1泊3日 インド コーチン 聖フランシスコ・ザビエルの霊場と南蛮参詣道(4)カタカリ

2015/02/07 - 2015/02/09

夕方、ケララ州の伝統芸能カタカリ鑑賞に行きました。劇場には博物館もあり楽しい夜

＜旅程＞
【1日目】2/7(土)
日本KIX 0:10 → バンコク(ドンムアン)4:00(遅れ4:20)(機中泊タイエアアジア)
バスでスワンナプーム　BKK 8:55 →ムンバイ 11:55(ジェットエアウェイズ)ムンバイ観光
BOM18:55 →コチ 21:00(インディゴエア)　フォートコーチン泊

【2日目】2/8(日)
コーチン観光
COK 23:10 →(機中泊エアアジア)

【3日目】2/9(月)
→クアラルンプール 5:55
マラッカ観光
KUL 15:00 →KIX 22:25(エアアジア)

＜主な旅費＞
航空券 AirAsia、Jet airways、indiGoair
宿泊　 Madleine Inn　agodaで1600円
タクシー/送迎　1200Rs(600Rs/人)、1100Rs
カタカリダンス　450Rs
マレーシアタクシー 110USD

エリア コーチ(インド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: インディゴ ジェットエアウェイズ (運航停止) エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

手配してもらったチケットで入場

ホームステイ先のご主人がバイクで乗せてきてくださいました。5分ほど
ここは博物館と劇場とメイクアップを見学する小ホールに、ショップ、レストランも併設されたカタカリ複合施設 450Rs

劇場は町にいくつかあるようで、こちらは
GreeniX village (Kathakali performance)
Kalvathy Road, Fort Kochi

開演は6時からですが、5時過ぎに来ました。先に博物館を見学
(4時台からパフォーマンスをやっていて見えるそう)
カタカリが始まるとお店や博物館は閉まるので先に見たほうがいいということでそうする

グリーニクス ヴィレッジ 劇場・ホール・ショー

えへへ〜
太陽の化身だそうで
Jet airwaysの機内誌にも載っていましたが強烈〜

横からみるとこんな、ひとつの装置ですね

カタカリといえばこれ、な、グリーンフェイスは神様。髪長いよ。派手かわ☆

特徴的な、表情で表す感情表現など絵で説明

首のところ、ポルトガル人のビラビラえり似に見えますが、全然関係ないです

渦巻き〜

空調の風で袖がゆれるもんで、ちょっと(かなり)こわかったです。
えへへ〜

手の指で印を結ぶとことばを表すようになっている
基本パントマイム劇

あとで舞台で手の印の解説と真似してやってみましょうコーナーがある
修験道や梵由来密教系ぽい　手がつりそうになりますがやってみましょう

楽器はたたいて試してOK

メイクアップ実践中の小ホールへ見にいきます

歌舞伎か京劇か

大きなホールへ移動して開演を待ちます
最前列右端でした

女の人登場

日本舞踊でいう振りの所作でずっと話が進みます

あちらの岸にいるいとしいお方、ふねで漕いでまいりましょ

まったくの想像による勝手なストーリー;

解説とデモンストレーション、カタカリ鑑賞教室が間にはさまります
目玉ぐりんぐりんエクササイズや歌舞伎で見栄を切るかんじをやってくれます。よっ ケララ屋!

怒っているらしいことは一目瞭然

ご満悦
ワンダー(驚異、驚き)というのがびっくりして発見しておどろいて喜んでいる一連の感情変容でお見事

この解説部分があることが伝統芸能にはほんとうに大事なことですね

舞台上に楽団と登場人物全員上がって、動く人が台詞的な謡の文句にあわせて少人数でという形式は能舞台に近いです。見た目は歌舞伎ですがあまりうごかないでわずかに微細に動く。だから顔芸が効くのか。
音は打楽器と小型シンバルの金属音が合わさり京劇調。演目にもよるのかもしれませんが、バリ島のトペンの足の運びをしたり、持っている勺みたいな剣の上げ下げや胸の飾りに手をかけるとか、この派手な出で立ちにしては動きが繊細

観客はそれでも見入ってくると躍動的な様子を感受するので、ケララの世阿弥かも

バリ島はこういうのが海をこえたのかとふとよぎりますが、エンターテイメント性を追求していないというか(追求してるが方向性が)わかりやすさを求めてむりに観客に合わせてこないことが、純度の高さの証明のようで、すばらしいです!

