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クラブツーリズムのツアーに参加しての、3泊4日の北海道の旅。<br />「流氷特急」「流氷ノロッコ号」「SL冬の湿原号」の3つの観光列車と<br />流氷砕氷船「おーろら号」を楽しむ旅。<br />この旅行記は、摩周湖、そして、「SL冬の湿原号」に乗車して<br />釧路湿原の車窓見学の旅行記です。<br /><br />北浜駅から、バスで摩周湖へ。<br />摩周湖は、この日、はっきり、クッキリ、見えました。<br />空の青さ、雪の白さ、湖面の「摩周ブルー」と、見事なまでのコントラストでした。 <br /><br />摩周湖を後にして、標茶駅から「SL冬の湿原号」で、釧路駅に向かう。<br />そのSLですが、釧路から来た時はちゃんと前を向いて客車を引っ張るのですが、<br />標茶駅には転車台がなくて、帰りは先頭で引っ張るのですが、逆向きで進みます。<br />でも、前照灯は間違いなく、機関車後部にも取り付けられています。<br />(無かったら、暗い時、走れません!) <br /><br />釧路湿原内では車窓から、タンチョウの求愛ダンスも見ることが出来ました。<br />エゾシカには、あちこちで、出会えました。<br /><br />・摩周湖<br /> 弟子屈町から11km、川湯温泉から12kmにあり、湖面は海抜351m、周囲約20km、面積19.2平方キロメートル、最深211.4mの世界一級の透明度を誇るカルデラ湖は、刻々として変わる湖面の変化が訪れる人々を魅了します。湖の周囲は300〜400mの絶壁に囲まれ、その斜度は平均45度もあり、これほど険しい湖岸は他にはないでしょう。「霧の摩周湖」と呼ばれ、注ぎ込む川も流れ出る川もないのに水位はいつも変わらない不思議な不思議な湖は、多くの時間を霧が包み込みなかなか姿を見せてくれませんが、ふと千変万化のごとく美しく神秘的な姿を現します。不純物をほとんど含まない聖なる水が作り出す、まるで藍を流したかのような独特の深い青は「摩周ブルー」といわれています。摩周湖の水はただ美しいだけでなく、人の心にたとえるならば、まさに純真な水なのです【弟子屈なびより】<br /><br />・SL冬の湿原号<br /> 白銀の釧路湿原を疾走します。運が良ければ車窓にはタンチョウやエゾシカの姿が!!車内では地元ネイチャーガイドによる解説が楽しめ、カウンターではSL冬の湿原号グッズも販売しています【JR北海道・おすすめ列車より】   <br /><br />・釧路湿原<br /> 釧路湿原は釧路川とその支流を抱く広大な湿原で、湿原の広さは日本最大といわれています。タンチョウなどの水鳥をはじめ、多くの野生生物の貴重な生息地となっている。1980年6月に、この湿原の価値が国際的に認められ、釧路湿原は日本で最初のラムサール条約登録湿地となりました。1987年7月31日に、日本で28番目の国立公園として釧路湿原国立公園が指定されました。国立公園の面積は28,788haで、そのうちラムサール条約登録湿地は7,863haです。釧路市、釧路町、標茶町、鶴居村の4市町村にまたがる【環境省・釧路湿原国立公園より】<br /><br />・弟子屈なび(摩周湖)のHP<br />  http://www.masyuko.or.jp/pc/sightseeing/masyuko.html

さっぽろ雪まつりとひがし北海道冬まつり  その3・摩周湖&SL冬の湿原号

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2015/02/09 - 2015/02/12

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punchms

punchmsさん

クラブツーリズムのツアーに参加しての、3泊4日の北海道の旅。
「流氷特急」「流氷ノロッコ号」「SL冬の湿原号」の3つの観光列車と
流氷砕氷船「おーろら号」を楽しむ旅。
この旅行記は、摩周湖、そして、「SL冬の湿原号」に乗車して
釧路湿原の車窓見学の旅行記です。

北浜駅から、バスで摩周湖へ。
摩周湖は、この日、はっきり、クッキリ、見えました。
空の青さ、雪の白さ、湖面の「摩周ブルー」と、見事なまでのコントラストでした。 

摩周湖を後にして、標茶駅から「SL冬の湿原号」で、釧路駅に向かう。
そのSLですが、釧路から来た時はちゃんと前を向いて客車を引っ張るのですが、
標茶駅には転車台がなくて、帰りは先頭で引っ張るのですが、逆向きで進みます。
でも、前照灯は間違いなく、機関車後部にも取り付けられています。
(無かったら、暗い時、走れません!) 

