おまけの韓国ソウル旅２０１５　半日滞在で一人焼肉とチムジルパン

2015/02/04 - 2015/02/04

インドネシア旅行をした帰りに、トランジットで韓国ソウルへ寄り道旅。

2205CGK→0655ICN
1900ICN→2050NGO

夜行の飛行機で、朝にソウル仁川国際空港到着。

夜の日本行きの便に乗るまで半日ほどトランジットできるので、ソウル市内をぶらぶら、一人焼肉とチムジルパンを体験してきました。

南国のジャカルタから、極寒の２月のソウルは温度差３０度以上。

ソウルはやっぱり大都会でした。



【旅のスケジュール】
1/29（木）日本（中部国際）〜ソウル〜ジャカルタ（ジャカルタ泊）
1/30（金）ジャカルタ〜ジョグジャカルタ〜ボロブドゥール（ボロブドゥール泊）
1/31（土）ボロブドゥール〜ジョグジャカルタ（ジョグジャカルタ泊）
2/1（日）ジョグジャカルタ（ジョグジャカルタ泊）
2/2（月）ジョグジャカルタ〜ソロ（ソロ泊）
2/3（火）ソロ〜ジョグジャカルタ（ジョグジャカルタ泊）
2/4（水）ジョグジャカルタ〜ジャカルタ〜（機中泊）
2/5（木）ソウル〜日本（中部国際）　★←いまココ！

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアアジア 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