一度見ておいて損はないだよ　カタカリ座

インナー紫
インドは日常が全員舞台役者のようなかんじなのでそこで本当に舞台となるとこれほどのインパクトが求められるのか

このあと写真撮影タイムがあり、一緒に撮れます! (チップ不要)
本当は7時半まで武芸が続くのですが、私はここで失礼しました。7時10分ごろ。ツアーの人もこの幕間で退場する人が多かったですが、最後までみた方がいいです。あたりまえです;。

迎えにきてくれた旦那さんのバイクでホームステイに戻って、とても名残惜しいけれど空港へ帰ります。

これは昼間に撮ったものですが、まさにこの場所、ザビエルが滞在していたところの前に、すてきなクラシックカーのタクシーが停まっていて、ステイ先のお知り合いの方がドライバーさんでした。いろいろとお世話になりました。ありがとうございます。挨拶に夢中で写真わすれた。。
最後までザビエルかよ、糸を引いていたのは。
手を振って姿が見えなくなるまで見送ってくださいました。また泊まりにいきたいです

ドライバーさんからもマラヤラム語を教わったり港湾エリアを教えてくれたり、おしゃべりをして退屈しませんでした。感謝。IT理系女の娘さんの就職が決まりますように。宿は朝食もおいしいらしいです。
ケララには高原もあるとか。コチ新市街はインド最大級のモールもある普通の街です。地下鉄ができるれば便利になるのかな

途中のドライブインのようなレストラン街をすすめてくれましたが、空港到着を優先したので、ごはん食べれてません。。コチ空港は夜間は混まないので食べても大丈夫だったと思います。

夕食　パナナのてんぷら、コーヒー

甘くておいしい　衣がアメリカンドッグ味?

コーチン国際空港 (COK) 空港

KL行き エアアジア機内で

夕食(続)　チキンマヨアップルサンドイッチ(きゅうり、トマト、レタス入り)、お水

パンがベーグルぐらい固めでりんごはシャキシャキ食感。イケないことないです。

ザビエル聖人伝説には、いろいろ不思議な話がありますがそのなかのひとつを

南蛮海道のおはなし

コチとマラッカを結ぶ海域のどこかで、、
ザビエルが乗った船が水不足になり、船から命綱で海面すれすれに垂らしてもらったザビエルは一心不乱に海にお祈りをしました。するとーー　なんということでしょう。海から中国製の陶磁器で汲んだ水をひとくち飲むと、塩分が除去されて真水に変わっていたのです。船の人はぐびぐび喉を潤し、たいそう喜んだということです。

ミラクル発生海域、どういう現象なのでしょう。汽水域だった? 海洋深層水だった?? (高知沖かよ;)

この航路の下のどこかで起きたことらしいですが、爆睡していたら、こんなバックパッカーの人がいる綺麗なKLIA2空港に着いていました。

聖ザビエル伝説　証拠画像
塩水を真水、しかもドリンキングウォーターに変えるの図
ーー｢サンロケ教会の図録｣より

これもコチ、マラッカ間でのレジェンド
船上から嵐を鎮めるご祈祷中の図
ーー｢サンロケ教会の図録｣より(実物の絵はリスボンの海事博物館にあるらしい)

いろいろと不思議な海域なんですね

Now Everyone Can Fly.....

ま、それぐらい朝飯前だよ
キリスト様はワインに変えられるだよ

マラッカではどんな奇跡を? あ、あれですね、日本人を発見する奇跡ですね!

