2014/10/06 - 2014/10/06
7位(同エリア89件中)
ももんがあまんさん
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さて、前回まではマア「オマケ」、競馬観戦は、旅のスケジュールの上で、タマタマ、タイミングが良かったので合わせたもの、今回からが、今年の旅の、いよいよ「本番」であります・・・先ず、最初の日は、パリのモンパルナス駅から、ブルターニュ地方の「サンマロ」へ、TGVで一足飛び、久しぶりの列車の旅です・・・やっぱり楽でいいですね、本も読めるし・・・今回持ってきている本は、ハンナ・アーレントの「全体主義の起源」ですけれど、これがなかなか、読み応えが有って「難物」です・・・なかなか読み進みません・・ハハ・・・2週間の旅では、無理ですね。
表紙の写真は、港町「サンマロ」の浜辺の風景です、建物は、その昔、町の沖合に、対イングランド戦の為に造られた要塞の一つ、現在は、使用されていません・・・このあたりは、隣のノルマンディーと同じで、潮の干満が激しいので、時間帯によっては、潮が引いて、歩いて渡る事も出来ます、前回「サンマロ」に来たときには、駄目でしたけれど、今回はタイミングよく、ご覧の通り・・・ゆっくり歩いて、奇観を楽しむ事が出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 自転車 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10月6日(月) バリ モンパルナス駅
朝です、7時過ぎ、この季節、ヨーロッパの朝は遅いです・・・今日はいよいよ、実質的に旅の始まり、目指す目標は、とりあえず、ブルターニュ地方の港町、「サンマロ」・・・午後の船便で、チャネル諸島のジャージー島へ渡るつもりですけれど、「サンマロ」の街も、悪くない町なので、出来ればもう一度歩きたい・・・ -
パリ モンパルナス駅
バリの駅とは思えない、近代的でアートな駅です、中も悪くないです。 -
パリ モンパルナス駅
フランスの誇る「TGV」です、日本の「新幹線」と中国へ売り込み競争をやったいた列車・・・・民主党の野田と、自民党の安部の「アホ・バカ・コンビ」が、中国を怒らせたおかげで、「TGV」の勝ちに成ったようです?・・・ハハハ・・・馬鹿は死ななきゃ治らない。 -
フランス 車窓から
朝8時過ぎの列車です・・・ようやく夜明け・・・
♪ 夜が明けたら 一番早い汽車に乗るから
♪ 切符を用意して頂戴 ホントホントよ
♪ 1枚で良いからさ・・・・ -
フランス 車窓から
パリを出たら、すぐ田舎・・・フランスは素晴らしい・・・ -
ブルターニュ St. Malo
到着しました「サンマロ」駅です・・・ブルターニュ方面の列車のデザインが可愛いです。 -
サンマロ駅
「TGV」に乗っている間は、雨が降っていましたけれど、降りたら止みました・・・・さすが、ワタクシは晴れ男です・・・まだまだ曇り空ではありますけど、これは、マア、季節的にも仕方ないですね。 -
サンマロ駅
駅舎です、記念ですので、1枚撮っておきます。 -
サンマロ駅前
駅前の風景・・・・バスに乗って、旧市街に向かいます。 -
Saint Malo サンマロ
雨上がりの「サンマロ」・・・まだまだ空が暗いですけれど、この町には、似合っております・・・その昔、この旧市街は、本土と離れた島だったそうなのですけれど、現在は、しっかりとした道で繋がっております。。 -
サンマロ
旧市街の前にある、いつもはお世話になる「オフィス・ド・ツーリズム」です?・・・念のため、「ジャージー島」の船が何時に出るのか、確認の為に聞いてみました・・・とすると、「ジャージーへのフェリーは、毎朝有るわ」とのこと、事前の調べでは、午後に便があるはずだったので、「午後の便は無いの?」と聞いたところ、「午後は無い、毎日、朝」だとの事・・・・ -
サンマロ
「おかしいなあ?、午後便があるはずなのに?」と思いつつも、「まあ、いいか、サンマロでのんびりするのもいいか、嫌いな町じゃないし・・・」と思い直して、町へ向かいます・・・・何時も、お世話になるフランスの「オフィス・ド・ツーリズム」なので、ワタクシは、かなり信用しておりましたのですけれど・・・ -
