2015/01/25 - 2015/01/31
70位(同エリア1825件中)
BTSさん
ご覧いただきましてありがとうございます。
今日は、ネパールに別れを告げてインドへ再入国します。
<1月28日>
カトマンズ⇒⇒⇒⇒[エア・インディア214便]⇒⇒⇒⇒デリー(飛行時間1時間40分)
・昼食:中華料理
・午後:工芸店でショッピング、フマユーン廟、インド門(車窓)見学
※インド・アグラ泊
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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おはようございます。
今朝は目覚ましが鳴る1時間前の4時30分に起きました。
部屋をエアコンで暖かくしてから外へ喫煙に行きました。まだ、空は真っ暗でしたが夜空を見上げると無数の星が見え、ラッキーなことに『流れ星』を見ることができました。(30数年ぶりの流れ星を見ました)
外はメチャ寒かったです。(体感温度で5度前後と思われます)
今日は良いことがあるかな〜? -
荷物をまとめてから朝食です。
ヒマラヤを見ながらの朝食です。このホテルのレストランにはテラス席もありますが寒いので小生は中で頂きましたが若い女性はテラス席で食べていました。
朝食はバイキング形式でカレーやお粥もありました。小生は甘いものが食べたくてパンケーキとソーセージ、マッシュポテト、ゆで卵をチョイスしました。(テラスでは卵料理の調理もしていました) -
朝食が終わりテラス席へ移動。
コーヒーを飲みながら喫煙タイム(テラス席は喫煙可)、明るくなるのを待ちます。
ナガルコットからヒマラヤ山脈までの距離は直線距離で約150〜200Kmです。 -
徐々に陽が昇ってきました〜
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小生たちが泊まった部屋(画像左)に陽が当たり始めました。
※暫くの間、ヒマラヤの山々をご覧ください。 -
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如何でしたか?
昨夕のヒマラヤと今朝のヒマラヤを綺麗に見ることができました。
いつかは、もっと近いところでヒマラヤを見たいと思いました。
ネパール人ガイドのシャルマンさんとツーショットです。日本には行ったことがないそうですが日本語のとても上手な方でした。 -
残念ながらナガルコットを出発する時間になりました。もっと、コーヒーを飲みながらヒマラヤを見たかったのですが…
昨日の山道を下っていきます。
バスには暖房(エアコン)機能が付いてなくお腹が冷えてきて小便をしたくなりました。なんとか空港まで我慢しようとしましたが、この先何が起こるか分からないので無理言ってバスを途中で停めてもらい用を済ませました。(地元の皆さんゴメンなさ!)
40分ほどでカトマンズの街中に入りました。 -
ナガルコットからバスで1時間30分ほどでトリブバン国際空港(カトマンズ)に着きました。
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インドに向けて出国手続きをします。
①空港施設内に入るため航空券またはeチケットとパスポートのチェック
②手荷物、スーツケースのX線検査と金属探知機の検査
③航空会社カウンターで搭乗手続き、機内へ持ち込む手荷物用のタグをもらう
④エスカレーター(動いていませんが…)付近で航空券のチェック
⑤出国手続き(出国カード記入)
⑥手荷物のX線検査とボディーチェック、異常がなければ手荷物用のタグと航空券にスタンプの押印(男女別に検査ゲートがあり、ベルトを外す、靴は脱がない、上着は脱ぐ)
⑦機内に持ち込む手荷物用のタグの押印ならびに航空券の押印チェック -
出国カード(入国カードと同じ様式)
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ネパールビザ(査証)と出国スタンプ(画像左上の青色スタンプ)。
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小生のチケットです。
またもや席番が『5A』、ビジネスクラスかな?
