2014/08/13 - 2014/08/17
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Mill Reefさん
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ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
私ごとで恐縮ですがこの度引っ越しをしまして、
その関係でこの間ずっとバタバタしており、
とても旅行記を更新する余裕がなく放置サイトと化してしまいました。
引っ越しから1ヶ月たった今もまだ完ぺきに片付いたわけではなく、
しかし1ヶ月も経ってしまうと
その片付かない状態がすっかり平常状態になってしまっていて、
このままの状態で落ち着いてしまうといういつもの流れになってしまいそうな気分を必死に振り払ってなんとか年末までには本来あるべき状態にしたいと抵抗を試みております。
さて西表島・小浜島旅行記第4弾です。
西表島滞在2日目は日中マングローブの森でのシーカヤックと、
イダの浜を満喫した後、夜はジャングル探検のツアーに参加しました。
翌日3日目は小浜島への移動。
フェリーで鳩間島を経由して石垣島へ移動後、
石垣牛と美崎牛専門店「南の島(ばいぬしま)ヘンリー」さんへ。
昼食後小浜島へ移動。
ニラカナイ西表島と同じく星野リゾートが運営するリゾナーレ小浜島で2泊しました。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
西表島滞在2日目は日中ホテル・ニラカナイ西表島の
ファミリーピクニックのツアーに参加してシーカヤックとイダの浜を満喫した後、
夕方ホテルに帰り夕食をとってから
夜のジャングル探検ツアーに参加しました。
PM8:00にプールサイドに集合。 -
バスで30分ほど移動して海岸やジャングルのような森の中で西表島特有の希少生物を見て回るツアー。
バスの中で引率のお兄さんが、
「それではちびっ子たちに質問です。この西表島には西表島でしか見られない生き物が沢山います。みんなわかりますかー?」と質問。
すかさず「ハイハイハぁ〜い!」と手をあげるわが子。
「お、いいぞいいぞ」と期待する私。
しかし…
わが子:「どらねこー!どらねこやろー!」
思わずずっこける私。
「ちゃうちゃう!山猫や!」と心の中で突っ込むも、
さらに続けて
「知ってるで!」
とすっかり得意げなわが子。。。 -
バスの中ではクスクスと失笑が。。。
それでも引率のお兄さん動じず、
「う〜ん、どらネコかぁ、惜しいけどちょっと違うかな」
「答えはヤマネコですね。」と見事な返し。
そこでやめとけばいいのに、
「ヤマネコ?ぼく大阪から来たからそんなん分からへんわ」とわが子。
「こらこら昨日教えたったやないか」と心の中で突っ込む私。
まったく恥ずかしいことこの上なかったので、
ここからは赤の他人のふりをしておりました。。。
さてそのジャングル探検ですが、
途中バスを降りて真っ暗闇の雑木林を懐中電灯で照らしながら散策して
希少生物を探したり、浜辺で天の川を見たり、
「東洋のガラパゴス」と称される西表島の夜の自然を満喫します。
これも天然記念物だったと思いますが、
確か巻貝かやどかりではなかったかと思います。 -
これは西表島名物で絶滅危惧?種にも指定されているヤシガニ。
-
食べるととても珍味だそうです。
ツアーのインストラクターのお兄さんたちは
夜の真っ暗な夜道を走りながら道端にいる小動物を目ざとく見つけては
素手で捕まえて見せてくれます。 -
バスで走っていたら突然急停車。
運転手さんがハブ発見!?
道端で見つけたヘビもこの通り。
しかしこれはハブではなく毒のない普通のヘビでした。
ヤマネコを見たかったのですが残念ながらヤマネコは見られず。 -
八重山滞在3日目となる翌朝は、
小浜島へ移動するため西表島北部の上原港へ。
西表島から小浜島への直行便がないため、
一旦石垣島に行ってから石垣港で小浜島行きに乗り換えなければいけません。 -
西表島のマスコット「ピカリャ〜」と記念写真。
-
-
石垣港行きの船がやってきました。
10時30分上原港発石垣港行き。
この便は石垣島への直行ではなく途中鳩間島を経由するそうです。 -
その分時間は少し余計にかかりますが、
島を一つ多く見られるわけなので、
好奇心が満たされるのはちょっと満足。 -
鳩間島が見えてきました。
西表島の北5kmに位置し、
サンゴ礁が隆起してできたわずか0.96平方kmの殆ど平坦な島。 -
人口わずか67人(2013年1月31日現在)。
半農半漁の島ですが近年観光客も増加して宿泊施設は8軒あるそうです。 -
鳩間島への船は1日4便しかないので、
船が入港するときには宿の人や引き続き滞在する人たちがこうやってお見送り。
島全体がアットホームな雰囲気を感じました。 -
船は鳩間島を出港して石垣港へ。
石垣港へはおよそ45分。 -
11時50分頃に石垣島に到着しました。
14時発の小浜島行きまで時間があります。
船会社で荷物を預かってくれるので、
荷物預けて徒歩で昼食を食べに繰り出しました。 -
離島ターミナルから徒歩で約5分。
石垣島に来たからには石垣牛。 -
というわけで石垣牛ステーキ専門店
「南の島(ぱいぬしま)ヘンリー」にやってきました。 -
まだ新しいお店のようで、
ぐるなびなどではまだ口コミも寄せられていませんでした。
石垣牛専門店はすでに有名になっているお店が何件もありますが、
なんでこのお店にしたかは特に根拠はありません。
ただなんとなく、直感的ではありますが、
後々有名店になりそうな雰囲気を感じたのでここに来てみたのであります。 -
石垣牛、美崎牛、神戸牛、もろみ豚などのステーキやハンバーグといった料理を頂けるそうです。
-
ここで石垣牛と美崎牛ってどう違うのかと思いまして調べてみたところ、
もともとブランド牛としてあった石垣牛を飼育していた美崎畜産という畜産業者が、 -
