2015/01/27 - 2015/01/28
905位(同エリア7176件中)
a_aさん
恒例の、帰省ついでの中国地方スキーツアー。
今年は、恐羅漢で滑って、温泉津温泉に泊まり、翌日世界遺産石見銀山を見学した後、日本海沿岸をドライブして帰るというよくばりプランです。
実家からスキー場までがおよそ3時間、スキー場から温泉津温泉が2時間弱。
石見銀山から自宅まで・・・遠いです。
スキーの後、さらに遠くの温泉津温泉まで行くのはどうかと思ったのですが、行って良かったです。温泉とビールで癒されました。
石見銀山は、エリアが広いので、全部見るのはあきらめ、今回は龍源寺間歩だけを見学しました。来年は大森地区、その次は銀山地区をじっくり回るという、3ヶ年計画始動です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝8時前に、恐羅漢スノーパークに到着。
4時に起きた甲斐があり、順調なスタートです。恐羅漢スノーパーク スキー場
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夕べは大雨だったそうで、駐車場はガラガラ。
7時間券を購入して、今シーズン初スキー開始です。
ゲレンデがアイスバーンになってたらどうしようと心配しましたが、気温5℃と暖かい朝だったので、湿った柔らかい雪でした。恐羅漢スノーパーク スキー場
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リフトで並ぶということが皆無なので、ペースが早い。おかげで度々休憩を入れるゆとりができます。
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予定通り3時にスキー場を出発して、温泉津温泉に移動します。
思ったより早く、5時前には宿に着きました。温泉津温泉 のがわや旅館 宿・ホテル
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今回お世話になる、のがわや旅館です。
じゃらんの口コミで、評価が高かったので、決めました。 -
迷路のような造りの古い旅館ですが、清潔で居心地良かったです。
部屋からは中庭が見下ろせます。 -
まずは貸し切り風呂で、長旅とスキーの疲れを癒します。
源泉かけ流しの、気持ちの良いお湯でした。 -
夕食まで時間があるので、一人で散歩に出ました。
温泉津温泉 のがわや旅館 宿・ホテル
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薬師湯。
真冬でなければ外湯巡りも楽しむのですが・・・。薬師湯 温泉
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ノスタルジックな温泉街です。
温泉津温泉 温泉
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雪混じりの雨が降って来たので、この辺で引き返します。風邪引いたら大変。
温泉津温泉 温泉
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夕食です。
部屋に運んでくれて、こたつで頂けます。
寛ぎ感ハンパないです。温泉津温泉 のがわや旅館 宿・ホテル
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アナゴの湯引き
温泉津温泉 のがわや旅館 宿・ホテル
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この器、好きです。
温泉津温泉 のがわや旅館 宿・ホテル
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イトヨリ鯛と大根の炊き合わせ
温泉津温泉 のがわや旅館 宿・ホテル
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ステーキ付きのプランもありましたが、私が選んだのは基本プラン。港町なので、魚が新鮮。
しかも、ただ煮ただけ、焼いただけではなく、手が込んでて美味しいです。温泉津温泉 のがわや旅館 宿・ホテル
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こちらは焼き物ですが、鯛とタケノコを重ねて、ふきのとうのペーストをかけて、焼いてあります。
これ、最高。ビールが進みます。温泉津温泉 のがわや旅館 宿・ホテル
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デザート
もう入らない〜と思っても、不思議と入るんですね♪
一休みしたら、再び温泉に。
今度は、男女別内湯に入ります。男女入れ替え式なので今日の女湯は明日になったら入れないもんね。温泉津温泉 のがわや旅館 宿・ホテル
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朝です。
昨日よりかなり寒い。
旅館を出て、昨日とは反対方面に散歩に行きます。 -
古いお屋敷です。
温泉津温泉 温泉
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玄関。
懐かしい造りですね。温泉津温泉 温泉
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つきあたりは、海です。温泉津湾。
ゆう ゆう館 美術館・博物館
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こちらのお家は、民家でも、商店でもなく、お社でした。
この時はまだ閉まってましたが、チェックアウト後に通りかかった時は、中で地元の方がお掃除をされてました。 -
海に向かってお地蔵様が並びます。
温泉津海岸 自然・景勝地
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温泉津湾越しにみた温泉街
沖泊まで行きたかったのですが、小雨が降り出したので断念。
引き返します。温泉津駅 駅
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旅館前の道の、裏路地。
温泉津温泉 温泉
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朝ごはんです。
こたつで。
ご飯に会うおかずがたくさん。
いつもは茶碗1杯しか食べないのですが、ついおかわりしちゃいました。温泉津温泉 のがわや旅館 宿・ホテル
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朝からイカのお刺身。甘くておいしい。
この宿は、本当に食事が美味しいです。
食後にはコーヒーが出てきました。
チェックアウト前にもう1回温泉に入って、出発です。
夫は滞在中、一度も宿から出ず。
コタツに入ったまま美味しい食事が次々に供されるという、モノグサの夢を実現してくれるお宿でした。
「俺、コタツと温泉を出たり入ったりしかしてない」温泉津温泉 のがわや旅館 宿・ホテル
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さっき歩いて来れなかった沖泊。
温泉津沖泊 名所・史跡
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でも、駐車場に車を置いたはいいけど、いまいちどっちに向かって歩いて行けばいいのかわからず・・・。
温泉津沖泊 名所・史跡
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付近の岩場を目を凝らして見ると、たしかにロープを通せるような穴が。
温泉津沖泊 名所・史跡
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温泉津沖泊 名所・史跡
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静かな湾です。
温泉津沖泊 名所・史跡
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これが共同井戸かなあ・・・?
