ついに…ガンガー(バラナシ編)

2014/11/19 - 2014/11/25

初めてのインド、メジャースポットは回ったけど、ガンガーを見ていない！あれから数年…面倒くさいビザもどうにかとって、沐浴もしようと決めて、いよいよ?しかし、出国から既に航空機遅延。さすがだな、インド。。1日遅れ、いきなりのバラナシが入国地となり旅は始まりました。

エリア バナーラス (バラナシ)(インド)

デリーから入国がいきなりのバラナシ。想像よりかなり小さい田舎風の空港。ここで一泊するのになぜか、エアーチケットの呈示を求められる。焦っていると、誰かがオッケーですと言う?一台しかないATMもなぜか使えなく、両替なしでホテルへ。まっ、いいか。迎えはアシスタント。

ホテルはインディア。エコノミークラスでよく聞く。荷物だけ預けすぐ、プージャを見に出かけます。ここで、ポーターに1ドルをチップをあげると、彼はすごく感激し「あなたの問題は私の問題だ。なんでも言ってくれ。」と。人により1ドルの重みが違うことを実感。

ああ…

インドに来たんだね。

時間は過ぎてる。車は入れないので、しばし、歩く。道はがたがた、人、車、リキシャ、牛、チャリ、犬…キョロキョロが止まらない！この門？を過ぎたら、ガンガーが近い。

プージャの儀式。電飾なのかぁ。鐘の音を鳴らしているのは？いきなりで頭が回らなかったけど、誰でも鳴らしていいなら、鳴らしてみたかったなぁ。

後ろ向きだから、前に出てみようとしたら、そこがガンガー！そうか、船で見てるのか。

なんか持ってきた！

ほらほら

儀式はまだ続くらしいけど、帰れなくなるので早めに戻ります。

うー、見てみたい。

ホテルで夕飯。セットメニューの中華をチョイス。口コミで良かったような記憶があったので。インド風の中華でした。決して不味くはない。チャイとアイスもついてましたよ。それにしても、量が多い。

熱いお湯がでました☆とにかく、寝よう。明日は早いぞ。

朝の5時45分前。ロビーは真っ暗。

昨夜と同じ道を通ってガンガーへ。

既に沐浴している人も。観光客はボートに乗り込む。その前にお供えの花を買ったけど、お釣りがないと言われた。けど、手にしてる。いいのだろうか?

ゆっくり、舟は進む。

ああ、これはここにあったのか！よく見ますよね。

かなり濁ってます。

久美子ハウスの横は

洗濯屋さんがあって、この辺りのホテルのシーツをイッキに洗っているみたい。手動です。直に地面に干すのに汚れないのだろうか？ガイドさんによると、乾燥してるから汚れない？とのこと。

朝焼けが綺麗。あちらは中洲?

この辺りで舟はUターン。そろそろ、お供えを流そう。

ギャー！いきなりひっくりかえったよ、お供え…こういうのって、縁起はどうなん？怖くて、ガイドさんにもあえて聞かず。彼も言わず…えっ…！

普通の沐浴する人が殆どだけど、中には海水浴状態の人もいた。しかも、真っ裸！うーん、母なるガンガーに抱かれてるということで、正しいのか…?

火葬場が近づいて来た。写真は禁止。焼くためのマキが沢山運ばれてた。遺族は運んできて、お祈りして、焼き終えるまで近くで待つそう。

あっ、ここ、泊まりたかったゲストハウスだ。

ホテルに戻る前に人気のチャイ屋さんで、一杯。ガイドさんの奢りです。あちこちで知り合いに会い、握手を交わすガイドさん。デリーのガイドさんも同様。そして、その人たちにもチャイを奢っていた。ガイドは儲かる職業なんだろうなぁ。

チャイ屋の親父。うん、イケてる。

ガンガーに続く道は物乞いが多い。恵んであげている人も多い。物乞いというより、商売人の雰囲気。肢体不自由の人もいたけど、明るい。(気がした)

ミルクを結構使う。

道端床屋。あちこちで見かけた。散髪好きな民族なのか？

朝ごはんはホテルへ。日本人女性の一人旅の方と遭遇。一月くらい、インドとケニアに行かれるそうです。お元気ですか？連絡しますね。さて、牛に引かれて観光です。

バーラトマータ寺院。ヒンズーのお寺。信徒しか入れません。入る時、入り口の下に手を当てキスします。神様の所に入るのに不浄な足からは失礼なので、頭から入ってますよ、ということらしいです。

軽快な音楽は神様の曲らしいです。ずっとかかってました。

サルナートへ向かう道の市場。男性ばかり。

マザー インディア テンプル。インドの模型があった。駐車場にはペインティングされた猿がいる。⁉?

サルナートへ。バラナシからとても近い。ムルガンダクティー寺院。

お釈迦様の一生を壁画に描いてある。なんと、日本人の画家だって。

こういう描かれ方のお釈迦様は珍しい気がする。お金持ちに生まれ、世の中を見て、断食して悟りを開く。ほどほどがいいんだって、人間って。共感した！

インド人も各地から来ます。お布施を渡して、あの白いお菓子を大事そうに貰って帰ってた。

日本から贈られた鐘や、

釈迦と弟子達が悟りを開いていたり、

チベットのマニ車やらなんでもある。

タイからもお坊さんや他民間人も多く来印度。

ダメークストーバー。遺跡。こちらはスリランカ人。ガイドさんには何人かわかる。私は見分けられない。

遺跡にも金箔を貼るタイ人の為に禁止令発令。

ヒンズーにイスラム。仲良くしたり、けんかしたり。

ホテルでバイキングランチ。料理はイマイチ。アイスがうまい。WIFIはお金をとられる。

食後、飛行機でデリーへ。なんか空港でもめてたけど、無事乗り込めた?
バイバイ、バラナシ〜。ずっと、想っていたけど、呆気ない。疲れてんのかなぁ。