【1/22】<br /><br />オーナーが前日に「お天気が微妙なので日の出が見えそうだったら5時半に起こしに行くよ。見えなさそうだったら行かないね。」と言っていて起こしに来なかったのだけど、見えそうな気もしたので6時過ぎに起きて屋上テラスで日の出待機。<br /><br />カトマンズ近郊での絶景スポットとして有名なナガルコットだけど、時期的な問題なのか街全体に観光客が少なくて、ホテルもその日の宿泊客は私たちだけ！<br />息が白くなるほど寒かったけど空気が澄んでいて気持ちよく、のんびり日の出を楽しみました(*´ｪ`*)<br />(というかやっぱりオーナー適当。笑)<br /><br />朝食は前日の約束通り無料でいいと言われたけどあまりお腹がすいていなかったのでバナナパンケーキ(生地に練りこまれたオムレットみたいなもの)とマサラチャイで軽めの朝ごはん。<br /><br />チェックアウト後は早めの昼食。<br />昨日お茶した憲武珈琲店のノリタケさん(本名は違うけど木梨憲武さん似なので本人も自分のことをノリタケと言っている)と約束していたので再び訪れ、クチコミで人気の高かったチーズオムライスをオーダー。<br />丼2杯分はあろうかという特大サイズをシェアしてお腹いっぱい◎<br />ネパール料理とは違うけれど量が多くて美味しく、日本人向きの味なのでおすすめ。<br /><br />ナガルコットからバクタプルまではローカルバスで移動。<br /><br />今迄の人生で一番ボロい乗物に乗っていることと、未舗装&幅の狭い山道だったので(もちろんガードレールなどあるはずもない)常に恐怖を感じながら下る事1時間、無事に世界遺産の古都バクタプルに到着。<br />バス代45ルピーと激安！（1ルピー約0.8円）<br /><br />バックパックを背負ったまま乗り継ぎのバス停まで街を横断する形で歩いて観光しました。<br /><br />途中ガイドブックにも載っていないような小さい祠でヤギの生贄を捧げる儀式を目撃。ヒンズー教の殺戮の女神カーリーに血をお供えするのが目的らしいのですが、自分の身に起きる事を察してるのか嫌がるヤギを大人の男性数人がかりで祠まで引きずり、首を切られたヤギが鮮血をぼたぼた垂らしながら次々と運ばれて人々が見ている前であっという間に捌かれて肉になっていくのは衝撃的でした！<br />肉は神様への捧げ物のお下がりとして振る舞われるみたいなんだけど、不要になった頭部や足がトラックの荷台に投げ込まれていく光景にもびっくり。<br /><br />えぐいとか動物愛護の観点とか、気持ち悪がったり反対する声もあるみたいだけど、これも一つの文化なのだと実際見て思いました。<br /><br />そしてバクタプルからカトマンズまでもバスで行く予定が、先日から続いてる反政府運動のストライキの煽りでバスがルート通りに動いておらず、仕方なくタクシー移動。<br />ここでもバスに乗れず途方に暮れている私たちを地元の青年がタクシーと交渉して助けてくれた(´；ω；｀)<br />しかし2人で50ルピーで行ける所を800ルピーもかかってしまった、と感じる程にはこちらの物価にも慣れてきたみたい。笑　日本だったら初乗り料金くらいなのにね。<br /><br />カトマンズでのホテルはツアーで用意されてたホテルマウンテン。昔は高級ホテルだったことを彷彿とさせる内装。しかしやや古い。<br />クチコミは酷評だったけど、貧乏旅のスタンスからいったら十分すぎる設備の宿で一安心◎<br />とりあえず古くても清潔に整えられてて、熱くて水圧のあるシャワーが使えて、計画停電中も多少の灯があって、wifi飛んでたら問題なしです。<br /><br />夕方からは安宿街タメル地区をぶらぶら。<br />最終日までに何をどこでいくらで買うか品定め＆交渉しつつ、モモの人気店エベレストセンターにもダルバートの人気店タカリバンチャにも行けて満足◎<br />(上記２店はクチコミ載せてます！)<br /><br />熱々シャワーでさっぱりしてゆっくり就寝。

