2014/11/15 - 2014/11/24
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10年以上憧れていたイタリア(特にフィレンツェ)に急に行けることに!
だけどツアーだとなかなかフィレンツェで丸2日滞在できるツアーがない…
じゃあ、自分たちで全部手配して行ってみよう!初イタリアだけど…という夫婦で旅した旅行記です。
◇準備編◇はこちらです↓
http://4travel.jp/travelogue/10957618
◇スケジュール◇
11/15 成田出発→ミラノ着
11/16 ミラノ 「最後の晩餐」を鑑賞
11/17 ミラノからフィレンツェへ移動
11/18 フィレンツェ 憧れていた「ドゥオモ (サンタ マリア デル フォーレ大聖堂)」に登る!
11/19 フィレンツェ 1日フリー行動
11/20 フィレンツェからローマへ移動
11/21 ローマ 「ヴァチカン美術館」へ
11/22 ローマから日帰りでナポリへ
11/23 ローマ出発
11/24 羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11/15 18:00頃アリタリア航空にてミラノ・マルペンサ空港に到着。
空港からホテルがあるミラノ中央駅まではシャトルバスで移動。1人10ユーロ。
ミラノの方が東京よりも寒いかと思いきや、到着した日は雨が結構強かったにもかかわらず同じくらいの気温で少し安心。
バスの移動中の景色を楽しみにしていたけど真っ暗で何にも見えませんでした。街に近ずくにつれ、ヨーロッパの街並みが見えてきて、ようやくワクワク。
バスで1時間ちょっと移動して、ミラノ中央駅に到着。雨が降っていたので、駅には傘の物売りがいっぱい。だけど、事前に雨が降ることはチェック済みだったので、空港で預け荷物から折りたたみ傘を出していた私たちは見えるように傘を持っていたのであまり声を掛けられずひたすら黙々と雨の中でかいスーツケースを引きホテルを目指しました。 -
駅から徒歩5分のHotel New Yorkにチェックイン。ホテルで簡単に荷ほどきをして、20時半くらいに夕飯を食べに出発。
初日はスーパーで簡単なものとワインでも買って部屋で食べようか、なんて話してたのですが、近くのスーパーは20時に閉まるということで、代わりにオススメのレストランを教えてもらいました。 -
ホテルの近くのフロントの方に教えてもらったLimoneというレストランへ。
地元の人が使う少しいい雰囲気のレストランのようでした。店員さんも親切で、マリナラピザとアマトリチャーナをオーダー。グラスワイン一杯ずつで良かったんだけど、「ボトル一本だと18ユーロ、グラスワイン1杯6ユーロだよ。2人で2杯飲んだらもうボトルの方が安いよ。」と言われ、素直にボトルをオーダー。そしてボトルを飲みきる 笑 -
マリナラピザ。
アンチョビがとってもおいしかった。 -
11/16 7時からホテルの朝食を食べて、最後の晩餐を見にサンタ・マリア・デル・グラツィエ教会へ電車で向かいます。
-
切符は近くの売店で購入。券売機にはホームレスと思われる人が、チケットを買っている人を勝手に手伝ってお金をせびる事もあるようなので切符を買う時は常に警戒していました。
-
8:30に無事にCadorna駅に到着。8:40にサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に到着し、すでに購入していたチケットを受付で見せます。9時から英語とイタリア語を話せるガイドさんが付き添いの元、鑑賞がスタート。
最後の晩餐は撮影禁止なので写真が撮れなかったのですが、何も前もって勉強しなくてもガイドさんの説明を聞くだけでとっても勉強になりましたし、見ておいてよかったです。9:20にはすべての鑑賞が終了しました。
(1グループ30分しか絵画のある場所にいられないようになっているようです) -
Cadorna駅に戻ってからDuomoへ移動。歩き疲れたので、近くのCafeに入ってからDuomoへ行くことにしました。
Duomo駅から地上に出ると、すぐこの光景が目に飛び込んできます。感動〜! -
カフェラテを頼んだら、自分でミルクとコーヒーを注ぐ珍しいカフェラテが出てきました。
4ユーロ。 -
いよいよDuomoへ。大理石でできているのに、柱の精巧な作りに感心しました。
-
ステンドグラスも一枚一枚デザインが違っていて、どれも素敵。