サンマロ Porte St. Vincent
「サン・ヴァンサンの門」だそうです。お懐かしい、この町は、2011面の旅でも来ておりますので、今回が二度目、なかなかに雰囲気のある町なのです。 -
サンマロ
町の歴史は、ローマ時代以前からと、旧い事は旧い様なのですけれど、建物自体は、ほぼ18世紀〜19世紀の感じです、石造りの立派な建物が多くて、この町がつい最近まで、英仏海峡を睨む「要塞の街」であったことが覗い知れる、そんな重厚な造りになっております、他のプルターニュの街のように、中世の、コロンバージュの建物は、ほとんど見かけませんけれど、これはこれで、個性的な町です・・・・何でも、中世には、海賊の根城としても有名であったのだとか。 -
イチオシ
サンマロ
城壁の内側の旧市街は、だいたい、どの通りも石畳です、いかにも「要塞の町」と言う、頑丈な造りになっております。 -
サンマロ
とりあえずは「宿探し」に、ブラブラと歩いてます・・・ -
サンマロ Hotel Ajonks d`Or
わりと良さそうな三ツ星ホテル、同じ三ッ星でも、パリと違って、こちらは、60ユーロなのです、まあ「ゴージャス気分」は、ジャージー島に行くまで待って、今日はこのあたりで・・・・
因みに、「Ajonks」とは、「ハリエニシダ」の事なのだとか、「Or」は、金なので、「黄金のハリエニシダ」と言う名前のホテルですね・・・「ハリエニシダ」は、海辺などの、荒れ地に咲く灌木、スコットランドなどでは、4月〜五月にかけて、一斉に黄色い花を咲かせます、そのさまは、まさに「黄金色」ですね。 -
サンマロ Hotel Ajonks d`Or
こちらが、60ユーロのお部屋、マア、二つ星よりは、それなりに、清潔で、良いお部屋ですけど・・・まあ、大差はなしですね・・・とりあえず、荷物を部屋において、鼻歌でも歌いながら、観光に出かけます・・・
♪ 思い出の 思い出の 湯の町灯り
♪ おんな故 おんな故 涙にぬれて
♪ さよならを さよならを 告げたあの夜
♪ 汽車が来る 汽車が来る 別れを連れて
♪ 海沿いの 海沿いの 寂れた宿に
♪ 泣き虫の 泣き虫の 影が崩れる
♪ いやだよと いやだよと 泣いてたあの娘
♪ いやだって いやだって 行かなきゃならぬ
♪ 湯の町に 湯の町に 咲いた恋花
♪ 矢絣の 矢絣の 似合う細い娘
♪ お前には お前には 母の田舎で
♪ 針仕事 針仕事 させておきたい
「なみだの宿」 歌 ちあきなおみ (元歌 大下八郎)
http://www.youtube.com/watch?v=bz0tiXfkuPQ -
サンマロ
ホテルの旦那が、「今の時間だったら、島へ渡れるよ」と言うので、先ずは、海沿いの城壁に向かいます、向うに見えるのは、ジャージー島などへの船の出る港ですね、歩いて、10分くらいでしょうか? -
サンマロ
海の向こう側に見える町影は、「ディナール」の町、あの町も、昔行ったことが有ります・・・小奇麗な、別荘風の家の多い町でした。 -
サンマロ 城壁
頑丈な、幅の広い城壁です、さすが「要塞の町」、これなら、19世紀から20
世紀の戦争にも耐えられそうです。 -
サンマロ
でもまあ、今は、ヨットなども、たくさん繋留されている、リゾートタウンなのです。 -
サンマロ Grand Be
沖合にある小島は「グラン・ベ島」、綺麗に潮が引いて、砂浜が現れています。 -
サンマロ
城壁から、下へ降りる道が付いてます。 -
サンマロ
下へ降りて、「グラン・ベ島」へ向かいます・・・下から見る「城壁」は、19世紀よりずっと旧くに造られたものに見えます・・・ -
イチオシ
サンマロ Grand Be
「グラン・ベ」島の全景です、先端に、「要塞」が有ります・・・「シャトーブリアン」の墓があるそうで、ロマン主義にふさわしい、チョット劇的な風景。 -
サンマロ グラン・ベ島
石畳の道が、要塞まで続いてます、これは多分、物資の輸送用ですね。 -
サンマロ
振り返って見る「サンマロ」の街です・・・ -
サンマロ グラン・ベ島
手前の丘の上に昇って見ます、せっかく階段が付いてますのでね・・・・ -
サンマロ Putit Be
丘の上からの風景です・・・見えるのは、「プティ・ベ島」の「要塞」。 -
サンマロ
丘の上からの「サンマロ」の景観です。 -
サンマロ