釧路湿原内では車窓から、タンチョウの求愛ダンスも見ることが出来ました。
エゾシカには、あちこちで、出会えました。

・摩周湖
 弟子屈町から11km、川湯温泉から12kmにあり、湖面は海抜351m、周囲約20km、面積19.2平方キロメートル、最深211.4mの世界一級の透明度を誇るカルデラ湖は、刻々として変わる湖面の変化が訪れる人々を魅了します。湖の周囲は300〜400mの絶壁に囲まれ、その斜度は平均45度もあり、これほど険しい湖岸は他にはないでしょう。「霧の摩周湖」と呼ばれ、注ぎ込む川も流れ出る川もないのに水位はいつも変わらない不思議な不思議な湖は、多くの時間を霧が包み込みなかなか姿を見せてくれませんが、ふと千変万化のごとく美しく神秘的な姿を現します。不純物をほとんど含まない聖なる水が作り出す、まるで藍を流したかのような独特の深い青は「摩周ブルー」といわれています。摩周湖の水はただ美しいだけでなく、人の心にたとえるならば、まさに純真な水なのです【弟子屈なびより】

・SL冬の湿原号
 白銀の釧路湿原を疾走します。運が良ければ車窓にはタンチョウやエゾシカの姿が!!車内では地元ネイチャーガイドによる解説が楽しめ、カウンターではSL冬の湿原号グッズも販売しています【JR北海道・おすすめ列車より】   

・釧路湿原
 釧路湿原は釧路川とその支流を抱く広大な湿原で、湿原の広さは日本最大といわれています。タンチョウなどの水鳥をはじめ、多くの野生生物の貴重な生息地となっている。1980年6月に、この湿原の価値が国際的に認められ、釧路湿原は日本で最初のラムサール条約登録湿地となりました。1987年7月31日に、日本で28番目の国立公園として釧路湿原国立公園が指定されました。国立公園の面積は28,788haで、そのうちラムサール条約登録湿地は7,863haです。釧路市、釧路町、標茶町、鶴居村の4市町村にまたがる【環境省・釧路湿原国立公園より】

・弟子屈なび(摩周湖)のHP
  http://www.masyuko.or.jp/pc/sightseeing/masyuko.html

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
観光バス JALグループ JR特急 JRローカル
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム

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  • 摩周湖に向かう走行中のバスより。<br />

    摩周湖に向かう走行中のバスより。

  • 摩周第一展望台にて。<br />

    摩周第一展望台にて。

  • 摩周第一展望台にて。<br />

    摩周第一展望台にて。

  • 摩周湖の記念撮影ポイント。<br /><br />我がツアーグループも、全員集合でパチリ! <br />写真は申し込むと、後日、自宅宛に送付される。 <br /><br />摩周第一展望台にて。<br />

