初海外一人旅～逆ガリバー旅行記～【2日目】

2014/12/16 - 2014/12/22

ロンドン2日目のスタートは、JTBのガイドさんによる「おはようロンドン」という無料サービスにより、ロンドンパブでの注文の仕方、tubeやバスの利用方法、おすすめのお土産屋さんなどを1時間ちょっと教わりました。観光ガイドに載っていない、現地の方の声を聞くことができ、ちょっとロンドナー気分になってしまい、ここから旅行に弾みが付いてきました！（＾◇＾）

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝はまず、バッキンガム宮殿へ！通勤ラッシュのtubeで向かったので、すし詰め状態。駅じゃないところに途中停車したり、電球がチカチカしてもだれも気に留めていない様子。このおおらかさ日本人にもいくらかあってもいいのかも…。通勤タイムなので、大人の皆さん宮殿をスルー。師走ですものね。

宮殿に向かってこんなかわいい子が旅してました。この子の進行方向と逆に進み、ピかデリーサーカス、リバティを目指します。

リージェントストリートにあるおもちゃ屋さんハムレーズにもいました！トランクよじ登ってます。ハムレーズは一日いたいくらいどこも面白そうなものがあり、フロア数も多く、賑わっていました。お店の前には待ち切れず、パディントンやオラフのぬいぐるみを袋から出してる子が。子どもは外国の子もかわいいですね。

ピカデリーサーカスです。ダブルデッカーの2階席から。お天気がよく、バスからみる街の眺めが本当に楽しかったです。ウエストミンスター寺院に行くも、閉館してました。押しつけ寄付に警戒していたのですが、その心配も要りませんでした。

ケンジントン宮殿にもダブルデッカーで行きました。ダブルデッカーにはまりました！このビクトリア女王碑前では女王の肉声が聞けましたが、なんか微妙でした…。

ケンジントン宮殿奥のオーランジェリーに向かいます。アフタヌーンティをいただきに。この小道で、リスがちょろちょろしていて、私の足元に「おやつちょうだい！」と2足立ちしてくれましたが、びっくりして固まっていると「なにさ！」と立ち去ってしましました。ごめんね。

アフタヌーンティいただきます！紅茶美味しい。特にミルクティーが。サーモンのサンドイッチも、スコーンも最高！雰囲気も最高！ただ3段目のケーキ3種だけは、食べられないお味でした。お店の方に箱に詰めようかと言われましたが、固くお断りしてしましました。私の断り方が面白かったらしく、何回もモノマネされちゃいました。でも日本人好きだからと言っていろいろ話してくれて、楽しいティータイムとなりました。

ケンジントン宮殿に戻ります。こちらは王様の姿の再現。ペーパークラフトで宮殿内の人々を再現していたり、音響、人影、ダイアナさんの生涯をモチーフにした壁画など、あちこちに展示の工夫がされていてとても楽しかったです。宮殿そのものも、天井が高く、どこも細かい豪華な装飾が施されており、ここに住んだら性格変わりそう…なんて思いました。

この宮殿で、ビクトリア女王とアルバート公は出会ったということです。ロマンチックなお部屋、子育て期のお部屋、アルバート公が亡くなった悲しみが詰まったお部屋がありました。3つ目のお部屋は悲しさが伝わってきて、その場にいるのが辛くなり駆け足で通過しました。宮殿の外は真っ暗で、帰り道怖いなと思って歩いていると、帰りがけの宮殿スタッフさんが車に乗せてくれることに。一度断るも、しばらく歩いているとまた出会い、乗せていただくことにしました。お別れするとき「楽しいクリスマスを！Chao!」と。すてき〜！お名前は忘れてしまいましたが、ローマ出身の親切な方どうもありがとうございました。

今度はダブルデッカーで、ロンドンアイに向かいます。バスの中で出会ったおじいちゃんが、甥っ子とロンドンアイに向かう途中なので案内してくれることに。ロンドンアイ近辺はホームレス風の怖い人が多かったので、助かりました！おじいちゃんお勧めのロンドンアイの４D映画も私は面白かったな。帰り道はWestminster橋を渡りましたが、橋には白塗りの顔の男性があちこちで観光客に声を掛けています。怖いよ〜！と足早に歩いていると、迎えから先ほどの甥っ子さんが。偶然だね〜と少し話して、気持ちが落ち着き無事ホテルに帰ることができました。