2015/01/21 - 2015/01/28
361位(同エリア1591件中)
よしこさん
遅い正月休みを利用して、エジプトを旅しました。
日程は
1日目…成田〜ドーハ乗り継ぎ
2日目…ドーハ〜カイロへ ギザのピラミッド観光
3日目…カイロ〜アスワンへ アスワンとアブシンベル観光
4日目…コムオンボ神殿とホルス神殿観光
5日目…ルクソール観光
6日目…ルクソール〜カイロへ カイロ市内観光
7日目…ギザ観光 カイロ〜ドーハ乗り継ぎ
8日目…ドーハ〜成田
です
HISのツアーに一人で参加しました。
7日目〜8日目の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
クルーズ船をチェックアウト。
2泊3日お世話になりました〜。
本日はカイロに戻ります。 -
働くロバさん。
カイロではあんまり見られなくなっちゃうだろうな。 -
ルクソール空港に到着。
外はひんやり。
砂漠の朝を体感するのは、明日が最後なんだな〜なんてしみじみ。 -
ルクソールの空港は、無料のWifiありました!
家族と友人にまとめて「無事です」メッセージ送信。 -
機内の様子。
国内線だから、こじんまり。 -
私の隣の席は空席で、しかも私より後ろの席もすべて空席。
シートは革張りのようなビニール張りのような…
古さが否めない。 -
小一時間でカイロに到着。
寒い!!ダウンまではいかないけど、Tシャツにカーディガンでは寒い。ストールを巻き巻きしました。
まずはモハメドアリモスクへ。 -
壮大なモスク!
美しい!! -
中庭。
時計台が見えます。
これは、エジプトがオベリスクをフランスに1本あげたそのお礼にフランスから送られたそう。動かない時計…。現地ガイドさんは「壊れた時計をくれた」と言っていましたが…。アンティークってことよね。 -
モスクの中。
天井が高くて、ドームの天井も美しい。シャンデリアも素晴らしい!
中は、靴をぬぐのでビニールとか持っていくといいかも。
もちろん肌の露出もNGです。 -
モスクの脇から、カイロの街が一望できます。高台にあったのね。
天気がよければ、この写真にピラミッドが写っていたはず。 -
オールドカイロの町並み。
今朝までいた南の地域に比べて大都会って感じがします。 -
道路わきで羊の飼育。なぜここで?放牧か??
羊のお肉は高級品だそうです。 -
原始キリスト教のコプト教の教会に向かいます。
狭い路地。両脇にキリスト教関連の書物や絵画がずらり。 -
教会内は撮影禁止。
教会の入り口は地下にありました。
厳かな雰囲気。 -
ランチのレストランに向かいます。
リサイクルショップ発見。 -
こちらでランチ。
-
川沿いのレストラン。
私たちツアー客はバスで到着しましたが、他国のツーリストたちは船で到着してた。 -
ビーフタジンです。
煮込まれているのに、お肉が硬い…
ここのアエイシもゴマペーストも激旨!
このゴマペーストならいくらでもいける!! -
ランチのあとは、いよいよエジプト考古学博物館へ!
途中、カイロタワーが見えました。
今回のツアーでは行かなかったので、次回は行きたい。
次回の課題がたくさんになってきた… -
エジプト考古学博物館です!
ピンクなんだ〜。ガイドブックの写真は、もっとあずき色っぽかったな。
私好みのピンクでした。
ここまではカメラOKですが、内部はカメラ持ち込み禁止です。
スマホはOK。
入り口で手荷物検査がありました。ピラミッド入口より厳しいです。
スマホの撮影もダメっぽい。撮っている人は一人もいなかったです。
撮影するより、じっくり目に焼き付けた方がいいと思います。 -
博物館の奥には、焦げた建物が見えます。
「アラブの春」で燃やされた建物。
博物館内の写真が全くないのでコメントだけ。
内部はとても広いです。
ミイラ室に入るのに100エジプトポンド必要。現地通貨のみの支払いです。
ミイラ室は保存状態抜群のミイラが何体も安置されています。ラムセス2世もいらっしゃいます。ミイラ室は2つあり、1枚のミイラ室チケットで2つのミイラ室を見ることができます。
動物たちのミイラ室がありました。こちらは別料金なしで見られます。
ヘビのミイラ可愛かった。お魚のミイラもあり、興味深かったです。
あとはもちろんツタンカーメン王の黄金のマスク!
薄っ暗い部屋の中央のガラスケース内にあります。だから後ろ姿も内部もよく見ることができます。しかしスポットライトなども無く薄暗い。
うわさのひげが折れている事件は日本に帰ってきてから知ったので、注目しなかったからか気が付きませんでした。このお部屋には棺もあり、それも素晴らしかったです。装飾品も素敵。現在でもつけられそうなアクセサリーでした。
アビヌス神の神輿も注目。アビヌス神はミイラ作りの神様。その神輿に乗ったアビヌス神は、ずーっとミイラ作りを監視しているせいで、目が充血しているんです。よく見てみてください。けな気なところに胸キュンでした。
あと、個人的に気に入ったのは、カフラー王の像。正面からはわかりませんが、後ろに回ると、王の後頭部をそっと支える鳥(ハヤブサ)が見られます。そのそっとな感じにまたまた胸キュン。ハヤブサはカフラー王の守り神だそうです。
有名なクフ王の像も。あんなに大きなピラミッドなのに、現在発見されているクフ王の像は博物館に展示されている像一つだけで、それも全長7センチほどの大きさ。そのギャップに驚きました。
全てを見るには時間がかなり必要です。
詳しい館内図もなかったです。 -
博物館の出口付近。
装甲車だらけでした。
あとで聞きましたが、前日にここでデモがあり、亡くなった方もいたようです。
そんな地域を旅しているんだな… -
お泊りは、ピラミッドエリア内の高級ホテル「メナハウス」です。
メインロビーからけっこう歩いてお部屋へ。
部屋は広い!!高級感たっぷり!! -
バスタブあり。
アメニティーも揃っていましたが、歯ブラシは無かったです。
トイレットペーパーも豊富〜 -
お部屋のバルコニーから。
ここにピラミッドが見えるはず!