同じく、丘の上からの「サンマロ」の景観。 -
イチオシ
サンマロ
「カテドラル」の塔を入れての「ズーム・アップ」。 -
サンマロ グラン・ベ島
お墓が有りました、これが、かの有名な、「シャトーブリアン」のお墓ですね・・・彼の小説は、読んだことは無いけれど、ロマン主義の作家で、王党派、王政復古の時代には、一時、政治家もやっていたのだとか。
ロマン主義は、確か、画家としては「ドラクロワ」や「ジェリコ」等も居たと思うので?、ロマン主義自体は、一概に、シャトーブリアンのように、復古的で、反革命的思想とは言えないようですけれど・・・傾向としては、合理主義や理性に対しては批判的で、個の感情や、個の自由と独自性を大切にして居り、歴史的には、ヨーロッパにおける、18世紀〜19世紀の、近代・国民国家の思想的基礎ともなったのだとか・・・国民国家と言うとなんとなく、「ナショナリズム」と繋がるような気もしますけど、過っての大日本帝国のような、個の独自性を否定し、人間を人と言う類型の中に、金太郎飴のように押し込めて支配する「全体主義国家」の「ナショナリズム」とは、全く異質のモノであると言う事が出来るようです。 -
サンマロ グラン・ベ島
丘の上から見える「要塞」です。
ロマン主義の時代≒近代・国民国家の時代と言うのは、ヨーロッパにおいては、フランス革命の時代を中心として、ほぼ、18世紀〜19世紀にかけての時代ですけれど、この時代、ドイツでもフランスでもイギリスでも、それは一種の、歴史や芸術の文化運動と一体化しているようにも思えます、ドイツでは、ゲーテやハイネやグリムが活躍し、フランスではシャトーブリウン以外にも、スタンダールにバルザック、ヴィクトル・ユゴーなど、イギリスならばスコットやワーズワースに、画家のターナー、ロシアではプーシキンでしょうか?・・・いわゆる、後年、国民作家や国民詩人と呼ばれる人たちが輩出した時代・・・革命の時代であり、激動の時代ではあったけれど、その中で、文化や歴史に於ける、国民としての同質性と一体性が確認された「幸せな時代」と、そう言えるかもしれません。 -
サンマロ グラン・ベ島
丘を降りて、とりあえず「要塞」のところまで・・・
ハンナ・アーレントの「全体主義の起源」によれば、20世紀の「全体主義」の出現は、こうした19世紀の「国民国家」の崩壊がもたらした、結果であったのだとか・・・国民国家の時代(18〜19世紀)は、同時に、産業革命の時代でもあり、大量の失業者が、瞬時に生まれる時代でもあって、やがて、産業資本が、投資先を求めて・・・失業者や山師が、ひと山当てることを目指して、外に向かって「植民地」を求める「帝国主義」の時代に変貌するとともに、国民国家は、同質性や一体性と言う、その存立基盤を失う事となります・・・そして、その中で、イギリスは、産業社会の中で生まれた、大量の失業者や犯罪者やゴロツキを、海外(自前の植民地)に吐き出すことに成功するものの、ドイツは、後れを取り、それらを大量に国内に抱え込むこととなります。 -
サンマロ グラン・ベ島
再び石畳に戻って、島の要塞まで・・・
ハンナ・アーレントによれば、「全体主義」を作り出した、その最大の社会的集団は、産業社会によって生み出された「大衆」と呼ばれる、孤独で、つながりを持たず、アトム化された人間達・・・彼らは、前時代の「国民国家」の人々が持っていたような「故郷」を持たず、共同体的な人間関係の領域を失った人々・・・彼らは、多分、エーリッヒ・フロムが「自由からの逃亡」で描いたように、自由なる自己を持て余している人々で有り、何らかの「宗教」なり「虚構の物語」の中に、己を消し去ることを望む、そんな人々なのだとか。 -
サンマロ グラン・ベ島
「要塞」は、閉じられていて、中には入れないようです、まあ仕方ないですね・・・
