2014/04/22 - 2014/04/29
994位(同エリア16402件中)
芳葉さん
2014年4月22日〜29日(7泊8日)の夫婦旅行。4日目。
リニューアルオープンした羽田空港国際線ターミナルから、JAL SKY SUITEでパリへ。
1日目 羽田→パリ、マドレーヌ寺院、コンコルド広場、ヴァンドーム広場
2日目 ルーブル美術館、カルーゼル凱旋門、チュルリー公園、オランジュリー美術館、アンバリッド
3日目 ノートルダム寺院、エッフェル塔、セーヌ川クルーズ、オルセー美術館
4日目 ベルサイユ宮殿、フラゴナール香水博物館、サクレクール寺院、テアトル広場、壁抜け男、ムーラン・ド・ラ・ギャレット、ムーラン・ルージュ、オペラ・ガルニエ
5日目 サント・シャペル、コンシェル・ジュリ、サンジェルマン・デ・プレ教会、奇跡のメダル教会、ル・ボン・マルシェ、エトワール凱旋門
6日目 モンサンミッシェル、ポン・レベック村、エッフェル塔(シャンパンフラッシュ)
7日目 ギャラリー・ラファイエット、サン・ラザール駅、パサージュ巡り
8日目 羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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4月25日(金)最低13℃/最高15℃ (東京:13/22℃) 肌寒い一日。
みゅうのベルサイユ宮殿半日ツアーに参加。待ち合わせの7:50に、ギャラリーラファイエット本館ショセダンタン角玄関口に到着。8:00出発。ガイド付きツアー3組6名、フリーツアー3組6名。ガイドの説明を聞きながらベルサイユに向かう。ベルサイユはパリとは違い整然とした閑静な住宅街といった風情。8:58に到着。残念なことに雨。
金色に輝く中央の門。ただし、ここは閉じられたままで、入場口は別。 -
宮殿までの広い石畳が続く。
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団体ではない一般の入場口。
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ガイドつきで入場できるのが10:00とのことで、先に庭園を見て回る。広大な敷地の一部しか見えないほどもやっていたが、手入れされた生垣、数多くの彫像が見事であった。
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庭園。
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庭園側からの宮殿。
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水の前庭。
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工事中のラトナの泉。
天気の良い日は、大運河が見渡せるらしいが、、、 -
庭園の遊歩道には、ギリシャ・ローマ時代の神話を題材にした彫像が置かれている。
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運河の手前の池まで歩く。池には「太陽神アポロンの噴水」があり、周りの木々とともに、水面に逆像が映り、一段ときれいであった。
ヴェルサイユ庭園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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アポロンの泉あたりからの宮殿。
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ピエール・ピュジェの「クロトナのミロ」。
ルーブル美術館のピュジェの中庭にもある。 -
横道。
ヴェルサイユ庭園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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9:45に団体入り口に集合。団体の入場はこの建物の1階から。
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10:15入場。イヤホンから流れるガイドの説明に従い進む。
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王室礼拝堂。
ルイ16世とマリー・アントワネットとが結婚式あげた場所。 -
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ヘラクレスの間。
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天井画:ヘラクレスの神格化。
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中央横向きの金色の枠内はだまし絵
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シモンの家の宴。
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ヴィーナスの間。太陽王ルイ14世を讃えて作られた。
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ティアナの間。
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若き日のルイ14世胸像。
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フランス王家の紋章:ユリの花。
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マルスの間。ルイ15世。
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アポロンの間。ルイ16世肖像。
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ルイ14世。
この絵を気に入ったためレプリカを作成させた。もう一枚はルーブル美術館にある。 -
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戦争の間。
敵を踏みしだく馬上のルイ14世。 -
鏡の回廊。
正殿と王妃の居室をつなぐ。全長73mの回廊で、17のアーケードの開口部に357枚の鏡で装飾されている。当時の鏡は、金より貴重だった。
ベルサイユ条約の調印が行われた場所である。 -
個の回廊の天井画は、ルイ14世の生涯を描いている。
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クリスタルのシャンデリアは、現在はレプリカである。
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平和の間。
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王妃の寝室。
代々の王妃が使った寝室。19人の王族が生まれた。最後に使ったのが、マリー・アントワネットである。赤ちゃんのすり替えを防ぐため、公開出産であったらしい。 -
当時は、足を曲げて寝る習慣であったため、ベッドの奥行きは短めである。
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楕円形を重ねた天蓋。
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マリー・アントワネットの胸像。
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マリー・アントワネットが、国民から贈られて喜んだという宝石箱のレプリカ。
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貴族の間。
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ヴェルサイユの宮殿と庭園 城・宮殿
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王妃控えの間/会食の間。
マリー・アントワネットと子供たち。黒い布がかかっているベッドは、亡くなったソフィ王女のもの。 -
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衛兵の間。
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戴冠の間。
鷲の軍旗の授与(ダビッド作) -
ヴェルサイユの宮殿と庭園 城・宮殿
