ついに…ガンガー…(トラベルとらぶる編)

2014/11/19 - 2014/11/25

インド、行く前、途中、行ってからのトラブルについて、思いつくままに残しておきたいと思いました。何しろ私には手強かったので、同じ思いでなかなか踏み出せない方もいらっしゃるかな？そんな方達にエールです。トラブル中なので、その時の映像は無理です。イメージ映像としています。悪しからず！

エリア その他の都市(インド)

ビザが面倒だということで、なかなかいけない原因の一つでもありました。で、旅行会社に頼むつもりだったのですが、どうせビザに記入することと同じことを記入して送らないといけないことに気づき、やはり自分で取ることにしました。調べてみると、書き方を丁寧に教えてくれるサイトが沢山ありました。自分のわかりやすいのを選んで慎重にやっていけばオッケー。私は一度紙に書いてチェックしていきました。どこのサイトにもあるように、大使館側からのルールが変わりやすいようで、より新しい情報を仕入れていくことが大事でした。郵送する場合、西日本は大阪管轄で良いのですが、少し前までは、西日本地区でも東京に送るとなっていたので、見事間違えました。そして、送り返されるのではなく、電話がかかってきて、申請書だけもう一度送れば良かったです。暇な時期だったのか？皆んなそうしてくれてるのかは不明。土日や祝日もあったりして、半月以上かかったような。でも、取れます！頑張れp(^_^)q

福岡発着でしたが、福岡ですでにディレイ。元々乗り継ぎが1時間20分しかなかったのに、たったの20分だけ。福岡のカウンターでは、大丈夫でしょう。機内では他の客が降りるまで自席で待っていてくれ。係員が対応する。とのこと。20%の不安と80%の航空会社が言うんだからと信じたいキモチで香港へ。結果、人がいなくなった機内では、走った方がいいかも。と言われ、一気に不安度高まり、自分の名前を書いたプラカードを持った係員があった瞬間、間に合いませんから！はっ?MAX！

これから先の行程はどうなるんよー（；＿；）不安MAXだと、英語なんて単語も出てこなくなる。以下、地上係員と私、そしてたまたま通りかかった日本人CAを巻き込んでのチャンポン会話。私「アセンバイジャンからバラナシに行けと言われてるんですが、どこです、そこ？」
オカマCA「んー、インドらしいけど、あたしも知らない。」
私「(O_O)はぁー、CAも知らないって、どんな田舎なんよ。ねー、で今晩どうするか聞いて？」
オカマCA「アゼルバイジャンの空港で過ごすって。」
私「うっー、空港って、デリーでも危険なんでしょー⁉?」
オカマCA「(見かねたようで)彼女はレディーなんだから、ホテルをとるべきよ〜。」「あん？ダメなの？」
彼とは別れの地点に着いたようで、「じゃ、良い旅行を続けてね。バイバイ」で取り残される。いいよ、いってみるさ…

ところが、カウンターに行くと、アゼルバイジャン行きも満席とのこと。*\(^o^)/*明日のタイ機で、バンコク→バラナシという行程に。初めからそうせい！！次なる不安は現地旅行会社への連絡。自力じゃ大変。特に料金！コンタクト取れるまでは、絶対この係員を離さないと誓い、対応を続ける。この電話から国際テレカを持ってきてもらいかけまくる。なぜか、通じない。何回も…でも、うなづかない私に彼女もゲンナリ。でも、あきらめない。やめない。もう、貸して！と、見ながら覚えたかけ方でトライ。通じた！！何分いたんだろう？長かったあ。トラブルとこれからの行程を伝えられて安堵〜〜〜

＊テレカ3枚使用。どれ位のチャージがあったのかわからないけど、かなりの費用だと思います。

トラブルの途中、係員の友達もヘルプ。スマホの翻訳ソフトでなぐさめてくれました。少し、和んだよ。

香港空港内のリーガロイヤルホテル。今夜はここでお泊まり。多分、この旅で一番のホテル。あー、寝られるんだ。長かったぁ。

安堵は束の間。荷物ないじゃん。ロストなの？着替えが…化粧品が…
機内の乾燥、きついんだよね…

しばし考え、風呂入らない。顔洗わない。と決め、もう寝る！寝た！

こんなに素敵な香港の空港。よく早朝、ブルーな気分の私はウロつく。ドラゴンエアーのカウンターで待ったが誰も声かけしてくれない。聞いても事情を知らない様子。自力で、事故証明をもらい、タイエアラインのカウンター目指す。なんと、ターミナルが違う…又、時間に追われる。

すったもんだー！
ギリでドラゴンエアーの事情が分かる人と合流でき乗り込めました。朝食券くれたって、使う間なかったし。バリ割く！機内食、旨☆☆
スワンナブームはWi-Fiフリー。日本の旅行会社にも連絡しておけた。

バンコク→バラナシは直行ではなく、ガヤ経由。ガヤ⁉?ブッタガヤ?また、不安がくる…白い服は巡礼者?

ガヤ空港。ほとんどの人が降りた。幸い近くの人も降りず、私みたいな顔(不安な顔)してたので、ちと安心。

みたい？目しか洗ってないって、どんな人？見てみたくて撮ってみました。使い捨てマスクも使い捨てしてません。あはは〜〜

やっと、バラナシ。空港両替よりキャッシングが良いと判断したので、旅行前、慌ててキャッシングの手続きをしました。一週間を切っていたので、間に合わないとセゾンカウンターで言われましたが、奇跡で間に合った！なのに、使えない。コードが違うって…嘘…私が設定したんだよ。空港内には銀行見当たらなかった。迎えのアシスタントもないという。ほんとかわからない。結局、ルピーなしで入国。この晩遅く、ガイドが両替所に連れて行ってくれました。率は、そこそこ?円がどんどん下がっていたので。

写真は空港前の景色

足袋ソックス。早朝のインドは寒い。日中に備えて、靴はサンダル。でも、靴下履きたいなぁ。あっ、足袋ソックスがあるじゃん。と、持参してました。ところが、インド女性の足元にも同じものが?世界に普及してるんでしょうか？チョット、驚いた。私のは五本指ソックス。

海外旅行保険の話。クレジットカードとは別に毎回、インターネットで保険に入っています。今回のケースでは保険金は何も支払われませんでした。荷物が届かないのは、目的地に限ってで、経由地で荷物が届かず困っても何も補償はないのです。三井住友という大手ですが、どこもそうなのでしょうか？

※写真は全く関係なし

やはり、インドなインド。130%力を使った気がします。
感謝がとても素直にできるようになりました。ありがとね、インド！