2015/02/01 - 2015/02/04
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kazuくんさん
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京の節分祭はとにかくたのしい。
今回で3回目です。
鬼が祈祷したり、鬼が暴れたり、最後はやつけられたり・・・。
豆まき、護摩焚き、狂言、だるま説法、コンニャクで厄払い、など楽しい行事が盛り沢山。
まだまだ知らない京の秘密、
今回も妻と2人で楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- 日本旅行
-
新幹線で京都駅へ
車中の駅弁に1杯の缶ビールが非常にうれしい
正午前後に京都到着
徒歩で西本願寺へ
明治12年(1879年)竣工の重文の龍谷大学本館を観る -
つづいて北にある西本願寺唐門を見学
桃山時代の建造物でなるほど豪華絢爛だ -
七条通りを東へ
突き当りの智積院を目指す
途中、『う雑炊』有名なわらじやの前を通る -
京は1月~3月『京の冬の旅』という非公開文化財の特別公開を行っている
この時期を狙って京都旅行を計画するのは
①閑散期で費用が超安い
②節分がたのしい
③非公開文化財がゆっくり鑑賞できる
と云う理由なのだ。
今回は長谷川等伯と堂本印象を堪能した -
智積院での非公開文化財の説明
ただし、会場に展示されているのは『模写』
本物は後程、宝物館でじっくり鑑賞できる
歴史的な説明に思わず『うん、うん』 -
日本の寺院や美術館で不満な事は、写真を撮らせないことである。
外国では、教会や大聖堂はもちろん、
ルーブル、プラド、美術史、大英、ゴッホ、クレラーミュラー、アルテマイスター、オルセー、ウフィッツィ、マウリッツハイス、オランダ国立などなど名だたる美術館で、ほんんど無条件に(しかも全部ではないが入館料無料なのに)写真がOKなのにだ。
何とかしてほしいよな〜
でも、智積院の障壁画は素晴らしかった。(模写だから写真はOKだった) -
東山界隈をなんとなく散策。清水から二年坂三寧坂を通り円山公園へ。
外人さんの数がすごい。食べ物屋の新しい店もすごい。
我々が京都にハマッタ30年くらい前の写真を見ると、この時期、本当に人通りはパラパラ。
交流が増えれば民間の総合理解が深まるから大歓迎なのだが、静かな京都の風情もいいよなあ〜。 -
2日目
京都では室町通が一番古い
『室町通りを知らなくては、京都ツウとは言えない』と先日テレビで言っていた
自称京都ツウの我々は早速探検
なるほど、古い風情のある町屋がいっぱい。いいね〜!! -
室町通りで見つけたお店
なんだかわからないがいいね〜!!
で、今日は室町通りを北上し、途中、京都御苑(京都御所の外庭)を見学し
相国寺を抜けて、上御霊神社を目指す -
三井越後屋京本店記念庭園の碑を発見
やはり室町通りは古い -
丸太町通りから烏丸通りへ
ちょっと北上した京都御苑の西向かいに小さなお宮『菅原院天満宮神社』を発見
官公さまが使った産湯の井戸があった
孫の為に心をこめて参拝『どうぞ良い成績が取れますように』 -
祈願殿の前に願い事を書いた御幣のようなものが
イノシシの石造の前にたくさん刺してあった
イノシシの表情がとてもカワイイ -
途中、護王神社に立ち寄り
蛤御門から京都御苑のなかへ
幕末維新のころに乱があった所だ
御所の塀と清所門をバックに1枚
ここは京都御所の休憩所があり簡単な売店と、トイレがあり便利だ -
京都御苑を今出川御門から出て、左は同志社、右は同志社女子大の間を北へ
相国寺を北へ抜けて住宅街を通って上御霊神社へ
幅約28mの法堂は京都最古らしい(写真は法堂)
金閣、銀閣を所有する寺院はさすがにでかい -
上御霊神社に無事到着
-
意外とりっぱな神社だな〜
ここでも明日2月3日には豆まきがあるようだ
地域の人たちが準備中だ -
『ここまで来たら出町ふたば』両者意見が一致
名物しおまめ大福を求めて出町商店街をぬけて一目散
相変わらず行列だ -
途中、御所南の堺町御門からすぐの松屋常盤にて『味噌松風』なる茶席で主菓子として使われる菓子を予約注文。
