2014/12/29 - 2014/12/29
29位(同エリア1930件中)
エンリケさん
年末年始のラオス旅行3日目(ルアンパバン2日目)。
この日はルアンパバンを訪れて初めての朝ということもあって、早朝の托鉢風景を見学。
ルアンパバンのメインストリート、サッカリン通りには、暗いうちから大勢の観光客が繰り出し、まるでテーマパーク内で一大イベントが行われるかのような様相。
そんな中始まった、オレンジ色の袈裟を纏った僧侶が無言で街なかを行進していく托鉢風景は、まさに壮観の一言。
こんな地元の人々にとっては何でもない日常の風景が美しく見えることに、改めてルアンパバンの魅力を感じとることができました。
<旅程表>
2014年~2015年
12月27日(土) 成田→バンコク
12月28日(日) バンコク→ルアンパバン
○12月29日(月) ルアンパバン
12月30日(火) ルアンパバン→パクセ→チャムパーサック(ワット・プー)→パクセ
12月31日(水) パクセ→シーパンドン(デット島&コーン島)
1月 1日(木) シーパンドン(デット島)→パクセ
1月 2日(金) パクセ→ヴィエンチャン
1月 3日(土) ヴィエンチャン→バンコク
1月 4日(日) バンコク→成田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12月29日(月)
ルアンパバン2日目のこの日は、ルアンパバンで迎える初めての朝ということもあって、まずは有名な早朝の托鉢風景を見学。
まだ暗い中、早起きして6時にメインストリートのサッカリン通りに行ってみると、同じように僧侶の托鉢風景を心待ちにしてスタンバっている観光客たちがたくさん・・・。
*托鉢が行われる時間帯は、年末のこの日は6時20分〜7時でしたが、季節によって変動があるので、見学の際は前日までに宿等に要確認のこと。 -
とあるホテルの前の歩道を見ると、托鉢僧へのお供えをする人々が座る座布団と、米びつやお菓子などを取りそろえたお供え物グッズがズラリ。
-
そしてそこには、明らかに外国人観光客と思われる人々が続々と座っていきます。
ルアンパバンの有名な托鉢風景、実は、お供え役は外国人観光客が多数を占めていたのですね・・・。
てっきり地元の人々ばかりが托鉢僧にお供えをあげているものと思っていましたが、こちらの方もテーマパークばりに、観光客参加型のイベントだったようです・・・。 -
お供え役の観光客たちのスタンバイが終わり、通りの見物客も増えてきた6時20分、東の空が明るくなり始めました。
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ワット・セーンの前で托鉢僧を待つ人々。
もうそろそろという感じです。 -
と、そのワット・セーンから、オレンジ色の袈裟を纏った僧侶の一団がぞろぞろと出てきました。
-
托鉢僧たちはそれぞれ銀色の大きな甕のような容器を肩からぶら下げて持ち、歩道に並んでいる人々から順番に食べ物などのお供えを受けています。
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欧米系の観光客も楽しそうにお供えイベントに参加していますね。
-
托鉢イベントが行われている最中のサッカリン通りは、こんなふうに、
①托鉢僧
②お供えをする人々
③それを見守る人々
で、きれいに区分けがなされています。
何かシュールな風景・・・。 -
僧侶の後ろには時折ビニール袋を持つ子どもの姿が。
これはあふれんばかりのお供えを受ける僧侶から、貧しい子どもたちが余ったものをいただこうとする行為なのだそうです。
豊かな外国人観光客から多大なお布施を受けた僧侶が、地元の貧しい人々にその一部を分け与える・・・これがルアンパバンの托鉢の現実の姿。
ルアンパバンの町に物乞いがいないのは、こんなシステムができあがっているからなのでしょうね。 -
中には初めから(余計なお布施を子どもたちに分け与えるための)ビニール袋をもって歩く僧侶も。
うーん、こんな現実を知ってしまうと、この托鉢風景も素直に感動できないなあ・・・。 -
そんな個人のもやもやした気持ちとは関係なしに、托鉢僧の行列は続いて行きます・・・。
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さて、6時30分をまわって辺りがだいぶ明るくなってきました。
道路の右側に止まっているのは、主にアジア系の団体観光客用の車。
この托鉢イベントも、当然にツアーの一部に組み込まれているんですね。 -
道路側は、余ったお布施をいただこうとする人や、観光客のお布施用の食べ物などを補充しようと待機している人、その他大勢の観光客で雑多な印象です。
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熱心な仏教徒の観光客でしょうか、こんな小さなお子ちゃまも寄付者の一団に加わっています。
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托鉢僧の一団の中にも小さな子どもの姿が。
ミャンマーと同じように、通過儀礼としての一時的な出家なのでしょうかね。 -
寄付者の中にはきれいな外国人のお姉さんも。
・・・お供えをしている観光客は欧米系よりもアジア系が多い印象ですね。
こういうイベントに参加するのは、同じ仏教徒ということもあって、タイの方々が多いのでしょうかね。 -
こちらの小さなお子ちゃまも、お布施にトライ。
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托鉢僧の列はまだまだ続きます。
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おこぼれにあずかろうと、犬も托鉢僧の列に寄ってきました。
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小日向文世似の僧侶のおじさんも。
子どもよりも威厳がありますね。 -
托鉢僧の一団はサッカリン通りのコーナーに差しかかります。
正面から撮りたいならこの場所がおすすめ。 -
ギャラリーも多くてなんだかマラソンの給水所のようにも見えますね。
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イケメン僧侶君もおすまし顔でコーナーを曲がります。
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サッカリン通りを右折した托鉢僧の行列は、シーサワンワッタナー通り(Sisavangvatthana Rd.)をメコン川の方向へ。
