2012/10/27 - 2013/03/16
196位(同エリア374件中)
石ちゃんさん
2012年から2014年にかけてアジア、中東、中南米を放浪しました。
その記録です
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この日はインドゥーラから車で一時間位のマンセルという場所に行きました。
佐々井さんの本拠地というか本寺の竜樹菩薩大寺や、佐々井さんが10年かけて発掘した、マンセル遺跡、老人ホーム等があり、その一角に
東日本大震災で亡くなられた方達の供養塔もあります。
インドのこんな場所に立派な供養塔があるとは驚きでした。
右端のダンマガヤは常に佐々井さんの側に付き従っています。
まだ新米の彼ですが佐々井さんは彼を鍛えていく、といつも言っていました。 -
ここにはインド人の方が時々来てお祈りしてくれています。
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佐々井さんがこちらに開いた空手道場の生徒も来ていました。
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奥の建物が竜樹菩薩大寺
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皆が挨拶に来ます。
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これは佐々井さんが発掘したマンセル遺跡です。
昔の仏教施設の跡らしいです。 -
もう一枚竜樹菩薩大寺
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竜樹菩薩大寺内部
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マンセル遺跡
この人は「破天」に出てくる佐々井さんの元運転手の「ウケイ」さんです。
お酒が好きで、僕がマンセルに行く度に、帰りがけに一緒に飲んでいました。
僕はあまりお酒が好きではないのですが、ウケイさんの話が面白いので、付きあっていました。
彼は心から佐々井さんを尊敬し、畏れています。 -
ウケイさん。
この日は内緒でウイスキーを飲んで酔っ払ってます。 -
マンセル遺跡にはこの様に地下へ続くトンネルがあります。
中はどうなっているのかと佐々井さんに聞いたら
「奥に大蛇が居て穴を守っているからインド人が怖がって入らない、
だから良く分からないんだよ。がはは」
と言っていました。
佐々井さんは未だ未発見の「南天鉄塔」という法塔を探しており、この地下にあるのでは、と考えているようです。
また、この山は元々草木で覆われていて、ある時佐々井さんの神通力のようなもので、ここを発見したと言われていて、当時のインドの新聞にその様に書いてありました。
「先生(僕は佐々井さんを先生と呼んでいます)本当ですか?」
と聞くと
「いや〜、前から地元の仏教徒があの山から地蔵の首だとかが出てきたって、俺の所に持ってきてたんだよ。
それなら何かあるかと思ってな、神通力なんてもんじゃないよ、がはは」
との事です。 -
なかなか立派な遺跡です。
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