より美味しい牛肉を作りたいという思いから、
飼料や水にこだわり独自の製法で作り出したブランド牛が美崎牛なのだそうです。 -
ちょっと奮発してステーキをと思っていたのですが、
真昼間からステーキはヘビーだったので
ランチメニューにしました。 -
八重山と言えば八重山タイムとか島時間と言われるほど、
のんびりした風土ゆえレストランで注文してから出されるまでの時間が
異常に長いといったことがよくありますが、
ここはランチタイムだったにも関わらずそれほど待たされることもなく運ばれてきました。
家内は週替わりランチ 700円。お得ランチとも言うそうです。 -
この日はロコモコの定食だったと思います。
-
私はデミグラス・ハンバーグ・ランチ。1000円。
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とてもジューシーな味わい。
-
わが子は「もろみ豚の生姜焼き定食」1200円。
注文した中ではこれが一番値段が高い。 -
八重山風の味付けなのでしょうか、
料理はどれも全体に薄味な感じがしましたがまぁ美味しく頂けました。
はたして後々私の直感通りになるのでしょうか。
今後のお店の努力に期待です。 -
さてお腹も満たされたので歩いて離島ターミナルへ。
14時発の小浜島行きフェリーに乗って小浜島へ。 -
小浜港に着くとホテルのバスが迎えに来ていました。
-
ホテルがある島の南部に向かって進む途中、
NHK連続ドラマ「ちゅらさん」で有名になったシュガーロードが見えました。
実は小浜島には3年前にもやって来たことがあります。
この時もサイクリングでシュガーロードを走ってみたかったのですが、
わが子もまだ3歳だったので断念しました。 -
港から5分ほどでこの日から2泊するリゾナーレ小浜島に到着。
ニラカナイ西表島と同じ星野リゾートが運営するホテルです。 -
ロビーの横にショップがあって、
この左手に、 -
数人が座って寛げるラウンジスペース。
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無料のお茶菓子も用意されています。
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ニラカナイ西表島と同じく、
フロントでは名前を告げるだけでチェックインはお部屋でするスタイル。
部屋にはこのようなカートに乗って移動します。 -
ゴルフ場コースもある広大な敷地です。
運転はホテルのスタッフさんがしてくれます。
ただロビー棟やレストラン、プールへの移動の度にカートを呼ばないといけないのは少し不便でした。 -
ロビー棟から2〜3分で宿泊するお部屋に到着。
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417号室。
スーペリア・スイート(ガーデン・ヴィラ・スイート)、
52平方m、4名定員のお部屋です。 -
玄関扉を開けて中に入るとすぐにリビングスペース。
奥にデイベッド。 -
-
デイベッドは200×205cmのダブルサイズ。
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部屋の写真を撮ったらここで寝っ転がろうと思っていたら先を越されました…
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リビングスペースの横にはベッドルーム。
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200×200cmのキングサイズのベッド。
(撮影わが子) -
そしてこちらは洗面室。
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アメニティー各種。
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石鹸、シャンプー、ボディーローションはロクシタン。
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お風呂は浴槽とシャワースペースが独立したビューバス。
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窓からは綺麗な海が…と思いきや、
ここはガーデン・ビュー。 -
ブラインドをフルオープンにするとこれだけ開放感があるのですが、
この状態でスッポンポンになって入浴できるのはわが子くらいのもので、
(実際入ってましたが…)
さすがに私や家内は1階のこの状態では入れないかな。。。 -
備え付けのコーヒーメーカー。
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お菓子とコーヒー。
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部屋にはテレビの裏にLANが設置されていました。
今回の旅行にはLTE回線またはWifiで繋がるiPadを持参したのですが、
LTE回線では部屋では殆ど繋がらず。
携帯は繋がったのでそれで出来たのですが、
iPadでの情報収集が出来なくて、
携帯の小さい画面ではとても不便でした。
小型のWifi無線ルーターを持参したらよかったと後悔。。。 -
ちょっとお部屋で休んだ後、
わが子お待ちかねの海水浴に行くことにしました。
広大な敷地内には循環バスも走っていて敷地内に3か所ほど停留所があります。
ビーチやロビー棟にはこれで行けるのですが、
私たちの部屋から停留所までは遠かったのであまり使いませんでした。 -
バスは1時間に3本くらいだったと思います。
どうやら行ってしまった直後だったようなので、
歩いてビーチに向かうことにしました。
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