
2014/12/19 - 2014/12/19
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akikoさん
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今年もクリスマスが目前になり、街のイルミネーションが美しい頃になりました。
二年前のこの時期に、異人館街と神戸港のイルミネーションを見に神戸を訪れました。異人館街では屋根の上や壁に隠れているサンタさんたちが可愛くて、またあのお茶目なサンタさんたちに会いたかったことに加え、異人館街で『プリザーブドフラワーコンテスト作品展』の入賞作品が展示されていると聞き、訪ねてみることに・・・
歴史がある素敵な洋館では、クリスマスの飾り付けや食卓のテーブルコーディネートも大変美しく、一足先に素敵なクリスマス気分を味わうことができました♪
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神戸三宮駅から緩やかな北野坂を歩いて異人館街に向かいます。
今日、異人館街をこのルートで周ることにします♪ -
北野坂からトーマス坂を行くと、「Excellent Hills」という結婚式場があり
その前を通り湾曲した道を行くと・・・ -
「北野町広場」に出ました。
ここは円形の広場で、近くに観光案内所や「風見鶏の館」「萌黄の館」もあり異人館散策のスタート地点、またはひと休みにぴったりの場所です。 -
この広場に、ミュージシャンの銅像がたくさんあります。
フルートを吹く少女は円形ベンチに猫ちゃんと座っていますし、サックスやトランペットを吹くユーモラスなミュージシャンの方たちはニューオリンズあたりからいらっしゃったのでしょうか?? -
「風見鶏の館」は広場のすぐ上にあります。
この館は昔、神戸に住んでいたドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏(G.Thomas)が自邸として建てた建物だそうです。
尖塔の上に風見鶏がついていて、昔朝ドラにも取り上げられたこともあり、異人館の中でも一際有名な館です。 -
今回もまた中に入ってみます。
玄関ホールを入って左に「応接間」があります。
素敵なアンティーク家具が置かれていて、アール・ヌーヴォー風のシャンデリアが見ものです。 -
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居間に置かれた大きなクリスマスツリー
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居間の隣は、「食堂」です。音声説明によると、この部屋はドイツの城をイメージしていて、一番広く良い部屋が食堂に選ばれたのだとか。
地下に使用人部屋や厨房があり、食事は下で作られリフトで上げられて食器棚の右の窓ハッチから取り出し配膳されていたという。 -
窓際の飾り棚には、昔の図り天秤や手動コーヒーミル、燭台などが並んでいます。
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透かし彫りが素敵なダイニングチェアーとテーブルが食堂中央ににあり、その上には・・・
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素敵なアレンジメントフラワーや・・・
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なぜか色ガラス球が入ったゴブレットグラスなどが並んでいます。
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2階にあがると、まず最初に「客用寝室」がありました。
シックなフラワープリント柄の壁紙とカーテンが素敵です! -
ここは、「朝食の間」です。1階に降りて行かなくても、朝起きてここで朝食を食べられたということですね〜
それぞれの部屋に、当時の様子を写した白黒写真がさりげなく置かれています。当時は四角いテーブルだったのですね。朝日がいっぱい入って気持ちよさそう〜〜 -
ここは、「子供部屋」。
ここも南側の一番大きな部屋で、一人娘のエルゼさんが大切にされていたことがよく分かります。 -
女の子が好みそうな赤やピンク基調のツリーです。
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部屋の奥には、ドレッサーや足踏みミシンなどが並んでいます。年頃の女の子が使っていたのでしょうから、「子供部屋」といっても小さな子どものおもちゃなどはなく、スッキリしています。
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丸飾りテーブルの上に・・・
本にお花が挟まれているという感じの飾りものがありました。ちょっと可愛い〜 -
次は、南側のサンルームのようなベランダです。
かつては、窓際には観葉植物が所狭しと置かれ、テーブルセットに吊り輪まであったようです。なぜ、つり輪??ここでトレーニングでも? -
ガラス窓越しに神戸の街が一望できます。
とても眺めの良いサンルームです! -
次に訪れたのは、すぐ近くの「萌黄の館」。
"萌黄色"とは、春に萌え出る草の芽をあらわす黄緑色のことで、この館の外壁も"萌黄色"で彩色されています。
この館は、明治36年にアメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建てられたそう。 -
玄関ホールを入って右に、「食堂」があります。
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「食堂」に置かれたクリスマスツリーには、可愛いオーナメントがたくさんついていました♪
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この部屋は、「応接室」です。
テーブルには、ポインセチアやクリスマスの置物が飾られ、奥のマントルピースには素敵な模様が施されています♪ -
2階の「寝室」です。
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部屋の奥には、テーブルセットがあり、可愛いミニツリーやチェス盤が飾られています。
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この館も南側にベランダがあり、幾何学模様の窓のフレームが美しく、神戸の市街地が見渡せます♪
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奥の「子供部屋」には、木馬やぬいぐるみ、天球儀といった珍しいものも置かれています。