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日曜日だったのでミサをやっていました。
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1813年に完成したそうですが、200年の時を経てもこうして美しいまま残っているってすごいことですよね。
-
なんで大理石でこんな細かい作業が出来ちゃうんだか…
ほんとすごい。 -
Duomoを見終えたら、近くのガレリアへ移動。ここはブランドショップが多く並んでいて、多くの人がにぎわっていました。
-
私の目的はガレリア内の牛の絵にかかとをつけて、3回まわりながらお願い事をすると叶うというジンクスがやりたかったので、まずはそこを目指しました。
1か所だけ人が円を作っているところがあったのですぐに場所がわかりました。並んだりはしていないので、図々しく自ら出ていかなければなりません。
私も図々しく出ていって、ダンナさんに写真を撮ってもらいました。
願いが叶いますように☆
願い終わって、ブラブラしてみますがブランド物に興味がない私たちは「もういいか・・・」という心境になってしまったので、少し離れたPorta Venezia近くの気になっていたPizzeriaに移動します。 -
最寄りの駅で降りたつもりだったのに、何だか場所がよくわからなくなってしまい、住宅街を少し歩いてPorta Veneziaの方に行けました。
これも個人旅行の醍醐味、といった所です。 -
お目当てのPizzeriaをようやく発見!この時はすでに14時ごろ。
だけど、満席であと30分は待ってくれ、と言われたので、腹ペコだった私たちはPizzeriaを断念し、近くのCafeに入りました。
PaniniとTiramisuをオーダー。 -
イタリアに入っての初Tiramisuです。
コーヒーのスポンジの部分が全く甘くないコーヒーだけの味がして、大人のTiramisuといった感じでしたが、もうちょっと感動を味わいたかったかな。。。
街のCafeですからね、仕方ないといえば仕方ない。 -
他にミラノで見るところもなかったので、ホテルにいったん戻り休憩することに。明日はフィレンツェに行くので、ミラノのスーパーを見に行こう、という話になりました。
ホテルで休憩をした後、フロントのお兄さんに「近くのスーパーはどこにある?」と聞くと、「歩いて15分くらいの所に24時間オープンのカルフールがあるよ。」と言われ、そちらに向かいました。
イタリアなのにカルフールなのか・・・とは正直思いましたが。だけど、実際行ってみてワインは安いし、パスタの種類の豊富さを見て、「あ、やっぱりイタリアにいるんだ…」と感じました。
イタリアのスーパーは袋が有料な事が多いと事前に聞いていたので、エコバッグを用意していきました。
今回の旅ではこのエコバッグがかなり活躍しました。 -
カルフールでのショッピングに満足した私たちは、夕飯の為に移動。
ミラノはアペリティーボの発祥の地という事で、エル・ベヴェリン・フラウに向かいました。
18時からのハッピーアワーに合わせて、お店に向かい、ドリンク一杯の料金で写真のようなちょっとした食べ物が食べ放題というものです。
現地の人は、アペリティーボで小腹を満たして、別のお店で夕飯を食べるようですが、私たちは結構ここで満たされてしまったので、ホテルに戻り、ミラノ2日目が終了しました。 -
翌朝は11時にホテルをチェックアウトし、フィレンツェに向かいます。
ミラノ中央駅からFrecciarossaに乗って、S.M.N Firenze駅へ約1時間半の高速鉄道の旅です。
出発したての時は、ミラノのマンションの景色だったのが、だんだん田園風景に変わり、広い畑、広い空の景色に癒されました。 -
S.M.N Firenze駅に14時ごろ到着。雨が結構強く、駅は物売りが大勢傘を売っていました。
Airbnbで宿を予約していたので、オーナーの家まで歩きます。
その途中で遠くにドゥオモが見えて
「あぁ、やっと現実でフィレンツェに来たんだ!」と感激しました。 -
14時半にAirbnbの宿にチェックイン。
オーナーも住むアパートの1室を3日借りました。
借りたお部屋は築700年の石造りのアパートで、当然エレベーターもないので借りた5階のお部屋まで毎日階段で昇り降りです。
初日と最終日はスーツケースも加わるので、大変だった〜! -
お風呂もトイレも共用でした。
このお風呂がまた小さい!狭い!
