2015/02/03 - 2015/02/04
14位(同エリア108件中)
おぷさん
インドネシア旅行記6日目。
ジョグジャカルタから鉄道に乗って、ソロ(スラカルタ)で一泊。
翌日は、午前中だけソロ市内をぶらぶら観光して、午後にはジョグジャカルタに戻ろうと思っていましたが、王宮でバイタクのドライバーに声をかけられ、言葉巧みに遺跡巡りに誘われてしまう。
ところが、この遺跡が思いのほか良かった。
マヤ文明の遺跡のような古代遺跡で、ボロブドゥールやプランバナンともまた違う、独特の文化を感じられました。
早周りで遺跡を巡ったあとは、鉄道でジョグジャカルタへ戻ります。
【旅のトピックス】
・サラリーマンバックパッカー一人旅
・国境越えLOVE!(今回はなし)
・宿は1泊10ドルが基準、国内移動は基本バス(今回は鉄道も利用!)
・田舎の町でとくになにもせず、ビールを飲みつつまったり旅
【旅のスケジュール】
1/29(木)日本(中部国際)〜ソウル〜ジャカルタ(ジャカルタ泊)
1/30(金)ジャカルタ〜ジョグジャカルタ〜ボロブドゥール(ボロブドゥール泊)
1/31(土)ボロブドゥール〜ジョグジャカルタ(ジョグジャカルタ泊)
2/1(日)ジョグジャカルタ(ジョグジャカルタ泊)
2/2(月)ジョグジャカルタ〜ソロ(ソロ泊)
2/3(火)ソロ〜ジョグジャカルタ(ジョグジャカルタ泊) ★←いまココ!
2/4(水)ジョグジャカルタ〜ジャカルタ〜(機中泊)
2/5(木)ソウル〜日本(中部国際)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 バイク
- 航空会社
- エアアジア 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
インドネシア旅行記6日目。
ジョグジャカルタから鉄道でソロに移動し、ソロで一泊。
今日は午前中はひとまずソロをぶらぶら市内観光して、昼ぐらいにはジョグジャに戻って床屋に行きたいと思ってました。
とりあえず、昨日行ってなかった西方面へぶらぶら散歩。 -
ラジャ・プスタカ博物館。
朝早いのでまだやっていません。
その隣のツーリストインフォメーションへひとまず行ってみることに。 -
ニコニコした、少し日本語がしゃべれる案内所の人が出迎えてくれた。
市内のマップと、郊外の見どころのパンフレットをもらう。
市内に王宮が2つあり、おすすめのほうはマンクヌガラン王宮だと教えてくれた。
郊外の遺跡巡りは朝早くに行くといいよとのこと。 -
スリウェダリ公園内に小学校があるみたいで、登校中のかわゆい女子生徒を撮影。
-
サラマッパギ!
-
公園内にはローカルな遊園地もあります。
-
スリウェダリ公園から、今度は歩いて北西にある、王宮へぷらぷら歩いて向かいます。
-
マンクヌガラン王宮。
今も王族の末裔が住んでいるとか。 -
入場料は1万8000Rp。高い。しかも3月からまた値上げするらしい。
さらに、王宮内へはガイド必須で、ガイド料はup to5万Rp〜とのこと。
うーむ。
迷ったが、せっかくなので、入場だけしてみることにする。 -
入場だけだと、この周囲のみの観光だけ。
-
それっぽい噴水がありますが・・・あとは何もない・・・
-
ぶらぶらしていると、一人の男が声をかけてきた。
最初は係員かと思ったが、英語でやたら話しかけてくる。よくよく聞くと、バイタクガイドで、郊外の寺院へ行かないかと誘ってくる。
「大阪に住んでいるヨーコさんと知り合いです」みたいなことを言ってました。
しゃべくりがうまいので、まんまと引っかかり、郊外にあるスクー寺院、チュト寺院、ジャワ原人の化石があるサンギランを回って、駅でドロップして貰う約束で22万ちょいで交渉成立。
のんびり市内観光をしたかったのに、急にに忙しくなってきた。 -
こいつがそのガイド、ニックネームは自称「ダニエル」。
ひとまずホテルまでバイクで戻ってチェックアウトし、荷物をもって原付バイクに2人乗りで、郊外をひた走る。
途中でサンギランはクローズだから、2箇所だけ回るとか言ってくるし、かなり胡散臭いですが、悪い男ではなさそう。 -
ソロ市内からバイクで40分ほどかけて、スクー寺院へ。
よりによって天気がめちゃめちゃ良くて、暑い!