＜おまけ＞ おみやげ

ビーズ飾りのガラスの小瓶:ジュータウン クラフターズで450Rs
レースの花瓶敷き:ジュータウン サラさんのおうちで65Rs
帆立型、丸形入れ物のローズ石けん:同上 各70Rs (ラベンダー、サンダルウッドなど多種あり)
ポストカード2枚:シナゴーグ入口売店で各20Rs
ケララ州のユダヤについて小冊子:同上、20Rs
クロス柄リング:ムンバイ マウントメリー教会入口売店で10Rs
ザビエル キーホルダー(裏面はキリスト):同上、20Rs

Rose Street、ザビエルの和魂(にぎみたま)がそこにいるような気がする

この旅行記へのコメント （14）

• ムロろ～んさん 2015/04/16 19:57:41

  人間\(◎o◎)／！？って思えた人形

  カスピ海さん
  
  こんばんは、ムロろ〜んです。
  インド・コーチンに行かれた旅行記を拝見しました。
  
  カタカリっという聞いたことがない人形劇に興味津々読み進めていきました。
  日本で言う歌舞伎のような？中国で言えば京劇のような？それってアジアに共通しているなぁと化粧風景や踊っている風景を見て感じてしまいました。
  同じアジアなんだなぁと、不思議でした。
  
  そうそう、最初の展示されている太陽の化身やら、グリーンフェイスのって人形ですよね。
  そのうち読み進めていくとメイクアップまでしている人まで人形さん？って思っちゃって(＠_＠;)。
  人間の思い込みって本当に不思議ですよね…、って俺だけかそんなの思ってるのって…。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-;)

  カスピ海さん からの返信 2015/04/16 23:36:25

  アジアの幽玄

  ムロろ〜んさん　
  
  こんばんは。書き込みメッセージをありがとうございます。
  ムロろ〜んさんの韓国散歩もたのしいです！
  
  > そうそう、最初の展示されている太陽の化身やら、グリーンフェイスのって人形ですよね。
  はい^^化粧シーンまでのは博物館にあった実物大の、蝋人形みたいな人形です。グリーンフェイスの神様は手を蓮の花のような形にしているのですが「♪芽がでて、ふくらんで、花が咲いたら、、」の手の形と同じで、このときは舞台はまだ見ていないのですが、そういうふうに動くと知っているから、なんか動いたような気がして、他の強烈な神様も、作り物だとわかっていても、え？今動いた？と何度かはっとしました。こっちを見ている視線を感じたり。
  
  > そのうち読み進めていくとメイクアップまでしている人まで人形さん？って思っちゃって(＠_＠;)。
  曖昧な感じ、わかります。
  さすがにムロろ〜んさん鋭いと思います。
  役者さんも舞台上では人間的俗よりも人形に近い超人感、神聖感ただよってくるし、人形はそのまま神像になっちゃいそうなリアルさで。
  
  ケララ州の森にはこういう姿の神様がいたりするのかなあ。実際には見えないですが^ ^、そういうのが癒してくれるのだろうか。みんな結構強烈なのであの赤い神様なんて気配わかりそうだけど、わからないんでしょうね。

  カスピ海さん からの返信 2015/04/22 22:21:40

  RE: 人間\(◎o◎)／！？って思えた人形

  ムロろ〜んさん、ムロろ〜んさん、
  今、口コミを書こうと写真を見返すと、
  グリーンフェイスの手が、閉じてるのと開いているのと2種ある!!
  
  > そうそう、最初の展示されている太陽の化身やら、グリーンフェイスのって人形ですよね。
  
  2体あったのか、手が可動式なのか、
  えっと、もしかして、人だったのかも?! まさかの〜
  インクレディブル インディア〜♪
  

  ムロろ～んさん からの返信 2015/04/23 22:26:06

  ビックリ\(◎o◎)／！？

  カスピ海さん
  
  こんばんは、今書き込みを見ました。失礼します〜。
  
  > ムロろ〜んさん、ムロろ〜んさん、
  > 今、口コミを書こうと写真を見返すと、
  > グリーンフェイスの手が、閉じてるのと開いているのと2種ある!!
  