「全体主義」を支える「大衆」にとって大事なことは、「事実」とか「真実」では無く、ある、首尾一貫した「虚構のイデオロギー」であり、この「ファンタジー」の中で、孤独な大衆は、真の「現実世界」が、彼にもたらす「痛み」を経験することなく、「空想世界の静寂」の中で、安らかに暮らすことが出来る・・・・「嘘」と「プロパガンダ」が、どれほど明らかであっても、彼等にとって、それは問題では無い・・・曰く、「南京大虐殺は無かった」、曰く、「従軍慰安婦はねつ造である」、曰く、「日本は、アジアの解放のために戦った」、曰く、「日本は悪意ある近隣諸国に取り囲まれた可愛そうな国である」等等々、彼等に必要なものは、一つの首尾一貫した「嘘」なのです・・・ヒトラーのドイツで、「シオンの賢者たちの議定書」等の、あからさまな「嘘」と「デマゴギー」が、蔓延していたことは、有名な話ですけれど、この日本でも、安部晋三が、異常な「虚言癖」の男であったとしても、アトム化された「大衆」にとって、それ「嘘」は問題とはならない・・・・ゲッペルス曰く「嘘も100回言えば真実となる」のだから。 -
イチオシ
サンマロ グラン・ベ島
丘の下から、もう1枚・・・・
ハンナ・アーレントは、20世紀に出現した全体主義国家として、ヒトラーのナチス・ドイツと、スターリンのソビエト連邦を上げて、これを分析している・・・・それは、永遠に続く「運動」であり、過って存在した、どのような暴君とも専制とも独裁とも違うものである・・・専制の目的は、支配の完成で終わるが、「全体主義」の真の運動は、権力の支配が完成した時から、真に始まる・・・「全体主義」は、常に、新たなる犠牲者を必要とし、ユダヤ人だけにはとどまらない・・・ナチスドイツの人類絶滅計画は、ポーランド人やスラヴ人、更には、精神病者や身体障碍者、同性愛者などを更なる目標として挙げ、ドイツ人であるからと言って、それは、何の保険にもならなかったのだとか・・・事情は、スターリンのソビエトでも同様であった・・・・ -
サンマロ グラン・ベ島
何故か小舟が・・・・
また「全体主義」は、人の「心」を支配する事を求める・・・「全体主義」は、知識や知性を必要としない、むしろ、知識人であり知的である事は、人々にとって危険である・・・「全体主義」は、例えば、趣味の為に趣味を成す事、芸術の為に芸術を成す事は許されない、「全体主義」の目的は、自由の廃絶であり、人間の自発性の除去なのだとか・・・・故に、「全体主義」は、後年、彼女が、「アイヒマン裁判」によって発見したところの、大量の「凡庸なる悪」を生み出す事となります。 -
サンマロ
そろそろ「サンマロ」の町へ帰ります・・・・
今回、このアーレントの「全体主義の起源」と言う本を持ってきたのは、勿論、最近の日本の自民党や、神道政治連盟等の安部晋三一派の「大日本帝国を取り戻す」と言う、復古的傾向と、在特会などの差別主義者の大衆動員運動が、どの程度、アーレントの語る「全体主義」と重なるものなのかと言う事を考える為なのですけれど・・・事実、それは、かなりの部分で重なるように思えます・・・まあ、在特会などは、相当にお粗末で、アラも目立つ集団だとは思うけれど、その相方の、安部晋三一派は、すでに「権力」を握り、「メディア」を握り、「嘘」と「デマ」をまき散らし、「妄想のイデオロギー」を構築しうる立場にあり、日本国内に「犠牲者」を作り得る、警察・公安と言う「暴力装置」までを手にしているのですから・・・これは、決して侮れないのです。 -
サンマロ
次に・・・「サンマロ」の旧市街を目指します・・・・ -
イチオシ
サンマロ 旧市街
城壁の上から眺めた、サンマロの街並みです、今日は雨模様ですので、外でのお茶は、ちと寒いです。 -
サンマロ
「サンマロ」の城壁と、街並みです。 -
サンマロ プティ・ベ島
城壁の上から見た「プティ・ベ島」です、サンマロの駅の方角から来たときに、町の右側に、最初に見えるのは、こちらの島ですね・・・こちらも、行こうと思えば、まだ歩いて行けますけれど「グラン・ベ島」だけで十分です。 -
サンマロ
潮の引いた、サンマロの城壁です。 -
サンマロ
同じく、潮の引いた「サンマロ」の城壁・・・満潮だと、どのあたりまで来るのでしょう? -
サンマロ
バードウォッチングです・・・柄入りのカモメ・・・ -
イチオシ
サンマロ プティ・ベ島
岩礁の上の「要塞」・・・絵になりますね・・・天気が良ければ、どんなふうに撮れるんでしょうか? でもまあ、これはこれで良いかと・・・ -
サンマロ 旧市街
城壁からの町並みです、「サンマロ」の城壁の中には、かなりたくさんのホテルが有ります、こちらも、三ツ星ホテルです、こちらの方が海に近いし、窓から海が見えるかも?・・・こちらにすれば良かったかと、しばし反省・・・・ -
サンマロ 城壁
