モロッコ一人旅9

2013/03/13 - 2013/04/01

マラケシュに到着です。これから1週間ここで過ごします。
砂漠で過ごした4日間が旅のターニングポイントだったようです。（想定外です）
マラケシュはまさに休日を過ごす感覚で、興奮よりリラックスといった状態でした。
気がつくと写真の数がぐっと減っていました。、

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: ANA イージージェット
• 旅行の手配内容: 個別手配

マラケシュでの宿はリアドブッサです。
フナ広場から10分くらいの便利な場所にあります。

15時位に着いてマダムのブリジットとご対面です。
これからの予定を聞かれたので、
『ガイドって必要かなぁ？』と聞いてみると
『全然いらないわ、メディナは簡単よ。私があなたのガイドになるわ！』…本当に簡単？？？
フェスのガイドさんに少しモヤっと感じるところがあったので
思い切ってガイド無しを決行することにしました。

早速大きな地図を広げ、お勧めの場所、入場料、タクシー代、チップの相場、両替所、等々を書き込んでくれます。
フナ広場からリアドまでの道も身振り手振りで説明してくれます。

よし、やる気が出たぞ！

『でも今日は出かけないでリヤドでゆっくり過ごしたい』というと
『すごくいいわね！日本人は忙しそうだもの。ゆっくりしてね。』
と言ってくれました。

思い切ってうだうだ出来ます。

3月25日。
早々に2日目です。

混雑を避けて早めに出かけます。
教えられたとおりに歩いてみます。
まだお店もあまり開いていなく声をかけられることもありません。
まずはマラケシュ博物館。もともとは女学校だったそうです。すいてます〜。

入口に大きなゼリージュの天板があります。
フェスでオーダーしたものを思い出します。
こんなに美しいものにはならないだろうなぁ…。
ってゆうか、ちゃんと日本に届くかしらん？

展示物をのんびり見たり、写真を撮ったり。

一番印象的だったには、地元のちびっこたちが（幼稚園くらいかなぁ）先生に引率されて絵を描いている様子でした。

カラフルなモザイクもいいけど、1色ってのもなかなか素敵です。

続いてベン・ユーセフ・マドラサ。
大きな神学校です。

中庭の周りに小部屋が沢山あります。
でも全貌が分かりません。（間取りマニアなので気になります）

中庭をのぞむお部屋もありますが、
長い廊下からいくつもの部屋に分かれています。

観光客の列が続くところもあるのですが、
角を曲がると誰もいなくなったり、また皆と合流したり。
沢山の部屋をしつこく周っていると自分がどのあたりにいるか分からなくなります。
まぁ、全貌が分からないので当たり前か…。

両替をして、ランチを済ませてからリアドに戻ります。
2階のソファーでお茶をいただきます。

今日は4時からハマムです。
事前に予約をしてもらい、ハマムの人にフナ広場まで迎えに来てもらいました。（全てブリジットが手配してくれます）

フナ広場のカフェフランスの黄色いポストの前で待ち合わせです。
この時も身振り手振りで説明してくれたので迷いませんでした。

LE BAIN BLEU 。写真がなくてすみません。
シンプルでモダンなインテリアです。
ぜひ体験してみてください！

着替えは下着だけ持って行きました。水着でもいいのですが
完全個室だし荷物になるのが嫌だったので…。
言葉がよくわからなくて段取りが分からず、結構緊張してしまいました。

帰りにフナ広場の屋台で食事をして帰ります。
賑わいだけ体験したかったのです（有名ですものね）
実は私、おなかがとっても弱く屋台の食事は覚悟がいるのです。
ブリジットもあまりすすめず『食べたいなら①か⑭がいいわよ』とのこと。
⑭でミックスフライを頂き、オレンジジュースを飲んで帰りました。
これで夜のフナ広場は十分です。
案の定夜はおなかをこわしました…。