<br /><br />9年前にツアーで来たことがあり、懐かしの旧市街を歩いたりしました。

インド1周の旅 (5) アグラ

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2014/11/28 - 2014/11/30

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Dwind_999

Dwind_999さん

世界的な観光名所、タージ・マハルがある街、アグラ。

9年前にツアーで来たことがあり、懐かしの旧市街を歩いたりしました。

同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配

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  • 11月28日(金)、オルチャのホテルからRs200(400円)でオートリキシャに乗り、ジャンスィー駅へ向かいます。<br /><br />これでもかと人を乗せた、乗り合いオートリキシャがいっぱい走っていました。<br /><br />私は貸し切りの一人乗り。<br /><br />&quot;不公平だぞ&quot;、とばかりにこちらを見る男。<br /><br />ジャンスィー駅へ行く間、このオートリキシャに乗りたくて手を挙げる人たちが何人もいましたが、「貸し切りだからダメだ」ということで、律儀にそれらを無視して走るリキシャマン。<br />少しくらいなら乗せても良かったのですが、それを運転手に伝えるのが難しいので黙っていました。

    11月28日(金)、オルチャのホテルからRs200(400円)でオートリキシャに乗り、ジャンスィー駅へ向かいます。

    これでもかと人を乗せた、乗り合いオートリキシャがいっぱい走っていました。

    私は貸し切りの一人乗り。

    "不公平だぞ"、とばかりにこちらを見る男。

    ジャンスィー駅へ行く間、このオートリキシャに乗りたくて手を挙げる人たちが何人もいましたが、「貸し切りだからダメだ」ということで、律儀にそれらを無視して走るリキシャマン。
    少しくらいなら乗せても良かったのですが、それを運転手に伝えるのが難しいので黙っていました。

  • オルチャから約40分かけてジャンスィー駅に到着。<br /><br />ここからアグラまで、13時55分発の?19665(2A:Rs425)の列車に乗車。<br />アグラまでの路線距離は215kmで、所要3時間40分。<br /><br />これで嫌いなジャンスィーとはオサラバだ。<br />

    オルチャから約40分かけてジャンスィー駅に到着。

    ここからアグラまで、13時55分発の?19665(2A:Rs425)の列車に乗車。
    アグラまでの路線距離は215kmで、所要3時間40分。

    これで嫌いなジャンスィーとはオサラバだ。

  • 車両の同じ仕切りの中には若いインド人カップルがいて、彼らが夕食を取るとき、私にもプーリー(冷えてしなびたプーリーだと思う)やカレー味のジャガイモの炒め物を分けてくれました。<br />

    車両の同じ仕切りの中には若いインド人カップルがいて、彼らが夕食を取るとき、私にもプーリー(冷えてしなびたプーリーだと思う)やカレー味のジャガイモの炒め物を分けてくれました。

  • 途中、列車は何度も停まり、約3時間遅れの20時半頃、アグラ・カント駅に到着。

    途中、列車は何度も停まり、約3時間遅れの20時半頃、アグラ・カント駅に到着。

    アグラ カント駅

  • アグラ・カント駅からオートリキシャ(Rs130)でタージ・マハル南門近くにある宿へ直行。<br /><br /> 安宿にチェックインしたあと、まずは3階のルーフトップレストランでビール(500mlの缶ビールでRs160)。そしてエッグカレー(Rs90)とライス(Rs60)。<br />はるか向こうにタージ・マハルのシルエットが見えました。<br /><br /> 食事のあとは宿の近くを少し散歩。脇道に入ると道に迷いそうな路地がたくさんあります。

    アグラ・カント駅からオートリキシャ(Rs130)でタージ・マハル南門近くにある宿へ直行。

    安宿にチェックインしたあと、まずは3階のルーフトップレストランでビール(500mlの缶ビールでRs160)。そしてエッグカレー(Rs90)とライス(Rs60)。
    はるか向こうにタージ・マハルのシルエットが見えました。