これで、やっと出発ロビーでくつろげます。それにしてもチェックが多いのにはびっくりしました。正直疲れます。 -
小生達は1番ゲートからの搭乗ですが、ロビーは混雑していたので他のゲート付近で待つことにしました。
陽が当たりとても暖かいです。 -
■ロイヤル・ブータン・エアラインズ(国営)
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■ブータン・エアラインズ(ブータン初の民間航空会社)
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1番ゲートからバスに乗ります。(バスに乗る前にチケットのチェックがあります)
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1分位でタラップ前に到着。
タラップの前に謎の小屋(画面左側)が…何のためにあるのでしょう?沖縄で見られる牛車ではありません。実は最後の手荷物検査とボディーチェックです。
もう、うんざりです。
ここでも空港施設内と同じで男女別々に並びます。女性は同性の係員にチェックされます。
手荷物は中まで細かく調べられます。小生は100円ライターが見つかり没収されました。
※機内にはライター、マッチ類の持ち込みはできません。
まさか、こんなところで3回目の手荷物とボディーチェックあるとは思いませんでした。(見ていた感じではインド行のタラップ前のみ検査をしているようです)
今後、日本をはじめ先進国でもこんな感じでチェックが厳しくなるのかな? -
チェック・チェックの連続で、やっとのことで機内に入ることができました。残念ながら席番『5A』はYクラス(エコノミー)でした。席番1〜3番までがCクラス(ビジネスクラス)でした。
Yクラスは3席+3席です。
小生の席は窓側でしたが既に女性の方が座っており中央の席には男性が座っていたので空いている通路側に座りました。(男性だったら席を代わってもらいましたが…) -
離陸後に小生の隣にいた男性から話しかけられました。
色々話しているうちに相手の方より名刺を頂きました。見ますとネパール・カトマンズにある「シナジー旅行社」に勤務されているようです。
肩書を見るとマネージング・ディレクター(画像右上)と書いてあります。(日本の取締役社長に相当します)
偉い人がなぜエコノミー席に?
その社長は窓側の女性にも名刺を渡してました。とにかく話し好きのネパール人でした。 -
待っていました!
機内食のお時間となりました〜(インドに入国後にはランチタイムがあるのですが小生は別腹です) -
ベジタリアン(野菜カレー)とノンベジタリアン(チキンカレー)から選べるのでチキンカレーを注文しました。
往路時と同じで唯一違うのはデザートでした。
アルコール、コーヒーなどのサービスはありませんでした。
チキンカレー(ライスを挟んで右側のカレー)は美味しかったです。 -
トリブバン国際空港(ネパール・カトマンズ)を離陸して1時間30分ほどでインディラ・ガンディー国際空港(インド・デリー)に着きました。
2回目のお釈迦様の手を見ることができました。(縁起が良いですね〜)
機内では入国カードの配布が無いので空港に着いてから記入します。 -
入国スタンプ(画面左上の青色スタンプ)を押してもらいました。
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バスでレストランへ向かいます。
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■オートリクシャー
オート・リクシャー は、インド文化圏、経済圏で普及している軽便な三輪タクシーで、リクシャーの語源は人力車である。バングラデシュのベイビータクシーやネパールのテンプー、スリランカのスリーホイーラー、インドネシアのバジャイは同様の形態である。インドでもムンバイ近郊では大半がメーター制になっている。
タイのトゥクトゥクと比べると車体は一回り小型である。最有力メーカーはインドのバジャージ・オートである。原型となったのは、イタリアのピアジオが生産したベスパカーで、当初から後部に二人乗り座席を設けたモデルが用意されていた。インドで1959年から1974年までライセンス生産され、契約終了後もバジャージのブランドで販売されている。古いタイプは排気ガスが白煙を吐き出す2サイクルエンジンを搭載しており、大気汚染問題の一つとされる。このためデリーやダッカでは2サイクルエンジンを搭載した三輪タクシーの営業が禁止された。現在では排気ガスがクリーンな4サイクルエンジンやCNG(圧縮天然ガス)エンジンを搭載したオート・リクシャーが生産されていて、CNG化されたオート・リクシャーは緑色に塗られている。インドネシアでは液化石油ガス (LPG) エンジンを搭載したものが登場している。(ウィキペディアより) -
レストランへ向かう途中にスラム街のようなところをいくつか通りました。
小生が見た感じでは、裕福層、中間層、貧困層の比率が1:2:7でしょうか。
交差点で信号待ちすると物乞いをしている場面を見ました。 -
マーケットなのでしょうか?