明日の朝が楽しみ。
ピラミッドでも光のショーをやっているので、やっていれば見えたかも。
ホテルの近くのスーパーを散策しに行ったので、この撮影をした時間にはショーは終わっていました。 -
バスタブにゆっくり浸かり、爆睡。
最終日の朝になってしまいました。
もやっているので、ピラミッドのお姿はほんのり。 -
今日は空港出発の夕方までフリーです。
ツアーだったから、はじめての完全一人。
朝食のレストランは離れた建物です。
レストランへ向かう途中、自分のお部屋あたりを撮影。 -
朝食のレストラン。
雰囲気がとっても素敵。 -
ビュッフェスタイルの朝食です。
内容も豊富。
オムレツを作ってもらいました。 -
ゆっくり朝ごはんを食べた後は、ピラミッドへ。
8時開園なので、8時にチケット売り場に向かいました。
ホテルから歩いて10分くらい。 -
クフ王のピラミッド内部には入らないので、エリアチケットを購入。
初日には写せなかった角度から。
歩いているからこそ。 -
ピラミッドからスフィンクスへ向かっているのですが、道なき道に。
砂漠感満載。 -
道を探していたら、キャップストーンに遭遇。
柵とかなくて触り放題。
表面はつるっとしているように見えますが、よく見ると細かく線のように削ってあります。
今ここにあるピラミッドたちも、もとはこんなふうにツルッとして見えたんだな〜
光が反射して、光って見えたんじゃないか!なんて妄想が広がりました。 -
やっと道を見つけてスフィンクスを目指します。
初日はバスでスフィンクスに行ったので、この角度は見られませんでした。 -
ピラミッドと空が美しい。
-
スフィンクス再び!
何度見ても感動です。 -
よくガイドブックに載っているアングル。
これ、超ズームして撮っています。それだけ遠い〜 -
スフィンクスが毎日見つめているピザハット。
-
スフィンクスを見ながらお茶が飲めるカフェ。
朝早すぎてまだ開店していませんでした。残念。 -
スフィンクスからピラミッドにもどります。
-
クフ王のピラミッドの裏面。
下に見える建物は、太陽の船博物館。
そこに入ってみます。 -
太陽の船博物館は、入るときに料金必要。
入ると、布の靴カバーを貸してくれるので、それを靴の上から装着。 -
太陽の船です。クフ王のピラミッドの近くで発見されたそうです。
王様の葬儀に使われたんだって。
こんなにきれいに残っているもんなんだわ。 -
のんびりピラミッドを眺めていたかったので、贅沢ながらクフ王のピラミッドに腰かけてカフラー王のピラミッドを。
しばらく眺めていました。 -
腰かけた位置からクフ王のピラミッドを撮影。
座っちゃってごめんなさいね。 -
ホテルのチェックアウトの時間が迫ってきたので、ホテルに戻ります。
ピラミッドまた来るね。 -
ホテルの入り口。
中に入るたびに持ち物検査あります。 -
メナハウスのプレート。
-
お部屋から。
しっかりピラミッドが見えました。
しばらくバルコニーでのんびり。 -
チェックアウトを済ませると、まだ時間があったので、スーパーへ買い物に。
ホテルに戻ると、ホテルの前が物々しい。
現地のおっちゃんに聞いてみると、どうやら大物が来るとのこと。
それで厳戒態勢なんですね。 -
ピラミッドともお別れ。
エジプトともお別れ。
最後のピラミッドビュースポットで車窓から。
これからカイロの空港に向かいます。 -
カイロの空港。
チェックインして時間があったので、スタバに。
ラテをオーダー。
アメリカ圏のように、名前を聞かれて出来上がると大声で名前を呼ばれるパターン。
アラビア語の私の名前なのかどうか…
帰りもドーハ乗り継ぎで日本へ。
ほとんど寝ていました。
帰りは早かった気がする… -
無事に帰国です。
お土産その1 食べ物編
マンゴージュース、エジプトビール(ステラ)、ハーブティー、デーツ入りクッキー。ビール以外はスーパーで購入。 -
お土産その2 そのほか編
カルトゥーシュペンダントトップ、ボールペン、タバコ、マグネット、スカラベのブレスレット、ヒエログリフが書ける定規、Tシャツ -
お土産その3 番外編
ドーハの空港で買った、バティール。
また出会えてよかった〜
これで8日間の旅は終了です。
喉も目も痛くて辛い時もあったけど。
物売り攻撃にへとへとになった時もあったけど。
日中の暑さにクラクラした時もあったけど。
なんなんだーって思ったこともいっぱいあったけど。
エジプトの素晴らしい歴史や世界遺産、エジプト人の人懐っこさや心の強さ。
私が見たエジプトは、エジプトのごくごく一部だったけど、心惹かれるところでした。
エジプトは、情勢不安からまだ観光で行けるところが限られています。
色んなことが早く解決して、もっともっといろんなエジプトを見てみたい!と心から思いました。
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