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「萌黄の館」をあとにし・・・
「北野町広場」に戻り、少し進むと「北野天満神社」があります。 -
この神社は、平清盛が京都から都を移し「福原の都」を造るにあたり、鬼門鎮護の神として京都の北野天満宮の分霊をこの地に移して祀るようになったという。
このあたりの「北野町」という名はこの神社からきているそうです。
長い石段を上っていきます。 -
石段を上がりきると、右手に"かない鯉"と書かれた手水舎があります。
ここは、パワースポットらしく、"恋"と"鯉"をかけ、"叶い鯉"の像は、 鯉に水をかけて願い事をすると、叶うと言われているそう。
両脇には願い事を書いたハート型の絵馬がぎっしり吊るされています。 -
中央に拝殿があります。
拝殿は舞台として舞の奉納や、人前挙式などが行なわれているそうです。 -
この神社は、神戸異人館街、風見鶏の館を見下ろす高台にあり、拝殿前の展望台から神戸の街の風景や神戸港を望むことができます。
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「石畳の小径」から「天神坂」を少し下りたところに「パラスティン邸」があります。白と緑のツートンカラーが優しい印象のこの館は、明治末にロシアの貿易商パラスティン氏によって建てられたそう。
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1階は喫茶室となっていて、入場料は不要で飲み物または食事をすることで中に入れ、希望すれば2階も見ることができます。
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折角なので、2階も見せていただきました。
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2階の窓から「ラインの館」や・・・
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サンタが隠れている「洋館長屋」などが見えていました。
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バスルームは、窓がステンドグラスで、淡い色でまとめられていて素敵でした。
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次に、「うろこの家」方面に向かいます。坂を上って行くと、「オランダ館」があります。
ここは、「香りの館」という別名があり、異人館巡りの思い出にオリジナルの香水を作ることができるそう。 -
その先に「デンマーク館」「オーストリアの家」に続く門があり・・・
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赤が印象的なお土産物店がありました。
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右に曲がると、「ウイーン・オーストリアの家」が・・・
館内は19世紀後半の貴族の家を再現し、作曲家モーツァルトをテーマにオーストリアの文化などを紹介しているという。作曲に使われたピアノなどの複製品や直筆の楽譜、手紙などのザルツブルグのモーツァルトミュージアムから寄贈された品々も展示されているのだそうです。 -
中庭には、赤いテーブルセットが並んでいます。
「ウイーン・オーストリアの家」にとっても興味はありますが、先を急ぐことに・・・ -
「うろこの家」前に着きました。
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外壁を覆う天然石のスレートが魚のうろこに似ているところから「うろこの家」の愛称で呼ばれています。
ここではサンタ人形の飾り付けはクリスマスイベントとして2004年に始まり09年からは「世相サンタ」となり、冬の風物詩となっています。 -
今年のメインサンタは??耳に手をあてています。「号泣会見」を開いた野々村元兵庫県議でした。
屋根の上には、男子テニスの錦織圭選手やソチ五輪で金メダルに輝いた男子フィギュアスケートの羽生結弦選手、雪アナやノーベル物理学賞を受賞した中村修二教授らをモデルにした人形が並んでいます。 -
中に入ります。
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館内は、素敵なものの宝庫です!ティファニーのシャンデリア、エミール・ガレのシェード、マイセンやロイヤル・コペンハーゲンのアンティーク磁器のコレクション等など・・・
窓には縦長ステンドグラスも青系・緑系2枚あり、室内を美しく彩っています♪ -
緑のテーブルクロスがかけられ、クリスマスのテーブルコーディネートが目を楽しませてくれます。
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隣りのダイニングルームには、また素敵な飾り付けがありました♪
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これは【The Garland Waltz 〜ガーランド・ワルツ〜】という作品で、ガーランドワルツはバレエ「眠れる森の美女」の劇中で、主人公のオーロラ姫の16歳の生誕祭に村人が楽器を奏で、花輪を持って歌い踊る有名な場面なんだそうです。
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どこから見てもきれいで、目が釘付けになってしまいます〜
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村人たちの楽器演奏隊ですね。
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椅子の背にも、このような飾り付けがされています。
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このコーナーには、1850年英国製の丸いティーテーブルセットが置かれています。よく見ると、丸い天板は象嵌細工がなされています。当時とても美しかったのでしょう。
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後方の飾り棚には、美しいガラス容器に入った洋酒が置かれています。
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2階に上がってきました。奥のスペースに・・・
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真っ赤な薔薇のツリーがありました♪こんなツリーは見たことがありません!
