2014/10/08 - 2014/10/08
3位(同エリア14件中)
ももんがあまんさん
- ももんがあまんさんTOP
- 旅行記342冊
- クチコミ65件
- Q&A回答26件
- 624,189アクセス
- フォロワー97人
引き続き、今回も「タックス・ヘイブン」の島々、チャネル諸島の旅です・・・本日は、ジャージー島の首都「セント・ヘリアー」の観光から、そのあとは、ガーンジー島の首都「セント・ピーター・ポート」へと向かいます。
ところで、「タックス・ヘイブン」と言っても、年老いた老人が、わずかばかりの資産を隠して、税金がかからないよう、老後の算段をしているという程度ならば、可愛いものなのですけれど(この島には、老人の観光客が多い)、現実は、さにあらず、桁違いの大金持ちが、巨大な脱税マネーを隠し、それでもって、更なる「利益」を求めて、世界中に投資し、更なる「利益(脱税)」に精を出しているという・・・際限のない「強欲」が問題なのだとワタクシなどは思うのですけれど・・・この、キリの無い「欲望」と言うのは、いったい何に発しているのでしょう・・・?
ソモソモ、資本主義と言うものは、キリスト教の「プロテスタンティズム」に端を発しているというのは有名な話で、「定説」なのですけれど、特に「カルヴィン派」に、その要因が有るのだとか、「カルヴィン派」の倫理は、「勤勉」と現世における「禁欲」と言う事なので、つまるところ、「勤勉に働いて禁欲すればお金が溜る」と言う事実が、「お金持ち」=「義人・神に忠実な人」、「貧乏人」=「罪人・不信心者」と言う感性を育てたのだとか・・・・
現在この「タックス・ヘイブン」に象徴される、「強欲資本主義」を主導しているのは、アメリカ合衆国ですけれど、過って、イギリスから入植した「清教徒」と言うのは、この「カルヴィン派」なので、今も、アメリカ合衆国の白人支配層・プロテスタントには、「富者=善人」「貧乏=悪人」と言う「マインド」が、深く深く刷り込まれてあるのだとか・・・・
また、このアメリカの支配層の多くは、今も変わらぬ、中世的マインドを持つ、キリスト教徒(プロテスタント)でもあり(殆ど「カルト」と変わらないとか?)、その人生の目的は、神に「救済されること」なので、何が何でも、「富者=善人」でなければならないと考えているのだけれど、との程度の「富者=善人」であれば「救われる」のか?と言う確信は無く、「富者=善人」とは、あくまで、他者「貧乏=罪人」との、相対関係でしかないので・・・此処に、誰よりも多く、さらに多くの、「富」を求めてやまない、不安ゆえの「強欲」が発生する事になるのだとか・・・・
「富者が神の国へ入るのは、ラクダが針の穴を通るより難しい」と言うキリストの言葉が、ホント、空しく聞こえますね、彼等のいったい、何処がキリスト教徒なのでしょうか・・・・?