    食事のあとは宿の近くを少し散歩。脇道に入ると道に迷いそうな路地がたくさんあります。

  • 宿近くの路地を歩く。

    宿近くの路地を歩く。

  • タージ・マハル南門近くにはゲストハウスなどの安宿も多く、タージ・マハルが見えるルーフトップレストラン(屋上レストラン)も何軒かあるようです。

    タージ・マハル南門近くにはゲストハウスなどの安宿も多く、タージ・マハルが見えるルーフトップレストラン(屋上レストラン)も何軒かあるようです。

  • 宿泊している「Sai Palace」のレストランからは少しだけタージマハルが見えます。<br /><br />ここよりもよく見えるルーフトップレストランがあるようなので、朝食はそこで取ることにしました。

    宿泊している「Sai Palace」のレストランからは少しだけタージマハルが見えます。

    ここよりもよく見えるルーフトップレストランがあるようなので、朝食はそこで取ることにしました。

  • そしてやってきたのが、「Hotel Kaml」。<br />たしかにこちらの方がタージ・マハルがよく見えます。<br /><br />朝の8時、他に客は誰もいません。<br />開放的な屋上レストランで、朝日を受けるタージ・マハルを眺めながらの朝食は最高。<br /><br />ジャムトースト(4PCSでRs60:120円)、ベジ・オムレツ(Rs80:160円)、マサラティーのハーフポット(Rs50:100円)。

    そしてやってきたのが、「Hotel Kaml」。
    たしかにこちらの方がタージ・マハルがよく見えます。

    朝の8時、他に客は誰もいません。
    開放的な屋上レストランで、朝日を受けるタージ・マハルを眺めながらの朝食は最高。

    ジャムトースト(4PCSでRs60:120円)、ベジ・オムレツ(Rs80:160円)、マサラティーのハーフポット(Rs50:100円)。

  • 「Hotel Kaml」屋上レストランからの眺め。<br /><br /><レストランから見るタージ・マハル ><br />https://www.youtube.com/watch?v=oPlZM68geEA

    「Hotel Kaml」屋上レストランからの眺め。

    <レストランから見るタージ・マハル >
    https://www.youtube.com/watch?v=oPlZM68geEA

  • 日の出からオープンしているというタージ・マハル。<br />もう観光客がつめかけています。<br /><br />タージ・マハルの外国人入場料はRs750(1500円)で、インド人はRs20(40円)。<br />インドの世界遺産などの入場料はだいたいRs250(500円)が多いのですが、この世界的な名所タージ・マハルだけは別格ですね。<br /><br />タージ・マハルには9年前に1度入りましたが、外国人料金があまりにも高いので、そのボッタクリ料金では入る気になれず今回はパス。<br /><br />タージ・マハルはルーフトップレストランから見るだけにして、Rs750はビールの飲み代へと相成りました。

    日の出からオープンしているというタージ・マハル。
    もう観光客がつめかけています。

    タージ・マハルの外国人入場料はRs750(1500円)で、インド人はRs20(40円)。
    インドの世界遺産などの入場料はだいたいRs250(500円)が多いのですが、この世界的な名所タージ・マハルだけは別格ですね。

    タージ・マハルには9年前に1度入りましたが、外国人料金があまりにも高いので、そのボッタクリ料金では入る気になれず今回はパス。

    タージ・マハルはルーフトップレストランから見るだけにして、Rs750はビールの飲み代へと相成りました。

  • タージ・マハル近くの入り口には、要所要所に銃を持った警備員が配置されています。

    タージ・マハル近くの入り口には、要所要所に銃を持った警備員が配置されています。

  • タージ・マハル南門の入り口。

    タージ・マハル南門の入り口。

  • 路地では、サルがちょこまか動き回っています。

    路地では、サルがちょこまか動き回っています。

  • 宿泊した「Sai Palace」。<br />1泊Rs400(800円)の一番安い部屋に2泊。<br /><br />ホットシャワーを使いたいときは、宿のスタッフに声をかけてから10分ほど待たないといけません。<br />石鹸やトイレットペーパーなどのアメニティーはなし。

