いよいよオルセー　30 DEC 2014

2014/12/30 - 2014/12/30

火曜日。

ルーブルが休みなので、オルセーに。
火曜日はオルセーが一番混む日だが、すでに対策はたててある。

たまにはバスを使おう、とバスでオルセーに。
パリ交通局のサイトは本当に出来がいい。

コメディーフランセーズでのりかえ、無事10時過ぎには到着。
すでに長蛇の列。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

今朝も天気がいい。

ストラスブール通り。

朝日が差し込む東側の部屋。

オルセー入館待ちの列はどんどん増えている。

今回は、カルテブランシェドゥオを購入し、入場した。

特別入口でルーブル友の会の会員証を見せて、「カルテブランシェにアプライしたい」と言えば、予想通り一発で入れてくれた。

なかの切符売り場はいろいろ分かれているのは、前回来たとき確かめておいた.
カルテブランシェ購入窓口に並ぶこと数分。

言われるがままに申し込み用紙を書いて完了。これはネットでダウンロードできるので、余裕のある方はあらかじめ書いておけばもっとスムーズだろう。

２Ｗ後には、本物が日本に届くという。

二人でルーブル会員割引もあり58Ｅだから、3回で元が取れる計算だが、むしろ時間の節約の意味が大きい。寒空で1時間並ぶのは、今日の健康状態では無理だし。

1年有効なので、15年のうちに、いい季節にもう一度来ましょう。

日曜日、完全休養日に充て、A fuller understanding of the paintings at Orsayという本に目を通しておいたので、なんとなく全体像が頭に入っている。

まずは、最近７年間の新購入作品、という企画展に。

何点かは新国立のオルセー展に来ていた。
ありゃあ、りきの入った展覧会だった。

モーリス・ドニ、エミール・ベルナール、シャバンヌ、ヴァロットンなどを補充したとわかる。

ドガの、衣装を着ていない踊り子も面白い。
セザンヌは、ぼんやりした農夫がアハハ。

常設展をささ、と見ていく。

シャバンヌがこんなにあったとは！
日本でのシャバンヌ展よりよほどいろいろある。

印象派は最後の方から見ていくのが良かった。

いい作品を集中力があるうちに見られるし、だんだん上手になっているのがよくわかる。

新年あけて13日に届いた、カルテブランシェ。
裏に自分で写真を張ることになっています。

これでオランジュリーにも入れます。