自由気ままな女二人ネパール10日間の旅3日目(ナガルコット～バクタプル～カトマンズ)

7いいね！

2015/01/20 - 2015/01/29

1773位(同エリア3331件中)

#世界遺産

スピリチュアルトラベラーさん

【1/22】

オーナーが前日に「お天気が微妙なので日の出が見えそうだったら5時半に起こしに行くよ。見えなさそうだったら行かないね。」と言っていて起こしに来なかったのだけど、見えそうな気もしたので6時過ぎに起きて屋上テラスで日の出待機。

カトマンズ近郊での絶景スポットとして有名なナガルコットだけど、時期的な問題なのか街全体に観光客が少なくて、ホテルもその日の宿泊客は私たちだけ！
息が白くなるほど寒かったけど空気が澄んでいて気持ちよく、のんびり日の出を楽しみました(*´ｪ`*)
(というかやっぱりオーナー適当。笑)

朝食は前日の約束通り無料でいいと言われたけどあまりお腹がすいていなかったのでバナナパンケーキ(生地に練りこまれたオムレットみたいなもの)とマサラチャイで軽めの朝ごはん。

チェックアウト後は早めの昼食。
昨日お茶した憲武珈琲店のノリタケさん(本名は違うけど木梨憲武さん似なので本人も自分のことをノリタケと言っている)と約束していたので再び訪れ、クチコミで人気の高かったチーズオムライスをオーダー。
丼2杯分はあろうかという特大サイズをシェアしてお腹いっぱい◎
ネパール料理とは違うけれど量が多くて美味しく、日本人向きの味なのでおすすめ。

ナガルコットからバクタプルまではローカルバスで移動。

今迄の人生で一番ボロい乗物に乗っていることと、未舗装&幅の狭い山道だったので(もちろんガードレールなどあるはずもない)常に恐怖を感じながら下る事1時間、無事に世界遺産の古都バクタプルに到着。
バス代45ルピーと激安！（1ルピー約0.8円）

バックパックを背負ったまま乗り継ぎのバス停まで街を横断する形で歩いて観光しました。

途中ガイドブックにも載っていないような小さい祠でヤギの生贄を捧げる儀式を目撃。ヒンズー教の殺戮の女神カーリーに血をお供えするのが目的らしいのですが、自分の身に起きる事を察してるのか嫌がるヤギを大人の男性数人がかりで祠まで引きずり、首を切られたヤギが鮮血をぼたぼた垂らしながら次々と運ばれて人々が見ている前であっという間に捌かれて肉になっていくのは衝撃的でした！
肉は神様への捧げ物のお下がりとして振る舞われるみたいなんだけど、不要になった頭部や足がトラックの荷台に投げ込まれていく光景にもびっくり。

えぐいとか動物愛護の観点とか、気持ち悪がったり反対する声もあるみたいだけど、これも一つの文化なのだと実際見て思いました。

そしてバクタプルからカトマンズまでもバスで行く予定が、先日から続いてる反政府運動のストライキの煽りでバスがルート通りに動いておらず、仕方なくタクシー移動。
ここでもバスに乗れず途方に暮れている私たちを地元の青年がタクシーと交渉して助けてくれた(´；ω；｀)
しかし2人で50ルピーで行ける所を800ルピーもかかってしまった、と感じる程にはこちらの物価にも慣れてきたみたい。笑　日本だったら初乗り料金くらいなのにね。

カトマンズでのホテルはツアーで用意されてたホテルマウンテン。昔は高級ホテルだったことを彷彿とさせる内装。しかしやや古い。
クチコミは酷評だったけど、貧乏旅のスタンスからいったら十分すぎる設備の宿で一安心◎
とりあえず古くても清潔に整えられてて、熱くて水圧のあるシャワーが使えて、計画停電中も多少の灯があって、wifi飛んでたら問題なしです。

夕方からは安宿街タメル地区をぶらぶら。
最終日までに何をどこでいくらで買うか品定め＆交渉しつつ、モモの人気店エベレストセンターにもダルバートの人気店タカリバンチャにも行けて満足◎
(上記２店はクチコミ載せてます！)

熱々シャワーでさっぱりしてゆっくり就寝。