2015/02/06 - 2015/02/09
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サンブーカさん
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マイレージが失効するというのでご近所の台北に行ってきました。
観光はせずに食い倒れてみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
出発の1日前、関東は雪の予報。
それも翌日にかけて南ほど積もるそうなので交通機関の混乱を回避すべく
成田空港近くの東横インに前泊。
定時退社し高崎線の特急に飛び乗り、上野から京成線スカイアクセス特急で成田空港第二ビルに着いたのが21時一寸前。
ホテルの送迎バスが21時丁度にありましたのでそれでホテルへ。
6割がた席は埋まっていました。
===
翌朝、無料の朝食を頂きにロビー食堂へ。
大半は大陸客でごったがえしておりました。
9時にチェックアウトし無料送迎バスで第2ターミナルへ。
11:15発マレーシア航空とのコードシェア便JL805で台北へ。
機材はB737-800。
機内では宮沢りえ主演「紙の月」を鑑賞。
機内食は野菜スティック、ロコモコ丼。味はまぁまぁ。 -
定刻に桃園空港に到着。
入国審査前に亞太電信のLTEデータ通信用プリペイドsimカードを購入しました。
6日間通信容量無制限で$300なのでお手頃です。
場所はターミナル2の居住者用入国カウンター近くにあります。
我々外国人用入国カウンターからだとブースが柱を背にしているので全く分りませんでした。営業時間は10:00〜20:00とのこと。
スタッフに「6days prepayed sim data card for LTE」と告げるとまず自分のスマホが使えるか試し用のsimカードを装着して通信テストをしてくれます。 -
持参したHUAWEI ASCEND G6でテスト。
亞太電信の4G LTEは700MHz(Band28)および1800MHz(Band3)帯が使われているため、この両方もしくはいずれかに対応する機種でなければ使えません。
もちろんsimフリーであることも必須。
HUAWEI ASCEND G6はLTEのBand1,3に対応しているので使えるはずですが。。。
無事テストで通信できましたので購入。 -
さて、入国後台北市内に移動します。
TAXIだと$1,200と昨今の円安の状況下では厳しいのでバスで移動することに。バスはメジャーでは国光、長栄、大有と3社あります。
以前訪問時に長栄バスと大有バスを利用したら桃園市内を路線バスの様にグルグル回って台北市内まで時間がかかった記憶があるので、国光バスの1819路線に乗りました。一人$125也。 -
この日は高速の渋滞はなく1時間弱に台北駅東口に到着。
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宿泊先のSheratonは台北駅からMRT善導寺駅まで一駅なので歩くことに。10分ほどで到着。
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吹き抜けの開放的なロビーです。
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部屋はspgフロアーのキングサイズベッドルーム。
無料Wifi,朝食buffet付き。 -
チェックイン時にコンシェルジュで予約してもらった火鍋の店「天香回味」へ。
19:00に予約したかったのですがすでに満席とのことで17:30にしました。
入店時に「歓迎光臨」と銅鑼を鳴らしてくれます。 -
注文は勿論、天香回味鍋を。
具は羊肉、パクチー、白菜、きのこ類、揚げパンなどを。 -
揚げパン(油條)はスープを吸って美味。
他、豚肩ロース、ビール(金牌)を飲んで$2,915也。
美味しかったけど円安のせいか高く感じますね。 -
帰りはぶらぶら中山北路を散歩。
コンビニで日本で言うsuicaの遊悠卡(easycard)を購入($100)して善導寺駅で$500をチャージ。
これはデポジットなしです。 -
2日目
現地ニュースではトランスアジア航空の事故を連日報じております。
キャスターのお姉さんが誰かに似ていたので撮ってしまいました。 -
朝食buffeの後、MRT大橋頭駅へ。
迪化街を散策。
昔ながらの古い街並みが旅情をそそります。
この辺の建物はオランダの影響を受けているそう。 -
旧正月を前に提灯屋も大忙し?