これが「キリスト教」の成れの果てだとしたら、ホント「糞」です。
表紙の写真は、ジャージー島のセント・ヘリアー、干潟の上に造られた「エリザベス城」です、コトコトと、砂の上を走っている水色の車は、海辺と城をつないでいる「水陸両用車」ですね・・・干潮の時には、これに乗らなくても、歩いて行けますけど、何事も経験・・・乗って見るのも面白い。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
10月8日(水) セント・ヘリアー ジャージー島
ジャージー島2日目、今日は、朝一番に、町の「セントラル・マーケット」を見物に行きます、写真の建物がそれですけれど、ビクトリア朝時代の1882年に出来たマーケットなのだとか。 -
セント・ヘリアー Central Market
出入口はあちこちに在りますけど、一応一つ、紹介しておきます・・・これは裏口? -
イチオシ
セントラル・マーケット
こんな雰囲気・・・何処が「ビクトリア風」なのか? そこのところは良くわかりませんけど、年季の入った雰囲気は有りますね。 -
セントラル・マーケット
通路は、ソコソコ広くて、歩きやすいです。 -
セントラル・マーケット
中央に噴水があります・・・買い物だけでなく、憩いの場としての要素もあります・・・考えてみれば、最近の大きな「ショッピングモール」も、買い物だけでなく、カフェとかレストランとか、いろいろ「憩いの場」が揃ってますけれど、そうしたものの考え方の「原型」が、この時代に出てきたのかもしれません・・・まあ、特に根拠はないけど、この噴水を見ての、あくまでも推測? -
セントラル・マーケット
角度を変えてもう1枚・・・時代の雰囲気はあるかも? 好みかどうかは、なんとも言えず・・・? -
セントラル・マーケット
いろんな店舗があるので、紹介しておきます・・・こちらは「スパイス屋」さん・・・ジャージー牛の絵柄の皿とかマグカップとか袋とか、お土産用品も、たくさん売ってます。 -
セントラル・マーケット
憩いの場「コーヒー・ショップ」もあります・・・ -
セントラル・マーケット
「コーヒー・ショップ」の中です・・・ちょっとバタ臭いけど・・・昭和っぽいかも・・ハハ? -
セントラル・マーケット
定番ですけど、花屋さんです、数件ありますけど、ヨーロッパの皆さんは、ホント、お花が好きですのでね・・・ -
セントラル・マーケット
お肉屋さんです、スペインやフランスでよく見るように、豚やら鳥やらが、ぶら下がってませんね・・・お上品に、ショーケースの中に納まってます・・・イギリス風なんでしょうかね?・・・イギリスを旅した時の、はっきりした記憶が無いので、良く解りませんけれど? -
セントラル・マーケット
果物屋さんですけど・・・でかい「カボチャ」があるので、野菜も売ってます。 -
セントラル・マーケット
こちらは「美容院」・・・郵便ポストもあります。 -
イチオシ
セントラル・マーケット Market Street
出入り口の一つを出たところ・・・ここも、多分? 同時代にできた「街並」で、「マーケット」の内の様です・・・・少し雨が降ってますけれど、レトロな雰囲気に、良く合ってます。 -
セントラル・マーケット Market Street
「ティー・ルーム」が何件か並んでます、イギリスですのでね、夜明けの「コーヒー」よりも「紅茶」が似合います。 -
セントラル・マーケット
骨董品屋さんもあります・・・掘り出し物があるかも? -
セントラル・マーケット
もちろん、「宝石屋」さんもあります・・・「タックス・ヘイブン」の島ですし、安いんでしょうかね? あまり興味が無いので、良く解りませんけれど・・・ -
セントラル・マーケット
中華そば屋さんもあります・・・ビクトリア朝の時代から、あったとすれば、すごいのですけれど・・・まさかね? -
セントラル・マーケット
何屋さんなんでしょうか? 蝙蝠が飛んでて、黒猫も・・・? -
セントラル・マーケット
刃物屋さんなんだそうです・・・何故「蜘蛛」がいるのか・・・?