  ひゃぁ〜\(◎o◎)／！
  それってビックリです。
  
  でも、この伝統芸能ってすっごく繊細に作られているんですよね。
  すごいと思っちゃいます。
  人でも人形でもどっちでもすごいと思っちゃいました。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-;)

• kodeyanさん 2015/04/11 10:18:58

  カタカリ

  カスピ海さん　こんにちは
  
  カタカリ、なかなか興味深いです。
  シェムリアップのアンコール遺跡に描かれた壁画と
  どこかで繋がりがありそうな！？
  それと太陽の化身ですが、どうも小林幸子に見えてしまって困ったものです（笑）
  
  ググッてみたら宝塚の逆バージョンで女性役も男性が演じるんですね。
  >ワンダー(驚異、驚き)というのがびっくりして発見しておどろいて喜んでいる一連の感情変容
  
  これは惹きこまれそうです。
  
  塩水を真水、しかもドリンキングウォーターに変えるミステリー
  中国製の陶磁器というところに謎を解く鍵がありそうな、なさそうな。
  
  KLIA2空港のバックパッカー受けました。
  笑っちゃいましたよ。
  
  ではでは☆彡

  カスピ海さん からの返信 2015/04/11 20:37:03

  つぎはスリランカー、スリランカを出ますとインドシナまでとまりません

  kodeyanさん　
  
  こんばんは。ありがとうございます。
  カタカリ、なかなかいいです。世界で見とくべき10選に選ばれたとアナウンスしていたような。
  
  > シェムリアップのアンコール遺跡に描かれた壁画と
  > どこかで繋がりがありそうな！？
  そうそう、ほんとうにそう思いました。クメールやチャンパの原形のような。
  ”インドシナ”のインドの部分のかんじってこうだったのかなと思いました。
  
  > それと太陽の化身ですが、どうも小林幸子に見えてしまって困ったものです（笑）
  あはははー　歌い出しそうです。
  あれは小林幸子さん同様、あまり動けないですよね。登場のインパクトが全て。
  
  > 中国製の陶磁器というところに謎を解く鍵がありそうな、なさそうな。
  しかけありありの壷? 浄化装置つきセラミックだったとか、中国の知恵でなにかやったかな。
  
  > KLIA2空港のバックパッカー受けました。
  > 笑っちゃいましたよ。
  ^ ^背負ってる出で立ちがなんとなく共感をおぼえました。
  葡萄牙人の船でかかる時間からすると、火星に行くぐらいの距離感覚かなあ。あれは船外活動の絵ですかね。

  カスピ海さん からの返信 2015/04/29 20:10:10

  トカラ　コネクション？

  kodeyanさん　
  こんばんは。
  カタカリの太陽の小林幸子ですが、Theyyam テイヤムというようで、
  これの中型のものは、かなり動きまくるようです。^ ^;
  https://www.youtube.com/watch?v=sO1Xl_MLyVM
  
  kodeyanさんが参加されたお祭りの、トカラのボゼ神を思ったのですが。
  
  小林幸子型の大きいのは火の神でもあるのでしょうか。そう動くかっていうかんじで。
  https://www.youtube.com/watch?v=AaHWZxqXD5o
  
  インクレディブルすぎる、インディア・・

  kodeyanさん からの返信 2015/04/30 07:11:20

  RE: トカラ　コネクション？

  カスピ海さん　おはようございます
  
  映像見ました。
  かなり動きまわるのですね。
  
  ボゼはビロー葉を腰にくくりつけています。
  テイヤム様も越のあたりに似たようなものをつけていらっしゃいますね。
  
  ボゼはボゼマラという棒を持ち子供を説諭するものだそうですが
  テイヤム様は斧状のものを持っていて、何を意味するのか
  気になります。
  
  全身真っ赤なテイヤム様は太陽の化身のようにも見えてしまうのですが・・
  ボゼも島の赤土で全身を塗ります。
  「赤」というキーワードにもなにかありそうですよね。
  
  海のシルクロードを流れ流れてボゼがトカラにどういう過程を経て
  上陸したのか。
  う〜ん、難しいですが興味深いですね。
  
  ではでは☆彡
  

• あんこう鍋さん 2015/03/26 06:22:12

  インドの古典舞踊

  カスピ海さん、はじめまして。あんこう鍋です。
  
  私の昔のインド旅行記をご覧くださりありがとうございました。
  
  インド、もう10年以上行っていないのですが、
  いつかまたきっと、と思っています。
  
  私も早速、カスピ海さんの南インドの旅行記にお邪魔しました。
  
  私も南インドのコーチンは、とっても好きな町です。
  そしてカタカリダンス、特徴の際立った舞踊で面白いですよね！
  
  カスピ海さんがご覧になった劇場は博物館が併設しているんですね。
  コーチンエリアにはいくつも劇場があるのは知りませんでした。
  
  メークアップの様子も興味津々です。
  
  私もカタカリダンスやバラタナティアムにハマッた口で、
  ケララ州滞在中に、伝統舞踊の学校まで、見学にいっちゃったんです（笑）。
  ちょっと強引だったのですが。。。
  