しかもシャワーカーテンがない。
シャワーはちょうど手前のシンクに隠れちゃってますけど、普通のシャワーはついていて、毎晩気を遣いながらトイレ側にはねないように使ってました。
まったくリラックスできないお風呂。 -
オーナーは自宅をアトリエにもしているアーティストの女性でした。
アトリエには大きなキャンバスや、造花がたくさんあって素敵な空間でした。 -
部屋で簡単に荷ほどきをしたら、小腹が減ったので街を散策。
ミラノと違って、街の雰囲気が良くてすぐ好きになりました。
16時くらいだったので、パニーニなどの軽食を取ることにし、ガラガラだったけどなんか惹かれたGli Stuzzichini Del Corso(http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187895-d4764610-Reviews-Gli_Stuzzichini_Del_Corso-Florence_Tuscany.html)でパニーニとカプチーノをオーダー。
ここのパニーニがめちゃめちゃおいしかった!
他のCafeのパニーニは、バケットとチーズと生ハムの素材の味のみ!(でもそれがまたおいしいんだけど)という感じなんだけど、ここは少しガーリックチップが入っているのかな…それが食欲をそそって、一瞬でペロッと平らげてしまいました。
フィレンツェの食事のいいスタートを切りました。 -
ドゥオモ周辺をフラフラしていたら、
チーズと生ハムを売っているお店があり、試食ができたので、実家用にお土産としてチーズを購入。
真空パックにしてくれたので安心安心。 -
Airbnbのオーナーに、チェックインした時においしいレストランを数店教えてもらったので、18時にお目当てのお店に行ったら「19時オープンだよ。」と言われたので、ガイドブックに載っていたCoco Lezzoneに行きました。
1kgのビステッカが有名という事で行ったのですが、2人で1kgは自信がなかったので、ポルチーニのパスタとローストビーフをオーダー。
ただ時間帯が良くなかったのか、私たちの周りは日本人、韓国人、中国人だらけ…フィレンツェ感ゼロ。
他のテーブルも空いてるんだから間引いてくれればよかったのに。 -
そんな感じで他にもオーダーする気になれず、早々にレストランをあとにして「もうガイドブックに載っているお店に行くのはやめよう。」と夫婦で誓い合いました。
-
お目当てのテラスからの景色!
初日は夜になってからテラスに行けたので、最初に見たのはライトアップされたドゥオモでした。
明日はあそこの頂上に登るぞー!と気合が入ります。 -
さて、いよいよ待ち焦がれていたフィレンツェのドゥオモに登れる日!!
9:00にクーポラの予約をしているのに、6:30に目が覚め、7:00には家を出発してフィレンツェの街を散歩して朝食を探します。
ドゥオモ周辺のCafeに落ち着いて、フォカッチャとカプチーノをオーダー。
Cafeの店員のお母さんが愛想がよくて優しくてついつい長居をしてしまう。 -
8:30頃、ドゥオモ周辺に着き周りをウロウロ。まだ雨がちらほら降っています。
9:00からだったけど、もう待てずに8:45に事前に購入しておいたチケットのバーコードを機械に読み込ませて中に入りました。
入口には誰もスタッフさんがいなくて不安だったけど、私たちの前に入った方を真似して入りました。
さぁ、階段を頑張って登るぞ! -
階段は人ひとりが通れるくらいの幅の狭さ。
ドゥオモは入口と出口の通路が違うので、人とすれ違う心配はないのですが、それにしても狭い。暗い。
しかも、階段の厚さも微妙に違っていて、ペースが崩されます。
歩きやすい靴はマストです。 -
途中でクーポラの内側の天井画を見ることが出来る通路が出てきます。
正直息がハァハァ言いながら、クーポラからの景色を眺めたかったので、ゆっくり眺める気持ちじゃなかったのですが、
登りの時に見られる階層と、下りの時に見られる階層が違うので、1回1回ちゃんと見た方がいいですね。(当たり前か) -
最後の最後で心臓破りの階段が出てきます。
ダンナさんに後ろにいてもらって、私が4段くらい先に登って写真を撮ったのですが、4段でこの高さ…
最後の最後で1段がとっても高い階段が現れました。 -
とうとう頂上に着きました!