こちらで、お店の紹介はお終い、撮ってるとキリが無いですしね・・・ビクトリア時代のマーケットは、何処か、昭和の雰囲気を残した、レトロな町でありました。 -
セント・ヘリアー 町並み
雨上がりの、セント・ヘリアーの町・・・今日は結構、風が強いし、荒れ模様ですけれど、ワタクシが外に出ると、雨がやむ・・・さすが晴れ男・・・ -
セント・ヘリアー 街並み
街並みがきれいというよりも、建物がきれい・・・と言う感じの町、やっぱり、イギリスだなあ〜〜という感じの雰囲気です・・・正面の建物は、教会ですね、なかなか綺麗な建物です・・・中には入りませんでした。 -
セント・ヘリアー 街並み
ゴージャスな商店街を抜けて・・・次の目的地は「エリザベス・キャッスル」ですけど・・・その前に、「コンドルフェリー」の事務所まで、船の切符を買いに行きます・・・ところが、ところが・・・ -
セント・ヘリアー 街並み
「コンドルフェリー」の事務所へ行ったものの・・・今日の船は「キャンセル」なのだとか・・・「エー!」・・・絶句するワタクシ・・・そう言えば、今日は、朝から荒れ模様、低気圧が来てる感じ・・・? -
イチオシ
セント・ヘリアー 街並み
どうしたものかと、しばし思案・・・確か、飛行機も飛んでたはず・・・「飛行機で行ける?」・・・「行けますよ、調べるけど・・・」と言って、暫し、奥に引っ込んで、何やら調べてくれました・・・・結局、「飛行機は大丈夫なので、予約しますか?」と言う事で「即決」・・・・コンドルフェリーで、飛行機の予約が出来るとは知らなかったです・・・イロイロトラブルがあると、いろいろ勉強になります・・・「eチケット」を戴いて、手数料込で、「£60」値段はマア、こんなモノでしょうか? -
セント・ヘリアー 公園
とりあえず「安心」と言う事で、「エリザベスキャッスル」の見物に行きます、空港までは、バスに乗って10〜16分位なので、十分に時間が有ります。
公園の銅像は、ナポレオン戦争時代の将軍「サー・ジョージ・ドン」と言う人、この島の知事を務めたこともあったとか、勿論、詳しくは知りません。 -
セント・ヘリアー 慰霊碑
こちらは、街角にあった、戦争(第一次・第二次大戦)の慰霊碑です・・・・この島からも、たくさんの人が戦争に行ったようです・・・でも、最近読んだ本によると、あの第二次大戦下において、イギリスでは、「良心的兵役拒否」と言う行為をを行った若者が、五万九千人もいたのだとか・・・理由はイロイロでしょうけれど、そこには多分?、国家や戦争に対しての、個人の主体的な「見識」が有ったと言う事でしょうか?・・・・因みに我が日本において、徴兵を拒否し「逃亡」あるいは「獄」あるいは「死」を覚悟して国家に抗い、自己の思想を貫いたものは、僅か三名であったとか・・・ -
セント・ヘリアー
「エリザベス・キャッスル」と本土を結ぶ「水陸両用車」です、どう見てもボロで、冴えない乗り物ですけれど、乗って行きます、「エリザベス城」の入場料とコミで、£12.50です。 -
イチオシ
セント・ヘリアー Elizabeth Castle
沖合にある「エリザベス城」です、潮が引いて、歩いても行けそうですけれど・・・ -
エリザベス・キャッスル
到着です、こちらは「城」の入り口・・・入り口や遠くから見る限りは、中世っぽい雰囲気もあるのですけれど・・・ -
エリザベス・キャッスル
中は、こんな感じです、芝生の広場は、かなり広くて、建物もかっちりとして、わりと新しいです、一番背の高い建物は、昨日見た「モントルグイユ城」の代わりに、新しい城として、16世紀のエリザベス朝の時代、イギリスのルネサンス期に建てられた城です・・・・この島には、元々は、1155年に修道院が建てられたのですけれど、ヘンリー八世のローマ・カソリックからの独立の後、修道院が閉鎖され、「城」は、壊された聖堂の跡に建てられたものなのだとか。 -
エリザベス・キャッスル
まるで、何処かのゴルフ場のような風景ですね・・・ -
エリザベス・キャッスル
ジャージー島が、ドイツ軍の占領下にあった時代、ドイツ軍が造った「トーチカ」(地下壕)です、この城(要塞)には、至る所に、ドイツ軍と、第二次大戦の記憶が残っているようです・・・・まだまだ、現役で使えそうですね。 -
エリザベス・キャッスル
遠くからの見かけは、中世風の「キャッスル」ですけれど、中身は近代の「要塞」ですね・・・・でも、これはこれで、なかなか面白い・・・ -
イチオシ
エリザベス・キャッスル