城壁の上のプロムナードです、右側の「塔」は多分?「Fort a la Reine」。 -
イチオシ
サンマロ
カモメです、先ほどの奴と同じかどうかは解りませんけど・・・羽の模様は似てますね・・・この辺りには、白いカモメがいないのでしょうか? -
サンマロ Hotel de Ville
こちらは、この町の「Hotel de Ville」です、旧市街と言っても、それほど古いという感じは無くて、どちらかと言えば、近代以降と言う感じの町ですけれど、この建物だけは、さすがに「中世」を感じさせる、旧い建物です。 -
サンマロ Hotel de Ville
入り口を入って・・・元々は、「シャトウ」だったのでしょうね・・・ -
サンマロ サン・ヴァンサン大聖堂
この町の「カテドラル」です、サン・ヴァンサンは、スペインのサラゴサの人、ローマ帝国時代・ディオクレティアヌス帝の弾圧によって、殉教した人なのだそうです。 -
サン・ヴァンサン大聖堂
中に入って見ます、創建は、1146年なのだそうですけれど、ゴシック様式なのだと思います、「薔薇の窓」は、なかなか美しいです。 -
サン・ヴァンサン大聖堂
現在の「サンマロ」の町の、基礎を築いたのは、聖アーロンと聖ブレンドン(航海者ブレンドん)と言う二人の修道僧が、この地に居住したことから始まるのだとか、マア、伝説ではありますけど、ヨーロッパでは、マア普通の、修道院起源の街のようです・・・・因みに、町の名前の「サン・マロ」とは、聖ブレンダンの弟子の名前で、ウェールズ出身なのだそうです・・・アングロ・サクソンに追われて、ブルターニュに辿りついた、ケルト人の一人だったのかも知れませんね? -
サン・ヴァンサン大聖堂
少し、時代を感じさせる「聖母子像」。 -
サンマロ
雨上がりの「サンマロ」の町です・・・ただでさえ、シックな町なのですけれど、雨上がりは、なお一層・・・・ -
サンマロ
美しい街並みです・・・ -
イチオシ
サンマロ
これは誰なのでしょう? 足元に居るのは「クジラ」だと思うのですけれど、旧約聖書の、クジラに飲み込まれた男「ヨナ」なのでしょうか・・・? 最初は「聖ブレンダン」かとも思ったのですけれど、彼の物語に、怪物は出てきても、クジラは・・・? -
サンマロ
同じく、サンマロの、雨上がりの町並みでする -
サンマロ
聖母子象でしょうか・・・でもなぜ、船に乗っているのか? 聖母マリアが子連れで、この地にたどりついたという話は、聞いたことが無いけれど・・・この像が、何を意味するのか、ご存知の方に、ご教示宜しくお願いします。 -
サンマロ 城壁
ひとしきり、旧市街の散歩を楽しんでから、とりあえず、明日の船が何時に出るのか、念のため確認に、フェリー・ボートまで行ってみます。 -
サンマロ 城壁
やっぱり、要塞都市ですね・・・ -
サンマロ
のんびり、港を眺めながら、「フェリーボート」まで、約10分。 -
サンマロ 港
こちらが「フェリーボート」です、ジャージー島行の「コンドルフェリー」の受付に行って「明日の船は何時発?」と聞いたところ・・・「明日は無い」とのお言葉・・・「えー!」・・・「オフィス・ド・ツーリズム」に騙された! しかも、明後日の便は、午後14:00だとか・・・ -
サンマロ 港
それでも、とりあえず冷静を取り戻して、周囲を見回したところ・・・あれ、なんか、午後の便が有りそう・・・しかも17:15、まだ50分ほど有ります、間に合いそう・・・大慌てで「ホテル」に引き返して、オーナーと交渉、事情「オフィス・ド・ツーリズムに騙された!」を話して、予約をキャンセルさせていただきました・・・でもまあ、「半額30ユーロ」は、お詫びの印で支払いましたけど・・・まあ、今回の旅は、経済的には余裕が有るので、気前よく行きます。 -
サンマロ 港
なんとかかんとか、大汗をかいて、「フェリー」に乗ることが出来たけど・・・落ち着ついて考えれば、「サンマロ」で一泊しても良かったかも? 夜の「サンマロ」も悪くないかもしれないし・・近くには、以前行き忘れた、フランスの美しい村「Moncontour」もあるし・・「ディナン」にも、もう一度行きたいし・・・・やはり、少し冷静さを無くしていたようです。 -
サンマロ
とまれ、結局、当初の予定通り、本日中に「ジャージー島」へ向かう事になりました・・・だいぶ、潮も満ちてきたようで、海から見る「サンマロ」の街も、悪くないですね。