    摩周湖の記念撮影ポイント。

    我がツアーグループも、全員集合でパチリ! 
    写真は申し込むと、後日、自宅宛に送付される。 

    摩周第一展望台にて。

  • 摩周湖。 <br /><br />左端は展望台です。 <br /><br />摩周第一展望台にて。<br />

    摩周湖。 

    左端は展望台です。 

    摩周第一展望台にて。

  • 摩周湖。<br /><br />摩周第一展望台より。<br />

    摩周湖。

    摩周第一展望台より。

  • 斜里岳&摩周湖に浮かぶカムイシュ島。<br /><br />摩周第一展望台より。<br />

    斜里岳&摩周湖に浮かぶカムイシュ島。

    摩周第一展望台より。

  • 摩周岳(標高は857m)。 <br /><br />摩周第一展望台より。<br />

    摩周岳(標高は857m)。 

    摩周第一展望台より。

  • 摩周湖。 <br /><br />摩周第一展望台より。<br />

    摩周湖。 

    摩周第一展望台より。

  • 摩周湖の南側に広がる根釧台地。  <br /><br />手前は摩周第一展望台駐車場。<br />

    摩周湖の南側に広がる根釧台地。  

    手前は摩周第一展望台駐車場。

  • 摩周第一展望台より西側(摩周湖反対側)を望む。<br />

    摩周第一展望台より西側(摩周湖反対側)を望む。

  • この時期、駐車場の除雪が欠かせません。 <br /><br />摩周第一展望台にて。<br />

    この時期、駐車場の除雪が欠かせません。 

    摩周第一展望台にて。

  • 摩周湖。 <br /><br />摩周第一展望台・売店裏より。<br />

    摩周湖。 

    摩周第一展望台・売店裏より。

  • 摩周駅前の「ぽっぽ亭」。 <br /><br />豚丼を食す。<br />

    摩周駅前の「ぽっぽ亭」。 

    豚丼を食す。

  • 摩周駅。 <br /><br />正面のステンドグラスが美しい!<br />

    摩周駅。 

    正面のステンドグラスが美しい!

  • 飲用可能な温泉水。 <br /><br />案内板には「1日の飲用量は960ml以内で、食後に飲用すること」と記されています。 <br /><br />摩周駅にて。<br />

    飲用可能な温泉水。 

    案内板には「1日の飲用量は960ml以内で、食後に飲用すること」と記されています。 

    摩周駅にて。

  • ぽっぽ湯。 <br /><br />摩周駅にて。<br />

    ぽっぽ湯。 

    摩周駅にて。

  • 雪に覆われる自転車。<br /><br />摩周駅にて。<br />

    雪に覆われる自転車。

    摩周駅にて。

  • 摩周駅にて。<br />

    摩周駅にて。

  • 標茶駅。 <br /><br />ここから、SL冬の湿原号に乗って、釧路駅を目指します。<br />

    標茶駅。 

    ここから、SL冬の湿原号に乗って、釧路駅を目指します。

  • 蒸気機関車。<br /><br />客車の前に連結するため、釧路方面にバック。<br />

    蒸気機関車。

    客車の前に連結するため、釧路方面にバック。

  • 蒸気機関車。 <br /><br />前進!<br />

    蒸気機関車。 

    前進!

  • 蒸気機関車。 <br /><br />前進!<br />

    蒸気機関車。 

    前進!

  • 蒸気機関車。 <br /><br />前進!<br />

    蒸気機関車。 

    前進!

  • 蒸気機関車。 <br /><br />客車に連結。<br />

    蒸気機関車。 

    客車に連結。

  • 連結完了!<br />

    連結完了!

  • SL冬の湿原号のヘッドマークをアップで。<br />

    SL冬の湿原号のヘッドマークをアップで。

  • 標茶駅ホームは、SL冬の湿原号の写真を撮る人でいっぱい!<br /><br />SL冬の湿原号の改札時間前ですが、SL連結時の写真を撮る人はホームに入れてくれます。

    標茶駅ホームは、SL冬の湿原号の写真を撮る人でいっぱい!

    SL冬の湿原号の改札時間前ですが、SL連結時の写真を撮る人はホームに入れてくれます。

  • 標茶駅には転車台がないので、SLは逆向きで客車を牽引します。<br />

    標茶駅には転車台がないので、SLは逆向きで客車を牽引します。

  • 上から、眺めます。<br />

    上から、眺めます。

  • SL冬の湿原号車内のストーブ。<br />

    SL冬の湿原号車内のストーブ。

  • 釧路湿原。 <br /><br />同乗したネイチャーガイドの説明では、湿原内に木立が増えているそうです。<br />

    釧路湿原。 

    同乗したネイチャーガイドの説明では、湿原内に木立が増えているそうです。

  • タンチョウ。 <br /><br />釧路湿原にて<br />

    タンチョウ。 

    釧路湿原にて

  • タンチョウ。 <br /><br />釧路湿原にて<br />

    タンチョウ。 

    釧路湿原にて

  • タンチョウ。 <br /><br />釧路湿原にて<br />

    タンチョウ。 

    釧路湿原にて

  • 釧路湿原。<br />

    釧路湿原。

  • エゾシカ。 <br /><br />釧路湿原にて。<br />

    エゾシカ。 

    釧路湿原にて。

  • 塘路駅にて。<br />

    塘路駅にて。

  • 釧路湿原。<br />

    釧路湿原。

  • 釧路駅にて。<br />

    釧路駅にて。

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