美しい海と大砲・・・
先ほど「良心的兵役拒否」について書きましたけれど、この日本で、徴兵を拒否した三人のうちの一人は、あの俳優の「三国連太郎氏」で、彼は、自分に、国家や天皇の為に死ぬ理由が全く無い事を思い、家族に別れを告げ、九州から朝鮮半島へと逃亡を図ったものの、村八分を怖れる母親の、憲兵隊への通報によって、佐賀の港で逮捕され、入獄の後、中国大陸の最前線へと送られたのだとか・・・・けれど、彼は、その最前線においても、銃に、一発の弾を込めることなく終戦の日を迎えたのだそうです・・・・(出典・福沢諭吉と丸山真男・安川寿之輔著)。 -
エリザベス・キャッスル
地上の建物は、多分元々は、兵舎として建てられた建物だと思います、16世紀の建物は、一番上の「キャッスル」の部分ですね。
イギリスの五万九千人に比べ、日本に「良心的兵役拒否者」とみられる人物が、たった三名しかいなかったという事実は、何を意味するのか?・・・かの明治の代表的知識人「福沢諭吉」は、日本の平民(百姓・町人)を「愚民」と言い、その国民性を、長いものに巻かれる「卑屈の民」と喝破し、貧者・愚民には、教育は、最低限で良く、「愚民を籠絡する」ためには、「宗教(天皇制)」を与えておけばよいと、考えていたのだとか・・・学校で教えられた諭吉像とは、まるで違いますけれど、福沢諭吉の「学問のすすめ」は、あくまで「富者」「権力者」の為であり、「貧者が、知恵や知識を得ることは、世の乱れの因である」と言うのが、彼の持論であったのだとか・・・・まさしく、その、明治の、福沢的教育の成果が、「国家」や「天皇制」と言うものの、何たるかを、対象化して考えるという事の、全く出来ない「政治的・痴呆の民」、権力や権威におもね、盲目的に従うだけの「卑屈の民」を育てたと、そういうことでしょうか・・・憐れなるかな日本人・・・
福沢諭吉についてのイメージが余りにも違うと、疑問を持たれる方には、以下の書物を、どれか一つでも、読まれることをお勧めしておきます・・・ワタクシも、最近読んで「目から鱗」でありましたので・・・福沢諭吉は、民権を捨てた「国家・国権主義者」であり、中国・韓国・台湾に対する、元祖「ヘイト・スピーカー」であり、百姓・町人・女性・貧者に対する「レイシスト=差別主義者」であったのだとか・・・一刻も早い、一万円札からの引退を願います・・・
「福沢諭吉のアジア認識」「福沢諭吉の教育論と女性論」
「福沢諭吉と丸山真男」
著者 安川寿之輔(名古屋大学名誉教授) 出版社 高文研
作家・司馬遼太郎は、暗い昭和前期への反省から、明るい明治を描き、何故明るい明治が、暗い昭和へと変貌してしまったのかと言う事を問いかけているのですけれど、その解答については、殆ど何も語っておりません・・・でも、上記の本を読めば、明治は決して、明るくなかったことが良く解ります・・・つまり、歴史は決して、突然変貌するものでは無いという事で、「明るくない明治が、暗い昭和をもたらした」ことに、多分、納得できるはずですし・・・昨今のテレビが、明治維新をもてはやす事の、その「胡散臭さ」にも気付くはず、「吉田松陰」なんてのは、まさにこの「カルトの権化」なのですから・・・「安部様のNHK」の腐れぶりが良く解りますね。 -
エリザベス・キャッスル
建物の中(ミュージアム)には、第二次大戦の、ドイツ占領下における「写真」の展示が有ります。
ナチス・ドイツの「アーリア人種思想」と言うのが、妄想で、かなり「カルト」チックであるというのは、有名な話ですけれど、軍隊のファッションを見ても、確かに、そんな気はします、特に、親衛隊(SS)などは、その典型・・・まあ、カッコいいと言う人もいますけど、戦闘に適しているようには見えない。 -
エリザベス・キャッスル
島から見た、セント・ヘリアーの街・・・
「ナチス・ドツ」と「大日本帝国」、この二つの「全体主義国家」に共通するものは何でしょう・・・ワタクシが思うに、それは、「アーリア人種神話」と「国家神道」と言う、かなり「カルト」チックな「新興宗教≒イデオロギー」にあります・・・・「カルト」≒「新興宗教」≒「イデオロギー」というものは、日本の「某学会」の例にみられるように、多分、「全体主義」との相性が素晴らしく良いのです・・・・問題は、ドイツにおいては、この「ナチス」が明確に禁止されていることに対して、わが日本では、「国家神道」の重要なファクターであった「靖国」と「天皇制」が、未だ生き延びていること・・・つまり、再び「カルト国家」が出現する可能性は、十分に大きいと言う事にあります。 -