サンマロの印象 ★★★★★ 他のブルターニュの街とは、一味もふた味も違うので、ブルターニュ観光では、やはり外せない町ですね。 -
サンマロ
最後はマア、ドタバタになってしまいましたけれど・・・さよなら「サンマロ」で、次は、チャネル諸島の「ジャージー島」です・・・
古代の遺跡とか、中世の古城とか、ヴィクトル・ユーゴーの亡命先「ガーンジー島」の「St. Peter Port」の町とか、ニコール・キッドマン主演のホラー映画「アザーズ」の舞台とか、いろいろと関心はありますけど、一番の関心は、この「諸島」が、「英国王室領」であるとともに、悪名高き「タックス・ヘイブン」(脱税天国) の諸島だという事・・・・いったい、どんな人たちが、どんな顔をして生きているのか? 別に、島民が悪いとは思わないけれど、そこのところに関心が有ります・・・ハハハ・・・? -
Jersey Islands St Helier
到着しました、「セント・ハリアー」の港です・・・船から見た感じの町並みは、まあ普通・・・景観的には、それほどでも・・・・ -
ジャージー島
入国審査は厳しかったです・・・まあ、パンツの中まで見られたわけじゃ無いけれど、イギリスのお仲間ですから・・・滞在予定とか、所持金とか、島の銀行に口座を持ってるか?とか・・・追い返されるかと思った・・ハハハ・・・ -
ジャージー島 Hotel Radisson
「ホテルはまだ決めてないけど、良いホテルは有る?」と聞いたら、紹介してくれた、ウォーターフロントのホテル「Radisson」です・・・高そう・・・思い切って。ゴージャスに逝こうかと思ったけど、一泊£160と言われて・・・やーめた!・・・£1≒160円として、円換算すると、約26000円・・・2日間泊まる予定なので、もう少し、安くて「ゴージャス気分」を味わいたい・・・ハハ・・・単に、貧乏性が抜けないだけですけど・・・ -
ジャージー島 Mayfair Hotel
港で紹介していただいた、もう一つの良いホテル「Mayfair Hotel」、三ッ星です、ユーロで188ユーロ (2泊)、一泊94ユーロ(約13,000円)・・・パリよりは安いです、まあ、これくらいで「ゴージャス気分」を味わいたい・・・と言うのが本音です。 -
ジャージー島 メイフェアー・ホテル
約100ユーロ出しただけの事は有ります、部屋も広くて、ベッドも広い。 -
ジャージー島 メイフェアー・ホテル
ソファーまであります・・・久々ですね。こんな部屋に泊まるのは・・・ -
ジャージー島 メイフェアー・ホテル
勿論、お風呂は「バスタブ」付で、お茶のセットも有ります・・・やっぱり「イギリス系」ですね、お懐かしい・・・ただまあ、足元の、絨毯の清潔度が「イマイチ」、これはマイナス・・・満足度は★★★★ですね。
部屋の外のホテルの「ゴージャス度」は、次の旅行記で・・・ですね。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- dankeさん 2014/12/31 12:30:13
- ブルターニュと曇り空
- ももんがあまんさん、
いよいよ今年も終わりです。来年の南仏計画は進んでいますか?
ブルターニュに入った、と思いきやすぐジャージー島ですね。でも確かにももんがあまんさんはブルターニュを以前も走られていますしお詳しいですものね。いつも思いますが、ブルターニュに曇り空って私の中ではこれぞ、というイメージです。本当にしっとりしていて美しいですね。いたる所に苔がむしていたりしていますし〜。でもそんなブルターニュの雨さえも止めてしまうほどの晴れ男なのですね(^o^)。
全体主義の反対は個人主義、自由主義、なのでしょうか?個人の自由が大切にされているというわりに、ガチガチに思想や行動を縛りたがるのはまさに全体主義の巧妙な手口でしょうね。突出するとうたれるのもそう。どうして日本は今でも没個性に重点を置くのでしょうか?世界との決定的な違いの一つが、学生の就活の有り様です。どうして日本は新卒採用を異常に特別視して、型にはまった格好をさせて、決まり文句を面接で言わせ、内定するしないに関わらず個人情報を履歴書に書かせ…なのでしょう?操りやすいから?集合体として応募者を振り落とすから?国際社会とか女性の活躍とか言っていますが、その前に個人として人間が扱われないと、社会は良くなりません。すみませんちょっと話がそれました。
