2014/06/18 - 2014/07/30
1120位(同エリア13170件中)
yokoさん
百名山を目標にするハイカーも居ますが、
私、
お百度参り型ハイカーです。
ベルナーオーバーラントの
お気に入りのハイキングルートを、
毎年、飽きもせず歩いています。
野の花山の花、
湖沼に写る山を求め、
水溜りさえも覗いて、「いやあ〜〜、逆マウンテン♪」
アジアの国の観光客を避けて、
できるなら、
日本人にも逢わないルートがイイナ♪
◎ フィルスト近辺のハイキングルート
1)グローセ・シャイデックからホルンゼーリ
2)フィルストからブスアルプへ
3)フィルストからグローセ・シャイデックへ足慣らし
4)フィルストからバッハアルプゼー、
左コース
右コース
ヴァルトシュピッツに下りて、ボルトへ下るコース
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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1)ホルンゼーリへのハイキングコース
グリンデルワルトから村営バスに乗り、
グローセ・シャイデックで下車、
フィルストへ向かって歩く。
グラーチャレムの小屋を、右手に進路を取る。 -
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白い花の咲き誇る中を進むと、
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オーバーレーガーにでる。
ここでは、
夏場、山羊を放牧している。 -
沢を渡り、急で細い山道を登って行く。
ここは、
結構、登りガイのある山道だ。
帰りが、下りの要注意の山道になるので、ポールが必要かな。 -
登りきった先にあるのが、
【ホルンゼーリ】です。 -
フィルストのゴンドラの駅&レストラン
ここが、
グローセ・シャイデックへのハイキングコース
バッハアルプゼーへのハイキングコースへの、
起点となるところ。 -
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毎年、
スイスアルプの生活が始まった当初は、
足慣らしと、
花の開花の確認に、
2)フィルストからクローセ・シャイデックのハイキングコースの、上のコースを歩く事にしている。 -
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2014年の夏、
グローセ・シャイデックに向かう途中のベルグケーゼ小屋の処に -
簡易トイレが出来た。
ありがたや!
これで、
フィルストのゴンドラ駅のトイレ以外にも、安心のトイレ -
好きな人も多い、
3)フィルスト〜バッハアルプゼー〜ファールホルン〜ブスアルプ
のハイキングルート -
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雨上がりにできた水溜りにも、逆マウンテン。
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バッハアルプゼー
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シュトックホルンのバッハアルプゼーに写る、逆マウンテン
午前中、
風が吹かない時間帯が、チャンスです。 -
去年(2013年)の事ですが、
6月なのにバッハアルプゼーが氷結していて、
「オヨヨの光景」でした。 -
スイスでは、6月は修学旅行の季節で、
15歳は元気です!
まだまだ雪の残っているアルプゼーで泳ぎだしたので、
「寒くないのか?」と声をかけたら、
笑って「ベリーコールド!」だって。 -
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ファールホルンに上って(所要時間1時間)も由、
歩き進めて、シーニゲプラッテに向うも由。
これは、ロングトレイル、健脚向き
上らずに、左に進路を取って、ブスアルプへ下っても由。 -
私はブスアルプへの道を行く
ゴロゴロとした道を下って、 -
途中、ベルナーアルプの最高峰フィンスターアールホルンも見える。
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わたし的には、
バッハアルプゼー越のシュトックホルンも好きだけれど、
ブスアルプへ下るコースから見るシュトックホルンも好きだ。 -
ブスアルプのオーバーレーガーのチーズ小屋
夏場、ブスアルプに放牧された牛から、チーズを作っている。 -
作られたチーズを、ブスアルプのチーズ小屋まで車で運んで、熟成小屋で熟成させる。
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オーバーレーガーから、
ハイキングルートを下るのではなく、
作業道路を下って行くと大きな石がゴロゴロあるガレバに出る。
そこが、
私の名づけた【マーモット団地】
静かに気配を消していると、
ぴょこぴょこマーモットが姿を現します。
ツェルマットの様に餌付けされているマーモットではないので、
静かに、静かに、気配を消して! -
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放牧されている仔牛が、可愛い、
とっても人懐っこいわ。 -
そこのけ、
そこのけ! -
お牛様が通る
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大きな乳牛も、寄ってくるけれど、
仔牛が、やっぱり可愛いや。 -
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放牧されている牛がやってきて
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あら、
食べちゃった。
有機無農薬のアルプの草花、
だから、
牛乳も、ヨーグルトも、チーズも【BIO】 -
牛と一緒に山羊もアルプに上って来ます
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ブスアルプのベルグレストラン
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一番安いブスズッペ
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4)バッハアルプゼーからバッハレーガーを通り、
ヴァルトシュピッツへ抜け、
急な樹林帯を下って、
ボルトへ抜けるハイキングコース
バッハアルプゼーからバッハレーガーまでは、
ゼー(湖)の右を下っても、左を下っても、
ヴァルトシュピッツに抜ける。 -
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牛舎、山羊、羊舎
夏の間、アルプへバッハレーガー上って来て放牧される家畜や牧童たちが生活する。 -
ヴァルトシュピッツのベルグレストラン前のバスストップのところから下ると樹林帯になるが、
この樹林帯から水場に抜ける道に、
日本人ハイカーの愛してやまない【リリウム・マルタゴン】の群生地がある。
面白い事に、
日本人は花に夢中になるけれど、
西洋人はあまり関心がないみたい、
中には大好き人間も居て、彼らとはたとえ言葉が通じなくっても【同好の士】 -
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2014年の7月末は、暑かった。
水場に犬も大はしゃぎ。
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