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乾物を扱っている店でホタテ、松の実、カラスミ等を購入。
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街は旧正月の装いです。
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迪化街を北上し豚の足の煮込みで有名な老牌張豬?飯へ。
すでに行列ができておりました。
TVで観たおじさんが包丁を振っていました。 -
早速並びます。
美味そうですね。 -
中腿(顆)と中段、白飯、高麗菜を注文。
日本語メニューを出してくれたので楽に注文できました。
白飯には煮汁をかけていました。
後で知ったのですがこれは有料っぽいです($10)。 -
とろっとろで美味しいです。
色ほど味は濃くなく豚の臭みがなくサッパリしていました。
ご飯がすすむ君です。
中腿(顆)はサイズによって価格が変わるそうですが今回は合計$325でした。
コラーゲンのおかげで翌日、妻は化粧乗りが良いとご機嫌でした。 -
食後は腹ごなしに圓山駅まで歩きます。
目指すは神農市場[MAJI FOOD & DELI]です。
日本で言うDEAN&DELUCAという謳い文句で厳選された食材のみ取り扱いだそうで。
確かに単価の高い食材が並んでおりました。
じゃこのXO醤やジャムなど購入し圓山駅から中山駅で下車。
雑貨屋に寄ってホテルに戻りました。 -
ここまで2日目の軌跡です。
-
ホテルで休憩後、夕飯はいつもの京県楼へ。
(画像は前回訪問時の使い回し)
初めて2階席に通されました。
前からあったのでしょうか。
2階席は我々が一番乗りでしたがその後続々と日本人がやってまいりました。 -
まずは小籠包。
相変わらず美味い。 -
そして烏龍小籠包、空芯菜炒め、金牌をいただいて$800弱でした。
小麦粉の世界的な高騰で値上がりしたみたいです。 -
食後は徒歩で寧夏観光夜市へ。
夜市といえば士林夜市しか行ったことがないのですが、地下に移転リニューアルしてからはあまりの混み具合に行く気がしないので新規開拓の意味も込めてここに行ってみました。 -
結構繁盛しています。
観光客より地元客で混んでいました。
牡蠣の卵焼きや臭豆腐など定番の店もあり良い感じです。
既におなか一杯だったので観るだけにして次回に。 -
妻はお汁粉みたいなものを食べていました。
ちょっと味見しましたがちょっと薄いお汁粉そのものでした。 -
2日目後半の行程です。
この日は2万歩近く歩きました。 -
3日目
ホテルの朝食buffetの後、市政府駅へ。
目指すは松山文創園区。
タバコ工場跡地を新進気鋭のアーチストデザインのグッズが売られていたり、ディズニー関係の有料ブースがあったりと日本でいう赤坂サカス的なスポットでした。
あまり観るべきところがなかったので早々に引き揚げて東門駅へ。 -
永康街の「天津葱抓餅」へ。
人気店で行列が出来ていました。
この天津葱抓餅は日本のお好み焼きの様です。
仕上げにソースを刷毛で塗って半分に折って供されます。 -
メニューは
1.一份
2.加蛋(卵入り)
3.九層塔加蛋(バジルと卵入り)
4.火腿蛋(ハムと卵入り)
5.起司蛋(チーズと卵入り)
6.總匯(全部入り)
起司蛋を二人でシェアしましたが、チーズが溶けてクリーミーでソースと絡んでとても美味しくて日本人好みの味でした。
もっと食べたかったです。 -
葱餅を1つで我慢したのはここが目当てだからです。
ガイド本にも良く載っている店「永康牛肉麺」です。 -
地元客と観光客でごったがえしの店内。
-
店内のメニュー。
席に着くと店員が日本語のメニューを持ってきてくれたので問題なく注文できました。
たたみかけられるように店員に注文を決められそうになったのでここは注意(笑) -
清燉牛肉麺 小 $200
あっさりしていながら深みのある味わい。
牛肉はモモでしょうか、かなり柔らかかったです。 -
紅焼牛肉麺 小 $200
こちらはラー油がかかっておりパンチのある味わい。
とは言っても何時までも口の中がヒリヒリするような辛さではなかったです。
肉は筋肉ですが煮込んであるため歯ごたえはありますが硬くはないです。小ですが結構食べ応えのある量でした。
いや〜満足。 -
食後は永康街を南下し人気のない青田街へ。
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一軒家を改装したようなお茶屋「青田茶館」です。
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優雅に凍頂烏龍茶を。
チーズケーキも頼んで$1,000超。 -
一旦ホテルに戻り休憩。
最後の晩餐は色々調べてホテルから徒歩で行ける林森地区の水餃子の店「又一村」へ。
韮餃子とキャベツ餃子があり5個単位$25で注文できます。 -
餃子2種類盛合せ(5個+5個)と魯肉飯。
餃子2種類盛合せは頼んだ覚えが無いことに大半食べた後に気がつきました(汗
本当は牛肉湯餃の2種盛りを注文したのですが。。。
妻が身振り手振りで店員に言ってくれて理解してくれたみたいです。
餃子は韮の方が好みでした。 -
自分で取ってくる惣菜から海蜇$50、クラゲです。
コリコリして美味いです。
ビールに合いそう。
皿の色で値段が決まっています。 -
こっちが注文した牛肉湯餃の2種盛り$75。
昼食べた紅焼牛肉麺より辛みが少なめでよりスパイシー。
そして餃子と合う!
大満足でした。
この他空芯菜炒めをいただきオーダーミス分も含めて$245也。
コスパ高いです。再訪決定。 -
滞在ホテルから又一村までのルートです。
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4日目は移動のみです。
帰りもバスで桃園空港に行きました。
バス乗り場に行く前に遊悠卡の払戻しをしました。
コンビニで買った遊悠卡は改札脇のブースでは払戻しできず
台北駅B1の遊悠卡客服中心を紹介されました。
平日は10:00〜19:00ですので暫くまって払戻しできました。
($500チャージして払戻し$340、手数料はかかりませんでした)
さて、バス乗り場は台北駅の地下街Z区を目指しM3出口を出れば
目の前がバスターミナルです。
行きと同じ国光交通の1819路線で。
1時間ほどで空港T2に到着しました。 -
こんなオブジェ、以前からあったっけ?
出国前にフードコートで排骨麺をいただきました。 -
帰りの便もB737-800でした。
映画「ゴーンガール」を観ていたらあっという間に成田に到着。
今回はLTEプリペイドカードのお陰で道に迷うことなく効率的な食べ歩きが出来ました。
そして全体的な感想ですが2年前の訪問時より台北の物価が高くなった気がします。
市内は高級車が普通に走っていたし景気が良さそうでした。
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