適当に見て、石見銀山に移動します。温泉津沖泊 名所・史跡
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石見銀山世界遺産センターです。
是非入館して、無料エリアだけでも見ておくといいと思います。
ガイドさんが、ジオラマを紹介しながらとても詳しく説明してくれます。
一般車両は、ここに車を停めてバスで石見銀山に移動するという、パークアンドライド方式。ですが、冬はバスが激減。バスの時間に合わせて動くのもめんどくさいから、ここだけ見て帰ろうかと思っていたら、「今の時期は銀山公園に一般車両も置けるかも」と、館内のガイドさんが教えてくれました。石見銀山世界遺産センター 美術館・博物館
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石見銀山公園。
ここが、石見銀山見学の玄関口です。石見銀山公園 公園・植物園
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福祉車両優先だけど、空いてれば一般車両も停めていいってことで、空いてたので駐車。ラッキーでした。
石見銀山公園 公園・植物園
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ここで、電動アシスト自転車を借りて、龍源寺間歩を目指します。
2時間700円でした。
緩い上り坂でですが、楽々進みます。
遊歩道は通れませんが、借りて良かったです。石見銀山公園 公園・植物園
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自転車置き場に駐輪して、ここからは歩きです。
すると、無料ガイドさんが声をかけてくれました。
せっかくだから案内してもらううことに。石見銀山 名所・史跡
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こちらは、高橋家。山組頭だった方のおうち。
時々所有者の方が風を通しに来られるそうです。龍源寺間歩 名所・史跡
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龍源寺間歩入口。
入場料は、WAONで払うとお得です。龍源寺間歩 名所・史跡
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ノミの跡が残る暗い坑道を進んでいきます。
ここは、代官所直営の坑道なので、行き当たりばったりに掘ったわけではなく、
効率よく鉱脈に当たるように作られたとか・・・。龍源寺間歩 名所・史跡
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メインの坑道から、何本も横に鉱脈が走っています。そこを、掘った跡。
こんな鉱脈が、何か所かあります。
水抜き穴も。空気が通り抜けるので、淀んだ感じではありませんでした。龍源寺間歩 名所・史跡
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これは、観光用に掘られた新しいトンネル。
出口に向かいます。途中には、石見銀山絵巻が展示してあり、当時の様子を絵で見ることができます。
天井をよーく見ると、セメントの石灰分が溶けだして、鍾乳石みたいなつららができてます。太さはお箸くらい。長さは1センチ足らずですけどね。龍源寺間歩 名所・史跡
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出口。
龍源寺間歩 名所・史跡
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出口のところに置いてあった、鉱石です。
持ち上げてみると、見た目より重かったです。
ガイドさんはとっても熱心で、石見銀山について熱く語ってくださいました。
お話を聞かなかったら、ただ暗いトンネルを通り抜けただけになっちゃうところでした。
国内旅行って、こういうところが安心できていいですね。”自分は無料のガイド”と言って寄ってくる人は、本当に無料のガイド。龍源寺間歩 名所・史跡
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清水谷精錬所跡
自転車を停めて、歩いて登ります。石見銀山 名所・史跡
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石見銀山 名所・史跡
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バリ島の遺跡、グヌンカウイの風景にちょっと似てます。
周りは棚田っぽいし。石見銀山 名所・史跡
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さらに山奥にも何かあるみたいでしたが、自転車の返却時間が迫ってるのでこのへんで。
本当に龍源寺間歩だけを見て、石見銀山観光はおしまい。
ここは、今後何回かに分けて全部見ようと思いました。石見銀山 名所・史跡
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日本海を右手に見ながら、西に進みます。
道の駅
さて、1時過ぎてから出発したので、どこかでお昼を食べなければ。
道の駅サンピコごうつの隣にある、大黒食堂で、地魚の漬け丼を食べました。
お値段手頃で、セルフのドリンクサーバーからは、お茶、水だけでなくコーヒーも出ます。 -
国道9号線ドライブは、快適です。
道の駅ゆうひパーク浜田
いつの日か、サービスエリアに変身しそうな道の駅でした。ゆうひパーク浜田 道の駅
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道の駅ぐらいしか、寄るところがない・・・。
切れ切れのバイパスを、乗ったり下りたりしながら西へ向かいます。 -
道の駅阿武町
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鐘があったので撞いてみました
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渋滞知らずで快適な日本海ドライブが楽しめました。
この後、萩を抜けて内陸に入り、美祢インターから高速に乗り、懐かしの九州に帰りました。道の駅 阿武町 道の駅
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おまけ。
道の駅おおとうのイルミネーションです。
噂には聞いてましたが、日が落ちてから通りかかることがなかなかなく、
今回初めて見ることができました。道の駅 さくら館(道の駅おおとう桜街道内) 道の駅
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噂通りの大規模&美しいイルミネーションでした。
道の駅 さくら館(道の駅おおとう桜街道内) 道の駅
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