ワイン祭りでフランスへ⑦　ディジョン

2014/11/17 - 2014/11/17

旅も半ばを過ぎてメインイベントも終わって少し疲れも出てきましたがまだまだ元気です。

帰りはフランクフルトからの便になるのでワイン街道をひたすら北上していきます。

頑張って思い出してはいるんですがすでに記憶も薄れてきています。

地名や建物の名前などは勘違いしてることもありますので参考にはなりません。おバカなドタバタ旅行記として見ていただきたいと思います。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 観光バス 徒歩

到着した時はすでに暗かったので早めに起きて朝食前にホテルの周りを散策します。

夜だとノボテルの文字だけが浮かびあがり綺麗なんですが他に明るい場所は無し
地図で見た通り周りにはお店などなくてぽつんと立ってる感じのホテルです。

入り口付近にはお子様コーナー
ゲームもありました。

朝食はほぼ一通り並んでましたが持ち出せそうなパックのものはなかったです。

ボーヌからリジョンまではそう長い距離ではないんですがまたまたブドウ畑の中をドライブです。

可愛い建物が見えてきました。

シャトードクロヴォージュとシャンベルタンの畑に立ち寄りました。

ゲートがあって奥に進みます。

広大な農地の先に教会

朝なのでおいしそうなにおいが漂ってきます。

ん！この絵のラベル見たことあります。

建物のある敷地には入れないので回りをウロウロ

[ちょっとぉ…うちの離れ撮ってくださる?]

なんて皆ではしゃぎながら歩きます。

第一村人発見！

丸ごと一房残ってました。

バスに乗ってディジョンに向かいます。

現地案内のガイドさんが来て一緒に歩きます。

今回は一人参加が多いので皆で移動してるつもりでも町中じゃすぐバラバラになっちゃいます。

旅慣れてる方も多く先へ進もうとするので添乗員、ガイド追い越し禁止令が施行されました。

建物の間から見える尖塔

こういうの好きです。

典型的なアルザスの木組みの建物は多いです。

大使公邸は美術館になってます。

中庭

井戸があって

大きな厨房

周りが火を焚く炉で排煙のため天井が高くなってます。
今は修復が済んですすけてることもなくきれいになっちゃってます。

美術館の中へ進みます。

全員で一緒に歩いてるといつも人だかりのあるところで見なくちゃいけない。

興味の無い絵画の説明を聞くより見たいものがあるのよぉ…

追い越しちゃいけないならスリスリと遅れて行きます。

これ、人がたくさんいないうちに見たかったんです。

外国人のおじさんはしょうがないとしても

あらぁ・・・先こされちゃいました。

高価なカメラやビデオを持ったお兄さん
いつの間にか消えてもちゃんとホテルや集合場所には追い付くつわものでした。

私は離団届けを書いて出したけどこのお兄さんも出したのかな?

レリーフも細かくてきれいです。

下に降りて棺に近づいてみます。
下部にはこんなに繊細な喪服を着た人物群像

先に進んで絵画の部屋で見つけました。

こういう風に弔われていたんですね。

こういう立体的なものが多く展示されてて見ごたえありました。

ガイドさんと一緒だと回れない他の部屋もじっくり見られました。

大使公邸の正面から見て左は市庁舎右が美術館になってます。

前は半円形の広場

真ん中のこの部分のレリーフは見事でした。

ディジョンの町を散策するにはフクロウのマークを目印に歩きます。

観光案内所で各スポットの説明が載ったリーフレットを売ってます（日本語もあり）

三角形のをたどって行って・・・

見どころにはこういうマークがあります。

教会の北側の壁に「幸福のフクロウ」

右手で金製のものを持って左手でフクロウを触ると幸福が訪れるということです。

ちょっと高い所にあるので見逃さないように

ノートルダム教会内部

こちらのマリア様は面長で白い洋服でした。

後ろにはパイプオルガン

正面を見上げると

鐘つき人形「ジャックマール」

１５分ごとになります。

少し歩いてマスタードのお店

手前に工房の展示

試食もできます。
ビスケットスティックを蛇口のようなところに持っていき上のビンを押すと出てきます。

混ぜ物や材料によって酸味と辛みが微妙に違います。

安いものなら自動販売機で１ユーロ

お店が混んできたので外でフクロウのマークを探したら

屋根の上に猫発見！

何してるのかなぁ…って目線を追ったら

あらぁ…フクロウ狙ってたんですね。

他のお店のディスプレイも楽しい

毛糸もこうやって飾ればいいですね。
ウチでお蔵入りになってる編み残した毛糸もこんな風に飾ればいいのかも・・

ガイドさんと大通りでお別れしたら

こんなトラムに乗って行かれました。

昼ごはんはこちらで

前菜はエスカルゴ

以前パリで初めて食べた時ゴムのような食感がダメでソースだけパンにつけて食べた記憶があるのであまり期待してなかったんですがこちらのは食感もよくおいしかったです。

魚料理も適量でおいしかったです。

デザートはバナナやリンゴ、オレンジが丸ごとカゴに盛られてきました。

予定ではこの後すぐエギスハイム散策だったんですが日没までにつかないかもしれないとのことなので急きょこの街で自由時間がもらえることになりました。

暗くなってから町を散策するよりはいいですね。
フレキシブルな対応でうれしかったのですが…

ん・・・・
この街は食事の後すぐ離れる予定になってたので何も調べてません。

Ipad持ってるんですけどね・・
町中でタブレット端末持って見ながら歩くのは危険・・ってご指摘があったしちょっとの時間だけに一日分の代金払うのももったいないしねぇ・・
せめて食事が始まる前に教えてくれてればレストランでWifi繋いで調べたのになぁ・・