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アブキールの戦い。
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ナポレオンの戴冠式(ダビッド作)。
ルーブル美術館蔵の作品との違い。
・中央上のナポレオンの母親がベールをかぶっている。
・左下の5人の女性のうち左から2番目の衣装がピンク、ルーブルのものは白。 -
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大理石の中庭。
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この中庭にはフランス革命の時、怒り狂った民衆が押し寄せた。
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王冠、ユリの紋章がついている
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見学を終えて帰る頃には、入場待ちの長蛇の列ができていた。
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宮殿側から門を望む。
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門の外側
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ベルサイユは、ルイ14世が宮殿を建設してからは、フランス王政下での実質的首都であった。
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ベルサイユの街並み
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セーヌ川沿い。フランスでは珍しい高層建築群。
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セーヌ川にかかるグルネル橋近くの中州にある自由の女神像
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メトロの鉄橋とエッフェル塔
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イギリス元皇太子妃ダイアナが事故にあったトンネル。東側から13本目の支柱あたりらしい。
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街並み
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フラゴナール香水博物館近くでツアー解散。
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マドレーヌ駅からメトロ12号線でサクレクール寺院を目指す。
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プチ・トラン。
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パリで最も高いモンマルトルの丘からのパリ市街地。生憎の雨。
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サクレクール寺院。ビザンチン様式の3つのドームが特徴。
ファサードの上段にイエス・キリスト、中段左側がルイ9世、中段右側がジャンヌ・ダルク。
寺院内は撮影禁止。 -
ジャンヌ・ダルク。
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記念メダル2ユーロ。
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テルトル広場付近。
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テルトル広場 広場・公園
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テルトル広場 広場・公園
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ノルヴァン通り 散歩・街歩き
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ノルヴァン通り。
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壁抜け男。 テルトル広場から5分。
作家マルセル・エイメの小説に登場する主人公が、透明術を使い壁抜けする途中で、術が解けてしまった残念なシーン。 -
ムーラン・ド・ラ・ギャレット。
19世紀末、ルノアールやロートレックなどの芸術家が集った伝説のダンスホールだった。 -
ムーラン・ド・ラ・ギャレットの入口。
現在は、レストランになっている。 -
坂道が多い。
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カフェ・デ・ドゥ・ムーラン。
映画「アメリ」の主人公が務めていたカフェのロケ地。 -
メトロのピガール駅近辺。
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ムーラン・ルージュ。
赤い風車は意外と小さかった。 -
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メトロでオペラ駅に戻り、オペラ座見学。10ユーロ/人。
豪華絢爛なネオバッロック様式の外観と内装には思わず目を見張るものがある。ミュージカルにもなっている「オペラ座の怪人」の舞台にもなった場所。 -
入場口付近の天井。
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ピュティアの泉。
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大階段。
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中央広間から吹き抜けを見上げる。
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柱も手すりも、床もすべて大理石らしい。
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自然光を取り入れる天井。アポロンをテーマにしたフレスコ画。
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細部にまでこだわりが感じられる美しさ。
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図書室。
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舞台の模型。
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舞台の模型。
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舞台の模型。
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館内からオペラ通りを望む。
奥に見えるドーム状のものは、ルーブル美術館のドームの上部である。 -
グラン・フォアイエ。
幕間を過ごす社交の場。 -
ベルサイユ宮殿?と一瞬思ってしまうほど、豪華絢爛キラキラの広間。
ベルサイユ宮殿の鏡の間よりも規模は小さいが、その分豪華さが凝縮されており、かつ、洗練されているように思えた。 -
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天井には、ポール・ボードリーにより音楽史の寓話が描かれている。
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メンテナンス中の舞台部分を隙間から垣間見ることが出来た。
舞台・客席の構造・装飾は想像を絶するくらい豪華で素晴らしいものだった。シャガールの天井画もなんとかお目にかかれて、写真を撮っていたら・・・駄目だと怒られた。でも、一目だけでも観れて良かった。 -
3世紀続くオペラ座のコレクションを展示したコーナー
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最後に中央広間から。
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オペラ座見学終了。出口は、ギャラリー・ラファイエット側。
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