モロッコ　一周は4日間で　part４ 　イフラン～エルフード

2014/12/25 - 2015/01/01

　行きたいのかor行きたくないのか、自分でもはっきりしないまま申込み、キャンセル待ちだから、と放っておいた。すっかり忘れ去ったころに取れていたのでびっくりし、さらに悩み、とうとう決断ができないまま参加決定。
　ところがこれが大変！！初、仕事後、そのまま成田へ。移動4日間、観光4日間のハードな旅なのに、さらにハードさを加えたのは自分自身・・・。そして、予想外の恐怖体験。モロッコの思い出。

エリア エルフード(モロッコ)

モロッコのスイスと言われるイフランの街。いわゆる避暑地ってところ。

20分の自由行動。

うれしい☆

イフレンの街並み 旧市街・古い町並み

スイスっぽい部分やフランスっぽい部分もあるな〜。

イフレンの街並み 旧市街・古い町並み

ゲンバリ（ガイドさんから聞いたのだけど、記憶が怪しい）なる民族楽器を持っていた青年。
見せてくれました。
すごく細工が細かくてきれいでした。寄せ木細工がデザインです。弾かせてもくれました。
「写真を撮れ」
と言っていたのでチップを要求されると思って
「お金もってないよ。」
と言うと苦笑いされました。
どんなふうに写ったのか気になったらしく液晶画面を見せたら嬉しそうでした。一緒に記念撮影にも応じてくれた若者です。
今どきのヤンキーって感じでした（失礼！！）。

イフレンの街並み 旧市街・古い町並み

ライオン像の前で記念撮影中の団体。
「お前も入れ！」
と、声かけと手招きされたが、どう見ても修学旅行の記念撮影。
それに、東洋人1名、入っているのって変じゃん！！
と、仕事センサーが反応し、辞退しました。

結局、この団体が抜けるまでライオンは取れず、タイムアウトになりそうだったので団体ごと撮っちゃった。

イフレンの街並み 旧市街・古い町並み

途中、遊牧民の生活と雪景色を垣間見る、とのガイドさんの親切心からバスをおり、寄ってきた子供たち。
すっかり忘れていたモロッコの慣習。
写真撮ったら母親から「１DH」とチップを要求されました。
ツアー仲間は、シーン！！となり、仕方なく払いました。

しばらくすると、１DH位ならばかわいいもんだと周りは思ったのか、写真、撮りまくってました。

モロッコでは、写真撮影は有料です。

遊牧民の生活。
憧れはあるけれど、文明の快適な生活を味わってしまったのでできないな…。お風呂は入りたいもん。乳は嫌いだし、野菜が好きだし、無理です。

ミデルという街のレストランで。

リンゴの産地らしい。

街に入るときにリンゴのモニュメントがありました。
写真、間に合わず。

鱒のホイル焼き。

あっさりしていておいしかった。

日本人好みです。

デザートは、名物のリンゴのタルト。

リンゴのソーダもありました。

おもったよりあっさりでした。

お腹も満たされたので、エルフードに向かうのみです。

バスの影。

夕日です。

移動、長かった…。

ガイドさんの話はおもしろかった。

夕飯。
この暖炉のおかげで温かくなりました。
ここで、Fさんに今朝のホテルで閉じ込められた話をしているとそういう時は大声で「火事だ～って叫ぶといいよ。」と教えてもらいました。（ホントかな…）

その方は、海外で
①台湾：評判の高級なお店で、予約がやっととれて、食事ができるとお店に行ったら、ボヤ騒ぎが起きていて、食べられなかった。
②豪州：泊まっていたホテルで朝食に行こうと部屋を出た途端、非常ベルが鳴り、緊急避難をした。原因は、ドライヤーの爆発。（聞くのはおもしろいが、経験すると青くなった…。part2.）

の話を聞いて、「無事でよかった。」の結論になりました。

夕飯のメイン。

タジン。

　今回、カサブランカについて同じツアーのHさんが
①バゲージの持つ部分が引っこまなくなり
②フェズで使った杖が小さくたためなくなり
次は、折りたたみ傘かな？などと冗談でFさんと話をしていた。
Fさん曰く
「傘の代わりに扉がしまったんじゃない？」
と大笑いされました。
　扉が開いたから笑い話で済んだけれど、開かなかったら大変です。

で、今度は、このホテルの部屋の鍵が開けられず、中に入れずに右往左往することに…。呪われてるのかしら…。

部屋の鍵が開けられなかったので、しばらく散歩。
ホテルのプール。温泉だったら、喜んでダイブしたけれど。

幻想的。
星もいっぱい。

こんなにあったんだと再確認。

オリオンとシリウスは見つけられたけれど

ホテル ベレーレ エルフード ホテル

朝、5時出発。

砂漠の美しい日の出ツアー。

真っ黒。

メルズーガ大砂丘 (サハラ砂漠) 砂漠・荒野

朝日が出てきそうでなかなか出てこず、もう少しってところ。

砂漠にイラストを描く。

楽しそう。

小動物の足跡かな…。

おはよう！！

いよいよ登場！！

初日の出。
と、言いたいところだが、まだ29日。

1年間、無事に過ごせました。新年もステキな出会いがありますように…。


昇り始めるとあっという間に昇ってしまう。願っている間に写真撮れず・・・。

お利口にまっているラクダたち。

ラクダor歩きか

前日に希望を聞かれ、歩く気満々だったわ・た・し。歩くとどうなるのか聞くと「にの・韓流スター添乗員付」になるとのことだったので周りに合わせることにした。

歩くこと覚悟の上で長靴持って行ったのに…。（野鳥の会のゴム長靴はお勧めですよ〜☆）

他に歩く人がいなかったので、ラクダ代、４０＄。準備してなかったので３００DHで払うことに。砂漠の中をスターに歩かせるわけにはいきません！！あとでファンクラブ（あったんだろうか？）からの冷たい視線を浴びる勇気はありません。

オリジナルBGMは、「月の砂漠」。

これがぐるぐると歩いている間、自然にリピート。

朝日の光の当たり方で、いろんな絵になります。

砂の隆起も。

　お世話になった案内人さんと乗ったラクダ。名前を聞いたのだけれど、３文字以上は覚えられない私…。
　降りるときに後ろのラクダの顔を蹴ってしまい、本当にすまないことをしてしまった。しかし、蹴られたらくだは「かまへんよ」と言ってくれた気がするほど平然としていた。
　その後ろのラクダがなぜか暴れてましたが…。そのラクダに乗っていた若奥さんはなかなかラクダが降ろしてくれず…。このラクダ、連れていかれるときも騒いでました。

ラクダもいろいろだわね。

ラクダにも乗った。次は、砂漠を歩きたいな☆


ホテルに戻ります。