エリザベス・キャッスル
とりあえず、この「城」で、一番古い建物に向かって、トンネルを抜けます・・・
世界中の、どの国に比べても、カルト系の「新興宗教」の一番多い、わが日本ですけれど、多分、最も信徒が多く、最も危険な「カルト」は、この、幕末から明治の、薩長藩閥政府の要人に依って作られ、福沢諭吉などの、保守的で、国権至上主義の言論人に依って補強された、この「国家神道」であると、ワタクシは思う・・・
そして現在、間違いなく、このカルト信者の一人である「阿部晋三」が、権力の地位にあるという危険、彼と、カルト化した現自民党の目的が、カルト国家「大日本帝国」の復活にあるという危険に、良い加減、人々は気づく必要があると思うのですけれど・・・しかも、アメリカの属国としての「カルト国家」・・・国政選挙の投票率が、わずか50%という、福沢諭吉が意図した、我が日本国民の「政治的痴呆状態」は、深く、重く、憐れでさえあります・・・・ -
エリザベス・キャッスル
16世紀に建てられた部分だと思いますけれど・・・天辺のセメントの円柱は、どう見ても、第二次大戦時代に、補強されたもののようですね・・・まあ、部分的には、当時(16世紀)の面影の無いではないけれど、やはりこの城は、近代戦における「要塞」として見るべき「キャッスル」のようです。 -
イチオシ
エリザベス・キャッスル
16世紀の「天守」からの眺めです、方角は、いましがた歩いてきた方角・・・・干潟の向こうに「セント・ヘリアー」の、あまり、色っぽくない町が見えます。 -
エリザベス・キャッスル
ズームアップ・・・人影が見えますので、大体のスケールは、解るかと・・・ -
エリザベス・キャッスル
多分、16世紀の城壁・・?・・翻っている「旗」は、この島(地域)の旗ですけれど、正式には今も、この地域は「ジャージー代官管轄区」と言うのだそうです・・・知事がいるそうなんですけれど、これが「お代官様」なのでしょうか・・?・・ -
エリザベス・キャッスル
多分?、ナチス支配時代に造られた、セメントの「船着き場」ですね・・・同じく、16世紀に造られた「キャッスル」方向から見た、眺望。 -
エリザベス・キャッスル
とりあえず、風が強いので、「カプチーノ」で一休みです・・・飛行機は飛ぶかな? 大丈夫かな?と、気になりつつも、今更どうしようもなし・・・ジタバタしても始まらない、マア、なるようになるさの心境です・・・ -
エリザベス・キャッスル
遠くの方から、お迎えの「水陸両用車」がコトコトと参ります・・・そろそろ、バスで空港まで行かねば・・・・ -
エリザベス・キャッスル
でもまだ、時間がだいぶあるので、「キャッスル」を眺めながら、振り返り振り返りしつつ、歩いて帰る事にします・・・なかなか、遠目には、絵になるお城なのです。 -
エリザベス・キャッスル
干潟の中に、セメントの道が付いています、これは、軍需物資を運ぶ「通路」ですね、多分? ナチス・ドイツが造ったものかどうかは、解りません・・? -
イチオシ
エリザベス・キャッスル
「キャッスル」の最後の一枚です。
町「セント・へリア―」の印象 ★★★ 街並みは、イマイチ色気が無しですねでもまあ、ホテルは多いし、ショッピングは充実? 島内観光の拠点としては、合格点でしょうか?・・・「エリザベス城」は、それなりに楽しめるので、★ひとつ追加。
島の印象 ★★★★ 老人の観光客が多いせいか、リゾートとしては、地味な感じですけど、超古代の遺跡も有れば、中世〜ルネサンス期の城もあるという事で、バラエティには富んでます、北部の海岸地帯は断崖の景勝地も有り、道路は、島中に巡ってますので、ドライブも十分に楽しめます、内陸の道は少し狭いところもありますけど、島ですので、その点は仕方なしですね。 -
ジャージー島 空港
バスに乗って到着した「エアポート」・・・想像以上に立派です、ショッピングもできるし、カフェテリアもたくさん有ります。
eチケットを提示して、「風が強いけど、飛べる?」と聞いたら、「大丈夫!」と、お元気な返事・・・ちょっと、一安心・・・ -
ジャージー島 空港
こちらは、搭乗ゲートの待合室、無料で、コーヒーや紅茶が頂けます、スッバらしい!・・・あまり旅先で、飛行機に乗ったことは無いけれど、何処でもこうなんでしょうか? -
ジャージー島 空港
搭乗機は「ブルー・アイランド社」の小型プロペラ機、いいですね可愛くて、あまりデカいのより、何となく安心・・・?