来年がももんがあまんさんにとっても良い年でありますように、そしてフォートラベルの旅行者の皆さんが旅を楽しむことができますように。
- ももんがあまんさん からの返信 2014/12/31 17:34:29
- RE: ブルターニュと曇り空
- dankeさん、こんにちは。
今年も、いよいよお終いですね、dankeさんにも、来年が良い年で有りますように。
来年の南仏計画、楽しみながら、ルートを検討しております、今のところ、ブルゴーニュからリヨンを経由してプロヴァンスへ、コートダジュール〜イタリアのリヴィエラ海岸沿いを、リヴォルノまで行って、船でコルシカ島へ、それから、コルシカ島を一周して、再びニースへ戻り、アルプス沿いのフランスを北上しながら、一部スイスを経由して、ブルゴーニュへ戻るという、約三か月の予定です。
> 全体主義の反対は個人主義、自由主義、なのでしょうか?個人の自由が
大切にされているというわりに、ガチガチに思想や行動を縛りたがるのは
まさに全体主義の巧妙な手口でしょうね。突出するとうたれるのもそう。
どうして日本は今でも没個性に重点を置くのでしょうか?世界との決定的
な違いの一つが、学生の就活の有り様です。どうして日本は新卒採用を異
常に特別視して、型にはまった格好をさせて、決まり文句を面接で言わ
せ、内定するしないに関わらず個人情報を履歴書に書かせ…なのでしょ
う?操りやすいから?集合体として応募者を振り落とすから?国際社会と
か女性の活躍とか言っていますが、その前に個人として人間が扱われない
と、社会は良くなりません。すみませんちょっと話がそれました。
いえいえ、話がそれるのは、大歓迎です・・・ワタクシの旅行記は、何時も、話がそれておりますし・・ハハ・・
「全体主義」の反対は、確かに「自由」や「個人」と言う言葉が、「キーワード」になるだろうと思います、また全体主義者が、もっとも憎んでいるものも、人々の、「自由」と、個としての「自意識」だと言えるだろうと思います。
例えば、昔読んだ本にあった、フランス女性の、日本での生活体験ですけれど、有る村の役員さんに、村の「神社」の修理費として、寄付を求められたことが有ったそうで、女性は「私は、キリスト教徒なので、他の神様に奉仕する事は出来ないのです」と断ったところ。その役員さんは「これは、宗教では無いのです、みんながやる事なのですから」と言ったとか・・・・
ほとんどの日本人は、この、村の役員さんの言を、もっともだと思うかも知れませんけれど、ワタクシは、この逸話が、日本における「全体主義≒ファシズム」の、日本独特の、「特徴」を表していると思っております。
その第一の「特徴」は、この役員さんの「無意識」にあります、自分のやっていること、自分の見ているもの、その本質が何なのかと言う事は、先ず、考えてもいないし、それが第三者からどう見えるか等についても、殆ど、意識出来ていないと言う事。
今一つは、「みんながやる」と言う同調圧力、日本人の多くが、情けないほど、これに弱い事でしょうか? これは、阿部謹也さんの中世研究から導かれた、「世間」と言う、日本特有の社会的圧力 (過っては、ヨーロッパ世界にも存在したモノ) が、未だこの日本社会の、ありとあらゆる「集団」や「地域」に、有形・無形の圧力として存在して有る事から来るのでしょうか?
ハンナ・アーレントの「全体主義論」は、ヨーロッパにおける「それ」で、我が日本における「それ」と、「過程」や「現象」や「結果」としては、良く似てますけれど・・・日本の場合、その根底には「無意識」と「世間」が有ると思うので、より重症で、意識されない分だけ、治癒が難しい様な気もして・・・考えれば考えるほど、暗くなってしまいます・・・ハハハ・・・
来年もよろしくお願いしま〜す。
by ももんがあまん
-
- コクリコさん 2014/12/25 19:10:55
- サン・マロ好きですよ〜
- ももんがあまんさん、こんばんは!
パリの凱旋門賞の旅行記、ノートルダム大聖堂の旅行記もじっくり読みたいのですが暮れでバタバタしてまして。。。
サン・マロの旅行記と「いいね」ありがとうございました!
私もサン・マロ大好きです!