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メインストリートから離れたこちら側の通りは観光客が少なく、托鉢本来の姿が見られる感じ。
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お布施をするのも地元の女性が多く、写真を撮るならこちら側という感じですね。
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托鉢僧の行列は再び右折して、出てきた寺院の方へ。
・・・このオレンジの一団が連なる感じ、やはりメインストリートよりもこちらの細い道の方がサマになっていますね。 -
お布施をする人々も、こちらの方がより真剣で、写真の撮り甲斐があります。
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地元の人々からの本格的な托鉢風景・・・こちらの方が僧侶の様子もより神妙ですね。
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そんな雰囲気を分かっているのか、こちらの方がより本格的なカメラマンが多いような気がします。
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時刻は7時近くなり、お布施を行う人々の空席が目立ってきました。
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それでも、熱心な地元の信者は最後までお布施をし続けます。
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これが最後の行列・・・ルアンパバンの托鉢風景もこれで撮り納めです。
なんだかんだ言って、40分間、最後まで托鉢僧を追いかけてきてしまいました。 -
7時、最後の托鉢僧たちはワット・シェントーンに吸い込まれるように入っていきます。
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お布施の一部を仏塔にお供えする僧侶。
うーん、子どもの頃、祖母の真似をして毎日神棚や仏壇にお供えをしていたときのことを思い出してしまうなあ・・・。
あのときの信心深さはどこへ行ってしまったのか。 -
托鉢僧たちが僧房に吸い込まれていった後、しばらくワット・シェントーンでぼんやりしていたら、料金徴収のおばさんが現れたので、慌てて外へ。
・・・托鉢が終わった後のルアンパバンの町は、観光客の姿もなくなり、ようやく田舎町の朝らしい風景に。 -
サッカリン通りも、先ほどまでの賑わいがウソのように静まり返っています。
朝食を取り終えた観光客たちが出てくると、また元の賑やかな通りになるのでしょうね。
・・・さて、わたしも一旦ゲストハウスに戻って一休み。
その後はルアンパバンの観光名所巡りとクアンシーの滝へのショートトリップです!
(ラオス旅行3日目(ルアンパバン2日目)中盤〜クアンシーの滝へのショートトリップに続く。)
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この旅行記へのコメント (4)
-
- winningさん 2015/03/19 21:04:20
- 托鉢と野犬
- エンリケ様
初めまして。winningと申します。
ラオス紀行拝見いたしました。
私も1年ちょっと前にルアンパバーンに行ったのですが、その時のことを思い出してます。
托鉢の観光客は相変わらずですね。そして野犬の数も。
サッカリン通り避けて、一本中に入った所の方が人も少なく、雰囲気も良かったですね。
以降の旅行記も楽しみにしております。
今後ともよろしくお願い致します。
- エンリケさん からの返信 2015/03/22 23:43:18
- ラオスの旅は心癒されるものでした。
- winningさん
こんばんは。ラオス旅行記にご訪問いただきありがとうございます。
winningさんもルアンパバンを訪問されたとき、同じ思いを持たれたようで、なんだか嬉しいですね。
ラオスは一度訪問するとファンになる方が多いと聞きますが、わたしもあれだけ心癒された旅は台湾以来で、早くも再訪したい気分に襲われています。
まだまだ旅行記が完結するのは先になりそうですが、ぜひまた覗きにいらしてください。
-
- 川岸 町子さん 2015/02/23 22:11:05
- 憧れ
- エンリケさん、おばんでした☆
ルアンパバンと言えば、真っ先に思いつくのは托鉢です。
私も是非見たいです〜!
朝の静けさと、オレンジ色の袈裟、ずっと続いてきた托鉢の風景。
そんなイメージです。
「托鉢僧の一団はサッカリン通りのコーナーに差しかかります。」
←こちらの一枚素晴らしいですね〜(@^▽^@)
何気ない托鉢の光景の中に、私の眼をとらえるものがいっぱいです(笑)
☆もち米を入れるかご
☆北タイの「カントーク」のような、丸いかご状のテーブル(実は我が家にあります(笑))これを置くことは知りませんでした。たとえもち米を入れるかごであっても、直接地面に置かないようにする配慮なんでしょうか?
☆僧侶が持つ托鉢で頂くもち米を入れるもの
☆衣装にかけられている白い布
もち米以外のものは、その家での自慢の品と聞いたことあります。
この街では、どのようなものがあるのかな?
それにしてもワンコがウロウロしてますねー(笑)
町子
- エンリケさん からの返信 2015/02/28 20:58:10
- ラオスは小物もかわいらしいですね。
- 川岸 町子さん
こんばんは。いつもご訪問ありがとうございます。
町子さんはやっぱり地元の人々の写真がお好きなんですね。
ご指摘の写真を見て、改めてわたしもいろいろな小物があるのに気付きました。
> ☆北タイの「カントーク」のような、丸いかご状のテーブル(実は我が家にあります(笑))これを置くことは知りませんでした。たとえもち米を入れるかごであっても、直接地面に置かないようにする配慮なんでしょうか?
おそらくご指摘のとおりだと思います。
熱帯に属すとはいえ、ルアンパバンの朝は涼しく、もち米のかごを直接地面に置いてしまうとすぐに冷めてしまうでしょうからね。
町子さんの観察眼、さすがです!
わたしも旅行記をアップするにあたって、もうちょっと注意深く写真の中の風景や人物を分析していきたいですね。
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