無事に飛んでね・・・海に落ちても浮かびそう・・ハハハ・・? -
ジャージー島
バイバイ・・・ジャージー島・・・たぶん、二度来ることは無いと思うけど、まあ、そこそこ、楽しかったです。
飛行機の乗り心地は良いですね・・・風が強い割には・・・ -
チャネル諸島 カーンジー島
ホンのちょっと間で、ガーンジー島が見えてきました、島の首都、「セント・ピーター・ポート」の港のようです・・・これで、£60は高いのか安いのか・・・?
船よりは高いですけれど、時間は節約できます。 -
カーンジー島
ガーンジー島の、空港近くの地上の風景です・・・やっぱり、ジャージー島と似てますね・・・緑が多いです。 -
カーンジー島 空港
風が強くて、小さな飛行機なので、無事に着陸できるかどうか? 少し心配でしたけど、無事に着地・・・こちらの空港も、小島のローカル空港としては、立派な建物ですね・・・さすが「英国王室領」。 -
カーンジー島 空港
空港ビルの内部です、イギリス本土やフランスへの便も、たくさん飛んでます・・・立派な「国際空港」? -
カーンジー島 St. Peter Port
バスに乗って、約15分くらいで、島の首都「セント・ピーター・ポート」に到着です・・・・一目見て、なかなか感じの良い町です、この町は、かの「ヴィクトル・ユーゴー」が、亡命中に移り住んだ町なので、彼の好みからして、景観の良い町ではなかろうかと、ちょっと期待しておりましたけど・・・やっぱり、イメージ通りです。 -
セント・ピーター・ポート
海岸通り、海辺のホテルです・・・セント・ヘリアーのホテルほど、豪華でも、デカくもないけれど、この町のほうが、ハイセンスでお洒落な気がします。 -
セント・ピーター・ポート
海岸通りのバスの停留所です・・・・のんびりした風情が、「セント・ヘリアー」とは少し違う、心地よさ・・・マア、第一印象ですけれど・・・・ -
セント・ピーター・ポート
海岸通りから見る「ヨット・ハーバー」です、これも、「セント・ヘリアー」とは少し違う風景・・・リゾートとしては、職住接近という感じで、良い感じ・・・? -
セント・ピーター・ポート
海岸通りから見た、「セント・ピーター・ポート」の街並みです、かっちりとした、英国国教会があり、その手前には、ヴィクトリア女王の夫君「アルバート公」の銅像があります・・・彼とこの島との関係は解りませんけれど、彼は、子供のころ、両親がともに浮気合戦を繰り広げるという環境で育ったため、これを反面教師として、ヴィクトリアに対しては、実に誠実な夫であったのだとか、また、頭脳明晰で、王室の乱脈な財政を改革し、家臣からは、ケチと言われて、人気が無かったようですけれど、生存中は、女王以上に信頼される、国政に対する有能な助言者であったのだとか・・・・意外と、イギリスの黄金時代を支えたのは、この人物だったのかもしれませんね・・・さすが、ドイツ人。 -
セント・ピーター・ポート
海岸通りの街並みです。 -
セント・ピーター・ポート
こちらは、ガーンジー島の「ツーリスト・インフォメーション」、「セント・ヘリアー」のそれほど大きくはないですけれど、この町らしい、シックな建物です。 -
セント・ピーター・ポート
海岸通りから一本入った裏通りです・・・こちらが、メインのショッピングセンターですね、風の強い、寒い土地ではよくある構造の街のスタイルですね・・・この島は、決して寒い島ではないと思いますけど、風は強いかも? -
イチオシ