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インドの「モディ首相」です。
小生たちが25日にインドに入国したときはオバマ大統領が訪インされておりモディ首相と対談をされていました。 -
空港から30分ほどでレストランに着きました。
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ビールで喉を潤しました。
スッキリした味わいで炭酸が少し強めです。(アルコール度数は5%)
■キングフィッシャービール
キングフィッシャー (英語: Kingfisher) はユナイテッド・ブルワリーズ・グループ(英語版)が製造しているインドのビールのブランドである。キングフィッシャーは1978年に製造が開始された。市場におけるキングフィッシャーのシェアは全体の3分の1以上となる36%であり、インド国内において最もシェアの高いビールである。キングフィッシャーはインド国内で消費されている他、国外52カ国でも販売されている。(ウィキペディアより) -
ランチは中華のコースのようです。
塩味は日本人には嬉しいかも… -
シュウマイや鶏肉の炒め物などが出ました。
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白米も出ました〜
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品数が多く食べきれません。(機内食でお腹が一杯かも…)
赤色したポテトフライ風がピリ辛で美味しかったです。 -
食事が終わり工芸店へ向かいます。
サイクルリクシャーです。
■サイクルリクシャー
自転車タクシーは人力車を改良したもので、英語ではCycle rickshawとなる。また自転車タクシーが発展し、オートバイや三輪自動車などを用いるようになったものはオートリクシャー、Auto rickshawと呼ばれる(三輪タクシー、バイクタクシーを参照)。 Rickshawは人力車のことで、Cycle rickshawは自転車の人力車と言う意味である。 Rickshawの語源は日本語である。
自転車タクシーの車両はドライバーの脚力が動力源だが、電気モーターの力を補助的に使うものもある。車両は3輪のものが多数派でトラクターとしての自転車と、乗客を乗せる人力車の部分で構成される。非常に稀だが4輪車もあり、2輪自転車とリアカーを合体させたものである。また、前に乗客を載せるタイプもある。(ウィキペディアより) -
オートリクシャーがズラリと並んでいます。
この先にはガソリンスタンドがあります。 -
工芸店に着きました。
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なかなか渋いタクシーが停まっています。
タクシー運転士はターバンをされ立派な髭をされていました。帰国後に調べたところ「シク教徒」だと分かりました。
■シク教
インドでは少数派でありながら社会的に影響力のある宗教集団である。ムガル帝国時代に武器を持って戦っていたためともされるが、技術的な事項に強い者が多く、インドのタクシー運転手にはシク教徒が多い。(ウィキペディアより) -
工芸店でタージマハルのTシャツ:900インドルピー(約1872円)でした。このTシャツは明日タージマハル見学時に着ていきます。
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小生のコレクションを買いました。
緑色のバスはデリー市内を走る路線バス:300インドルピー(約603円)。
デリー市内を走る地下鉄:150インドルピー(約302円)でした。 -
大理石で造られた灰皿です。(本物かどうかは分かりません)
4000インドルピーと店員さん(若い女性で美人)に言われたので、小生は値切りを始めました。
4000⇒3500⇒3000インドルピー(約6030円)で買いました。(多分ですがもっと安いかもしれません1500〜2000インドルピー程度かな?)
全部で4350インドルピー(約8744円)の買い物でした。(灰皿は頑丈に梱包してありましたので帰国しても割れていませんでした) -
本日の観光スポット世界遺産『フマーユーン廟』に着きました。
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人懐っこい子犬です。
自らポーズをしてくれました。 -
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エントランスになっているフマユーン廟の西門。
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見えてきました〜
トンネルを抜けたら、そこはフマユーン廟だった。 -
■フマユーン廟
ムガル帝国第2代皇帝フマーユーン は、1540年、ビハールの地をしたがえたパシュトゥーン人(アフガン人)の将軍でのちにシェール・シャーと名乗るスール族のシェール・ハンに大敗し、これ以降インド北部の君主の座を奪われてペルシアに亡命し、流浪の生活をおくった。やがてイラン(ペルシア)のサファヴィー朝の支援を受け、シェール・シャー死後の1555年にはアーグラとデリーを奪回して北インドの再征服に成功したが、翌1556年に事故死してしまった。
フマーユーン死後の1565年、ペルシア出身の王妃で信仰厚いムスリマであったハミーダ・バーヌー・ベーガム(ハージ・ベグム)は、亡き夫のためにデリーのヤムナー川のほとりに壮麗な墓廟を建設することを命令した。時代は、アクバル大帝治世の前半にあたっていた。
伝えられるところによれば、ペルシア出身の建築家サイイド・ムハンマド・イブン・ミラーク・ギヤートゥッディーンとその父ミラーク・ギヤートゥッディーンの2人の建築家によって9年の歳月を経て完成されたという。その建築は、ムガル帝国の廟建築の原型を示すといわれている。(ウィキペディアより) -
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急な階段を上って基壇上から眺めます。