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ツリーの下には、キラキラ輝くプレゼントボックスとパールがあしらわれたオーナメントのようなものが・・・
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この館にもベランダ(サンルーム)がありました。
赤いヨーロッパのお城にありそうな木製の椅子に座ると、窓越しに神戸の街並みが楽しめそうです。でも座り心地は?? -
奥の置き時計の前にはモーツァルトのような男の子が飾られた手回しオルゴールのようなものもあります。ランプ、ソファ、時計や置物、室内どれをとっても贅沢な調度品のようです。
また、飾り棚にほどこされた彫刻の見事さにも驚かされます。 -
大変美しいシャンデリア
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食器類も価値のある物ばかり
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隣にある「うろこ美術館」では、ユトリロ、マチス等、自然主義から現在に至る西洋名画コレクションが展示されています。
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1階のスペースにプリザーブドフラワーのブーケ(入賞作品)がたくさん並べられています。
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どれをとっても、とっても素晴らしい作品です。これを見るだけでも、この館に入った価値があると思えます。
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3階には、神戸を代表する安井賞作家・堀江優画伯の作品が展示されています。大きな窓からは神戸の街と港が一望できます。
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うろこの家をあとにし、今度は近くの「山手八番館」に向かいます。
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「山手八番館」は北野の一番上にあり、チューダー風の三連塔屋が特徴的な建物です。
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入口を入ってすぐ上を見ると、4連のステンドグラスが見られます。
とても精緻を極めた細工のように見えます。 -
中に入ると、大変有名な椅子が左右に別れて一対置かれています。
それは、座ると願いが叶うと言い伝えられている「サトゥルヌスの椅子」です。
サトゥルヌス(サターン)とは、ローマ神話の農耕神のことで、豊穣をもたらす神の名にちなんで「願い事が実り叶う椅子」と、伝えられているのだそうです。(向かって左手が男性用 右手の椅子が女性用) -
サトゥルヌスの椅子のある部屋の向こう側に、何やら目を引くものが見えています。
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この装飾は【サンセン家の秘宝】というタイトルがつけられ・・・
古代の花々を模った黄金の壺として、プリザーブドフラワーをメインに、様々な木の実を図柄のようにアレンジし、ここ旧サンセン邸の家主『サンセン氏が一番大切にしていたお宝を このたび初公開する!』というイメージで作られたそうです。 -
2階に上がってきました。
左の部屋には、とってもきれいな作品が待ってくれていました!(どの作品も魅力的で甲乙つけがたい作品ばかりですが)私の中では一番の作品かもしれません。 -
テーブルに乗っている可愛いピンク系のアレンジメントです。
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見ているだけで幸せな気分になります(*^_^*)
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これは【moment of happiness (幸せの瞬間)】という作品だそうで、
明治後期から、現在に至るまで、この館を訪れた人々の幸福な瞬間を、シンメトリーに飾られた装飾に合わせて、テーブルディスプレイされたものだそうです。 -
どのアングルから見ても、美しい〜♪
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隣の部屋では、タイ〜ガンダーラの仏教美術品や仏像がコレクションされています。
「山手八番館」では、2つの素敵な作品が見れて、大満足です! -
次に、お隣の「北野外国人倶楽部」に移動します。
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ここは、神戸港開港当時の社交倶楽部を再現した異人館だそうで、欧風庭園にはミニチャペルがあります。
(ここでは、8館特選入館券を買った人は無料でドレスを着て写真を撮ることができるそうです) -
ここが「北野外国人倶楽部」の玄関です。
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ダイニングルームでは、冬のテーブルコーディネートがなされています。
左の暖炉は、ブルボン王朝の貴族の家にあった巨大な暖炉だそうで、随所に精巧な浮彫が施されています。 -
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2階に上がってきました。
プリザーブドフラワーで飾られたドレスが並んでいます。 -
ベッドルームに入ると、びっくり!