セント・ピーター・ポート
街並みは、イングランド風の瀟洒な街並み・・・白を基調とした、品の良い街並みです・・・この町が、「タックス・ヘイブン」の下品な金持ちの巣窟になっていることを思うと、複雑な気もしますけれどね・・・真実は、見かけとは違うのですね・・・勉強になります。 -
セント・ピーター・ポート
通りのあちこちに、宝石と貴金属店があります・・・これが、この町の、ある面での「真実」の風景・・・なのですね。 -
セント・ピーター・ポート
坂道を上って、手ごろな「ホテル」を探してます・・・この町は、海辺に沿った丘陵地帯に出来上がった町なので、かなりの高低差があって、歩くのには疲れます・・・まあ、その分、景観的には素晴らしいですけれど・・・ -
セント・ピーター・ポート
町のいたるところに、階段と路地があります・・・ -
セント・ピーター・ポート
登ったり下ったり・・・結構疲れます・・・マア、こういう町なので、これもまた楽し・・・ -
セント・ピーター・ポート Hotel Duke of Normandie
あちこち探して、まあ、良さそうなホテルを選択、「ノルマンディー公」という名の「ホテル」、大きくもないけど小さくもない、マア手ごろな「ホテル」です・・・シングルルーム・一拍£49、値段も手ごろです、Dinnerが£16.20、これくらいで、ゴージャス気分が味わえるというのが一番ですね・・・ガーンジー島は、ジャージー島より、相場が安いのかも? -
デューク・オブ・ノルマンディー
中庭のカフェテラスです、シーズンオフのせいなのか、休業中のようですけど・・・ちと残念・・・ -
デューク・オブ・ノルマンディー
一番安い、シングルルームの小部屋です、広くはないですけれど、清潔でエアコン付き、冷蔵庫までついていて、中身も満載・・・まあ、貧乏性なので、何も飲んだり食べたりはしなかったですけれど、ゴージャスにやればよかったかも、ちと反省・・・ -
デューク・オブ・ノルマンディー
お茶とコーヒーとお菓子のセットは完璧です、さすがイギリスのホテルです。 -
セント・ピーター・ポート
ホテルに荷物を置いて、ディナーの時間まで、港へ見物に行きます・・・ -
セント・ピーター・ポート
夕暮れのヨットハーバーです・・・ -
セント・ピーター・ポート
高低差のある街並みに、ヨットの風景が絵になります。 -
セント・ピーター・ポート
だんだん陽が暮れてまいりました・・・・灯りがポツポツトと灯ります・・・・
波止場と言えば、やっぱりこれが真骨頂・・・作曲家・舩村徹の名曲です。
♪ よ〜るの波止場にゃ 誰もい〜ない
♪ き〜りにブイの灯 泣〜くばかり
「哀愁波止場」 歌 美空ひばり -
セント・ピーター・ポート
港の先に見えるのは、「キャッスル・コルネット」のシルエット・・・ -
イチオシ
セント・ピーター・ポート
夜の街を抜けて・・・ホテルに帰ります・・・ナイトライフは、ジャージー島と同じで、静かなものです、バカンスシーズンじゃないし、マア、こんなものですね。 -
セント・ピーター・ポート
ディナーをいただいて、今日はお休み・・・明日は、島内をサイクリングの予定なので、晴れになることを願ってます、風も止んでほしいです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ももんがあまんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
81