    宿泊した「Sai Palace」。
    1泊Rs400(800円)の一番安い部屋に2泊。

    ホットシャワーを使いたいときは、宿のスタッフに声をかけてから10分ほど待たないといけません。
    石鹸やトイレットペーパーなどのアメニティーはなし。

  • 宿の近くにフリースクールがあったので、入り口から見ていると、男性スタッフらしきおじさんが「どうぞ中へ」と誘うので、ちょっとのぞいてみました。<br /><br />ワイワイガヤガヤと賑やかな教室。こんなんで勉強になるのかな。

    宿の近くにフリースクールがあったので、入り口から見ていると、男性スタッフらしきおじさんが「どうぞ中へ」と誘うので、ちょっとのぞいてみました。

    ワイワイガヤガヤと賑やかな教室。こんなんで勉強になるのかな。

  • 牛の群れも通ったりして交通の邪魔をします。

    牛の群れも通ったりして交通の邪魔をします。

  • 時にはラクダが通ることも。

    時にはラクダが通ることも。

  • 今度は「Saniya Palace」というホテルのルーフトップレストランに行ってみました。<br /><br />ここもタージ・マハルがよく見えるというのがウリのレストランですが、右端が木によって遮られるので、「Hotel Kaml」の方が眺めがいい。

    今度は「Saniya Palace」というホテルのルーフトップレストランに行ってみました。

    ここもタージ・マハルがよく見えるというのがウリのレストランですが、右端が木によって遮られるので、「Hotel Kaml」の方が眺めがいい。

  • 「Saniya Palace」の屋上レストランで、パラータ(Rs40:80円)とチャイ(Rs30:60円)の軽めの昼食。<br /><br />ここでは飲まなかったですが、ビール大瓶はRs200とのこと。<br />WiFiは有料でRs50。

    「Saniya Palace」の屋上レストランで、パラータ(Rs40:80円)とチャイ(Rs30:60円)の軽めの昼食。

    ここでは飲まなかったですが、ビール大瓶はRs200とのこと。
    WiFiは有料でRs50。

  • 宿近くの路地を歩いていく学生たち。<br />タージ・マハルの見学に行くのだろう。

    宿近くの路地を歩いていく学生たち。
    タージ・マハルの見学に行くのだろう。

  • タージ・マハルの西門近くを歩くコブ牛。

    タージ・マハルの西門近くを歩くコブ牛。

  • タージ・マハルの西門近くで、観光客を乗せるラクダ。

    タージ・マハルの西門近くで、観光客を乗せるラクダ。

  • タージ・マハル西門付近から西方向へと歩いていき、右にヤムナー川、左にアグラ城(Agra Fort)を見ながら、旧市街に向かいます。

    タージ・マハル西門付近から西方向へと歩いていき、右にヤムナー川、左にアグラ城(Agra Fort)を見ながら、旧市街に向かいます。

  • アグラ城を過ぎ、アグラ・フォート駅近くにやってきました。

    アグラ城を過ぎ、アグラ・フォート駅近くにやってきました。

  • アグラ・フォート駅の北に位置する、CITY(シティ)と呼ばれるアグラの旧市街。<br /><br />9年前のツアーの時、ガイドと別れたあと、ホテルからオートリキシャに乗ってやってきた懐かしの場所。<br />今回はオフラインで利用できるGPSマップがあるので、それを頼りに歩いてきました。<br /><br />

    アグラ・フォート駅の北に位置する、CITY(シティ)と呼ばれるアグラの旧市街。

    9年前のツアーの時、ガイドと別れたあと、ホテルからオートリキシャに乗ってやってきた懐かしの場所。
    今回はオフラインで利用できるGPSマップがあるので、それを頼りに歩いてきました。

  • 何だかブリキで作られたような印象のオート三輪車。

    何だかブリキで作られたような印象のオート三輪車。

  • う〜ん、この光景、この空気。<br /><br />庶民の生活感あふれる、生きるエネルギーを感じさせる旧市街模様。<br /><br />ごみごみした所が好きなわけではありませんが。

