2015/02/16 - 2015/02/21
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お正月の某旅行会社の『初夢フェァ』のチラシに飛びついて、いきなり計画したパリ旅行。
言葉もほとんど話せない2人が、パリでのフリー旅。
それも羽田発パリ3泊6日(機中2泊)の弾丸ツアー。
初めてのパリの右も左もわからない二人旅です。
オリエンテーリングのように、行きたいポイントを地下鉄を屈指して回りきった旅でした♪
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今回の旅では「Bonjour」 「Merci beaucoup」 「S'il vous plaît」を使ってのりきっている(笑)
昨日の晩は疲れきってシャワーも浴びずに寝てしまったので、朝食までに交替でシャワーを浴びた。
このホテルは部屋にドライヤーがなく、フロントへ借りに行くシステム。
まずはフロントのおじ様に「Bonjour」
ドライヤーが借りたい「S'il vous plaît」
『終わったらすぐ返しに来てよ、部屋番号は?』「Oui, Merci beaucoup」
後は、笑顔でごまかして、母、頑張りました(笑)
でも、部屋の中には鏡はなく、洗面所にはコンセントがない。
みんなはどこでドライヤーをかけているのだろうか?? -
朝ごはんはちよっと残念。
他のホテルとか見ちゃうと…だけど、まぁ『ただ』でついているんだから、文句を言ったら罰が当たる(*^_^*) -
娘もっと食べないし(笑)
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今日のメインはこのツアーいちおしの『道草ツアー♪』
でも、いまいち『道草ツアー』についての詳しい説明もなく、私達は、ガイドさんがどこか穴場の所に案内してくれる『行先未定のミステリーツアー』的なものを想像していた。
でも、ふたを開けたら、グループに一人の現地滞在の日本人奥さまがガイドさんとなって、行きたいところを案内してくれるツアーらしい。
私と娘の2人の担当は、元パティシェのフランス人の旦那さんがいる素敵な方。
でも、ここでひとつ疑問が…。
私達は、わざわざ、メトロの終点の駅まで30分近く乗って行き、郊外のホテルを探しあて、そこからまた、パリ市内に戻ってモンマルトルに行ったのだ。
基本的に『お泊りのホテルのロビー集合』だそうだ。
他の方と一緒ならまだわかるが、私と娘だけなのだからわざわざ30分かけて郊外に行く必要はあったのだろうか?
もしかして「オペラ周辺のホテルアレンジ」が伝わってなかったのでは??
直前にオペラ地区にしたわけではなく、初めに変更していたのだから、これって完全に時間のロスですよね。
旅での大事なことは『時間』ですもの。
まぁ、これは、帰国してすぐに帰国報告とともに質問状を旅行会社にメールしたので、詳しい返答が来ることでしょう。そうしたら、ここに書きますね。
とにかく、感じの良い元パティシエのガイドさんといざ出発!! -
1日乗り放題のメトロの券を買い、モンマルトル中心に、最後はパサージュに連れて行ってもらうおまかせコースにしました。
(でも、こういう事ならもっと計画立てていたのに)
ムーランルージュの前で記念撮影をして、映画「アメリ」の舞台のモンマルトルの丘に。
ケーブルカーも、メトロの1日券で乗れて、楽して上まで♪
ただ、あいにくの天気。 -
本当は、パリの街を一望できるはずなのに・・・残念。
なのでサクレ・クール寺院のうえには上らず街を散策。 -
2ショットの写真が少ないので、本当にうれしい。
カメラを預けても安心ですから(笑)
それにしても、霧がすごいでしょ?? -
昨日の歩き過ぎで、母は少し筋肉痛(>_<)
2人に追いつくの必死。
石畳の道、ちょっと辛い。 -
昔はこの辺り一面ブドウ畑だったらしい。
今では1軒だけ残っている。現在もここでワイン生産しているらしい。 -
ブドウ畑の向かい側には、小さなかわいいお家が。
これが現役シャンソン小屋、ラパン・アジルです。
跳ねるうさぎの絵が目印。19世紀末から20世紀初頭、このキャバレーには近所の芸術家たちも通い、お酒を酌み交わしながら歌ったり詩を読んだりしたそうです。
ピカソも常連の一人だったよう。今はフランスの懐かしいシャンソンが聞けるそうです。
娘のあだ名が『うさぎ』なので、ハイチーズ。
フランス人は奥さんに「僕の可愛い小さい蚤」「可愛いあかちゃん]などと形容するらしい。
娘はそれを聞いて将来、旦那さんに「Petit Lapin♪」と呼ばれたいそうだ(笑) -
この街は芸術家の街らしく、テルトル広場では似顔絵を描いてる画家さんが集まっていた。
街並を模した風景画なども売っておりキャンバスの看板(?)に【VISA OK】と書いてあった(笑)