ベッドの上に、ぎっしりとお花が飾られているんです〜 -
この装飾のテーマは、【The beds of King and Queen】だそうで、
Kingのベットを黄色で表現。黄色のイメージは、豪華さと威圧で男性的。Queenのベットをオレンジ色で表現。オレンジ色のイメージは、温かさ、穏やかさで女性的、ということです。 -
この作品には、ローズ、ガーベラ、ラン、カーネーション、アジサイ、マム、かすみ草、などのプリザーブドフラワーが使用され、スワロフスキーを3000粒も貼り付けられているそうです。
ここでも目が釘付けで、しばらくうっとり眺めていました・・・ -
坂を下り、北野通りまで来ました。
この通りには、いくつか有名な異人館が並んでいます。
左手にまず「ベンの家」が見えています。 -
「ベンの家」の隣が「洋館長屋」(旧仏蘭西館)です。
2軒が左右対称に建つこの館にはたくさんのサンタさんが乗っかっています。 -
「ベンの家」のサンタさんは左手を挙げて挨拶しているような、あるいは屋根の急勾配でずり落ちている!?ようにも見えます。
「洋館長屋」の8人のサンタさんは、お茶目'sで股のぞきをしたり逆立ちをしたりしています。 -
「洋館長屋」に入ります。
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ここでも素敵なテーブルセッティングがなされています。
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器がとても素敵で、特にこの器が気に入って写真に収めました。
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3段プレートがりんごやプレゼント小箱で飾られていて可愛いな♪
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こんなテーブルセッティングでクリスマスを迎えられたら・・・なんて思わず妄想(笑)してしまいます。
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2階にあがると、また素敵な飾り付けが・・・
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テーマは【バレリーナ】だそうです。
小さな女の子が初めてバレエの舞台を観て、綺麗なチュチュをいつか着てみたいと、毎日絵本を読みながら夢見ている場面が表現されているそうです。 -
もう一つ、赤を貴重にした作品がありました。
テーマは【月花祭】だそう。 -
"落ち着いたアンティークの部屋
月がやさしい光を照らす時刻
華やかな花の中
楽しい話し声が聞こえてくるクリスマスな祭"
をイメージされたとのこと。 -
最後に、「英国館」を訪れました。
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入り口を入ると、テディベアが迎えてくれました。
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ロンドン塔衛兵のビーフィーターの人形が入口に立っています。
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最初の部屋には、マホガニーの素材に彫刻を施したパブ・カウンターがあり、これは19世紀ビクトリア時代に英国貴族の館にあったものだそう。
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ホームバーとして使われていた重厚なカウンターを利用して、17時からは英国式バー"King of Kings"が開店するそうです。イギリスで良く飲まれるエールビール、ギネスビール、ウイスキー、映画のタイトルにちなんだカクテルもありとても優雅で落ち着いた雰囲気の中お酒を楽しめるのだとか・・・
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2階に上がると、有名なベーカーストリート221Bのフロントドアがあり、その前でホームズのマントと帽子を身につけて写真を撮ることができます。
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寝室に【煌めきのホワイトガーデン】と題された素敵な作品が飾られていました。
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イギリスと言えば、イングリッシュブレックファーストとアフターヌーンティーが有名ですが、その飾り付けが説明とともに見ることができます。
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それから、食堂ではまたまた素敵なテーブルセッティングが目を楽しませてくれます。
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2階の道路側にイギリスの作家コナンドイルの創作したシャーロックホームズの住まいが、1893年に発表された作品、「マスグレーヴ家の儀式」の記述にできるだけ忠実に再現されています。
ホームズはバイオリンを非常に上手に演奏し、事件の推理に疲れた時はストラディヴァリ製のバイオリンの音色に癒されたそうです。この部屋では、いろんな愛用品とともにバイオリンと弓も置かれています。 -
中庭に出てみると、シャーロックホームズの像が立っていました。
これはシャーロックホームズ生誕160周年&Sherlock Holmes KOBE7周年を記念してブロンズ像が今年の秋に設置されたそう。 -
5時にならないうちに日が陰ってきました。
街灯に火が灯り始め・・・ -
異人館にも電気がつけられ、素敵な雰囲気になってきました。
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「ラインの館」に至る道にも明かりがつきました。
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左手の建物は「神戸北野美術館」併設の喫茶室。
窓際に雪だるまとミニチュアハウスが見え、思わず微笑んでしまいます。 -
「ラインの館」がライトアップされています。
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北野通りにまた戻ってきました。
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「神戸トリックアート・不思議な領事館」は青のLEDライトが灯され、サンタさんが手を振っている様子が・・・
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「英国館」の英国式バー"King of Kings"のネオンライトが点灯しています。看板の上にもサンタさんが乗っていたのですね〜
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北野坂の両脇の並木にライトがきれいに輝いています。
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道沿いにあるスタバもきれいにライトアップされていたので、立ち寄ることに・・・
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さぁ、家に帰りましょう〜〜
振り向いたら、山の上に"KOBE"という文字が浮かんでいました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- コクリコさん 2015/04/05 21:32:53
- 楽しいサンタクロースたち!
