2015/02/25 - 2015/02/25
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めんちゃんさん
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貴重な平日の三連休を利用して、福島県をメインに東北めぐりの旅に行ってきました。今回は喜多方蔵めぐり編です。
喜多方はラーメンで有名な街ですが、ユニークな蔵もたくさんある街でした。一番先に駅の観光案内所に行き、喜多方観光マップとラーメンマップをもらってからの蔵めぐりとなりました。
旅の記念に動画も作ったので、見てくださいね。
https://www.youtube.com/watch?v=xt2jfsDjDY4
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは駅の観光案内所に向かいました。
観光案内所って結構便利なんですよ。
マップをもらえたり、口コミ情報をもらえたりするので、街歩きの計画がたてやすいからなんです。
たま〜に観光に無知な若い窓口女性もいますけど、喜多方の窓口女性は丁寧に教えてくれました^^ -
喜多方市内には数か所観光案内所があり、一日300円で駐車できます。私は、西四ツ谷観光案内所に車を止めて、いざ蔵めぐりへ。
でも後にわかったのですが、結構土産物屋さんとか飲食店で駐車料タダのところがありました>< -
喜多方市内には写真のような道しるべがあるので、蔵めぐりはとてもしやすかったです。
-
最初に向かったのは、うるし美術館でした。
でも、うるし美術館は、蔵屋敷あづまさという店舗の中にありました。
な〜るほどね!
ここで私は、たいそうなもてなしを受けるわけなんですが… -
うるし美術館の中には、たいそう立派な屏風がありました。
私には分不相応のかなり高級なものでした。 -
20万円ですって!
-
物欲のない私ですが、珍しく今回は自分のために木のスプーンを買いました。
-
「お茶でもどうぞ」と、すすめられるがままに座敷に通されました。
(いいのかしら??) -
店内を眺めながら待つこと数分。
-
ちなみに、うるし美術館は蔵の中にありました。
-
珈琲のいい香りがします。
いっただっきま〜す。 -
すると、「お茶菓子でも…」と、更に待つこと数分。
4分割された栗まんじゅうが出てきました。
しかも、爪楊枝でパタパタその切り身を倒してくれました。
(本当にいいのかしら??)
恐縮していたら、「会津の人はみんなこうなのよ」と返ってきました。 -
別棟の店舗に向かい、いただいた栗まんじゅうがおいしかったので、一箱お土産に買いました。
-
タイムスリップしたみたい!
素敵!素敵すぎるわ! -
このアングルもいい感じです^^
-
小原酒造店に入ってみました。
ここでは、無料で酒蔵見学ができるんです。 -
店舗の奥の酒蔵へ案内されました。
杉玉がいくつもぶら下がっていました。
普通は一個らしいですが、店主が元気なうちは…ということで毎年の分を下げてるんですって。 -
お店の奥の酒蔵の中に入ると、いいにおいが漂っていました。
お酒のにおいです。その匂いは、今まで嗅いだこととないようなスッキリとした甘いにおいでした。
普段ほとんどお酒はいただかない私でも、かつて見学させてもらったことのある酒蔵の匂いとは、明らかに違っていることに気がつきました(これホント!)
ここのお酒は、「もろみ」の段階で クラシック音楽を聴かせて発酵させるんだそうです。その中で一番発酵に良い変化をもたらしたのはモーツァルトだったそうです。 -
煉瓦製の麹室だそうです。
かなり珍しいんだとか。 -
ほら、見て見て!
タンクの上にスピーカーがある!
見学に行った時は曲は流れていなかったけど、ここからモーツアルトが聞こえるのね! -
さらに街を歩きづづけます。
NTTも蔵造り風です。 -
三十八間蔵に着きました。
そこではちょうどひなミュージアムが開催されていました。 -
ここでは甘酒を振る舞ってもらいました。
もちろん無料です^^ -
甘酒をいただきながら、ひな人形たちを眺めました。
圧巻です。 -
このひな人形はかなり歴史を感じさせますね。
-
ちょっとペースアップしないと回りきれないかも?
次は、大和川酒造に行きました。
三十八間蔵の裏口を教えてもらい、近道しながら行きました。
ここも酒蔵見学をしました。
でも案内はありませんでした。 -
シックな整骨院を発見!
こんなところで治療されたい! -
昭和の香りが漂う運動具店。
決してスポーツ店とは言いません。
運動具店の趣です。 -
へ〜、ラーメン神社っていうのもあるんだ!
さすが喜多方! -
昭和レトロミュージアムにも入ってみました。
なつかしい玩具がたくさん。
写真は撮ってなかったけど、2011年3月11日から動き出した古時計も展示されていました。そう!あの東日本大震災の日です。 -
若喜商店は味噌醤油醸造所です。
店舗の奥の煉瓦蔵はとても重厚で、登録有形文化財に指定されているそうですよ。 -
次は若喜商店です。
-
喜多方に来たらランチはラーメンでしょう!
まこと食堂というところに行ってみました。 -
ここでちょっと迷ったのが、左右の暖簾は同じ名前なのにどちらから入店したらいいのかということでした。
お店から出てきたサラリーマン風の人に尋ねたら、左はテーブル席で右は座敷なんだそうです。 -
私はテーブル席につきましたが、テーブル席の目の前にも4畳半の座敷があり、そこに座っている人もいました。なんか普通のお家の居間みたいな感じでした。
(この人、たぶん常連さんだよね!) -
ラーメンは(というか、メニューには中華そばと書かれていましたが)濃厚な醤油味のスープで、しっかり油も入っているわりにはくどくなく、昔懐かしい味という感じでした。
こうして私の喜多方蔵めぐりはおしまいとなりました。
以降、次回の記事をお楽しみに!
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