    う〜ん、この光景、この空気。

    庶民の生活感あふれる、生きるエネルギーを感じさせる旧市街模様。

    ごみごみした所が好きなわけではありませんが。

  • アグラの旧市街を歩く。

    アグラの旧市街を歩く。

  • アグラ旧市街にはいろいろな店が軒を連ねていますが、さすがインド、スパイスを扱う店も多いです。<br /><br />香辛料の匂いが鼻腔を刺激します。

    アグラ旧市街にはいろいろな店が軒を連ねていますが、さすがインド、スパイスを扱う店も多いです。

    香辛料の匂いが鼻腔を刺激します。

  • 正面にあるのはイスラムのモスク(礼拝堂)、ジャマー・マスジット。

    正面にあるのはイスラムのモスク(礼拝堂)、ジャマー・マスジット。

  • アグラ旧市街の商店街にはサルもいっぱいいます。

    アグラ旧市街の商店街にはサルもいっぱいいます。

  • 電柱や電線に群がる旧市街のサル。

    電柱や電線に群がる旧市街のサル。

  • 旧市街の路地に入ると、装飾品や服飾、日用雑貨などを商う店が軒を連ねていました。

    旧市街の路地に入ると、装飾品や服飾、日用雑貨などを商う店が軒を連ねていました。

  • 迷路のようなアグラ旧市街には、所々に神を祀った祠がありました。

    迷路のようなアグラ旧市街には、所々に神を祀った祠がありました。

  • 旧市街のスイーツ屋。<br /><br />甘党の私、食べたい気もしますがなかなか手を出す勇気がありません。

    旧市街のスイーツ屋。

    甘党の私、食べたい気もしますがなかなか手を出す勇気がありません。

  • 旧市街散策を終えて、また歩いてタージ・マハルの方へ戻って行きます。<br /><br />途中、ヤムナー川の向こうにタージ・マハルが時おり見えます。

    旧市街散策を終えて、また歩いてタージ・マハルの方へ戻って行きます。

    途中、ヤムナー川の向こうにタージ・マハルが時おり見えます。

  • 旧市街からタージ・マハル南門近くに戻ってきました。

    旧市街からタージ・マハル南門近くに戻ってきました。

  • タージ・マハル南門近くに戻ってきて、路地脇を歩いていて見かけたサモサ屋。

    タージ・マハル南門近くに戻ってきて、路地脇を歩いていて見かけたサモサ屋。

  • 揚げ上がるのを待って、熱々のサモサをいただきました。<br /><br />甘いタレをつけて食べたけど、これは美味しかった。<br />2つでRs10(20円)。

    揚げ上がるのを待って、熱々のサモサをいただきました。

    甘いタレをつけて食べたけど、これは美味しかった。
    2つでRs10(20円)。

  • アグラ最後の夜は、やはり「Hotel Kaml」のルーフトップレストランで、タージ・マハルのシルエット(ライトアップはなし)を見ながらビール(Rs200:400円)。<br /><br />食事は一つ覚えのエッグカレー(Rs100:200円)とライス(Rs50:100円)。<br /><br />11月末のこの時期、夜になるとかなり涼しい。<br />宿の部屋の中は22度〜23度。

    アグラ最後の夜は、やはり「Hotel Kaml」のルーフトップレストランで、タージ・マハルのシルエット(ライトアップはなし)を見ながらビール(Rs200:400円)。

    食事は一つ覚えのエッグカレー(Rs100:200円)とライス(Rs50:100円)。

    11月末のこの時期、夜になるとかなり涼しい。
    宿の部屋の中は22度〜23度。

  • アグラで2泊した後、チェックアウト前に「Joney&#39;s Place」という、ガイドブックに載っていた小さなローカルレストランで朝食。<br /><br />オニオンオムレットRs40、ジャムトースト2枚Rs15、マサラティーRs15。<br />全部でRs70(140円)という安さの、個人旅行者に人気のレストランとのこと。

    アグラで2泊した後、チェックアウト前に「Joney's Place」という、ガイドブックに載っていた小さなローカルレストランで朝食。

    オニオンオムレットRs40、ジャムトースト2枚Rs15、マサラティーRs15。
    全部でRs70(140円)という安さの、個人旅行者に人気のレストランとのこと。

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