  
  また旅行記拝見しに伺います！
  
  
  
  
  あんこう鍋
  

  カスピ海さん からの返信 2015/03/26 21:09:26

  モノクロームのコーチン、路地に入った瞬間を思い出してすごく素敵です

  あんこう鍋さん
  
  こんばんは。
  この度はコメントも頂戴しましてありがとうございます。すごくうれしいです。
  
  じつは以前4travelの会員になる前に
  あんこう鍋さんのバリ島の旅行記を拝見して、それでバリ舞踊に毎晩＋朝にバロンを見て、バタンワルでアボカドジュースを飲み、ほんとうにおっしゃる通りだ、と思いっきり真似をしました^ ^
  その節はありがとうございました。
  
  そして、今回のコーチンも、真似っこしました。
  あんこう鍋さんがいいところだと気に入られたのなら、疑いはないと行き先の筆頭に決めました。ほんとうに、ゆるやかなおだやかな人もやわらかな、いいところですね。なにか根本的にちがう感じがしました。
  お祭りの様子も興味深かったです。
  
  > そしてカタカリダンス、特徴の際立った舞踊で面白いですよね！
  ほんとうに、すごく引き込まれて、すばらしいですね。あれは、他にはない芸能の本質がありますね。
  
  > カスピ海さんがご覧になった劇場は博物館が併設しているんですね。
  > コーチンエリアにはいくつも劇場があるのは知りませんでした。
  行きにタクシーで通った宿からわりと近くにも劇場があり、そこへ行くのかと思ったら若干の遠出で、いくつかあるようです。私がいったところは新興なのかなという印象です。博物館といっても小さな展示エリアなのですが、説明を見たり、リアルな人形を見て楽しめました。欧米のツアー客がほとんどで、同じ宿にいたイギリス人の個人旅行客はまたちがう劇場に行ったとかで。
  
  > 私もカタカリダンスやバラタナティアムにハマッた口で、
  > ケララ州滞在中に、伝統舞踊の学校まで、見学にいっちゃったんです（笑）。
  それはすごいです！偉業です^ ^　私も舞踊は見るのもやるのも好きで、もし時間があればそのようなことがしたかったなとあこがれます。
  ほんとうに、コーチン、ケララ州、また訪れたいなと思います。
  
  あんこう鍋さんの旅行記に私もお邪魔させてください。
  
  そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
  
  ありがとうございます
  カスピ海

• captainfutureさん 2015/03/20 22:01:34

  コーチンでカタカリ、いつか僕も！

  大見えを切るこの舞踊、カタカリというのですか！以前TVなどで見たことがあって気になっていたのですが、名前を初めて知りました。
  言葉が分からなくてもすごい迫力が伝わってきて十分楽しめそうです。間に解説が入るっというのもいいですね。
  気になって検索して動画を見てみたのですが、独特な雰囲気と間合いで、カスピ海さんがこの土地で第六感？を感じた不思議な訳が分かるような気がしてきました。
  ＞一度見ておいて損はないだよ　カタカリ座
  ホントですね。
  
  ホームステイならではの温かい心遣いがあり、インドでもホームステイっていいですね。
  街の雰囲気も落ち着いていて人々も穏やかな感じで、僕が行ったことがある同じインドのデリー等の都市とはこうも雰囲気が違うのかと思ってしまいました。
  ザビエル聖人伝説のいろいろ不思議な話、読み入ってしまいました。
  ＞キリスト様はワインに変えられるだよ
  確かに（笑）
  