雨が上がってる!しかも虹!!!
感激しすぎて涙が出てきました。。。
あぁ、やっとこの景色が見られたよ。。。 -
どこまでも赤い屋根。
朝一番だったので、人も少なく心行くまで景色を目に焼き付けられました。 -
登るときに、ところどころにあるこの丸窓が心の励みになりました。
-
クーポラを降りて、もう一つ楽しみにしていた場所である中央市場に向かいました。
-
ドゥオモから徒歩10分弱でフィレンツェ中央市場に到着。
7:00から14:00までオープンしているようです。 -
市場の1階は肉、魚、野菜、ワイン、チーズなど食材が色々売っています。
ワインとチーズは全く詳しくない私たちは、ワインショップで働いている日本人スタッフの方に「こんにちはー」と声を掛けられ、色々質問しながら気になるオリーブオイルとチーズを買いました。 -
野菜、果物の色も鮮やかで市場に来てる!という感じがします。
-
2階はフードコートのようになっていて、自分で好きなお店の食事を買ってテーブルで食べられます。
ここは本当に楽しかったな〜♪ -
中央市場は今年の4月にリニューアルオープンをしたそうで、2階のスペースは外からでは想像できないくらいモダンな空間でした。
-
人だかりがここだけ多かったので気になったパン屋さん。
クロックムッシュと、ブルーベリーのタルトをオーダー。
席に着くと、店員さんが飲み物を聞きに来てくれるので、カプチーノをオーダーしたら、ラテアートをしてくれました。
かわいい☆ -
市場の外は革製品の屋台がずらり。
ちょっと見てるくらいだと、店員さんもほっといてくれるので気が楽でした。
ガツガツこられると、ちょっとね… -
駅の近くのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会。
ここから歩いて5分くらいにあるサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局にも行きましたが、高くて手が出ませんでした。 -
頑張って歩いてヴェッキオ橋が望めるサンタ・トリニタ橋へ。
ヴェッキオ橋周辺は、一気にアーティスティックな雰囲気になった感じがしました。
革の職人さんのお店とか、画材店や雑貨屋とか。
ここら辺でもCafeで休憩。 -
ヴェッキオ橋の上は空いていました。
金銀財宝のお店がぎっしり。
ここらへんで雨が上がり、晴れ間が見えて来たので、
物売りの人たちが傘からセルフィーに売り物を切り替えていました。
歩き疲れたので、一旦部屋に引き返し、休憩することにしました。 -
クーポラのチケットは、24時間以内に5か所回れるチケットです。
クーポラ以外だと、
洗礼堂(大聖堂前にある八角形の建物)、
ジョットの鐘楼、
サンタレパラータの地下聖堂(大聖堂内部の地下)
ドゥオモ付属美術館(大聖堂の前にある外側が工事中の建物)
に入れます。
こちらは、ドゥオモ付属美術館の『最後の審判』の天井画。
私は無宗教だけど、神様の下に座って、キリスト様を眺めていると不思議と心が現れるような気持になりました。 -
そして疲れた体に鞭を打って、ジョットの鐘楼にも登ります。
もうね、心が折れてましたよ、登る前は。
なぜチケットの有効期限が24時間なんだよ、と思いましたよ。
しかもドゥオモと違って、階段で人とすれ違わないとなんですよ。
ペースが崩されます。
私が登った時はもう日が暮れようとしているから、なんか焦っている人がいたし。 -
でもね、あの憧れのドゥオモをこんな近くに眺められたら
登った甲斐があったってもんでしたよ。
これを事前に知っていたら、もう少しやる気を持って登っていたと思います。
ここも登っておいて本当に良かった。
でも、17時で閉まるところが多かったみたいで、3か所回って終了でした。
次回来た時は、ちゃんと大聖堂の内部も見ないと。 -
17時ですが、もうお腹もすいたし夕飯にしようという事で、宿のオーナーさんに教えていただいたZa-zaに行きました。
こちらもビステッカが有名のようです。
腹ペコだし、ビステッカだけ頼んで、それでも満腹にならなかったら他のものも頼もう、という事で、ワインとビステッカをオーダーしました。 -
1kgのビステッカがきたー!!