グレーがかった石造りの建物に赤や黄色の看板やショーウインドーなかなかシャレてますよね。
第二次世界大戦で連合軍の砲撃を受けほとんど壊滅してしまったのを復元させたのは素晴らしいです。
ドイツが占領していたとはいえ、アメリカさんはここまでやるか、というほどフランス各地を爆撃していますね。
ヨーロッパが凄いと思うのは、破壊された町をきっちり元のままに復元させることです。
まあ、東京の戦前の下町のごちゃごちゃを復元させてもしょうがないですけど、もう少し綺麗にできなかったかなあ。
パリを出たらすぐ田舎は素晴らしいですよね。
イタリアもイギリスもそうですよね。
知人が「ロンドンやパリをで出たらすぐ田舎でいやんなっちゃた」
と呆れていましたが、素晴らしいことだと思います。
笑い話で日本に来たイタリア人が
「東京は聞きしに勝る大都会だ、東京から新幹線に乗ったら京都までずっと東京だもんな」
と言ったとか。
「アホバカコンビ」って面白い〜
アホノミクスなんて笑っちゃいられないですよね。
普通の人がアホなのは良いですけれど、アホが権力持つと可哀想な貧しい庶民が酷い目にあうんですよね。
サン・マロのオフィス・ド・ツーリズムのお姉さんには私もやられました〜
各地のオフィス・ド・ツーリズムではお世話になってたのでサン・マロでも疑わなかったのですが。
サン・マロへは、私も2回も行っているのですが、ももんがあまんさんの旅行記を拝見したら知らなかったことや見てなかったものもたくさんありました。
グラン・ベ島には渡りましたよ〜
ブルターニュは広いのでそれぞれが個性的なので好きです。
寒くなってまいりました。
お母様もももんがあさんも、お身体気をつけて新年をお迎えくださいね。
来年もよろしくお願いいたします。
- ももんがあまんさん からの返信 2014/12/25 23:57:22
- RE: サン・マロ好きですよ〜
- こんばんは、コクリコさん。
> パリの凱旋門賞の旅行記、ノートルダム大聖堂の旅行記もじっくり読み
たいのですが暮れでバタバタしてまして。。。
忙しいのもいいですね〜、年末ですしね〜・・・まあ、ワタクシは、もうリタイアしてますし、日ごろから、あまり付き合いも良くない方なので、年末と言えど、静かに過ぎております・・・まあ、これもまた良しですね、好きな事だけ出来るし・・・ハハハ。
> 第二次世界大戦で連合軍の砲撃を受けほとんど壊滅してしまったのを復
元させたのは素晴らしいです。
> ドイツが占領していたとはいえ、アメリカさんはここまでやるか、とい
うほどフランス各地を爆撃していますね。
ホント・・・アメリカ人ってのは、何処へ行っても自分流・・・って話も聞きますし、やっぱり田舎者なのかも?
> ヨーロッパが凄いと思うのは、破壊された町をきっちり元のままに復元
させることです。
> まあ、東京の戦前の下町のごちゃごちゃを復元させてもしょうがないで
すけど、もう少し綺麗にできなかったかなあ。
錦糸町とか、亀戸とか、道は碁盤の目状で解りやすいですけど、街並みは、チョット・・・ですね、なんとなく、ああいう街並みで育つと、人間が殺伐となるような・・・ハハ、偏見かも?・・・昔、学生の時に、下町で下宿を探したことが有るのですけれど、2〜3軒廻ったところで、とても住めないと思って、逃げ出しました・・・以来ずっと、東京は、西側専門で住んでました・・・ハハハ。
> パリを出たらすぐ田舎は素晴らしいですよね。
> イタリアもイギリスもそうですよね。
> 知人が「ロンドンやパリをで出たらすぐ田舎でいやんなっちゃた」
> と呆れていましたが、素晴らしいことだと思います。
> 笑い話で日本に来たイタリア人が
> 「東京は聞きしに勝る大都会だ、東京から新幹線に乗ったら京都まで
ずっと東京だもんな」
> と言ったとか。
ハハハハ・・・それは、傑作!・・・そう思っても不思議ないですね・・・ほんと、ダラダラと、メリハリが無いですしね・・・・
> 「アホバカコンビ」って面白い〜
> アホノミクスなんて笑っちゃいられないですよね。
> 普通の人がアホなのは良いですけれど、アホが権力持つと可哀想な貧し
い庶民が酷い目にあうんですよね。
「バカが戦車でやってくる」と言う映画も有りましたし、バカを舐めてはいけません・・・安部晋三のように、己の「妄想」に凝り固まった「バカ」ほど、怖いものは無いと、ワタクシは、思っております、現在日本は、戦後最悪の政治権力の下にあると思うので・・・・何かできることは無いかと思い、数年前から、インターネット・メディアの「IWJ」とか「デモクラTV」の会員になったりして、陰ながら、応援しております・・・日本の新聞・テレビは、腐りきってますのでね。
> サン・マロのオフィス・ド・ツーリズムのお姉さんには私もやられました〜
> 各地のオフィス・ド・ツーリズムではお世話になってたのでサン・マロ
でも疑わなかったのですが。
フランスの「オフィス・ド・ツーリズム」は、何処にでもあって便利だし、何処でも親切なので、ホント、信頼してたのですけれどね・・・「サンマロ」だけは、要注意ですね・・・ハハハ。
> 寒くなってまいりました。
> お母様もももんがあさんも、お身体気をつけて新年をお迎えくださいね。
> 来年もよろしくお願いいたします。
有難うございます。
コクリコさんご一家も、お元気で、新しい年をお迎えください。
少し早いですけれど・・・・よいお年を!
by ももんがあまん
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