2014/09/07 - 2014/09/10
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fujikoさん
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レンタカーでマラガから
スペイン南部を何か所か回る旅を計画。
マラガの次がセビーリャです。
表紙写真は、アルカサル内のタイル。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
-
マラガから高速(というか専用道路)を
使ってセビーリャへ向かいます。
今回の中で1,2番くらいの長距離ですが
トータルで3時間強、くらいを推測。
このために、日本でガーミンを購入し、
行く先の登録などもしておいたので、
基本はそのナビに従いながら、ですが、
時々ガーミンもわからなくなったりするので
考えつつ…みたいな感じで行きました。
あ、紙の地図も一応持ってます。
マラガの街を出たらすぐ
山ばかり、みたいな風景に。 -
しかし驚いたというか笑ったというか、
日本で言えば、サービスエリア的な
ガソリンスタンドマークとか、
カフェみたいなマークが出てきたから
それにしたがって降りてみれば、
そこは完全につぶれて廃墟と化していたり(笑)
日本の高速のように、
高速に隣接していず、一度専用道路を下りて
しばらく離れる距離に休憩所があったりと、
何度も煮え湯を飲まされ
(嘘です、でも結構何度もありました)
やっとちゃんと営業しているお店にたどり着き。
写真は営業していたところ。
日本人はかなり珍しがられる。笑
2度くらいお茶&トイレ休憩をしながら
セビーリャに向かいました。
この時の道路が最も荒涼としてた。
利用されていないような荒れた畑だか
空き地だかがずーっと続き、
目に楽しいような景色ではなく、
道には車に引かれたネズミやら猫やら
何かわからない動物やらの死骸が
バンバン出てくるし…(直視してませんが)
日本の高速ってほんとよくできてるわ、
と改めて思いました。
でも、ガラ空きだったので道のりは順調で、
3時間強くらいでセビーリャが近づいてきました。 -
しかしこの後誤算が…。
セビーリャのホテルは、
Hotel Alfonso XIII を予約してました、
これは、豪華さ、などのことよりも、
旅行者がレンタカーで行った場合に、
最も駐車場にスムーズにたどり着けそう、
と踏んだから。(ユダヤ人街などに車で
入っちゃったら道が狭すぎて悲惨そうだから。)
ところが、街中に入ってきた頃に
雲行きが怪しくなり…突然のスコール、
というか豪雨に見舞われ、
ほとんど前が見えない、くらいの中
何とかホテルの近くまで行ったのですが、
このホテルの周りに、馬車の乗り場などを含めた、
車が入れないのかも?
と一瞬思えるスペースなどがあり、
(ホントは入れたんだけど、初見者にはよくわからず)
そこに一方通行なども加わって
入り口がなかなか見つけられず、
右往左往したのですが
とりあえず雨が落ち着くまで止めよう、
と、あきらめてしばらく路肩に止め、
雨が行き過ぎるのを待ちました。
そこまでの道が順調だっただけに
あまりのわからなさに軽くパニック。
最終的に、近くに車を止めたまま
夫がホテルまで行き、バレット係りのおじさんが
一緒に来てくれて、そこから誘導してくれ、
やっとホテルに入れました。あーびっくりした。
それまでずっと晴天だったので、
その急な豪雨にもびっくりしました。
しばらくしたら止みましたが。 -
そんな感じでやっとこ部屋に入りました。
1928年からやっているという
古いホテルですが、
内装はいろいろリノベーションされているので
キレイだし問題ないです。ホテル アルフォンソ トレーセ ア ラグジュアリー コレクション ホテル セビリア ホテル
-
ライティングデスクがでっかい。
-
クローゼットもでっかい。
-
洗面スペースはそこまででっかくない…
けど、ダブルシンクです。 -
そしてバスタブ周りが、
ブルーとゴールド、と、
何となくアラビアチックな色合い。 -
館内は重厚感の高い感じ。
-
このホテルの中庭部分が
居心地がよいです。
ランチ休憩でも使いました。 -
こんな感じ。
-
ひと落ち着きした後で、
街の様子をざっくり散策に。
ホテルの並びに、
オペラの「カルメン」の舞台となった
タバコ工場があり、
現在はそこが大学となって使われているので
そこまで歩いて見に行きました。
「カルメン」が登場してくるシーンが
そのタバコ工場です。
その後大聖堂の位置を見に行ったりして、
軽めの夕食を食べ、この日は休みました。 -
セビーリャといえば大聖堂とヒラルダの塔、
が、まず観光スポットなのですが、
翌日行ってみたら11時頃だと
大聖堂がかなり長蛇の列だったため、
大聖堂は翌日に回して、
先にアルカサルを見ることに。
マラガのアルカサルが楽しめたので、
すっかり印象よくなってます。 -
予想通り、イスラム風のデコレーション、
様々なタイルが大量に見られる場所でした。
ひとつひとつ出すと膨大になるので
要所要所だけを。 -
アンダルシアンな色合い。
-
こんなのとか。
-
色合いが似ててもビミョーに違う。
-
また、王族たちに贈られた(か、収集したか)
東洋からの貢物(?)などの展示もあり。
中国や日本かな〜というような
美しい扇子がいくつも展示されてました。 -
これもキレイだった。
-
何の間だったか忘れました…が
確か天体を表している、みたいな…?
天井がゴールドって、豪華過ぎ。 -
2階部分にこんなのも。
館内はかなり広く、
全てをじっくり見ていたら
2時間以上は確実にかかります。 -
その上さらに、広大で豪華な庭園がついてます。
そこも全部を見ようとしたら
相当時間がかかります。
私たちは庭園はある程度まで、
にしましたが、すごくキレイなつくりなので
ついついあっちも見てみよう、みたいになって
長くなる。 -
要所要所にこういう水場があり、
また新たなタイル細工も見られます。 -
あ、こっちは館内かな。
-
映画のロケなんかで使われそうな
雰囲気あるお庭。
贅沢だな〜と思うけど、
基本的にお城とこの庭にしか
いられなかったとしたら、
このくらい豪華にしたくなるのかも、
などと、つい王族に思いを馳せたりします。 -
動物柄のタイルが集まっているところがあって、
へなちょこ加減が可愛い犬の柄。
という感じで庭も楽しみました。
その後、併設されているカフェで
お茶とトイレ休憩。
トイレが、何とそこにしかなくて
(館内トイレが以前はあったらしいのだが
聞いたら今は使えないって言われました)
観光客は皆そのカフェのトイレ目指して
集まってきましたよ。 -
この日はその後は、
街を散策することに。
大聖堂周りをうろうろしていると、
どこでもヒラルダの塔が見えます。
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