長期スペイン南部旅・コルドバ編③　パティオだらけ

2014/09/10 - 2014/09/13

さらにコルドバ。

暑さは変わらず。

ヴィアナ宮殿という、
パティオが10以上ある場所へ。

表紙写真はその一部です。
花の最盛期にもう一回見てみたい。

エリア コルドバ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 徒歩

ホテルスタッフの女の子が、
「パティオが好きなら
ここがオススメよ」と
教えてくれた、
ヴィアナ宮殿という場所へ徒歩で向かいました。

ホテルからは多少距離があるけど、
街中を見るのも兼ねて。
しかし炎天下。

珍しくブーゲンビリアが
少し残ってたところ。

ヴィアナ宮殿。

サンタマリア広場、
というのが近くにあるようです。

ここは、パティオが
12もあるという贅沢な宮殿で、
今は観光用として開放されている場所。

有料ですが、結構観光客来てました。
花の最盛期なら、
きっともっと混んでると思う。

花は少なめだけど、
いろんなパターンのパティオが
楽しめて面白いし、
緑だらけで気持ちいい。

もちろん各パティオに
いろんな形の水場が。

こんなのとか。

ここも少しブーゲンビリアが残ってた。

とある水場には
水連がまだ咲いてた。
お昼くらいだったけど。

夫が頑張って撮影。

こんなのも。

色がきれいでした。

ここは、数少ない
花が咲いていた場所。

そしたら

やっぱり素敵なタイルの物も。

花は少なかったけど
あちこちキレイで、
昔のキッチンなども残されていて
見応えはありました。

数は少ないけど
オリジナルグッズのショップも
併設されてました。

ここを出て、目の前のカフェで
ランチ休憩しました。

これは、帰る途中の
何かの遺跡…だったと思います。

地図にはスペイン語でAyuntamiento、
英語でTown Hall　となってる。

また、写真はないけど、
帰りがけに細い細い道の
ユダヤ人街を歩き回って、
小さい陶器を買ったりしました。
歩いてるのが楽しい街です。

この日は、
ホテルのレストランで夕食。

朝食がいつも美味しかったので
きっと夜の方も美味しいはず、と
踏んだのと、

夜アルカサルの噴水ショーを
見に行こうと思っていたので、
あまり遠いところに行きたくなかったから。

前菜の他に、
肉料理と魚料理を一品ずつ頼んだけど
予想通り美味しかった！
量も日本人の胃には適度でした。

ここに泊まって、
すごく疲れちゃった、とか
いう時にはオススメです。

そして、前夜は
空振りだったアルカサルの
噴水ショーにやっと来ました。
21：00〜だったと思う。

昼間一度入口まできて
「今日はやってるの？」と
聞いておいたんです。

あと、他のお客さんは
事前にチケットをどこかで
買ってたっぽかった。
私たちは買ってなかったのですが、
入口で係員に現金を払ったら
普通に入れました。

噴水の前に、
別のスペースで、
最近流行りの？　こんなので
コルドバのヒストリーを
簡単に見せられる。笑

なかなか…

キレイで面白かった。

そして水場の方へ移動し、
噴水ショーがスタート。

音楽に合わせて
色が変わったり
噴水の出方が変わったり…

そう、ベガスの
ベラッジオのあれに
似てます。笑

キレイでした。

それに、どこも観光客を
呼ぶために努力してるんだなーと。

お客も結構な人数来てたし、
終了後は拍手。

全部で小一時間は
かかったかな。

時間に余裕がある人には
オススメです。

と、紹介したのは
ごく一部ですが、

長年来てみたかった
場所でもあり、
異国感が最も強く
実感できた街でもあり、と

すごくコルドバが気に入りました。
もう一回くらい来られたら来たいです。

そしてもちろん、
ホテルがよかったからこそ
より街の印象がよくなった。
つぶれず頑張ってやっててほしいな。

そしてこの後、
もっと田舎に向かいます。