動物たち　進化の楽園　ガラパゴス諸島　3. ：　サンタクルス島 散策、トルトゥガベイ 編

2014/09/11 - 2014/09/22

ガラパゴス滞在 3日目。 この日、天気はあまり良くなく 海はあれあれでした。 小さなボートに乗って サンタクルス島の半日ツアーに参加。 大波にもまれながら 散策地点に到着しました。 小雨も降り、 カメラをカバーしながらの撮影。 ツアーの後は、いったん プエルトアヨラに戻り、 午後からは トルトゥガベイに行きました。

エリア ガラパゴス(エクアドル)

• 旅行の満足度: 4.0

スーパーマーケット。 マリーナの横にあります。

ここからツアーのボートに乗ります。今日は小さめのボート。 天気は悪く、海も少し荒れています。

途中、 サメをおびき寄せてくれました。 ウキを繰り返し 水面にぶつけていると 何匹かやってきました。 海に落ちて バチャバチャやっていたら サメがよってくるのでしょうか？ って考えたら 怖いです。

まず、ブービーがお出迎え。

アメリカグンカンドリ、 初めまして〜！

霧雨の中、歩きます。 背の高い ウチワサボテン。サボテンの葉は イグアナの餌になるので こういった背の高いサボテンが生き残りました。 反対に イグアナやゾウガメのいない島では 背の低い トゲの少ないサボテンが多いそうです。

セスビュームの色が赤くなってきています。 ウエットシーズン真っただ中になると 真っ赤に色付きます。

セスビューム、 ウミイグアナを守るために 歩道があります。

虫をくわえるトカゲ。

Canal de las Tintoreras. 普段は、もう少し透き通っていて、サメが見えるそうです。

シーライオンもお出迎え！

よく分からないのですが、 イタリアの領事館のようで、領事の建てたVillaがあり、 一般の人も利用できるようです。

かなり大荒れです。 ここまで来る途中も、 ボートがゆれゆれ。

こんにちはー。 この子は手に タグが付いています。

ベニイワガニ

荒れ狂う海を前に 何を思うか…

これはなんなんだろう？ 沢山落ちていたので ガイドさんに聞いてみたんだけど、 プラスチックだと言われました。 どう見ても オーガニックな物にみえますが・・・

ペリカンがエサ取りをしていますが、 くちばしが破れて 穴が空いてる。

◯ッキー マウス

いったん、プエルトアヨラに戻って 昼食。 サンタクルス島での昼食はいつも El Chocolate。 食事は全て ツアー会社指定のレストランにて。 メニューのチョイスはほとんどありません。

味付けはどこで食べても似たような感じ。 魚料理が多かったです。

午後からは、 トルトゥガベイに行きました。 ここは、国立公園でありながら、ナチュラリストなしで来れる 数少ない場所の一つです。 でも、これもツアーのアクティビティーの一つなので ガイドが ついてきてくれました。 まず、管理事務所で 名前と、到着時間を記入、 帰りも同じように時間を記入しないといけません。

このような道を約40分、ひたすら歩きます。 坂もあり 思った以上に距離があったので 途中 ばてそうになりました。 荷物は少ない方が絶対いいです。

蜂のトラップがあちこちにありました。

ようやく トルトゥガベイに到着しました。 約、 1キロこの ホワイトサンドの景色が続きます。

やっぱり荒れています。

ビーチを抜けると マングローブの森が。 あちこちに ウミイグアナがたわむれています。

死んでいるのか？ と思いましたが、 ガイドさんによると " He is tired" と一言。 Tired？？？ イグアナが Tired？？？ しばらくすると 少し動きました。 やっぱり死にそうになってるとしか思えない。

マングローブのビーチ。 ここは 波がなく、穏やかです。

ブービーのダイブ

カッショクペリカン。 綺麗な羽の色です。

Great blue herons