KE便　2205CGK→0655ICN

行き（ICN→CGK）はガラガラでしたが、帰りは満席。

３席独占できるかとたくらんで真ん中通路側を選んでいましたが、あえなく玉砕。

機内

隣の席はインドネシアのおじさん、そのとなりは太ったアメリカ人女性。インドネシアのおじさん、狭そう・・・

さっそく韓国ビールをいただきます。

食事は、ビーフ、チキン、ビビンバの３択。

行きはビビンバを食べたので、ビーフをチョイス。
なかなかうまい。

赤ワイン（コノスル）がすすみます。

機内ではベイマックス上映。

見終わったら即就寝。

なかなか快適です。っていうか、どこでも寝られる体質です。

朝７時、仁川国際空港到着。

イミグレはやや混みでしたが、特に問題なく通過。

手荷物預かりなしなので、すぐに出られますが、バックパックが重い。

空港ででコインロッカーを探すも、なかなか見つからなかったので、結局持ち歩くことに。

空港内インフォメーション。
とりあえず、両替所を探します。

ネットの手数料割引クーポンを使用しましたが、それでも円安基調には太刀打ちできず、

１万円＝８６,６００ウォン

かなり辛い・・・

ソウルの朝は寒い・・・氷点下です。

A'rexに乗って、市内に向かいます。

前に来た時につくったT-moneyはチャージすればそのまま使えました。

A'rexと国鉄（KORAIL）を乗り継いで、龍山駅へ。

孔徳駅から乗り継げますが、あまり便利ではありません。

龍山駅構内。

びっくりするぐらいでかい駅です。

龍山駅。

韓国高速鉄道（KTX）の始発駅だから大きいのかな？

事前下調べがないのでよくわかりませんが。

今回の目的は、チムジルパンと焼肉。

まずはチムジルパンへ向かいます。

龍山駅を出て、西側へ向かうと、「DRAGON HILL SPA」と大きく書かれた看板があるので、それを目印に向かいます。

ガイドブックやネットで事前に調べておいた「ドラゴンヒルズスパ」へ。

入り口がおしゃれ。


ドラゴンヒルスパ（詳しくはこちら）
http://www.konest.com/contents/esthe_mise_detail.html?id=2199

中に入ると、外国人用の案内カウンターがあって、日本語のできるおばちゃんが座っています。

アカスリやマッサージなど、いろいろなコースが有りましたが、意外と高く、金もないのでひとまず入浴だけ。

入場料１万１０００ウォン。アシアナ（OZ）の搭乗券を持っていると割引できるとのことでしたが、KEはダメとのこと。

中はこんな感じで、男女共用の広い休憩スペースとサウナ、男女別れたお風呂があります。

まずオフロに入ってから、いろんな種類があるサウナを楽しみます。

無料WIFIもあります。

中でも強烈なのがこちらの韓国傳統松の木火汗蒸幕。

中はドーム状になっていて、強烈に熱い！
３分持ちません。やけどします。

その他、塩サウナ、低温サウナなどがあります。

売店では温泉卵も売っています。

ドラゴンヒルスパ エステ・スパ・マッサージ

２時間ほどまったりして、再び駅へ。

なぜか「ポニョ」発見。

龍山駅 駅

ビルの壁面には「千と千尋」？

宮崎推し？

龍山駅 駅

やっぱり、空港で荷物を預ければよかった・・・バックパックかついで観光するのは辛いので、孔徳駅まで行って、コインロッカーに預けることにします。

T-moneyが使えるタイプです。

孔徳駅を降りて、有名だという焼肉屋さんへ。

マポ チンチャ ウォンジョ チェデポ (麻浦チンチャ元祖チェデポ)

駅を出てすぐ、こちらの看板が目印。

麻浦チンチャ元祖チェデポ 地元の料理

かなりローカルな雰囲気で、ついた時は２，３組しかいなかったのですが、昼時だったため、その後、次々にサラリーマンなどが押し寄せてあっという間に満席に。

一人で焼肉するのは非常に心苦しい状況となってしまいました。

それでも、名物のデジカルビを１人前注文。

麻浦チンチャ元祖チェデポ 地元の料理

食べ方がわからん・・・店員さんが大忙しで、呼んでも相手してくれないので、なくなく見よう見まねでカットして、付け合せの野菜などといただきます。

味は・・・うまい、と思いますが、とにかく混んでいるので落ち着かず、あまりじっくり味わえませんでした。

うーん、あんまり繁盛店に行くのも考えもの。もうちょっとゆっくり食べたかったな。

デジカルビ、飯、ビールで１万７０００ウォン（約２０００円）。

他のお客さんは、焼肉派と鍋派（キムチ鍋にインスタントラーメン入れて食べるやつ）が半々くらい。

麻浦チンチャ元祖チェデポ 地元の料理

韓国の１０００円自販機。

同じ駅には大きいロッテホテルがあって、その地下にロッテスーパーが入っている。

あとでお土産買おうっと。

ロッテスーパー (孔徳店) ショッピングセンター

韓国のビール。

ロッテスーパー (孔徳店) ショッピングセンター

まだ時間もあるので、東大門市場へ。

東大門市場。

前回も来ましたが、なんとなくまた来てしまいました。

今回の目的は、前回食べられなかった、キムパ。

日本へのおみやげにテイクアウトすることにしました。

有名だという「元祖」の麻薬キムパプ店へ。

コマキンパッ (麻薬キンパッ) 韓国料理

おばちゃんが手際よく包んでくれました。

１本つまませてもらうと、シンプルながら、ごま油が効いてていい感じ。

２人前５０００ウォン。

コマキンパッ (麻薬キンパッ) 韓国料理

市場内の屋台街へ。

すごい人出で、地元民・観光客が入り乱れて大混雑。

特に気になるのが、こちらのお好み焼き風の焼き物。

こちらも日本への土産に購入。大４０００ウォン。

タマネギ醤油をつけて食べると美味。

歩いて東大門へ。

東大門。

前回来た時は修復中でしたが、今回は見られました。

でもまだ修復途中なのか、中には入れませんでした。

東大門城郭公園 広場・公園

【東大門】

1396年（太祖5年）に初めて建てられ、1453年（端宗 元年）と1869年（高宗6年）に修繕されている。四大門の名前は儒学の徳目である“仁義礼智信”から取ったが、これにより東西南北の四大門は興仁之門、敦義門、崇礼門、粛靖門（智の代わりに靖を使った）となった（ちなみに最後の信は高宗代にソウルの中心だった“普信閣”の名前に使われた）。なお、他の四大門の名前が3字であるのに対し、興仁之門だけが4字となったが、これは風水地理によると、ソウルの東の地気が弱いため、その気を高めるため4字にしたとされる。

（wikipediaより）

その後、孔徳へ戻り、お土産を買ってから荷物をピックし、再び仁川国際空港へ。

夜の便で日本（名古屋）へ戻ります。