- akikoさん、ご無沙汰しています。
季節はずれな書き込みで申し訳ないけれど神戸異人館のクリスマスの飾りやブリザードフラワー楽しませていただきました。
神戸には親戚がいたので子供の頃は時々行ったことがありました。
というより「神戸のおじちゃん」と私たちが呼んでいたおじちゃんは出張のたびに我が家に泊まっていた方が多かったです。
異人館は結婚する前に神戸に住んでいた友達(彼女は結婚してから関東住まい)と回ったのが楽しい思い出です。
でも覚えているのは「うろこの家」と「風見鶏の家」だけです。
久しぶりにakikoさんの写真で拝見し、横浜の西洋館よりずっとゴージャスだなぁと感心しました!
家具などもかなり高級感にあふれていますね。
ブリザードフラワーの展示ステキですね!
ピンクのフラワーは幸せな感じがします♪
冬なのに暖かい空気が漂ってるね〜
ユーモラスなサンタクロースたちの仕草がとっても気に入ってしまいました。
あんなに多くのサンタさんたちが集団で働いていたらクリスマスプレゼント配りもはかどりそう(^o^)
窓にぶらさがっていたり屋根に上っていたり壮観だわ〜
akikoさんはきっと真面目に写真を撮っていらしたのだと思いますが、私はakikoさんの写したサンタたちをキャーキャー言いながら見ていました!
既に桜は満開になりクリスマスは遠い過去のよう・・・
- akikoさん からの返信 2015/04/08 00:00:16
- RE: 楽しいサンタクロースたち!
- コクリコさん
> 季節はずれな書き込みで申し訳ないけれど神戸異人館のクリスマスの飾りやブリザードフラワー楽しませていただきました。
見ていただいてありがとうございます(*^^*)コクリコさんには神戸に懐かしい思い出があるのですね。
> 異人館は結婚する前に神戸に住んでいた友達(彼女は結婚してから関東住まい)と回ったのが楽しい思い出です。
> でも覚えているのは「うろこの家」と「風見鶏の家」だけです。
異人館の中でも「うろこの家」と「風見鶏の家」は特に見応えがあり素敵ですよね。
> 久しぶりにakikoさんの写真で拝見し、横浜の西洋館よりずっとゴージャスだなぁと感心しました!
今回はプリザーブドフラワーの作品との共演で、普段よりゴージャスに見えたような気がします。コクリコさんが訪問された横浜の西洋館も和のテイストの装飾品で見事に飾られて、とっても素敵でした♪
> ブリザーブドフラワーの展示ステキですね!
> ピンクのフラワーは幸せな感じがします♪
> 冬なのに暖かい空気が漂ってるね〜
そうなんです!見ているだけで幸せ気分になり、目尻が下がりっぱなしでした〜〜
お花は一輪でも場を華やかにしてくれますよね。美しい花がいっぱいで、大きな作品となって飾られていて、ため息が出るほど魅せられました。
> ユーモラスなサンタクロースたちの仕草がとっても気に入ってしまいました。
私もお茶目なサンタさんたちが大好きで、クリスマスが来ると見に行きたくなります♪
> あんなに多くのサンタさんたちが集団で働いていたらクリスマスプレゼント配りもはかどりそう(^o^)
ホントです!でもあのサンタさんたち、真面目に配らずいろいろ寄り道しそうな気もします(笑)
> 窓にぶらさがっていたり屋根に上っていたり壮観だわ〜
> akikoさんはきっと真面目に写真を撮っていらしたのだと思いますが、私はakikoさんの写したサンタたちをキャーキャー言いながら見ていました!
私も楽しいもの好きなので、ニヤニヤしながら写真を撮っていたんですよ。コクリコさんの目に留めてもらえて、うれしいです!!
