2013/11/03 - 2013/11/04
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RAINDANCEさん
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新潟県南部の十日町市、さらにその南部にある清津峡を訪れました。ここは、上信越高原国立公園の一部であり、この清津峡は日本三大渓谷に数えられています。
★まつだい地区をぶらぶら、米どころ魚沼の棚田を見ながら。
★清津峡の秘湯の宿に泊まり、温泉と渓谷美を満喫。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前日の訪問先である柏崎から十日町へ向かいます。山々も色づいてきました。
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松代地区の「蒲生の棚田」。
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「儀明の棚田」。天気はイマイチですが、色付いた木々と水が張られた田んぼの組み合わせもナカナカです。
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青空なら更に映えることでしょう。
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道の駅「まつだいふるさと会館」。
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ここは、ローカル鉄道である「ほくほく線」のまつだい駅でもあります。
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ほくほく線。
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「元祖 柿の種」が、大量に売られていました。何せ米どころですから、米菓は美味しいはずです。
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道の駅周辺の棚田にはこのようなアートが。
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松之山温泉の看板もアーティスティック。
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さて、目的地の清津峡まであと少しです。
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着きました。「清津峡」への入口です。
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信濃川の支流である清津川。この上流が清津峡です。
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峡谷へは、このトンネルを通ってアクセスします。
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トンネルは数ヶ所の見晴らし台を備えており、それぞれの景観を楽しむことができます。
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昔は川沿いの遊歩道を通っていましたが、1980年代に落石事故が有って以来、通行止めになってしまったそうです。
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このままでは清津峡の渓谷美を観ることが出来なくなってしまうため、1996年にこのトンネルが完成したとのこと。
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トンネル内には観光客を飽きさせない趣向が。
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見晴らし台からの眺望。
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清々しいです。
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見事な岩肌。柱状節理というやつですね。
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ここが一番奥の見晴らし台となっています。
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まさに渓谷美。左側に見えるのは昔の遊歩道でしょうか。
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清津峡入口へ戻って来ました。
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散策を終えて休憩です。
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軽く一杯。
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清津川の川原に下りてみました。
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その名の通り清らかな清流...そして紅葉。
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この川沿いに佇む旅館が今日の宿です。
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清津峡温泉「清津館」。
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「日本秘湯を守る会」加盟の宿です。
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落ちついたシンプルな造りで清潔感のある宿です。
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2匹のウサギがお出迎え。
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部屋で少しくつろいで…
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離れの貸し切り露天風呂へ。宿の真向かいの清津川沿いにあります。
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この露天風呂が最高でした。
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源泉かけ流しの露天につかりながら、紅葉と清流を満喫。一軒宿ですので対岸には建物などもなく、開放感が溢れ凄く気持ち良いです。
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脱衣場。
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私たちの温泉旅の中でもかなり上位に入る、素晴らしい貸し切り風呂でした。
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さて、温まったところで夕食です。
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特筆するようなメニューではありませんが、素朴な川と山の幸が味わい深かったです。
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鯉のあらい。
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岩魚の塩焼き。
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鍋。
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ホイル焼き。
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そして、お米はもちろん美味しかったです。
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ごちそう様でした。
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食後には内風呂へ。こちらも良かったです。
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翌朝...客室の窓から見る清津川。
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朝食会場へ。
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お米が主役です。
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温かい卵料理もうれしい。
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いただきます。
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国の名勝であり天然記念物である清津峡、かつてはダムの建設が計画されていましたが、反対運動と水需要の低下により中止となったそうです。良かったですね。
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