紅白模様は赤砂岩を削って白大理石をはめ込んだ象嵌細工。そのため色彩が劣化せず、創建当時の美しいコントラストを保っています。 -
基壇上から四分庭園(フマユーン廟の西門方向)を眺めます。
■四分庭園
正面から見たフマーユーン廟
霊廟周囲の庭園は、ペルシア的なチャハルバーグ(四分庭園)となっており、10ヘクタール以上の広大な敷地を有する。四分庭園とは、四面同等の意匠をもち、4つの区画に分けられた正方形の庭園であり、庭園には水路や園路が格子状に走向して中形ないし小形の正方形をつくり、それぞれの交点には小空間や露壇、池泉などが設けられている。
フマーユーン廟の庭園は、インド亜大陸におけるチャハルバーグ形式の庭園としては最古のものであり、ペルシアの伝統が色濃く反映された、従来のヒンドゥー建築やインド・イスラーム建築には存在しなかった形式の庭園である。
優美な庭園はまた、しばしば「楽園の思想」の具現化であると評される。すなわち、中近東生まれの宗教であるイスラームにとって、塀によって囲まれ、日陰と水がふんだんにある庭とは、まさに「天上の楽園」を地上に模写した人工物だったのである。(ウィキペディアより) -
インド門は車窓からの見学でした。
■インド門
インドのデリーにある慰霊碑。パリのエトワール凱旋門を基にエドウィン・ラッチェンスによって設計された門型のモニュメントで、第一次世界大戦で戦死したイギリス領インド帝国の兵士(約8万5千人)を追悼するために造られた。
高さ42mのアーチには、第一次大戦で戦死したインド人兵士の名が刻まれている。東西に伸びるラージパト通り(Rajpath)により東端のインド門と西端の大統領官邸が結ばれている。永遠の火という火が灯されている。(ウィキペディアより) -
ただ今の時間は17時です。
本日の観光は終わりました。これからバスで4時間(230Km)ほどかけてアグラへ向かいます。
バスはハイウェイを走ります。 -
インドのハイウェイは何でもアリアリで、車はもちろん徒歩、自転車、牛やラクダが牽いた荷車、バイク(4人乗り)、路肩の逆走を見かけました。(インドは偉大です)
デリーから2時間ほど走りサービスエリアでトイレ休憩です。 -
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サービスエリアの建物の中は白とオレンジ色で清潔感があります。
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同じツアーの方が先に1箱買い、お裾分けがあり食べたところ甘くて美味しかったのでお土産用として10箱まとめ買いをしました。(上の画像左奥の売店)
お菓子はピーナツをキャラメルで固めたものです。
若い男性の店員は電卓で「830R」と表示してきました。小生は同じツアーの方から1箱60Rと聞いていたので600R(約1206円)しか払いませんでした。(※R:インドルピー)
ボッタくりしようとしたのか、単なる計算間違えなのかは分かりませんが…(怒!) -
バイク専用の料金所です。
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デリーから約4時間でホテルに着きました。(21時頃でした)
本日宿泊するホテルは「クラークス・シラーズ」です。
チェックインを済ませそのままレストランへ直行です。(画像は翌日の朝に撮影)
■ホテル・クラークス・シラーズ(トリップアドバイザーより)
http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g297683-d455480-Reviews-Hotel_Clarks_Shiraz-Agra_Uttar_Pradesh.html -
ホテル入口には金属探知機のゲートありますがX線の検査はありませんでした。(画像は翌日の朝に撮影)
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フロントと入口です。(画像は翌日の朝に撮影)
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遅い夕食です。
バイキング形式です。メニューは豊富でした。
ただ、テーブルは会議室で使うような折り畳み式のテーブルで安定感がなく、その上にテーブルクロスが敷いてあります。また、椅子は安定感がなく椅子をずらすとすぐに倒れます。(新婚さんいらっしゃいの桂三枝状態) -
チキンカレーとナンを頂きました。美味しかったです。
その他に鶏肉とキャベツのサラダやキムチ(少し甘め)も美味しかったです。
このホテルはケーキ類が豊富で女性人は結構お皿によそっていました。
ビール1本とグラスワイン2杯飲んで1650インドルピー(約3317円)でした。
この日は、別の会場では結婚式の2次会が行われており賑やかでした。小生も中に入り見学させてもらいました。 -
食事が終わり部屋に入りました。
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いつもの部屋チェックを…開始!
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バスタブの底に滑り止めマットが敷いてあるのはポイント高いですね。お湯は無色無臭でした。
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アメニティーグッズは一通り揃っていました。
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明日は6:15モーニングコールなので5時に目覚ましをセットしました。
明日は小生が楽しみにしていた「タージマハル」の見学です。
それではおやすみなさい〜
ご覧いただきありがとうございました。
●続きは『ナマステー!インド・ネパールの旅2015(インド・アグラ〜ジャイプール:1月29日)』をご覧ください。
http://4travel.jp/travelogue/10978449
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