> 既に桜は満開になりクリスマスは遠い過去のよう・・・
桜ももう終わりですね〜 今年は祇園界隈と醍醐寺でお花見をしたので、また近々旅行記を作ろうかと思っています。
また、ぜひ遊びに来てくださいね〜〜
akiko
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- 旅するうさぎさん 2014/12/23 10:49:21
- プリザーブドフラワーで飾られた美しい洋館
- akikoさん、こんにちは。
異人館とプリザーブドフラワーの作品、素敵ですね。
この季節らしい赤や温かみのある色を使った作品が
多いですね。テーブルコーディネートも素敵です。
特にプリザーブドフラワーはお写真を拡大して拝見しました。
家具や周りの調度品、テーブルコーディネイトとマッチして
優雅な世界を作っていますね。
私は普段、フラワーアレンジメントを習っているので
生花を使っているのですが、年に1度、暑くてお花がすぐしおれる
8月だけは、プリザーブドフラワーを使って
作品を作る機会があります。
akikoさんも作ったことがあるかもしれませんが、
プリザーブドフラワーのアレンジメントって、
お花を活けるというよりも、
ワイヤリングしたり、グルーガンで接着したりと、
ほぼ工作に近くて、生花のナチュラルアレンジメントとは
作り方がまったく違うのが面白いです。
でも完成品は一見、生花の作品のように見えるという…。
クリスマスシーズンで、街は華やいだ雰囲気になっていますが
この異人館は格別ですね♪
やはり本物の調度品や家具がある所は重厚感が違うような気がします。
北野という地名は、元は京都の北野天満宮からきているのですか。
知りませんでした。
旅するうさぎ
- akikoさん からの返信 2014/12/23 22:05:17
- RE: プリザーブドフラワーで飾られた美しい洋館
- 旅するうさぎさん、こんにちは〜〜♪
異人館の旅行記を見ていただいてありがとうございます。
> この季節らしい赤や温かみのある色を使った作品が
> 多いですね。テーブルコーディネートも素敵です。
季節を問わず、洋館のテーブルセッティングは芸術的で見ていて楽しいですが、特に今の時期はクリスマスの飾り付けも一緒にされているところが多くワクワクします。
> 特にプリザーブドフラワーはお写真を拡大して拝見しました。
> 家具や周りの調度品、テーブルコーディネイトとマッチして
> 優雅な世界を作っていますね。
異人館のアンティーク家具や調度品は、よく見ると本当に重厚で価値のあるものが多く、テーブルコーディネートも含めてあれもこれもと写真を撮ってしまいました。綺麗だと思って撮った写真を、拡大までして見てもらってうれしいです(*^_^*)
> 私は普段、フラワーアレンジメントを習っているので
> 生花を使っているのですが、年に1度、暑くてお花がすぐしおれる
> 8月だけは、プリザーブドフラワーを使って
> 作品を作る機会があります。
フラワーアレンジメントを習っておられるのは素敵ですね!私も習いたいわ〜
暑い8月だけプリザーブドフラワーのアレンジメントを作られるのですね。
私は、造花をグルーガンで接着したりして小物を作ったことがありますが、プリザーブドフラワーは触ったことがないんですよ。プリザーブドフラワーを買ったことがありますが、とても高価で驚きました。
> ワイヤリングしたり、グルーガンで接着したりと、
> ほぼ工作に近くて、生花のナチュラルアレンジメントとは
> 作り方がまったく違うのが面白いです。
そうだったんですね〜 今回、ドレス・リース・ブーケ・ ディスプレイの4部門の作品が並べられていたのですが、それぞれ大変な労力を使って素敵な作品を作られたんでしょうね。
> クリスマスシーズンで、街は華やいだ雰囲気になっていますが
> この異人館は格別ですね♪
> やはり本物の調度品や家具がある所は重厚感が違うような気がします。
私も同感です。派手で先進技術を駆使したクリスマスイベントはそれはそれで楽しいと思いますが、伝統に則った本物のイベントは良さが違いますね。
> 北野という地名は、元は京都の北野天満宮からきているのですか。
そうみたいです。私も、今回初めて知ったんですよ^^;)今までも北野神社は訪れたことがあったのに、平清盛が関わって作られた神社だということも、今回初めて知った次第で・・・
異人館めぐりは楽しかったです♪ できればまた来年もこの時期に訪れたいと思います(^^)
機会があれば、旅するうさぎさんも訪れてみてくださいね〜
akiko
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