駆け足で回った感があるので、もう少し時間をかけて巡りたかった。
プチトランにも乗りたかったなぁ。 -
アメリの舞台になったカフェ・デ・ドゥー・ムーラン。
クレームブリュレ…食べたかったぁ(T_T) -
メトロに乗ってオペラ・バスティーユ(新オペラ座)に。
いまでは、オペラ・ガルニエは、古典的なものと観光客の見学が多く、ほとんどの作品は、オペラ・バスティーユで行われることが多いらしい。
こちらでは、見えずらい席がなように作られているので(笑) -
バスティーユ広場
昔牢獄があったところらしい。 -
ヴォ―ジュ広場
もっと季節がいい時はのんびり芝生の上などで、バケットなどかじりたい♪ -
ここで、小銃を持った警備をしていた軍の方をみた。
やはり、今の時期のパリ、ピリピリしている。 -
門の中を覗ける家があり、ちょっとお庭にお邪魔してみた。
凄いお城のようなお屋敷。
どんな方が住んでいるのだろう? -
一変して生活感のある抜け道。
屋根のないパサージュ的にところどころ小さいお店があった。 -
昔のパリはシテ島だけ。
そこを城壁が囲んでいた。
いまはその城壁の流れを利用してここは学校になっていた。 -
セーヌ川沿いに並ぶブキニスト。
400年もの歴史がある、古本や古い絵葉書、ポスターなどのお店です。
世界遺産に登録されてます! -
メトロの駅はひと駅ごと雰囲気が違う。
はじめは怖い印象があったけれど、2〜3分で次から次に来るし、渋滞や、一方通行が多いパリなので、移動手段としたら便利だと思う。
乗継でSortieから出ない限り、均一料金。
降りる時券を出すことがないので入口ゲートを飛び越えて、ただ乗りする人や、他の人が入るとき一緒にくっついてはいる人などいる。私も、変なおじいさんにぴったい後ろに付かれてはいられた。でも、私がうまくゲートを通れなくてまごまごしていたので、係の人に見つかってSortieから出されていた。罰せられたり捕まったりはしなかった。
時々抜き打ちで『券の確認』をされるので、切符は降りるまで捨ててはいけない。罰金を払わされることもあるようです。
でも、あちこちに捨ててある。落ちてるのを集めて、まごまごしている観光客に親切ぶって売りつけられることもあるようです。
Bookと言うのを選択すれば10枚出てくるので、自動販売機で買いましょう(笑)
メトロでびっくりしたことが2つ。
犬がリードに繋がれて、そのまま普通に乗ってくること。
ゲージに入れなくてもいいのだ。
犬用の切符もあるらしい。
大きさによって料金が異なるのだとか。
もう一つが、いきなり車内でバイオリンを弾きだし、1曲終わると袋を持って乗客たちにお金を求める。
歌の場合もあった。
さすが芸術の街だ。
メトロの乗り換えの通路で歌っている人もいた。
メトロ車内でのパフォーマンスには『審査』があるらしい。
だれでもやってもいいわけではないようです(笑) -
パレロワイヤル
回廊は24時間通り抜けができる。
外とは異空間のような広がり。
時間をかけて、お店を覗くのもよし、庭で、のんびりも楽しめそう。
私達は、駆け抜けた感は否めない。 -
歴史的なものをもっと学んで、街歩きをすると、感慨深いと思った。
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広々した感じ(笑)
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数少ない2ショット。
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ひとつひとつが思い出です。
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パレロワイヤルの中にあるル・グラン・ヴェフールは現在も営業中で、ミシュラン3つ星レストランとして人気を集めています。
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天井覗き見(^^ゞ
中でランチをしていた方たち、お金持ちそうだった(笑) -
待望のパサージュに連れてきてもらった。
ギャラリー・ヴィヴィエンヌ
タルトタタンや、サバランだ食べたかったのでパサージュ内のカフェに行ったが、残念ながらなかった。 -
ガラスの屋根のついたちょっとレトロな商店街(笑)
とくに欲しいものはないけれど、ブラブラ見て歩くのも楽しい。 -
可愛いおもちゃ屋さんを見つけた。
「Bonjour♪」
素敵なマダムが、お店番。
木のぬくもりや、ヨーロッパならではのおもちゃがあって楽しかった。
孫できたら、絶対に買うぞ(笑) -
ガイドさんとはここでお別れ
気さくに楽しくお話してくださりありがとうございました。
いい思い出になりました。
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