宅配便にて発送を依頼したので写真がない・・・残念
寺町を南下、進々堂にて昼食
安くて旨い。さらに、パンが食べ放題。OHOH年金生活者の神様!! -
ホテルで4時まで休憩。いつも四条烏丸か烏丸御池にある大浴場付のホテルを利用
午後3時か4時にはホテルに帰って入浴し、後は近所のチョッとおしゃれなスーパーで調達してきたワインと京都らしいお惣菜で夕食とおしゃべり
今日は吉田神社の節分行事が午後6時からなので再出発した -
三条通を東へ、東大路を北上
途中の小さな神社でも地域の人たちが節分祭の準備をしている
満足稲荷!!なにやらありがたい名前の神社だ!! -
おおお・・・!!鬼に遭遇
聖護院で鬼に出会った。やさしい鬼さんだった。
記念に写真を1枚。
『もう暴れまわりましたか』『暴れるのも、やられるのも明日や。』
いや〜、鬼と話して感動した。 -
聖護院さんで、ろうそくをお供え。
山伏さんが朗々とした声で何やら唱えてくれる
50円でほんとありがたい
家内安全・夫婦円満・宝くじがあたりますように!! -
積善院(大力さん)を抜けて、須賀神社へ
平安朝の服装らしい黄色の服を着た人から
結婚できるようにお札を受るのが此処の神事らしい
とても雰囲気がある。僕も1枚・・・・ -
吉田神社に午後5時に到着
800軒ほどの出店が並ぶ
いまどきこんなに出店が並ぶところは珍しいのでは? -
境内に入り参拝
鬼が暴れる道はもう参拝客、見学人でいっぱいだ -
午後6時少し前、右手の方がざわついて来た
鬼が登場。鬼が暴れまわっている。子供たちが泣きわめいている。
子供がいるところに来て、暴れているようだ。
我々の所は子供が少ないので、鬼さんの休憩時間。
サービスに『はい、ポーズ』鬼さんも大変なのだ -
続けて青鬼登場
腰痛なのか元気がないな
動画で暴れるシーンをとったがお見せできなくて残念
本日はこれで終わりまた明日 -
3日目
今日は、西側を散策
まず、新撰組で有名な壬生寺へ。ここは、カワラケに家内安全など祈願を書いて奉納。厄払いをしていただく。吉田神社に劣らず参詣客が多い。 -
壬生能の奉納など行事も盛りだくさんだが、
出店を抜けて、我々は次の北の天満宮へ -
大宰府天満宮や亀戸天満宮、防府天満宮と各地に天神さんはあるが
北野天満宮はひときわ豪華に見える
気合を入れて孫の学業上達祈願 -
境内に梅が咲いている
天神さんの家紋?は梅なのだ
何処の天神さんでも境内に梅がたくさん植えてある -
茶屋にて名物の長五郎餅をいただく
いや〜、食い気が先で写真を撮るのを忘れてしまった!! -
次は住宅街を東へ抜けて千本えんま堂へ
意外と小さなお堂だ
お寺ではなく、地域の皆さんが守っているお堂かな?
中には立派な閻魔大王がこちらをにらんで座っていた -
お堂の中で厄払いのコンニャクをいただく
コンニャクと掛けてなんと解く、
答えは『役がこん』
お後がよろしいようで -
次は道路向かいの釘抜き地蔵尊へ
ここも厄払いの参詣客でいっぱいだ
かわいいだるまさんに願い事を書いている -
お堂の周りにグルットお礼参りに奉納した
釘抜きがかかっている
痛みをとってくれるご利益があるそうだ
本日これにて終了
バスでホテルへ -
4日目最終日 ちょこっと祇園丸山コース
祇園の街並み
今流行の偽物舞子が多くて、ちょっと嫌。
歩き方がナットラン!!蟹股で歩くな!!日本女性は内股で上品に!!
着物が下品!!・・・んント、写真の妨害だ -
軒下にかかる提灯がカワイイ
-
しめ飾りも縁起よさそう
-
建仁寺へ入って
-
建仁寺の所蔵品『風神雷神』の絵馬
これも結構いけてる -
建仁寺の塔頭、霊源院へ
秘仏『中厳円月坐像』(重文)その胎内仏『毘沙門天立像』(左手の水晶の中に仏舎利が納められているを拝観
残念ながら写真禁止
写真は玄関わきの風景 -
六波羅密寺にお参り
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小さなお堂やお寺を覗きながら、ぶらぶらと四条河原町へ
-
帰りの駅弁は豪華『高台寺和久傳』の『鯛ちらし』
ああ、おいしかった
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