市内をがんがんすすみ、途中から山道へ。どんどん登ります。
ついたころにはヘトヘト。 -
乗ってきたバイクはこれ。
ただの原付2ケツはけっこうしんどい。
しかも途中でガス欠になって、ガソリン代を払わされるなど早くも珍道中の様相。 -
先に、遺跡前に茶屋があったので、休憩。
-
茶屋のオヤジや、真ん中にうつってるお兄ちゃんはなかなか親切で面白くて、それ以外に日本語が少しできる別の客を連れていたガイドもいたのでしばし歓談。
お茶代2000Rp -
さて、チュト寺院へ。
15世紀マジャパイト朝時代の遺跡で、いちおうヒンドゥー教寺院らしいですが、地元の自然信仰と融合したような寺院だとか。
外観をみると、何かで見たことがあるような? -
それにしても、インドネシアの観光地の説明はインドネシア語オンリーで英語もないのがつらいです。
入場料1万Rp(100円) -
スクー寺院
まずはこちらの建物。
中には・・・ -
性器を象徴にしたやつですね、わかります。
男性器がリンガ、女性器がヨーニーとよばれています。 -
つづいて、ほそい通路を抜けると・・
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はい、マヤ文明の遺跡です。
なんでこんなに似てるんでしょうか。 -
亀の台座
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あんまり期待していなかったが、これはこれで・・・なかなか、いい感じの遺跡です。
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おちんこ様キター。
あちこちにこんなのあります。 -
遺跡に上り、頂上から。
景色は最高。山の上の方にあるので、空気もおいしくてすがすがしいです。 -
動物たちのレリーフも。
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裏側から。
バイクでツーリング観光してたお兄ちゃん(インドネシア人?)が頂上でピースサイン。 -
表情がユニーク。
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股間もユニーク。
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首がないのが残念。
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こちらも。
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レリーフもあちこちに。
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遺跡自体は小さいですが、景色がいいのでのんびりできます。
しばらく滞在して、次の遺跡へ。 -
途中でお茶畑がたくさん。
急な山をさらに20分ほどのぼり、次なる遺跡はチュト寺院へ。
山奥にあるので、誰も行かないとガイドブックには書いてあったが・・・ -
チュト寺院到着。
山の頂上あたりにある遺跡。
誰も居ないと思ったら、地元の観光客がかなりわんさかいる、人気のスポットのようです。
こちらも入場料1万Rp。入り口でサロンを借りて巻いて入ります。 -
入り口の像を抜けて、上へ。
-
犬は入場料無料。
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山の上なので、やや寒いです。風もけっこう吹いています。
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敷地内は結構広くて、段々状に登っていきます。
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大きな切り通しモニュメント。
観光客の人気撮影スポット。 -
チュト寺院
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入り口が狭いのはなにか理由があるのでしょうか?
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こちらにもリンガのモニュメント。
すごく・・・大きいです・・・ -
巨大な亀やコウモリ、ゾウ、ナマズ、エイ、ネズミなどの像でかたちどられています。
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上から見るとこんな感じ。
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さらに上の段をすすみます。
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一番奥に、こちらもマヤ文明風の遺跡。
中には入れません。 -
御本尊様です。
立派なものをお持ちで。 -
普通のお地蔵さんも祀られています。
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チュト寺院、かなりいいです。
正直、ボロブドゥールは別格としても、プランバナンよりも神秘的な雰囲気があって好きかも・・・
この規模なら、世界遺産認定してもいいんじゃないの?と思えるくらい。
ラオスのワット・プーですら世界遺産なのですから・・・(失礼) -
途中に休憩スペースも。
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こどもも元気に働いています・・・と思ったら、いたずらしているだけでした。
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遺跡の上は、もう雲がせまっています。
というか、もう雲の中なのかも。 -
なかなか見応えのある寺院でした。
変なガイドに騙されてやってきた感がありましたが、これは大満足。
来てよかった! -
夫婦岩。
-
それにしても、インドネシア人も観光大好きなんですね。
これにてソロ周辺観光終了。途中でランチでも、と思っていましたが、ややうさんくさいガイドと早めに別れたかったので、直接ソロ駅まで送ってもらう。
「疲れてるようだから女性マッサージでもどう?」とか誘ってくるし。 -
超早まわりで、13時すぎにソロ・バラパン駅に到着。
ガイドのダニエルと別れ、鉄道でジョグジャカルタへ戻ります。
カンカン照りの中、バイクに往復2時間ほど乗り、日焼けしまくりでした。いてて。
ジョグジャカルタ編に続きます。
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