あれ?意外に大きくない。「食べられそうだね。」と言いながら2人でもりもり食べます。
オリーブオイルをもらって、オリーブオイルをかけてお肉を食べてみたところ、不思議なことにオリーブオイルをかけた方がさっぱりしました。
一緒にきたマッシュドポテトもおいしいです。 -
Za-zaオリジナルのキャンティワインだったのかな?
これがとってもおいしくて、お肉ともすごくあっていました。
2人でボトル1本がすぐ空いてしまいました。 -
ビステッカとワインで満足し、デザートをオーダー。
ダンナさんはティラミス、私はチョコレートケーキ。
ティラミスはおいしかったけど、チョコレートケーキは「外国!」って感じの甘ーいケーキでした。
Za-zaは行ってよかったと思うレストランでした☆
ほろ酔いも手伝って、この日も早めに就寝。
明日は1日フィレンツェでフリーだから何をしようかなぁ♪ -
フィレンツェ3日目。やっと晴れた!!
オーナーさんにも
「やっと晴れたわね〜!テラスからの眺めを楽しみにしてきているのを知っていたから、ずっと雨で心配していたのよ。今日はテラスを思いっきり楽しんでね!」と朝挨拶をした時に話してくれました。
そうなのよ、まだテラスを満喫していなかったわよ。
テラスからもドゥオモが良く見えていいお天気! -
テラスは6畳くらいの広さだったと思います。
中ではハーブをちょこちょこ育てているようでした。
そこにテーブルを置いて、椅子に座ってピザを食べよう!という事になりました。 -
ダンナさんが身支度が終わっていたので、ピザを買いに行ってもらいました。
Pizzeriaは事前に家の近くにあるところでLe Bertucceという行きたいお店をチェックしていたので、お願いしました。 -
Le Bertucceはダンナさんが行った時はまだオープン前だったようです。。。(そんなのばっかり)
しかもピザ職人さん1人しかいなかったみたいで、ダンナさんは英語、ピザ職人さんはイタリア語でコミュニケーション。
「レストランはまだオープンできないけど、持ち帰りだったら焼いてあげるよ。」と言ってくれたそうで、
もともと持ち帰るつもりだったので、ちょうど良かったです。
ピザ職人さんの優しさに感謝☆ -
念願のテラスでドゥオモを見ながらのピザ!!
もう、顔は出せませんが満面の笑みなんですよ。
しかもピザがめちゃめちゃおいしい。
マルゲリータだけをお願いしたのに、ダンナさんがサラミやハムが乗ったピザも買ってきて、
そんなに食べられるの〜?と思ってたけど、
1人1枚食べられちゃいました。
サラミが全然脂っぽくなくて、今まで食べてたサラミの中で1番おいしかったです。 -
まったくノープランの1日がスタートしました。
ダンナさんが「せっかくフィレンツェに来たんだから、革のビジネスバッグを買いたい。」と言うので、ヴェッキオ宮殿周辺のレザー・ショップ街に繰り出しました。 -
その途中途中で気になる標識がありました。
全部で24種類撮れました。
こういう標識をそのままにしておくなんて、フィレンツェのお役所も心が広いですね。 -
バッグに目星をつけながら、ミケランジェロ広場まで歩きました。
フィレンツェを一望できる広場です。
どこを見ても絵になる、大好きな街になりました。 -
今までずっと雨だったので、見られなかったのですが
チョークを使って道に絵を描くアーティストをやっと見ることが出来ました。 -
晴れると一気に色々な観光客向けのものが出てきます。
馬車まであるんですねー。 -
朝のピザの対応がとっても良くて、感激したのと
ダンナさんがメニューをチェックし
「ピザ以外にも色々あったみたいだよ。」と教えてくれたので、
ランチを食べにLe Bertucceにまた行きました。
ダンナさんはカルボナーラをオーダー。 -
私はジェノベーゼパスタをオーダー。
パスタは日本ではあまり食べない短めのモチモチとした食感のパスタで、結構腹持ちが良かったです。 -
宿で一旦休憩し、ダンナさんは革のバッグを購入。
スーパーでワインや生ハムを買ったりして、フィレンツェでの最後の夕食に向かいました。 -