  一泊３日強行軍のインド・コーチン旅、お疲れ様でした♪

  カスピ海さん からの返信 2015/03/21 20:23:36

  カタカリ、ぜひ！

  captainfutureさん
  
  こんばんは。いつもすてきなメッセージをありがとうございます。
  
  カタカリ、私もincredible indiaのCMで一瞬だけ出てきて、すごく気になっていました〜
  
  > 言葉が分からなくてもすごい迫力が伝わってきて十分楽しめそうです。間に解説が入るっというのもいいですね。
  ほんとうに、解説は大事ですよね。ストーリーの字幕を出すよりも動きがすなわち非言語の言語であるというかんじが伝わって。
  
  > 気になって検索して動画を見てみたのですが、独特な雰囲気と間合いで、カスピ海さんがこの土地で第六感？を感じた不思議な訳が分かるような気がしてきました。
  私も動画を見てみました。^ ^そうそうこういう感じです。引きずり込まれます。いろいろな演目があるようで、歌舞伎でいうと勧進帳の最後の幕ぐらいのものすごい代表的なダイジェストと思いますが、十分おもしろいです。インドのダイナミズムの底力は地上最強ですね。
  
  > インドでもホームステイっていいですね。
  じつは前回のゴアでお邪魔したお宅がポルトガル人宅だったかもですが(大汗)すみません。。コーチンでもステイ先のホストファミリーは心が大きくて、帰るときはホーム(ステイ)シックになりそうでした。
  
  > 僕が行ったことがある同じインドのデリー等の都市とはこうも雰囲気が違うのかと思ってしまいました。
  やっぱりコーチンやケララ州は田舎の風情でしょうか。のほほ〜んとしていました。
  インドは本当に多彩なんですね。私は、
  captainfutureさんのいらっしゃったデリーやアムリトサルや、北の方のスタンの国々にあこがれます。
  元祖インド天竺道で憧れのシルクロードに直結する方なので洗練されて思えます。
  
  > ザビエル聖人伝説のいろいろ不思議な話、読み入ってしまいました。
  あはは。ありがとうございます。
  最高に不思議なのは、蟹のおはなし、でしょうか。
  海鎮めのお祈り中に海中に落としたお気に入りの十字架を、モルッカ島(現インドネシア マルク諸島)の海岸を歩いていたら蟹がはさみにひっかけて、持ってきたそうです。
  
  そのときのニュース映像(^ ^)
  https://www.youtube.com/watch?v=kUGEqihur3c
  (最初から0:50 ぐらいまで)
  
  まじめに作った再現ドラマなのでしょうか
  https://www.youtube.com/watch?v=XqsIivmoRX0
  1:52あたり、日本で弟子入りする噺家のように見える下りがちょっとおかしいです。
  ザビエル画像の手の形は、影絵のカニをやっているという珍説?もあり、もうなんでもありです^^
  
  インドは、まだまだ、またまた、どんどん、行きたいです〜

  captainfutureさん からの返信 2015/03/21 21:45:17

  RE: カタカリ、ぜひ！

  こちらこそ、素敵な返信をありがとうございます。
  
  You Tube拝見しました。
  すごい！ここまで入念に下調べされて旅をされていたとは！
  音楽も素敵でホンワカ、のんびりとした気持ちで拝見しました。
  またインドとご縁があるといいですね。
  ありがとうございました♪
  

  カスピ海さん からの返信 2015/03/22 07:45:35

  先人もあるいた南蛮参詣道

  おはようございます。
  おお、早速You Tubeの見てくださったのですね。ありがとうございます。
  マラッカの旅行記を書こうと検索したときにたまたまひっかかってきて、はじめはふざけて作ったのかと思いました。
  でもバスクのザビエル城跡まで行ったり、ゆかりの地を東アジアの男の人がたずね歩く内容で、まじめだったかと。制作は20~30年前ぐらいでしょうか。制作地タイペイ?
  ほんとうにほんわかしていますよね。
  下調べは、はずかしながら前回のゴアの教会で10Rsで買った伝記本を読んだだけで、あとは東洋文庫の『聖ザビエル全書簡』を流しよみした程度で一夜漬けです。。この台北の人はすごいです。
  やっぱり朱印帳がほしいです^ ^