2015年初旅は雲仙へ

2015/01/12 - 2015/01/13

1年前の今頃は日本地図をどこまで黄色に塗られるか、張り切っていたものですが…

7月北海道、9月宮城県山形県、10月千葉県埼玉県茨城県栃木県」すべてキャンセルするハメになってしまいました。

３K(健康・経済・気力)のうち
やっぱり一番大事なのは健康でしたよ。

それ以来早期予約は諦めまして、お天気や体調次第で近場へ行くことに

というわけで
今年は長崎県雲仙へ一泊旅行からです。

エリア 雲仙(長崎)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

8時56分博多発の「かもめ9号」

みどりの窓口で教えてもらった　4枚切符座席指定付き10280円

これは通常料金より5880円もお得でした！
　(福工大前駅の駅員さんありがとう)

車窓からの景色は有明海

きょうはまた絶好の行楽日和です

１０時3１分には「諫早」着

ホテルの送迎バスは午後3時駅前発なので
まずは観光地図をもらって、ロッカーに荷物を預けて
街あるき

駅前ロータリーです

祝日なのでお店もあんまり開いていませんが

これは諫早の中心部を流れる本明川です

長崎街道・多良街道・島原街道の街道筋として栄えた由

まず最初に「諫早神社」へ

聖武天皇神亀5年(728)に創建されたそう

境内のクスの大木6本が長崎県天然記念物指定されていて
太い幹廻りには注連縄が巻かれていました

成人の日だけど人はいません

対岸に渡る飛び石です

足が覚束ないので大丈夫かなーと思ったけど
大したことはなかった

最初に目に付いた和菓子屋さんでおみやげの丸ボーロと
歩きながら食べるお菓子を買う

こんな建物もあります

慶巌寺　筝曲「六段の調」発祥の地だそうです

磨崖仏三十三観音もあり

つぎはもう一度
別の飛び石(いくつもあります)を渡って諫早公園へ

ここは戦国時代に築かれた山城「諫早城址」

日本最大級の二連アーチ橋は
石橋として日本で最初に国の重要文化財に指定されたそうです

ちゃんと渡ってみました

さてお昼ご飯は何を食べようかな
夜はご馳走だから軽くお蕎麦でもと繁華街らしき方向へ歩くも
適当なお店がありません

商店街のなかにうなぎ屋をみつけました

なんと諫早は街中を流れる清流「本明川」と有明の海、そこで採れていた良質のうなぎを使った「うなぎ料理」は江戸時代からの鰻処だった

うなぎ丼を頼んだけど
隣の人たち、陶器の器に入った独特の蒲焼を食べてる

あー　こっちのが良かったなーと少し残念だったけど
とっても美味しくいただきました

少し早いけど
諫早駅前まで路線バスに乗ってもどりました

駅前のSEIYUでコーヒーを飲みながら「雲仙観光ホテル」の送迎バスを待ちます
バスに乗ったのは我々ふたりだけでした

　　(連休で今朝は1台では乗り切れなかったそう)

ホテルまで約1時間
運転手さんが親切にガイドしてくれました