こちらのレストランも宿のオーナーさんに教えていただいたレストランです。
初日に行けなかったので、気になっていたGilda’s Bistrotへ19時に着くように向かいました。
こちらのお店はアーティストの展示品を飾っているようで、アーティスティックな雰囲気と、名前になっているだろうジルダさんが切り盛りをしているのがよくわかる雰囲気でした。
テーブルセッティングされているワイングラスとキャンドルホルダーはすべて違っていて、それがまたおしゃれでかわいく見えました。 -
まず1品目はズッパ。
汁気がないスープ、リゾット、という感じのものです。
これを宿のオーナーさんが絶賛していたのですが、おいしかったです。 -
私はフィレンツェでトリッパを食べたかったので、トリッパをオーダー。
宿のオーナーさんが「Gildaのレストランでは、すべての食事に花が飾られているのよ!」と力説していたので
どんなお花なんだろう?と不思議だったのですが、
想像していたお花とは少し違ったハーブティーに入っているようなお花が飾られていました。
女性的なお皿ですよね。 -
ダンナさんは、この旅ではまったポルチーニ茸のパスタをオーダー。
ポルチーニのパスタは、頼む店によってパスタが毎回違うのでその違いも楽しかったです。
ポルチーニ茸のパスタNo.1は最初に食べたCoco Rezzoneでした。 -
宿のオーナーに紹介して貰ったという話をしたら、デザートを頂きました。
スプーンに乗ったカスタードクリームのような味のデザート。
シンプルなデザートでした。 -
店内は最初は私たちだけでしたが、20時になる頃には地元のお客さんで一杯になりました。
なんだかジブリの作品に出てきそうなかわいくて温かい雰囲気のお店で
Gildaさんは日本でいうと浅香光代さんみたいな、「私が主人だ!」という感じのマンマでした。 -
夜もテラスからの眺めを満喫し、ドゥオモをしっかりと目に焼き付けました。
写真はこの旅で大好きになったClementineという種類のみかん。
イタリアだとどこでも売っていました。安いのに甘くてさっぱりとした味。
小さいポンカンのような味です。ちょっとのどが渇いたとき、小腹減った時、電車の中と色んなときにちょこちょこ食べました。
パッキングをして就寝。
明日でフィレンツェが最後だー(涙) -
最後の日も晴れ。
この景色も見納めです。
オーナーさんとAirbnbを女性一人でやっていて怖くないのか、とか世間話をして10時にチェックアウトをして、S.M.N駅に一旦スーツケースを預けに行きました。 -
スーツケースを預けて、朝食を食べに中央市場に向かいました。
時間が早かったのか、パスタやピザ屋はまだオープンしていなかったので、開いていそうなところを物色。
そういえば、まだ本場のカプレーゼを食べていないね、という事で
カプレーゼを食べたら…
美味!!!
モッツァレラチーズってこんな味がするの??
こんなにおいしいの?? と2人で興奮。
しかし、イタリアってバジルは飾り程度でしか使わないんですね。
日本だと、もっとどっさりバジルを使うイメージなのに。
マルゲリータにも1枚くらいしか載っていません。 -
次に開いていたトリュフショップで、少々お高めなブルスケッタを購入。
左はトリュフ?なのかしら。あまりおいしくなかったです。
右のアンチョビが乗った方はおいしかったのですが、ちょっと割高感が否めないです。 -
出ました。ポルチーニ茸のパスタ。
今回はニョッキです。
ダンナさんはニョッキがあまりお好みではなかったらしいです。 -
14:38にS.M.N駅を出発し、Rome Termini駅を目指します。
電車内ではドリンクと小さいお菓子をサーブしてくれます。
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この後はローマと思いがけずナポリに行くことになります。
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