教会や史跡は少し入り組んだところにあるので迷いながら行くのは時間がもったいない、とりあえず賑わってるお店の並んだ通りに行ってみました。

モノプリを見つけたので
頼まれてたちびっ子たちのお洋服をまだ買ってないことを思い出し大急ぎで子供服売り場へ

すでに秋物はディスカウントセールで半額になってました。

まだもう少し時間がある・・

大通りを歩いてたらガイドブックを持ったご夫婦発見

さすがご主人、見ることがないかもしれない重いガイド本をちゃんと持ち歩いてられたんですね

奥様に断わって後ろをついていきます。

一つ目の教会は修復中で入れませんでした

教会なら塔があるはず…と
上を見ながら歩いてやっと見つけました。

入り口探してうろうろ

押したら開いたし、立ち入り禁止の看板もないので入っちゃいました。

内部は光が差し込んで明るい

薄暗いステンドグラスが見事な教会もいいですが明るいと他のレリーフなどもよく見えます。

パイプオルガン

音色を聞いてみたいです。

この部分にキリスト像があるのは珍しいかも・・

集合時間ぎりぎり、
走ってバスの待つ公園前へ急ぎました。

次はコルマールです。

この旅行記へのコメント （4）

• kuritchiさん 2014/12/24 13:14:21

  追い越し禁止令

  追い越し禁止令、、
  わかる〜！(笑）
  
  先んじて行って迷子になったらどうするんだろう…と内心思っています。。（＾＾；
  
  こんなステキなところは自分のペースでまわりたいですものね。。
  離団書提出大正解！　なかなか許可が下りない事もありますよね…。
  （ペルーでの時、なかなか許可が下りませんでした、、）
  
  kuritchi

  らぼさん からの返信 2014/12/24 21:23:28

  RE:また行きたいです

  こんばんわ 沢山のコメントありがとうございます。
  
  このツアーはクラツーで初めての企画で
  添乗員さんも手探り状態
  
  反面参加者はそれぞれの街を何回かの訪問で
  体験されてた方が多くてお買い得のツアーでした。
  
  夏とクリスマスの間のオフシーズン
  ワイン祭りに参加するならこの時期しかないんです。
  
  またワイン祭りに絡んだツアーが出れば
  参加して他のところは全て離団して回りたい
  泊まるホテルのある街なら
  直接ホテルに帰ることも出来ますね。
  
  添乗員泣かせのメンバーでしたが
  楽しかったです。
  
  皆さん自己責任で楽しまれて
  いい方ばかりでした
  
  …らぼ…
  
  
  

• ガブリエラさん 2014/12/09 22:00:12

  ドイツを思いだしました♪

  らぼさん☆
  
  こんばんは♪
  
  アルザス地方にも、行かれてたんですね！
  たしか、この地域は、もともとドイツ領だったのが、戦争の後フランス領になったんですよね。
  なので、木組みの家とか、ドイツ風な感じが残ってると聞いた記憶があります(*^_^*)
  
  ドイツの木組みの家が大好きなので、なんだか行きたくなってきちゃいました(^_^)v
  
  追い越し禁止令、思わず笑っちゃいました（笑）。
  います、います。
  こういう人って(*^_^*)
  
  美術館は、たしかに一人で見たい所を見たほうがいいですよね！
  昔、プラド美術館に行った時に、ガイドさんについていってもいいし、自由に見てもいい、とのことだったので、友人と２人、駆け足ですべて見てまわりました(^O^)
  
  ガブ(^_^)v

  らぼさん からの返信 2014/12/10 10:13:47

  RE: ドイツを思いだしました♪

  こんにちは　いつもありがとうございます。
  
  
  > たしか、この地域は、もともとドイツ領だったのが、戦争の後フランス領になったんですよね。
  
  　　今も週のうち半分はドイツ語での授業だそうです。
  
  > 追い越し禁止令、思わず笑っちゃいました（笑）。
  
  　　興味のあるところならガイドさんぎりぎりのところに居て
  　　さっと前で写真を撮るのもありですが
  　　興味がないならパスしたいですよね。
  
  　　次回は自由時間をもっと有効に使えるよう
  　　ちゃんと下調べしておこうと思います。
  
  ・・・らぼ・・・